健全ロボ ダイミダラー
健全ロボ ダイミダラー | |
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ジャンル | ロボット、ギャグ |
漫画 | |
作者 | なかま亜咲 |
出版社 | KADOKAWA エンターブレイン |
掲載誌 | Fellows! |
レーベル | ビームコミックス |
発表号 | volume2 - volume25 |
発表期間 | 2008年12月15日 - 2012年10月15日 |
巻数 | 全4巻 |
漫画:健全ロボ ダイミダラーOGS | |
作者 | なかま亜咲 |
出版社 | KADOKAWA エンターブレイン |
掲載誌 | ハルタ |
発表号 | volume8 - 連載中 |
発表期間 | 2013年10月15日 - |
巻数 | 既刊1巻 |
アニメ | |
原作 | なかま亜咲 |
監督 | 柳沢テツヤ |
シリーズ構成 | 吉岡たかを |
キャラクターデザイン | ごとうじゅんじ |
メカニックデザイン | やまだたかひろ |
音楽 | 中西亮輔 |
アニメーション制作 | ティー・エヌ・ケー |
製作 | ペンギン帝国 |
放送局 | #放送局を参照 |
放送期間 | 2014年4月 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
Template:漫画 は 廃止されました |
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『健全ロボ ダイミダラー』(けんぜんロボ ダイミダラー)は、なかま亜咲による日本の漫画作品。KADOKAWA エンターブレイン発行の隔月誌『Fellows!』に、2008年12月発売のvolume2から2012年10月発売のvolume25まで連載された。単行本は全4巻。
2013年には、10月発売の年10回刊漫画誌『ハルタ』(『Fellows!』から誌名変更)volume8から新シリーズの『健全ロボ ダイミダラーOGS』(けんぜんロボ ダイミダラーオージーエス)の連載が開始された。基本的に偶数月発売号に掲載される予定。なお、「OGS」はドイツ語の「OhGaSums」(オルガスムス)の略称である。
2014年4月からテレビアニメが放送中。詳細は#テレビアニメを参照。
作品概要
人類に敵対して迷惑をかける、ペンギン帝国。ペンギン帝国に対抗できるのは、「Hi-ERo粒子」(ハイエロりゅうし)をエネルギーとして稼働する巨大ロボット「ダイミダラー」のみ。ダイミダラーのパイロットとして選ばれたのは、女の子にエッチな行為を行うことでHi-ERo粒子を発生させる能力を持つ男子高校生の真玉橋孝一。孝一はパートナーの楚南恭子にエッチな行為をしながら、ペンギン帝国と戦うことになる。
基本的にはロボットバトルが中心に描かれているが、ギャグやエロのエッセンスも多分に盛り込まれている。
作者が『COMICぎゅっと!』や『まんがタイムきららキャラット』で連載していた4コマ漫画『火星ロボ大決戦!』の続編に近い内容であり、同作のキャラクターは本作にもゲスト出演している。
登場人物
主人公サイド
- 真玉橋孝一(まだんばし こういち)
- 声 - 島﨑信長
- 第1部の主人公。ダイミダラー2型を操縦する16歳の男子高校生(8話以降は1年後の為17歳)。
- えっちな行為をすることで強力なHi-ERo粒子を発生させる因子保有者の4人目で、ダイミダラー2型の操縦士に選ばれる。
- 非常にすけべな性格をしており、当初ロボットの操縦に興味はなかったが、えっちなことをするためにダイミダラーに乗ることを決める。
- 戦闘に関して当初は完全な素人だったが、訓練と実戦を重ねる中で戦士として着実に成長を続け、ロボットの操縦だけでなくHi-ERo粒子のコントロールまで自在にこなすようになる。
- 南極8号 リッツカスタムとの戦闘の末、恭子と共に行方不明(アニメでは恭子だけ生存)になるが、後に超南極とダイミダラー6型の戦闘の最中、突如として再び姿を現す。
- 原作では将馬や霧子たちとは異なる高校に通っているが、アニメでは彼らと同じ高校に通うために、学ランを校則違反で着ているという独自設定が盛り込まれた。
- 私生活では、アパートで一人暮らしをしている様子。
- 楚南恭子(そなん きょうこ)
- 声 - 日笠陽子
- 美容室プリンスの構成員で、孝一のパートナーを務める、おっぱいが大きくスタイル抜群の美女。23歳(8話以降は1年後の為24歳)。孝一曰く、高低差28cmのHカップ。
- 孝一のサポートとHi-ERo粒子補給のためにダイミダラーに乗り込んでおり、毎回孝一に胸をもまれたり、服を脱がされるなどのえっちな行為をされている上、7歳も年下の彼に呼び捨てにされている。基本的に真面目な性格であり、作中では主にツッコミ担当。
