ナフルズ・ユラコビロフ
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獲得メダル | ||
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ウズベキスタン | ||
柔道 | ||
世界柔道選手権 | ||
銅 | 2011 パリ | 73kg級 |
ワールドカップ団体戦 | ||
銀 | 2008 東京 | 73kg級 |
ナフルズ・ユラコビロフ(Navruz Jurakobilov 1984年5月17日- )はウズベキスタンのダルハン市出身の柔道選手。階級は73kg級。
人物
2002年の世界ジュニア66kg級で3位となった。その後階級を73kg級に上げるが、アテネオリンピック及び北京オリンピックには出場できなかった。しかし、2008年のワールドカップ団体戦では決勝でグルジアに敗れたものの、ウズベキスタンの準優勝に貢献した。2010年のアジア大会では準決勝で秋本啓之に崩袈裟固で敗れたが3位となった。2011年の世界選手権では準々決勝でフランスのウゴ・ルグランに指導2で敗れたが、その後の3位決定戦では秋本を技ありで破って3位になった[1]。2012年のアジア選手権では準決勝で大野将平に有効で敗れて3位だった。続くグランドスラム・モスクワでは決勝で西山雄希に指導3で敗れた。
IJF世界ランキングは842ポイント獲得で、6位(12/7/2現在)。
主な戦績
- 2002年 - 世界ジュニア 3位(66kg級)
- 2002年 - アジアジュニア 2位
- 2006年 - アゼルバイジャン国際 2位
- 2008年 - ワールドカップ団体戦 2位
- 2010年 - グランプリ・デュッセルドルフ 3位
- 2010年 - ワールドカップ・アルマトイ 優勝
- 2010年 - アジア大会 3位
- 2010年 - グランドスラム・東京 5位
- 2011年 - ワールドマスターズ 5位
- 2011年 - グランプリ・バクー 優勝
- 2011年 - グランドスラム・モスクワ 5位
- 2011年 - 世界選手権 3位
- 2011年 - ワールドカップ・アルマトイ 3位
- 2011年 - グランドスラム・東京 5位
- 2012年 - ワールドマスターズ 5位
- 2012年 - アジア選手権 3位
- 2012年 - グランドスラム・モスクワ 2位