九州労災病院
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九州労災病院 | |
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2011年5月 新築移転 | |
情報 | |
正式名称 | 独立行政法人労働者健康安全機構九州労災病院 |
英語名称 | Kyushu Rosai Hospital |
標榜診療科 | 内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、外科、脳神経外科、整形外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科 |
許可病床数 |
450床 一般病床:450床 |
開設者 | 独立行政法人労働者健康安全機構 |
管理者 | 岩本幸英(院長) |
開設年月日 | 1948年(昭和23年)2月17日 |
所在地 |
〒800-0296 |
位置 | 北緯33度50分14秒 東経130度56分18秒 / 北緯33.83722度 東経130.93833度 |
二次医療圏 | 北九州 |
PJ 医療機関 |
独立行政法人労働者健康安全機構九州労災病院(どくりつぎょうせいほうじんろうどうしゃけんこうあんぜんきこうきゅうしゅうろうさいびょういん)は、福岡県北九州市小倉南区にある、独立行政法人労働者健康安全機構が運営する病院。日本初の労災病院である。
2011年(平成23年)5月1日に、旧北九州空港跡地に移転した。地域医療支援病院の承認を受ける。
沿革
- 1949年(昭和24年)2月17日 - 労働省が日本初の労災病院として開設、10月より財団法人労災協会(のちに労働福祉事業団発足に伴い移管)に運営が委託される。
- 1957年(昭和32年)7月1日 - 九州労災病院門司分院(1954年5月1日発足)が門司労災病院(現:九州労災病院門司メディカルセンター)として開院。
- 2002年(平成14年)6月17日 - 日本医療機能評価機構より一般病院種別Bに認定。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 独立行政法人に移行。
- 2007年(平成19年)4月 - 旧北九州空港跡地の一部約5haにおいて、移転新築工事着工。
- 2011年(平成23年)5月1日 - 新病院開院。福岡県北九州市小倉南区葛原高松1丁目3番1号より現在地に移転。
診療科
併設施設
- 九州労災病院 勤労者リハビリテーション研究センター
- 勤労者予防医療センター
- アスベスト疾患センター
- かつては附属学校として「九州リハビリテーション大学校」があった。場所は変わらないものの国による事業見直しに伴い学校法人東筑紫学園に譲渡され同学園経営の専門学校となり、2011年度(平成23年度)より九州栄養福祉大学リハビリテーション学部に改組された。