- 恭子の父親はペンギン帝国へ親善のために国連が派遣した使節団の一人だったが、ペンギン帝国の挨拶である前シッポダンスを見たショックで陰茎恐怖症になってしまった為、それ以来ペンギン帝国を憎んでいる。
- 当初、髪型は黒髪のロングヘアだったが、ダイミダラーに席が用意されるようになってからは、ポニーテールに纏めるようになった。またこれと同時に彼女にもパイロットスーツが用意されている。
- 原作では4代目スターレットGTに乗り、アニメではピンクの2代目ラパンに乗っているが、ラパンの方は本来ターボ車にも設定のないボンネットダクトが付いている。
- 天久将馬(あめく しょうま)
- 声 - 花江夏樹
- 15歳の男子高校生。霧子のパートナー。Hi-ERo粒子発生による霧子の発光を、抱きしめることで中和させられる体質を持つ。成績は非常に優秀で、卒業後はMITへの留学を希望している。
- 入学式の時から霧子に片思いをしており、霧子と釣り合う人間になるべく必死に勉学に励むなど努力していた。第8話冒頭にて勝算を感じた事で霧子へ愛の告白をし、発光現象の騒ぎの末に交際を開始する。その交際の最中に霧子がダイミダラーの操縦者である事を知らされ、霧子たちと共にペンギン帝国と戦っていくこととなる。
- ごく普通の一般人である故に直接の戦闘に関しては非力だが、戦闘中には冷静に状況を分析して霧子をサポートする。また時には霧子を守る為にペンギンコマンドに立ち向かったり、6型の操縦を代わりに請け負うなど思い切りが良く度胸のある一面も備えている。
- 19話では突然ペンギンコマンドになってしまい、リッツに口説かれてそのままペンギン帝国へ招き入れられた。
- 特技は父親直伝である社会の窓から腕を突き出す必殺技「ガリバーチ●ポ」。15話にて霧子に対して使うことでHi-ERo粒子を活性化させることが出来たが、ショックの余り酔わせてしまう程に強烈で諸刃の剣と化してしまう。
- 喜友名霧子(きゆな きりこ)
- 声 - 石上静香
- 第1部から1年後の第2部の主人公。15歳の女子高校生。えっちな行為やときめきによってHi-ERo粒子を発生させる因子保有者の1人目で、ダイミダラーの操縦者。
- 天久将馬から告白を受けて、またその時に光を中和できる人物とも知って喜ぶが、同時に自分の身の上を伝えずに付き合うことに罪悪感を覚えてしまい、その気持ちを彼にありのまま伝えた上で改めて告白をするなど、健気で正直な性格である。
- 一度、普通の生活を送りたいからと搭乗を拒否していたこともあったが、後に捕らわれた将馬を救うために復帰する。興奮してHi-ERo粒子が発生する時に身体を発光させてしまう体質で、将馬に告白されただけで輝いてしまった。いつも丁寧語で話し、可憐で上品な美少女として校内では男子生徒からの人気が高い。発光を抑えてもらうために将馬と抱き合っている姿を周囲によく目撃され、熱いバカップルとして扱われている。
- 頭の髪飾りはHi-ERo粒子を制御するリミッターであり、これを取り払うとオーバーバーストを起こしてしまう。際限なくHi-ERo粒子を得ることが出来るようにはなるが、同時にその暴走は自らの命をも消耗して蝕み続けることになる。
- ペンギンコマンド曰く、T85、U66の高低差19cmのEカップ・W57・H85であるとのこと。
- 當間ほづみ(とうま ほづみ)
- 美容室プリンスが保護する2人目の因子保有者。
- 南風原良輔(はえばる りょうすけ)
- 続編OGSの主人公であり、美容室プリンスが保護する3人目の因子保有者。27歳。
- 陸上自衛隊ダイミダラー3型連隊(第3D連隊)のトップエース。階級は陸士長。正義を貫く気持ちがHi-ERo粒子を生み出す。
- OGS3話にて同僚を傷付けた又吉を殴ったことで自衛隊を懲戒解雇され、半ば強引に美容室プリンスへ復帰させられた。
- 愚直なまでに正直すぎる性格であり、上司である2等陸佐に反抗的な態度を取って制裁を受けた事もままあるが、陸自の同僚内からの信頼はとても厚い。
- 人命を最も尊び、常に人を救う事を考えている。特に老人に対しては多大な敬意を抱いており、又吉からは「老人フェチ」とまで言わしめられた。
- また、彼のHi-ERo粒子の発生トリガーは悪への怒り、若しくは背徳感であり、Hi-ERo粒子が強すぎる故に搭乗するダイミダラー3型が攻撃をする度に耐えきれず自壊する程である。
- 又吉一雄(またよし かずお)
- 声 - 子安武人
- 美容室プリンスの戦術教官(アニメでは長官)。32歳。因子保有者でこそないが、優れたロボット操縦技術を持ち、孝一や霧子を本部から指揮する。
- 一見すると真面目で厳格な堅物だが実はムッツリスケベで、アニメでは孝一にも見えない早さで恭子の乳首を触って絶頂へ誘うというテクニックを見せつけた。孝一を厳しく鍛えつつも、ときにえっちな行為や解説を行う。
- 美容室プリンスの敷地内で見つけた捨て猫をロリマ●コと名付け可愛がっているが、その猫は全く又吉に懐いていない。
- 三博士
