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人見塁

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人見 塁

人見 塁(ひとみ るい、1988年(昭和63年)9月21日 - )は、人見トレーニングファーム代表。栃木県宇都宮市出身。血液型はA型。

好きな動物は馬。

経歴

  • 2013年 - 人見トレーニングファーム設立。
  • 2016年 - 人見トレーニングファーム分場を設立。乗馬クラブ設立。

生い立ち

宇都宮競馬場調教師だった父の三男として栃木県で生まれる。また、兄は厩務員、叔父は元厩務員会長、祖父、大叔父従伯父は元調教師であった。

学生時代

朝、厩舎の仕事が終わってから学校に通っていた。幼稚園から小学校4年生までサッカー、4年生から野球部に所属。5番バッターを務めて栃木県宇河地区で優勝したこともあった。

また、このころの将来の夢はジョッキーであったが、骨格がジョッキーに適したものではなかったことから、祖父と父に反対され断念している。

卒業後

2004年、16歳の時に宇都宮競馬場廃止に伴い、建築関係の仕事に就く。

2006年、18歳の時、建築の仕事中に馬の仕事をやりたいと思い、その日のうちに親方に辞めると言いだし、さらに同日に単身群馬県伊勢崎市にある境共同トレーニングセンターに赴く。2008年には大井競馬場の香取厩舎外厩厩務員となり、初の担当馬としてハシルヨウジを担当。当時、同じ香取厩舎に所属していた戸崎圭太騎手鞍上で、3着という結果で終わった。その後、上杉厩舎外厩厩務員を経て、2013年、24歳で人見トレーニングファームを開業 。開業当初は1頭しか預託馬がおらず、馬を集めるのに苦労していた。28歳で人見トレーニングファーム分場を開業。同時に乗馬クラブも開業。2018年10月現在ではJRA、およびNARの現役競走馬約40頭の育成馬、休養馬を管理している。

2018年12月、30歳で馬主免許を取得した。

人見トレーニングファーム

人見トレーニングファームとは、2013年7月より栃木県那須塩原市地方競馬教養センターで開業した競走馬の休養牧場である。2016年からは乗馬クラブも開業している。

2017年那須町前町長らの協力により、道の駅東山道伊王野にて乗馬体験を開催。2018年現在も道の駅の地域イベントのひとつとして続けられている。

2015年4月〜2018年4月 川崎競馬場 鈴木義久厩舎 外厩認定取得

2017年4月〜現在(2018年12月) 川崎競馬場 高月賢一厩舎 外厩認定取得

脚注

外部リンク

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