函館湾岸大橋
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函館湾岸大橋(ともえ大橋) | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 北海道函館市 |
設計者 施工者 | IHI・函館・東骨JV、川重・楢崎・新日鉄JV、川田・三井・滝上JV、駒井・日橋・サクラダJV、函館・サクラダJV、日立・豊平JV、松尾・JFE・栗本JV、三菱・トピーJV、横河・住重・宮地JV |
建設 | 1983年 - 1997年[1] |
座標 | 北緯41度46分36秒 東経140度43分32秒 / 北緯41.77667度 東経140.72556度 |
構造諸元 | |
形式 | 連続箱桁橋 |
材料 | 鋼床版 |
全長 | 1,579 m[2] |
幅 | 13.25 m |
最大支間長 | 120 m[2] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
函館湾岸大橋(はこだてわんがんおおはし)は、北海道函館市にある橋(高架橋)。通称ともえ大橋。
概要
[編集]函館港における物流の円滑化を図るため、函館港幹線臨港道路第一工区として1997年(平成9年)に開通[1][3][4]。橋を利用することで函館駅周辺の混雑を回避することができる[1]。2017年(平成29年)に第二工区(ともえ大橋 - 北斗市七重浜)の未開通区間が供用開始し、函館港幹線臨港道路が全線開通した[5][6]。
函館港を見渡すビューポイントになっており、『函館港花火大会』『道新花火大会』開催時は車両を通行止めにして、観覧席として開放している[7]。
主要諸元
[編集]形式 | PC橋、鋼床版連続箱桁橋、RC床版箱桁橋[1] |
路面形式 | 上路[2] |
橋長 | 1,579m[2] |
幅員 | 2.25m(歩道) + 11.00m(車道) |
総鋼重 | 7,833t[2] |
支間長 | 120m[2] |
脚注
[編集]- ^ a b c d "函館湾岸大橋" 北海道開発局 函館開発建設部 2017年4月1日閲覧
- ^ a b c d e f “橋梁年鑑 ともえ大橋 詳細データ”. 日本橋梁建設協会. 2015年7月24日閲覧。
- ^ "函館港全体(過去)" 北海道開発局 函館開発建設部 2017年4月1日閲覧
- ^ “「夜のドライブ楽しみ」*ともえ大橋開通*見物の市民、車が続々*函館”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1997年3月28日). 2017年4月1日閲覧。
- ^ 『函館港幹線臨港道路湾岸線が平成29年3月25日(土)14時30分に全線開通します』(PDF)(プレスリリース)北海道開発局 函館開発建設部、2017年3月10日。オリジナルの2017年4月1日時点におけるアーカイブ 。2017年4月1日閲覧。
- ^ “臨港道路が開通 物流効率化や渋滞解消に期待”. 函館市・道南地域ポータルサイト e-HAKODATE (2017年3月26日). 2017年4月1日閲覧。
- ^ "函館湾岸大橋 豆知識" 北海道開発局 函館開発建設部 2017年4月1日閲覧