- 全てアニメオリジナルのキャラクター。又吉の下でダイミダラーの開発・運用・メンテナンスを行っている。3人とも趣味はボウリング。
- なお原作ではスーツの男性のモブキャラクター数名がこれを行っている。
- 友寄もり子(ともよせ もりこ)
- 声 - 大橋彩香
- 美容室プリンスの三博士の一人。ダイミダラーを開発する際にはメンバーの中核となった。
- 巨乳であり、妖艶な色気を漂わせている。右目に片眼鏡をしている。
- 真境名そり子(まじきな そりこ)
- 声 - 木戸衣吹
- 美容室プリンスの三博士の一人。ダイミダラーの保守担当。
- 三博士の中では一番のしっかり者だが、転んだりと少々ドジな一面も見せる。
- 白衣の下はピンクのバニーガールスタイル。孝一を技術的な側面からサポートする。
- また、孝一たちが疑問を投げかけると過剰なまでに詳細な説明を行ってしまう癖がある。
- 呉屋せわし子(ごや せわしこ)
- 声 - 田所あずさ
- 美容室プリンスの三博士の一人。ダイミダラー運用時の管制官。
- 見た目は幼い少女だが、三博士の中では最も決断力が高い。いつも鼻にティッシュを詰めている。
- 嘉数智恵子(かかず ちえこ)
- 声 - 高梁碧
- 将馬が通う高校の教師。生活指導担当。言葉遣いは横柄で、居丈高な性格。また巨乳でもある。
- 自らの出世に貪欲であり、出世のためならばあらゆる手段を講じ、身体を差し出すことも厭わない。
- 教え子の将馬が毎日校内で場所を選ばず霧子とイチャイチャするために留学の推薦が取り消されそうになっている事態から、
己の社会的地位の失墜を危惧して将馬を霧子から別れさせようと躍起になっている。 - アニメでは校則違反を重ねる孝一の行動に腹に据えかねていた。孝一曰く「無駄にでかい乳」。またダイミダラー出撃による学校の出席日数不足について説明を求められるとHi-ERo粒子を出すため彼女の胸を揉みしだき始め、新鮮な感触によって恭子の時以上の粒子の輝きを得ている。
- 仲里鉄哉(なかざと てつや)
- 将馬の同級生。気性が荒く喧嘩早い性格。霧子に対して好意を抱いているために将馬の事は快く思っていない。
- 10話にて霧子に振られてからは嘉数先生と乳繰り合う関係になり、時と場所を弁えずにえっちな行為を繰り広げる。
ペンギン帝国サイド
- ペンギン帝王
- 声 - 堀秀行
- 前作に引き続き大いなる野望を掲げ、ペンギン帝国を治める帝王。95歳。好色でいまいち威厳に欠けるところもあるが、部下達からの信頼は厚い。
- ペンギンコマンド
-
- レギュラーメンバー
- 声 - マイケル・村田太志、デニス・浅沼晋太郎、ジェイク・伊藤健太郎、ジム・保村真、ネルソン・福島潤
- ペンギン帝国の雑兵で2000人ほど存在する。23歳。前作から例によって好色であり、7話によると戦闘力は小学生並にしか無い。
- 見た目は頭身大のペンギンで皆同じに見えるが、個々に名前がついておりそれぞれ個性や特技を持っている。お互いの仲間意識は強く、いつでも助け合いや応援の精神を忘れない。
- 最大の特徴である股間の突起は実は尻尾(通称「前シッポ」)であり、チ●コではない。しかし、前作の特典冊子によると生殖器としての機能は備えていると記載されている。
- ヘンリー
- 声 - 中村悠一
- ペンギンコマンドの一人。積極的で潔いロマンチックなペンギン。原作では3話にて登場。アニメでは6番目の試験体としてリッツから供給されるHi-ERo粒子を体内に注入されることによりHi-ERoペンギンとなり、髪が生え、能力が強化された。
- このことから自らを「Hi-ERoペンギン・コマンダー・シックス」と呼ぶが、その発音から美容室プリンスからは「コマンダー・セ●クス」と呼称されるようになる。
- 偽ダイミダラー2型に変装した南極10号に乗り込みダイミダラー2型と交戦するが、戦闘の最中に粒子の副作用により、ペンギンでありながら人間の姿や心を得るようになる。
- しかしダイミダラーとの戦いが痛み分けになった後に記憶を失くし、そうした中でひょんな事から恭子と知り合い、お互いに惹かれあう様になるが、記憶を取り戻したヘンリーは「恭子は敵である」と己の立場を知り、再び戦うことになる。
- リカンツ=シーベリー
- 声 - 洲崎綾
- ペンギンを溺愛し、人間でありながらペンギン帝国のために戦う少女。愛称は「リッツ」であるが、この愛称はペンギン帝王により命名された。年齢は13歳(17話以降は14歳)。
- 出身地はアメリカで、一人称は「朕(ちん)」。金髪を2つのおさげにした髪型で、ペンギンコマンド曰く、スリーサイズは、B75・W58・H71の処女であるとのこと。また17話では身長152cm、体重47kg、T81・U63の高低差18cmのDカップ・W55・H82と、より正確に計測された。
- 大好きなペンギンと暮らしたい一心からペンギン帝国へ潜入し、ペンギンコマンドらにゴッドスクラブを披露する事で打ち解けて帝国の一員となった。普段は可憐な少女であるが、ペンギンコマンドらが傷つくと豹変して凶悪な一面を見せる。
