旧田中家住宅
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旧田中家住宅(きゅうたなかけじゅうたく)は、埼玉県川口市に位置する国指定登録有形文化財である。 川口市としては初の国重要文化財であり、2018年(平成30年)12月25日に指定された。
旧田中家住宅 | |
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情報 | |
用途 | 一般公開 |
旧用途 | 住居 |
建築主 | 田中徳兵衛 |
管理運営 | 川口市 |
構造形式 | 洋館、和館、文庫蔵、煉瓦(れんが)塀 |
建築面積 | 433.77平方メートル m² |
着工 | 大正10年(1921年) |
竣工 | 大正12年(1923年) |
所在地 | 埼玉県川口市末広1丁目796番地 |
座標 | 北緯35度48分12秒 東経139度44分02秒 / 北緯35.803235度 東経139.733908度座標: 北緯35度48分12秒 東経139度44分02秒 / 北緯35.803235度 東経139.733908度 |
指定・登録等日 | 2018年(平成30年)12月25日 |
概要
麦味噌の醸造業と材木商で財を成した4代目田中家、田中徳兵衛が大正12年に建てた建築物である。。大正時代の本格的な洋風住宅、和館、文庫蔵、表門及び煉瓦塀が国指定登録有形文化財となっている。他に茶室と池泉回遊式の日本庭園がある。
建築面積の内訳
洋館
174.57平方メートル
和館
160.05平方メートル
文庫蔵
99.15平方メートル
アクセス
徒歩
国際興業バス
- 川口駅東口、11~13系統
- 末広1丁目停留所より徒歩3分。