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アサヒオリオン飲料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アサヒオリオン飲料株式会社
AsahiOrionInryo CO., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
901-2134
沖縄県浦添市港川2丁目1番1号
琉球日産自動車本社ビル3F
北緯26度15分23.5331秒 東経127度42分43.4514秒 / 北緯26.256536972度 東経127.712069833度 / 26.256536972; 127.712069833
設立 1995年11月16日
(沖縄カルピス販売株式会社)
業種 食料品
法人番号 7360001000304 ウィキデータを編集
事業内容 各種飲料の製造、販売
自動販売機による清涼飲料水の販売
代表者 川合聡(代表取締役社長)
資本金 2000万円
純利益 4億4707万円
(2023年12月期)[1]
総資産 35億7258万5000円
(2023年12月期)[1]
主要株主 アサヒ飲料株式会社:80%
オリオンビール株式会社:20%
外部リンク http://www.asahiorioninryo.co.jp/
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アサヒオリオン飲料株式会社(アサヒオリオンいんりょう)は、アサヒ飲料アサヒ飲料販売(旧・アサヒカルピスビバレッジ)、オリオンビールが共同で出資した、アサヒ飲料・カルピス・オリオン(一部商品)・沖縄バヤリースブランドの清涼飲料製品の沖縄県における製造・販売代理店(エリアフランチャイズ)。

概要

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1995年に沖縄カルピス販売として創業。2009年4月に同じグループ会社の沖縄アサヒ販売から飲料事業部門を譲受、アサヒカルピスビバレッジが保有していた全株式のうち、アサヒ飲料に51%、オリオンビールに20%それぞれ譲渡して合弁会社化し、アサヒオリオンカルピス飲料を発足し事業を開始した[2]。アサヒ飲料・カルピスが沖縄県での飲料事業拡大を狙い、当初は自動販売機を中心に、アサヒ飲料ブランドは量販店でも展開するようになった。2013年1月に沖縄配送センターが設立されたのに伴い、カルピスブランドも量販店向けの販売を開始。同年12月からはウィルキンソンブランドのリターナブル瓶の発売を開始した[3]

2014年12月をもって、バヤリースの沖縄県でのエリアフランチャイズ(商標・販売担当)だった沖縄バヤリースが解散することになったために、沖縄バヤリースからバヤリースの製造・販売権を譲り受けることになった[4]

2016年1月にアサヒ飲料がカルピスを吸収合併したことを受け、同年4月にアサヒオリオン飲料に商号変更した(なお、当社へ出資しているアサヒカルピスビバレッジも同日にアサヒ飲料販売に商号変更している)[5]

出典

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  1. ^ a b アサヒオリオン飲料株式会社 第29期決算公告
  2. ^ 新合弁会社『アサヒオリオンカルピス飲料』設立』(プレスリリース)アサヒ飲料株式会社、オリオンビール株式会社(2社連名)、2009年3月2日http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2009/pick_0840.html2016年4月6日閲覧 
  3. ^ 会社案内”. アサヒオリオン飲料株式会社. 2016年4月6日閲覧。
  4. ^ “バヤリース、きょう最終出荷 30日解散、42年の歴史に幕”. 琉球新報. (2014年12月26日). http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236472-storytopic-4.html 
  5. ^ アサヒカルピスビバレッジ株式会社、アサヒオリオンカルピス飲料株式会社 社名変更に関するお知らせ』(プレスリリース)アサヒ飲料株式会社、2016年3月28日http://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2016/pick_0328_1.html2016年4月6日閲覧 

外部リンク

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