- 極めて高度な格闘術と抜群のロボット操縦センスを持っており、ペンギンコマンド数人をまとめて倒し、性能の劣る南極8号で孝一のダイミダラー2型を圧倒するほど。
- 尚、原作の劇中では語られていないが吉岡たかをのTwitterにおいて、アニメにおけるリッツが因子保有者(ファクター)という設定が、原作者のなかま亜咲の発言から原作準拠の設定であることが語られた[1]。
登場ロボット
ダイミダラー
- ダイミダラー2型・孝一
- 美容室プリンスが開発したスーパーロボット。2型またはタイプ2と呼ばれる。搭乗者は真玉橋孝一と楚南恭子。
- 頭部の髪の毛のようなケーブルと、巨大な左腕、円らな瞳が特徴。毎秒数ギガワットもの超高出力のHi-ERo粒子をエネルギーとする為、因子保有者である孝一が操縦を行う。後に効果的にHi-ERo粒子の供給を受けるためにタンデム型複座コクピットに改装されて恭子が乗り込んでいる。
- アニメでは鹵獲したペンギン帝国の南極シリーズから技術をフィードバックされ、チャクラから命名された7基のHi-ERo粒子ジェネレーターで駆動するという設定が盛り込まれ、本来戦闘マシーンとしては不合理な人型なのはこのジェネレーターの位置に由来しているという。また恭子のシートは「フロントアタックモード」で孝一のシートと対面、また「バックアタックモード」でシート間ピッチが狭められ、それぞれHi-ERo粒子を得る為のえっちな行為がしやすいようになっている。
- 必殺技は左腕から放たれる「指ビーム」と「指パンチ」。ただし、Hi-ERo粒子が不十分な場合どちらも使用することはできない。アニメでは粒子を盾にする「指バリア」も使用する。
- アニメでは第1話の冒頭で霧子が乗り込み「ダイミダラー2型・霧子」として出撃するが南極8号にあえなく敗れ、これにより美容室プリンスを一時は去っている。
- 量産型ダイミダラー2型
- ダイミダラー2型の量産タイプ。2型の特徴である円らな瞳は無く、のっぺらぼうである。美容室プリンスが保護する残り3人の因子保有者らが搭乗。敗北したダイミダラー2型を救助すべく団体で駆け付けた。だが、エヴォルトしたリッツカスタムによって返り討ちに遭う。かつて霧子はこの機に搭乗して戦っていた。
- 量産型ダイミダラー3型
- 主に自衛隊に配備されている量産型ダイミダラー。ダイミダラー2型と同様に左腕が巨大だが、顔はどこか間抜けである。
- 南風原良輔の搭乗機は「ダイミダラー3型・良輔」と呼ばれるが、量産型と同様のタイプである。
- 普通の人間でも運用可能なようにプラズマ駆動となっているが、その分性能はダイミダラー2型に劣る。右腕の先端の銃口には実弾やゴム弾を装填可能である。
- 6話にて果敢にもリッツカスタムに挑むが、コケコッコアタックによって呆気なく撃破された。
- ダイミダラー3型は無印とOGSとでは顔のデザインが異なるが、2巻時でのダイミダラー6型の色彩が
表紙のカラーと原稿のモノクロで塗られている部分が異なるように、なかま亜咲は回を追うごとに各メカの造形の修正・変更を細かく行っている。 - ダイミダラー6型・霧子
- 美容室プリンスが新たに開発したスーパーロボット。搭乗者は喜友名霧子と天久将馬。形式番号は「HEP-R06」。
- ダイミダラー2型と同じくHi-ERo粒子を動力としており、操縦は因子保有者である霧子が行う。
- 組織の再起と威信と賭けた機体であるため開発には資金、人材、技術といったあらゆるリソースが投入されており、ダイミダラー2型を凌ぐ機動性能と出力値800MW(メガワット)のハイパワーを誇るなど人類側の戦闘用ロボットとしては最高位の性能を有する。
- 切り札として特殊武器・ディスガイズという変形機能を搭載しているが、機能を発動するには大量のHi-ERo粒子を多段チャージする必要がある。
- ディスガイズする事によってダイミダラーCPスラッシュという必殺技を放つことが出来る。
- また、ディスガイズを使用した際にはフェイスマスクが外れ、ダイミダラーの特徴的な瞳が露出する。
- ダイミダラー超型
- 正式名称「ダイミダラー超火力発電システム搭載型・孝一」。大破したダイミダラー2型を改修し、超火力発電システム(頭部のロウソク)を搭載した機体。
- 超火力発電パワーを基本動力に充てる事で安定して機体が動作出来る為、因子保有者が生成したHi-ERo粒子は全て武装に使うことが出来る。
- 6話での2型の敗北後にリッツカスタムがエヴォルトした際、機体ごとペンギン装置の光に包まれて異世界へ飛ばされ、孝一たちが出逢った超火力発電所の関係者によって改修を受けたとされる。その後再びエヴォルトが行われたことによって元の世界に再召喚された。
- 超火力発電システムの基本動力も全て武装に転化することでデュアルバーストをすることができ、更に攻撃力が高まる。
- また、6型のディスガイズシステムを右腕に連結する事でツインアドバンスドUDE(ウデ)システムが発動する。
