奈良市鴻ノ池球場
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(ならでんスタジアムから転送)
奈良市鴻ノ池球場 ロートスタジアム奈良 | |
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施設データ | |
所在地 | 奈良県奈良市法蓮佐保山4丁目3番1号 |
座標 | 北緯34度41分53.7秒 東経135度49分34.5秒 / 北緯34.698250度 東経135.826250度座標: 北緯34度41分53.7秒 東経135度49分34.5秒 / 北緯34.698250度 東経135.826250度 |
開場 | 1955年4月15日 |
拡張 | 1983年3月31日 |
所有者 | 奈良市 |
管理・運用者 | 奈良市スポーツまちづくり推進パートナーズ |
グラウンド |
内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | ナイター用照明塔:4基(照度の関係でプロ野球ナイターの開催には使われない) |
旧称 | |
ならでんスタジアム | |
収容人員 | |
23,250人(内野:3,250人、外野:20,000人) (内野:座席、外野:芝生席。バックネットに屋根あり) | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:13,300m2 両翼:91m、中堅:120m |
奈良市鴻ノ池球場(ならし こうのいけ きゅうじょう)は、奈良県奈良市鴻ノ池運動公園敷地内にある野球場。施設命名権(ネーミングライツ)の売却により、以下の愛称を使用している。
概要
[編集]- 1955年(昭和30年)開場。主として全国高等学校野球選手権奈良大会(2007年まで)、近畿学生野球連盟、阪神大学野球連盟といった学生野球や社会人野球の大会を中心に利用されている。
- 2015年より指定管理者制度を公園全体で設置し、野球場は2020年4月以後、ミズノスポーツ株式会社、一般財団法人奈良市総合財団、グリーンシステム株式会社の3社による「奈良市スポーツまちづくり推進パートナーズ」(指定期間・2020年4月1日~2025年3月31日)[2]が管理・運営を行っている。
- 高校野球では前述の奈良大会のほか、選手権大阪府大会でも1991年から1993年の間、越境開催で使用された。これは大阪スタヂアムが野球場の機能を1990年(平成2年)で停止したことで、大阪府下で硬式野球の開催が出来る球場が不足したことに伴うもので、西宮球場共々、一部の試合を府県をまたいで開催したものだった。
- また、プロ野球でも近畿日本鉄道の沿線であることから、過去に近鉄パールスの主催試合を開催したことがあった。
- スコアボードはパネル式。名前も表示
プロ野球公式戦開催実績
[編集]2018年終了時点でパ・リーグ5試合を開催。セ・リーグの開催実績はない。
- 1956年4月21日 近鉄パールス 17-1 大映スターズ
- 1956年4月28日 高橋ユニオンズ 1-0 大映スターズ
- 1956年5月12日 近鉄パールス 9-3 南海ホークス
- 1956年6月23日 近鉄パールス 7-15 阪急ブレーブス
- 1958年4月5日 近鉄パールス 0-9 大毎オリオンズ
脚注
[編集]- ^ “鴻ノ池運動公園ネーミングライツ・スポンサーの決定について”. 奈良市. (2016年9月27日) 2016年9月27日閲覧。
- ^ 奈良市鴻ノ池陸上競技場等11体育施設の指定管理者の候補者の選定について
周辺
[編集]- 奈良市鴻ノ池陸上競技場 - 鴻ノ池運動公園内にある陸上競技場
- 奈良市中央体育館 - 同公園内にある体育館
- 奈良テレビ放送