浦島秀雄
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浦島 秀雄(うらしま ひでお、1900年(明治33年)1月14日 - 没年不明)は、日本の実業家。東洋商事元社長[1]。三菱商事元神戸支店次長[2]。楽天グループ創業者で実業家の三木谷浩史の外祖父。
人物
浦島茂十郎の次男として和歌山県に生まれる[3]。1925年(大正14年)東京商科大学を卒業し、日本生糸に入社。のち三菱商事に転じ生糸部勤務を経て同社業務部調査課長に就任。その後神戸支店次長を経て、東洋商事社長に就任。
趣味は碁、将棋、スポーツ。
家族
- 父・茂十郎(1876年(明治9年) - 没年不明)
- 妻・光子(1909年(明治42年) - 没年不明、大阪府中川英彦三女、日本女子大学卒)
- 長女・節子(1931年(昭和6年) - 、三木谷良一の妻)
- 長女の孫・三木谷浩史(1965年(昭和40年)3月11日 - )
- 次女・弘子(1935年(昭和10年) - )
脚注
- ^ 『日本貿易業者總覽. 商社篇, 生産業者篇』人事興信所 。
- ^ 『日本財閥とその解体』持株会社整理委員会、1951年、253頁。
- ^ “大衆人事録. 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月27日閲覧。
参考文献
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版 北海道・奥羽・関東・中部篇』帝国秘密探偵社、1943年。