南極
ペンギン帝国が建造・運用するロボット。エネルギー源はペンギン線。ペンギンコマンドの脳波によって遠隔操縦されている。
- 南極8号
- ペンギンの姿を模した戦闘用ロボットで、ペンギン帝国が人類をびっくりさせるために建造した。その外見から、人々からは「ペンギンロボ」と呼ばれている。股間の大砲と、胸部に格納されたミサイルが武器。
- 型式番号は「ANT-008」。
- 南極8号 リッツカスタム
- リッツのためにカスタマイズがなされた南極8号。人間でも運用可能なように無理な改造を施されてコクピットが設けられており、その分不安定でオリジナルよりも性能はやや劣化しているが、リッツの卓越した操縦技術によりダイミダラー2型を10倍も上回るほどの強さを見せる。
- 頭部のトサカのようなツノは見た目を格好よくしようとした以外に特に意味は無く、重量が増加して機動性は更に損なわれている。
- 必殺技は、リッツがペンギン帝王に教えてもらった「コケコッコアタック」。しかし、この技を使用するとリッツは平衡感覚を失い嘔吐してしまう。この姿を見たペンギンコマンドによって彼女は「つわりッツ」というあだ名をつけられてしまう。
- アニメではリッツカスタムに搭載されたHi-ERo粒子ジェネレーターがリッツから過剰に供給された粒子のオーバーロードによって暴走状態になってしまい、リッツ自身はペンギンコマンドに救助されたものの、最後は大爆発を起こしてしまった。
- 型式番号は「ANT-008R」。
- 南極8号 リッツカスタム2
- リッツカスタムを更に改修した機体。美容室プリンス側にはタイプA+と呼ばれている。
- 型式番号は「ANT-008R2」。
- 南極9号
- 愛くるしいペンギンの姿をした、自律型ロボット。集団で行動し、街中で日陰を作って日照権を侵害するといった行動を取った。
- 型式番号は「ANT-009」。
- アニメでは第2話に登場。原作と違い単独で行動する上、胴体を縦に2分割し中から巨大な棘を露出した上でアイアンメイデンのようにダイミダラー2型を挟む攻撃を見せた。また日照権攻撃は巨大な日傘で街を覆い、これにより「暗闇では人類は家に帰って子作りぐらいしかやることがなく、これによりHi-ERo粒子が大量発生する」とペンギン帝王は見込んだが、見当ハズレに終わった。
- 南極10号
- 蛇腹状の手足を持つロボット。原作では4話冒頭にて登場したが、これといった機能や見せ場は無かった。
- 一方アニメでは第4話でヘンリーが乗る「偽ダイミダラー2型」として登場するが、本物の登場によりその正体を明かす。股間の主砲はパラボラを展開しての「しっぽビーム」とワイヤー付きの鉄拳を打ち出す「しっぽパンチ」に使い分けることができ、翼部を回転させて翼部側面の連装ビーム・マシンガンを周囲に無差別にばら撒く攻撃などを見せた。
- 型式番号は「ANT-010」。
- 南極11号
- 以前の南極シリーズよりもリアルさを増した外観のペンギン型ロボット。
- 搭乗型では無く外部から南極操縦装置(ブレスレット)を通して音声入力で動作する。型式番号は「ANT-011」。
- 羽をバンザイした格好をしており、羽の根元から巨大な腕を生やしている。首は360°回転可能。必殺技は「南極ブラスター」。
- ペンギンチェンジを行うとドリルアームが生え、足が伸び、尻尾が前方にせり出す美丈夫形態になる事で爆発的に戦闘力が増幅する。
- しかし、代償として燃料を使い切ってしまい2度と動けなくなる為、帰りは歩くことになる。
- 超南極 Humboldt(フンボルト) 改
- 南極8号がペンギン装置によってエヴォルトした姿。元は前作火星ロボにおける五人衆の専用機。
- 名前が長すぎる為、リッツはこの形態にアラタメという愛称を名付けた。
- 必殺技はペンギン帝国の歴史に於いて真の強者のみが会得してきた剛の技「烈風ペンギン突き」。
- ダイミダラー6型を圧倒する善戦ぶりを見せたが、乱入してきたダイミダラー超型の指ビームとの力比べの最中にペンギン線が弱まりエヴォルトを維持できず、リッツカスタム2に戻ったところを敢え無く撃破された。
用語
- Hi-ERo粒子(ハイエロりゅうし)
- ダイミダラーを動かすために必要である、保存則に定義されずヒトの情念をエナジー化する特殊粒子。Hi-ERo因子を有する「因子保有者(ファクター)」は「特定の条件」を満たすことでHi-ERo粒子の生成と同時に生体プラズマを発することができる。因子保有者はHi-ERo粒子を発生させると肉体が輝き、身体能力が強化される。
- アニメ2話でのそり子博士の説明によると、「宇宙にあまねく存在する全ての生命体が宇宙の創造主からもたらされた、種を繁栄させるための命のエネルギー」とされる。
- 美容室プリンス
- 本編の2年前にペンギン帝国に対抗するために結成された、秘密組織である民間兵器開発ヘアサロン。人類の秘密兵器・ダイミダラーを開発し擁している。リッツカスタムによって壊滅的打撃を受け一時は活動規模を縮小していたが、1年後に喜友名霧子を再び迎えて帝国に逆襲すべく活動を再開した。
