たまごっちのプチプチおみせっち
『たまごっちのプチプチおみせっち』とは、2005年9月15日にバンダイより発売されたニンテンドーDS用のゲームソフト。2006年には、2作目となる『たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに』が、2007年には、3作目となる『たまごっちのプチプチおみせっち みなサンきゅ〜!』が、2008年には、4作目となる『たまごっちのキラキラおみせっち』が発売され、シリーズ化された。猿楽庁がチューニングを担当している。
たまごっちのプチプチおみせっち
[編集]ジャンル | おみせやさん |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | 七音社 |
発売元 | バンダイ |
人数 | 1~2人 |
メディア | DSカード |
発売日 | 2005年9月15日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 | 約115万本[1] |
シリーズ1作目であり、たまごっち初のニンテンドーDS用ソフトである。
サードパーティー製のニンテンドーDSソフトとして初のミリオンセラーを達成した。
ゲーム概要
[編集]たまごっちのキャラクター「まめっち」「めめっち」「くちぱっち」の中から好きなキャラクターを選び、お店を大きくしていくゲーム。最初は2種類だが、ゲームをするごとにお店は増えていく。
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに
[編集]ジャンル | おみせやさん |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | 七音社 / ディンプス |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1~2人 |
メディア | DSカード |
発売日 | 2006年7月27日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 | 約87万本[2] |
2006年7月27日にバンダイナムコゲームス(現・バンダイナムコエンターテインメント)より発売。
シリーズ2作目であり、タイトルの「ごひーきに」は「2」と掛けたもの。
ミリオンセラーとなった前作とあわせて200万本近いセールスを記録した。
ゲーム概要
[編集]ゲームは、プレイヤーが自身の名前を決定することから始まり、プレイヤーは自身の決めた名前に接尾辞「っち」がついた状態でゲームをプレイすることになる。プレイヤーはパートナー候補の3匹のたまごっちから1匹を選ぶことになる。その後のムービーでは、このパートナーがたまごっち宝くじに当選したことを示す短いシーンに登場する。
プレイヤーが最初にショップを購入したときは、ケーキショップ、ハンバーガーショップ、フラワーショップ、ガソリンスタンドの4つしか利用できない。 1つまたは複数のショップを特定の段階に引き上げた後、航空、コンサートホール、クリニック、ブティック、ボウリング、寿司の6つのショップが利用可能になる。
たまごっちのプチプチおみせっち みなサンきゅ〜!
[編集]ジャンル | おみせやさんごっこ |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | 七音社 / ディンプス |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1人 |
メディア | DSカード |
発売日 | 2007年9月27日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
2007年9月27日にバンダイナムコゲームス(現・バンダイナムコエンターテインメント)より発売。
シリーズ3作目であり、タイトルの「みなサンきゅ〜!」は「3」と掛けたもの。
ゲーム概要
[編集]前作のまめっち、めめっち、くちぱっちの他、ふらわっちをパートナーにできるようになった。 主人公はたまごっちの姿として名刺を作ることができる。
たまごっちのキラキラおみせっち
[編集]ジャンル | あこがれのお仕事体験 |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | 七音社 |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1 - 2人 |
メディア | DSカード |
発売日 | 2008年11月27日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
2008年11月27日にバンダイナムコゲームス(現・バンダイナムコエンターテインメント)より発売。
タイトルは異なるが、プチプチおみせっちシリーズの4作目にあたる。
ゲーム概要
[編集]前作のまめっち、めめっち、くちぱっち、ふらわっちの他、一部の店に限りちゃまめっちとききっちもパートナーにできるようになった。本作にはマクドナルドも登場する。
脚注
[編集]- ^ “株式会社バンダイナムコホールディングス 2006年3月期 決算短信 補足資料”. 2006年5月11日閲覧。
- ^ “株式会社バンダイナムコホールディングス 2007年3月期 決算短信 補足資料”. 2007年5月9日閲覧。