今高城治
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いまたか じょうじ 今高 城治 | |
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教育 |
獨協医科大学医学部卒 慶應義塾大学文学部卒 London School of Marketing卒 |
職業 |
医師(小児科医) |
医学関連経歴 | |
職業 |
小児神経科指導医・専門医 日本てんかん学会認定研修施設指導医・臨床専門医 臨床遺伝指導医・専門医 日本小児科学会専門医 日本がん治療認定医機構暫定教育医 感染症専門医 化学療法指導医 日本旅行医学会認定医 旅行医学会認定医 日本宇宙航空環境医学会認定医 インフェクションコントロールドクター 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由・呼吸器) |
分野 |
小児神経学 超重症児医学 生命倫理学 医療社会学 医学哲学 |
所属 | 獨協医科大学 |
著作 |
『僕のノーマルチャイルド』 『箱舟』 『コーラルピンク』 |
今高 城治(いまたか じょうじ)は、日本の小児科医・医学者・作家。博士(医学)(獨協医科大学)。獨協医科大学医学部小児科学准教授。
人物
日経メディカルオンラインでブログ「今高城治の医療と生命倫理のパンセ」を展開中。このブログでは文明と医学の進歩が人類に本当の幸せをもたらすのか?、最先端の医学・工学技術を追い求め、人間はどこに向かおうとしているのか?、等の現代の倫理、哲学、思想、サイエンスの諸問題を、文学的思考過程で論考している。
2007年には下野新聞で『しもつけ随想』を連載していた。
獨協医科大学病院に勤務する傍ら、慶應義塾大学文学部第1類(通信教育課程)を卒業した。指導教員は奈良雅俊、卒論テーマは医療倫理。
三田文学会会員。
2020年に 今高研究室ホームページ開設。
経歴
学歴
- 1994年 獨協医科大学医学部卒業
- 2005年 「Expression of NMDA receptor subunit R1 in the developing human hippocampus(ヒト海馬におけるNMDA受容体サブユニットR1遺伝子発現の発達的研究)」により、獨協医科大学より博士(医学)を取得[1]。
- 2008年 慶應義塾大学文学部入学
- 2011年 慶應義塾大学文学部卒業[2]
- 2012年 獨協医科大学大学院医学研究科博士課程入学
- 2016年 獨協医科大学大学院医学研究科博士課程修了
- 2017年 London School of Marketing修了
職歴
- 2007年-2008年 獨協医科大学医学部小児科学助教
- 2009年-2014年 獨協医科大学医学部小児科学講師
- 2014年- 予備三等陸佐
- 2014年- 獨協医科大学医学部小児科学准教授
- 2016年- Bambino Gesu Children's Hospital(OPBG)客員教授
所属学会
- 日本小児神経学会評議員(倫理委員・薬事委員)
- 日本思春期学会評議員(2007年 - 2009年)
- 日本てんかん学会評議員
- Infantile Seizure Society (ISS)
- Asia Oceania Child Neurology Association (AOCNA)
- Asian Society of Pediatric Research (ASPR)
- East Asian Union of Human Genetics Society (EAUHGS)
学位
- 1994年 学士(医学・獨協医科大学)
- 2005年 博士(医学・獨協医科大学)
- 2011年 学士(哲学・慶應義塾大学)
- 2017年 Postgraduate diploma in business administration from London School of Marketing
著書
- 『僕のノーマルチャイルド』(新風舎、2005年 文芸社により改定再版2008年)
- 『箱舟』(文芸社、2008年)
- 『コーラルピンク』(星雲社、2013年)
脚注
- ^ “Expression of NMDA receptor subunit R1 in the developing human hippocampus: George Imataka”. 国立国会図書館. 2014年11月26日閲覧。
- ^ 類は哲学を主とする第1類である。