- 原作では高層ビル内に基地を構えるが、アニメでは指令所およびダイミダラーの格納庫は本物の美容室「プリンス」の店の遥か真下にあり、ダイミダラーは四十八手の名を冠した秘密ルートを通って地上に射出される。ただし出口は塞がったままなので、出撃時には道路などに大きな被害を及ぼす。この他、レクリエーション施設としてボウリング場なども備える。
- モデルは原作者のなかま亜咲の実家で沖縄の浦添市に実在する同名の店舗。
- ペンギン帝国
- 人類に迷惑をかけるペンギン達の組織で、本編の始まる2年前に突如現れたとされている。人類とは異なる種族でありながら、高度なテクノロジーを持つ知的な種族で、Hi-ERo粒子を手に入れ、新ペンギン計画を成就させることを目的としている。
- 新ペンギン計画
- ペンギン帝国の目標であり、第一段階は"向こうの世界の力"を召喚すること(すなわちエヴォルトの成功)。
- ペンギン装置
- あらゆる物質を任意の場所へ転送させることが出来る物質転送機。亜空間を超えて転送を行う事も可能である。
- 生体転送する際には転送の障害としてテレポートする人物の所有する"大切な何か"が一つ失われるが、無機物を転送する時に限り無害である。
- また、南極シリーズにペンギン線を供給する役割も果たす。
- 後に機能拡張によって次元間通信の機能も獲得した。これによって帝王は自ら火星ロボの世界へ通信を行い、五人衆フンボルトに超南極の譲渡を交渉した。
- ペンギン線
- ペンギン帝国のロボット・南極シリーズの動力源。
- エヴォルト
- 新ペンギン計画の第一段階で、ペンギン装置によって南極8号 リッツカスタムを超南極に強化する変身機能。南極8号はあくまで"よりしろ"であり、よりしろに重ねて疑似召喚する仕組みである。だが、エヴォルトの影響でダイミダラー2型がその転送に巻き込まれ、ダイミダラー6型との戦いにおいて再びエヴォルトした際には逆に2型を呼び戻すこととなった。
- エヴォルトを行うには十分な量のペンギン線の確保が必要である。南極8号はペンギンヘッドからペンギン線を供給しているが、戦闘中に南極8号のペンギンヘッドが破壊されていた為、19話ではヨーゼフの前シッポを代用してペンギン線の供給を行いエヴォルトした。
単行本
- なかま亜咲 『健全ロボ ダイミダラー』 KADOKAWA エンターブレイン(BEAM COMIX) 全4巻
- 第1巻 2009年11月16日発売 ISBN 978-4-04-726146-4
- 第2巻 2010年12月15日発売 ISBN 978-4-04-726969-9
- 第3巻 2012年1月14日発売 ISBN 978-4-04-727724-3
- 第4巻 2012年11月15日発売 ISBN 978-4-04-728497-5
- なかま亜咲 『健全ロボ ダイミダラーOGS』 KADOKAWA エンターブレイン(BEAM COMIX)
テレビアニメ
原作 | なかま亜咲 (「健全ロボ ダイミダラー」 / KADOKAWA エンターブレイン刊) |
---|---|
監督 | 柳沢テツヤ |
シリーズ構成 | 吉岡たかを |
キャラクターデザイン 総作画監督 |
ごとうじゅんじ |
メカニックデザイン | やまだたかひろ |
プロップデザイン | 宮豊 |
メカニック・アクション監修 | 田中良 |
シリーズペンギン監修 | 糸島雅彦 |
メカアクションキーアニメーター | 大橋藍人 |
色彩設計 | 津守裕子 |
美術監督 | 池田繁美 |
撮影監督 | 井上江美 |
編集 | 肥田文 |
音響監督 | 明田川仁 |
音楽 | 中西亮輔 |
音楽制作 | ランティス |
プロデューサー | 田中翔、菊島憲文 臼井久人、土橋哲也 岩下由希恵、畠山拓郎 |
制作プロデューサー | 河井敬介 |
プロデュース | ジェンコ |
アニメーション制作 | ティー・エヌ・ケー |
製作 | ペンギン帝国[2] |
2014年4月からAT-X、テレ玉、チバテレ、tvk、BS11ほかにて放送中。1クール予定[3]。
製作
監督を柳沢テツヤ、シリーズ構成を吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督をごとうじゅんじ、アニメーション制作をティー・エヌ・ケーがそれぞれ担当するなど、2012年・2013年放送のテレビアニメ版『ハイスクールD×D』シリーズのスタッフが大半を占めており、テレビアニメ版公式サイトでも同作品の作者である石踏一榮による応援コメントやごとうによるクロスオーバーイラストと併せ、それが挙げられている。ナレーションは小山力也が担当。
