コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

コジョフー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Vibakari (会話 | 投稿記録) による 2011年7月6日 (水) 02:28個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (特徴)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

コジョフー
全国
マッギョ - コジョフー(#619) - コジョンド
基礎データ
英語名 Mienfoo
進化体系 たねポケモン
進化前 なし
進化後 コジョンド
世代 第5世代
ポケモン学
分類 ぶじゅつポケモン
タイプ かくとう
高さ 0.9m
重さ 20.0kg
特性 せいしんりょく / さいせいりょく
テンプレートを表示

コジョフーは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

特徴

オコジョをモチーフにしたポケモン[1]。東アジア風の道着のように見える体毛が生えており、顔と手、胴は黄色で、脚と腕はピンク色をしている。

鋭い爪を武器に、流れるような華麗で素早い連続攻撃で戦い、精神統一するとより攻撃のキレとスピードが増す。

ゲーム開発後期に「かくとうタイプのポケモンが足りないので1匹(一系統)増やしてほしい」というオーダーを受けて考案されたポケモンであり、既存のかくとうポケモンと違うものをと考えた杉森建の「人型ではなく動物型」「まだ題材としたことが無い格闘技」という案から、オコジョとカンフーを組み合わされてデザインされた[1]

ゲームでのコジョフー

ブラック・ホワイト』から登場。「リュウラセンの塔」周辺の草むらなど、イッシュ地方の北側に出現する。

進化前のポケモンとしては「こうげき」がかなり高く「すばやさ」も高めだが耐久力は低い。設定のとおり「とびげり」や「みきり」など身軽さやスピードを連想させる技をレベルアップや技マシンで多数覚えて、カンフーがモチーフのため「はっけい」や「めいそう」などといった気功を連想させる技を覚えることもできる。

レベル50でコジョンドに進化する。

脚注

  1. ^ a b ニンテンドードリーム』205号(2011年5月号)における誌上インタビューより。

関連項目

');