高瀬隼子
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高瀬 隼子 (たかせ じゅんこ) | |
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ペンネーム | 高瀬 隼子 |
誕生 |
1988年??月??日 日本 愛媛県 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 立命館大学文学部 |
活動期間 | 2019年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | すばる文学賞(2019年) |
デビュー作 | 『犬のかたちをしているもの』(2019年) |
公式サイト | 高瀬隼子 (@takase_junko) - X(旧Twitter) |
高瀬 隼子(たかせ じゅんこ、1988年 - )は、日本の小説家。
愛媛県新居浜市出身。東京都在住。立命館大学文学部卒業[1][2]。
経歴
- 大学の仲間を中心とした文芸サークル「京都ジャンクション」を結成し、「高瀬遊」名義で文学フリマなどで活動。
- 2019年(令和元年)、『犬のかたちをしているもの』で第43回すばる文学賞を受賞。
- 2021年(令和3年)、『水たまりで息をする』で第165回芥川賞候補[3]。
作品リスト
単行本
- 『犬のかたちをしているもの』(2020年2月5日、集英社、ISBN 978-4087716962)
- 「犬のかたちをしているもの」- 『すばる』2019年11月号
- 『水たまりで息をする』(2021年7月13日、集英社、ISBN 978-4087717693)
- 「水たまりで息をする」- 『すばる』2021年3月号
- 『おいしいごはんが食べられますように』(2022年3月24日、講談社、ISBN 978-4065274095)
- 「おいしいごはんが食べられますように」- 『群像』2022年1月号
アンソロジー
- ベスト・エッセイ2021(2021年8月 光村図書出版)「犬と散歩をした話」(『新潮』2020年2月号) - エッセイアンソロジー
単行本未収録作品
小説
- 「いい子のあくび」- 『すばる』2020年5月号
- 「休学(国産のため)」- 『文藝』2021年春季号
- 「お供え」- 『すばる』2022年4月号
エッセイ
- 「わたしの正直な体」[4]- 『青春と読書』2020年1月号
- 「温度と目」[5]- 『群像』2020年10月号
- 「かわいい顔の人」- 『文學界』2021年6月号
- 「中庭のスイートポテト」- 『STORY BOX』2022年3月号
その他
脚注
外部リンク
- 高瀬隼子 (@takase_junko) - X(旧Twitter)