内山 (大分県)
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内山 | |
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標高 | 1,275.4 m |
所在地 | 日本 大分県別府市・由布市 |
位置 | 北緯33度18分0.6秒 東経131度25分13.3秒 / 北緯33.300167度 東経131.420361度座標: 北緯33度18分0.6秒 東経131度25分13.3秒 / 北緯33.300167度 東経131.420361度 |
種類 | 活火山ランクC |
内山の位置 | |
プロジェクト 山 |
内山(うちやま)は、大分県別府市と由布市との境界にあるトロイデ型の活火山である。標高は1,275.4m。
概要
船底と呼ばれる鞍部を介して鶴見岳の北方に連なる山で、さらに塚原越と呼ばれる鞍部を経て伽藍岳に至る。鶴見岳から伽藍岳に至るこれらの火山群は、速見火山群または速見火山区とも呼ばれ、気象庁からは鶴見岳・伽藍岳という名称で火山に指定されている。
内山は、古くは鶴見山と呼ばれていた[1]。また、鶴見山という名は内山だけでなく、山群全体を指して用いられることもあった。
内山と大平山との間の渓谷は内山渓谷と呼ばれ、古くは別府三勝に数えられた。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』(角川書店、1980年1月)