吉居大和
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選手情報 | ||||
フルネーム | 吉居 大和 | |||
ラテン文字 | Yamato Yoshii | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離走、マラソン | |||
大学 | 中央大学 | |||
出身地 | ・愛知県田原市 | |||
身長 | 168cm | |||
自己ベスト | ||||
1500m | 3分46秒75(2020年) | |||
3000m | 8分06秒44(2019年) | |||
5000m | 13分25秒87(2020年) | |||
10000m | 28分08秒61(2020年) | |||
ハーフマラソン | 1時間01分47秒(2020年) | |||
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吉居 大和(よしい やまと、2002年2月14日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は長距離種目。中央大学の競走部所属。
経歴
中学・高校時代
駅伝の強豪仙台育英学園高等学校出身。2019年全国高等学校駅伝競走大会では3区を走り、区間8位。12年ぶり8回目の優勝[1]に貢献し、仙台育英高校は男女アベック優勝を果たした[2]。
中央大学時代
2020年、中央大学に進学。
12月4日に長居陸上競技場で開催された104回日本陸上競技選手権5000mで、3位に入賞し、銅メダルを獲得した。13分25秒87のタイムで自己記録を更新、自らが持っていたU20日本記録の13分28秒31をさらに塗り替えた[3]。
第97回東京箱根間往復大学駅伝競走では、三浦龍司と共にスーパールーキーと期待されていたものの、3区で1時間5分2秒の区間15位と沈み、チーム順位も18位から上げることが出来なかった[4]。
人物・エピソード
- 高校時代には弟・駿恭と共にチームを2019年全国高等学校駅伝競走大会優勝へと導いた。
戦績・記録
年 | 大会 | 種目 | 順位 | 記録 | 備考 |
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2014 | 全中通信東三河大会 | 1500m | 2位 | 4分35秒63 | |
2014 | 全中通信愛知県大会 | 1500m | 7位 | 4分36秒19 | |
2015 | 全中通信東三河大会 | 1500m | 4位 | 4分20秒28 | |
2015 | 全中通信東三河大会 | 3000m | 2位 | 9分11秒83 | |
2015 | 愛知県ジュニアオリンピック | 1500m | 6位 | 4分16秒08 | |
2016 | 全中通信東三河大会 | 1500m | 2位 | 4分10秒51 | |
2016 | 東三河総体 | 3000m | 1位 | 9分07秒84 | |
2016 | 全日本中学校陸上競技選手権大会 | 3000m | 5位 | 8分56秒94 | |
2016 | 全日本中学校陸上競技選手権大会 | 1500m | 6位 | 4分09秒21 | |
2020 | 日本陸上競技選手権大会 | 5000m | 3位 | 13分25秒87 | U20日本記録更新 |
大学三大駅伝
学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
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1年生
(2020年度) |
第32回
― - ― 大会中止 |
第52回
― - ― 出走なし |
第97回
3区-区間15位 1時間5分2秒 |
その他の駅伝戦績
年 | 大会 | 区間 | 区間順位 | 記録 | 備考 |
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脚注
- ^ “全国高校駅伝、男子も仙台育英が優勝 最終7区で逆転 - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上:朝日新聞デジタル”. www.asahi.com. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “仙台育英、男女同時優勝 全国高校駅伝(写真=共同)”. 日本経済新聞 (2019年12月22日). 2021年1月21日閲覧。
- ^ “【第104回日本選手権長距離】新記録樹立コメント・男子5000m 吉居大和(中央大):日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations”. 日本陸上競技連盟公式サイト. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “中大3区スーパールーキー吉居は区間15位に終わる - 陸上 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年1月21日閲覧。
- ^ “全国高校駅伝 仙台育英、男女V”. 毎日新聞. 2021年2月17日閲覧。