企画は柳沢の「今のアニメ界の状況に、熱い男の魂をブチ込んでやらねば!」という使命感から始まった。近年、『ハイスクールD×D』のような「おっぱいアニメ」ばかり作るもそれだけではないことを証明したかったティー・エヌ・ケーにとって、原作の熱さは2004年放送の『神無月の巫女』以来の渡りに船であり、原作に惚れ込んだプロデューサーの河井敬介はロボットアニメ好きでも知られる柳沢へ企画を持ちかけた。ロボットアニメへの参加経験を数多く持つ柳沢は「君が考えているほど、ロボットものは甘くないんだよ!!」と忠告したが、自暴自棄気味に原作の熱さを伝えてきたり柳沢に監督してもらうことが前提という河井の思いに応え、企画は立ち上がった[4]。
スタッフは、緻密なSF考証やリアルな描写が求められる時代に1970年代のロボットアニメで見られた単純明快で純粋なおもしろさを目指す意味からも、「宇宙空間で銃を撃ちあうようなロボットではなく、大地にドッシリと足をつけて殴りあうようなロボットを描きたくないか?」という柳沢の呼びかけに応じた面々の参加が、河井の奔走もあって実現した。前述した『ハイスクールD×D』からの続投者に加え、『マシンロボ』、『トランスフォーマー』、『エルドラン』、そして『勇者』といった各ロボットアニメシリーズへの参加経験を持つメカニックデザインのやまだたかひろも、柳沢の呼びかけに応えた1人である[5]。
ロボット描写は、近年の作品では線が多いデザインのロボットによる高速な戦闘が多いが、本作ではその逆に線が少ないデザインのロボットによる重さと巨大感を重視したレイアウトでの戦闘が描かれる。作画スタッフの間には戸惑いも起こったが、柳沢の指導によって上達していった。「計算し尽くされたCGでは、スーパーロボットの熱さやカッコよさを表現するのが難しいんです。担当する原画マンの魂がフィルムに乗らないとダメなんですよ」という柳沢のこだわりによって、基本的にはCGを使用せず手描きが用いられているが、コクピット周りなどの設定画には3DCGも用いられており、それを作画の際に手描きで起こしている[5]。また、「キャラクターのおっぱいを揺らすくらいなら、そのぶんおっぱいミサイルを飛ばせ!!」という指示を飛ばしたり、瓦礫の描写が困難な市街戦にも挑んでいる[6]。
アニメならではの新要素は、ダイミダラー2型の後継機・ダイミダラー6型の完全変形を原作者のなかまの了承下で実現させている。スポンサーがロボットアニメの関係会社ではない為、放送開始前の時点でどのロボットにも玩具化の予定は無いが、二重関節・可動・強度を考慮したり南極ロボにも関節を内蔵させるなど、玩具化を前提としたデザインがやまだによって起こされており、各社からの玩具化の相談を待っている。Hi-ERo粒子についても吉岡によって設定が深く掘り下げられており、莫大なエネルギーをもたらすHi-ERo粒子を巡っての美容室プリンスとペンギン帝国の対立が、テレビアニメ版の主軸となっている。転送装置の仕組みやペンギン計画の詳細など、原作に多く存在する謎を解決するHi-ERo粒子の設定はなかまに感心され、お墨付きをもらうに至った[6]。また、アニメオリジナルエピソードにはロボットアニメの王道エピソードを挿入しようという使命感から、恭子とヘンリーによる種族の壁を超えたドラマが盛り込まれている[3]。
沿革
2013年12月27日にテレビアニメ化の発表と共に、同日発売のアニメ雑誌「メガミマガジン」2014年2月号へ紹介記事の掲載が行われ[7]、テレビアニメ版公式サイトも開設された。同年12月29日にはコミックマーケット85のメディアファクトリーブースでもPVが公開され、冊子「週刊ダミ通」や前しっぽ型のバルーンが無料配布された[8]。
2014年1月31日には声優やスタッフが追加発表された[9]。同年3月14日にはテレビアニメ版公式サイトが、かつて存在した愛生会病院の公式サイトをオマージュした仕様へリニューアルされた[10]。同年3月23日には「AnimeJapan 2014」で実施された最新映像上映やトークショーへ主要声優陣のほか、スペシャルゲストとしてお笑いタレントの江頭2:50が登壇した[9]。
主題歌
- オープニングテーマ「健全ロボ ダイミダラー」
- 作詞 - milktub / 作曲 - 遠藤正明 / 編曲 - 宮崎京一 / 歌 - 遠藤会(遠藤正明、bamboo、やまけん、鷲崎健)
- エンディングテーマ「Suki Suki//Links」
- 作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 佐々倉有吾 / 歌 - 友寄もり子(大橋彩香)、真境名そり子(木戸衣吹)、呉屋せわし子(田所あずさ)
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | メカ作画監督 |
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第1話 | 揉め!ダイミダラー出撃! | 吉岡たかを | 柳沢テツヤ | 南康宏 | ごとうじゅんじ | - |
