V6プラス
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v6プラスとは日本ネットワークイネイブラー株式会社(JPNE)によるNTT東西の次世代ネットワーク(NGN)を利用するISP事業者がIPv6及びIPv4の設備を持たずにサービスをエンドユーザ提供するためのサービスブランド。
特徴
高速・大容量で下り最大1Gbpsのインターネット接続サービスのほか、IPv4だけではなくIPv6も利用可能なサービス。 接続のための設定は必要ない[1] 現在はNTT東西の提供する限られたひかり電話ルータ(PR-400シリーズ、RV-440シリーズ、RT-400シリーズ)でのみこのサービス提供をしている。[2]
仕組
v6プラスはNTT東西が事業者様向けに提供しているソフトウェア配信サービス「フレッツ・ジョイント」を活用[3]し、対応ホームゲートウェイにMAP-E[4]方式のソフトウェアを配信し、IPv6上でIPv4接続性を提供している
注意点
「v6プラス」では一部で利用できない場合があるサービスがあると多くのISPは注意喚起[5][6]している。
- IPフォンサービス
- 固定IPサービス
- 一部通信型ゲームなど、特定ポートを使用するサービス、または、複数のユーザでIPアドレスを共有すると利用できないサービス。
- 特定のプロトコル(PPTP、SCTP)を利用するサービス
- IPv4グローバルアドレスを共有するネットワークでは利用できないサービス
- OP25Bブロックを実施しています。メール送信には587(サブミッションポート)を利用する必要があります。
v6プラス対応プロバイダ
- @nifty (ニフティ)
- GMOとくとくBB (GMOとくとくBB)
- 21Company (21Company)
- アピオン (アピオン)
- BIGLOBE (ビッグローブ)
- HAL (ウイル)
- 晴れの国ネット (シックス)
- JANIS (長野県協同電算)
- KISNET (創風システム)
- Gaming+ (ゲーミングプラス) (ネットフォレスト)