島田哲夫
この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2017年3月) |
島田 哲夫(しまだ てつお、1962年8月25日 - )は、スポーツ哲学研究者。前芦屋大学特任教授。
来歴
修道高等学校、同志社大学文学部哲学・倫理学学科卒業(研究テーマは、ドイツの哲学者・現象学の祖エドムント・フッサール。
1986年 出版・PR会社ユー・ピー・ユー入社。主に民間企業の新卒学生採用のために、様々なPR企画・メディア製作・営業等を担当。1990年には、科学技術博物館(東京北の丸)内に、「コンピュータ博物館」をオープンさせる。その設計・施工、当時最先端のエンターテインメント・ソフト製作等すべてを監理。以後、月刊雑誌『Esquire Magazine Japan』、『i-D Japan』の広告営業を担当する。
1993年 広告代理店ダイヤモンドエージェンシー入社。 テニスの世界大会、J.F.A.公認の少年向けサッカー・メディア、グループ出版社の雑誌・書籍広告、TV広告、ブランディング営業等に取り組む。
2000年 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の日本テレビフットボールクラブ(東京ヴェルディ1969の運営会社)入社。 プロ契約社員として、ホームタウンの諸変更作業(川崎→東京)および大型スポンサー営業等を担当する。
2003年 Jリーグの湘南ベルマーレの主要株主かつメインスポンサーでもあったリズメディアにヘッドハンティングされ、湘南に入社。2004年4月より、産業能率大学との大規模かつ複合的共同プロジェクトを開始(産能が、湘南公式ユニフォーム胸部分のスポンサーに。湘南は産能でスポーツマーケティングの新規授業を開始。以後、産能は湘南の主要株主にもなる)。同年6月、スペインCAオサスナとのクラブ間提携を締結。また同年より2年間、非常勤講師として、産業能率大学、自由が丘産能短期大学でスポーツ、エンターテインメントの授業を担当する。2006年6月退社。
2007年 スポーツマーケティング会社 島田事務所(株)を設立。代表取締役に就任。同年7月より、2社の広告代理店の顧問に就任。
2010年7月より、タイ・プレミアリーグのインシー・ポリス・ユナイテッドのオフィシャルアドバイザーに就任。同年10月、初著書『新発想「日本型市民スポーツクラブ」の創り方ー市民遺産としての省察』(ぶんか社)を出版。
2010年9月22日 最愛の妻と死別。同年11月より、ボクシングWBAスーパーフェザー級世界チャンピオンの内山高志氏が所属するワタナベボクシングジム会員となり、トレーニングを積みながら、ボクシングビジネスにも進出。以後、移住先の佐賀、兵庫の各ボクシングジムでトレーニングを現在も継続中。
2011年 JクラブFC岐阜顧問に就任。
2012年 24年間住んだ東京から佐賀県鳥栖市に移住。Jクラブサガン鳥栖(法人名㈱サガン・ドリームス)に勤務。
これまでに同氏が経営およびマーケティング分野で関与してきたプロサッカークラブは、国内では、東京ヴェルディ、湘南ベルマーレ、清水エスパルス、ジェフユナイテッド市原・千葉、アビスパ福岡、FC岐阜、サガン鳥栖 計7クラブ。海外では、CAオサスナ(スペイン)、FCバルセロナ(スペイン)、レギア・ワルシャワ(ポーランド)、インシー・ポリス・ユナイテッド(タイ)、プノンペン・クラウン(カンボジア)、レアル・ソシエダ、SDエイバル(スペイン)計7 総計14クラブに及ぶ。
2013年 神戸市に移住。戦略構築・具現化企業。ロッコ株式会社を共同設立し、共同代表取締役に就任。グランフロント大阪ナレッジキャピタル内で関西の経営者を対象とした「大人のための哲学入門講座」を主催。
2014年 芦屋大学経営教育学部経営教育学科スポーツマネジメントコース非常勤講師に就任。
2015年 芦屋大学特任教授に就任。研究テーマは、「現代スポーツ哲学」。
2016年 「スポーツクラブ21ひょうご」芦屋市推進委員会委員に就任。
2018年3月 兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程(学校教育学)修了。
著書・参考文献
- 島田哲夫, 『新発想「日本型市民スポーツクラブ」の創り方―市民遺産としての省察』, ぶんか社, 2007年. ISBN 9784821109463
- 島田哲夫氏「インシー・ポリス・ユナイテッドFC」オフィシャルアドバイザー就任のお知らせ - 2010年8月4日付 バンコク週報
- 島田哲夫氏、顧問就任のお知らせ - 2011年3月7日付けFC岐阜公式
- 元Insee Police United FC 島田哲夫氏 FC岐阜(J2)顧問就任のお知らせ - 2011年3月7日付フレンドリースポーツ