第2話 | 危機!奪われた太陽 | 植竹須美男 | 大畑晃一 | 玉田博 | 門智昭、藤原潤 | 伊藤浩二 |
第3話 | 脅威!灼熱のジェイクあらわる! | 藤田けい | こでらかつゆき | 橋口洋介 | 佐久間信一、斎藤佑 | - |
第4話 | Sixの挑戦 | 植竹須美男 | 柳沢テツヤ | 吉田俊司 | 神田岳、石動仁 | |
第5話 | 乱舞!恐怖のペンギンビラ! | 吉岡たかを | 越智一裕 | 南康宏 | 芳賀亮、池津寿恵 | 西山伸吾、斎藤和也 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
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日本全域 | AT-X | 2014年4月5日 - | 土曜 18:30 - 19:00 | CS放送 | 製作委員会参加 視聴年齢制限あり リピート放送あり |
埼玉県 | テレ玉 | 2014年4月6日 - | 日曜 25:30 - 26:00 | 独立局 | |
千葉県 | チバテレビ | ||||
神奈川県 | tvk | ||||
栃木県 | とちぎテレビ | 日曜 25:45 - 26:15 | |||
群馬県 | 群馬テレビ | 2014年4月7日 - | 月曜 25:30 - 26:00 | ||
日本全域 | BS11 | 月曜 27:30 - 28:00 | BS放送 | 『ANIME+』枠 | |
ニコニコ生放送 | 2014年4月8日 - | 火曜 24:00 - 24:30 | ネット配信 | ||
ニコニコチャンネル | 火曜 24:30 更新 | ||||
兵庫県 | サンテレビ | 2014年4月10日 - | 木曜 26:00 - 26:30 | 独立局 | |
日本全域 | バンダイチャンネル | 2014年4月16日 - | 水曜 12:00 更新 | ネット配信 | |
dアニメストア | 2014年4月23日 - |
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
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BD | DVD | |||
1 | 2014年7月25日予定 | 第1話 - 第2話 | ZMXZ-9371 | ZMBZ-9381 |
2 | 2014年8月27日予定 | 第3話 - 第4話 | ZMXZ-9372 | ZMBZ-9382 |
3 | 2014年9月24日予定 | 第5話 - 第6話 | ZMXZ-9373 | ZMBZ-9383 |
4 | 2014年10月29日予定 | 第7話 - 第8話 | ZMXZ-9374 | ZMBZ-9384 |
5 | 2014年11月26日予定 | 第9話 - 第10話 | ZMXZ-9375 | ZMBZ-9385 |
出典
- ^ Twitter / 吉岡たかを @takawoy Twitter 2014年4月20日
- ^ KADOKAWA、ショウゲート、AT-X、ランティス、ジェンコ
- ^ a b 「健全ロボ ダイミダラー」柳沢テツヤ監督、河井プロデューサーインタビュー(その4) | トーキョーアニメニュース ? TOKYO ANIME NEWS
- ^ 「健全ロボ ダイミダラー」柳沢テツヤ監督、河井プロデューサーインタビュー(その1) | トーキョーアニメニュース ? TOKYO ANIME NEWS
- ^ a b 「健全ロボ ダイミダラー」柳沢テツヤ監督、河井プロデューサーインタビュー(その2) | トーキョーアニメニュース ? TOKYO ANIME NEWS
- ^ a b 「健全ロボ ダイミダラー」柳沢テツヤ監督、河井プロデューサーインタビュー(その3) | トーキョーアニメニュース ? TOKYO ANIME NEWS
- ^ 健全ロボ ダイミダラー:異色のロボットマンガ 来年4月からテレビアニメ放送 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
- ^ テレビアニメ『健全ロボ ダイミダラー』、コミックマーケット85メディアファクトリーブースで最新映像を公開! 特別冊子「週刊ダミ通」も配布 - ファミ通.com
- ^ a b アニメ「ダイミダラー」追加キャストや場面写真を公開 - コミックナタリー
- ^ 「健全ロボダイミダラー」公式サイトが愛生会病院をオマージュしてリニューアル! - トーキョーアニメニュース
関連項目
- 火星ロボ大決戦! - 本作と同じ世界観で繰り広げられるロボットマンガ。ペンギン帝国などの一部の登場キャラクターや設定がリンクしている。
外部リンク
- TVアニメ「健全ロボ ダイミダラー」公式サイト
- TVアニメ「健全ロボ ダイミダラー」公式 (@midara_anime) - X(旧Twitter)