コジョフー
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コジョフー | |
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基礎データ | |
英語名 | Mienfoo |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | コジョンド |
世代 | 第5世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ぶじゅつポケモン |
タイプ | かくとう |
高さ | 0.9m |
重さ | 20.0kg |
特性 | せいしんりょく / さいせいりょく |
コジョフーは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。
特徴
オコジョをモチーフにしたポケモン[1]。東アジア風の道着のように見える体毛が生えており、顔と手、胴は黄色で、脚と腕はピンク色をしている。
鋭い爪を武器に、流れるような華麗で素早い連続攻撃で戦い、精神統一するとより攻撃のキレとスピードが増す。
ゲーム開発後期に「かくとうタイプのポケモンが足りないので1匹(一系統)増やしてほしい」というオーダーを受けて考案されたポケモンであり、既存のかくとうポケモンと違うものをと考えた杉森建の「人型ではなく動物型」「まだ題材としたことが無い格闘技」という案から、オコジョとカンフーを組み合わされてデザインされた[1]。
ゲームでのコジョフー
『ブラック・ホワイト』から登場。「リュウラセンの塔」周辺の草むらなど、イッシュ地方の北側に出現する。
進化前のポケモンとしては「こうげき」がかなり高く「すばやさ」も高めだが耐久力は低い。設定のとおり「とびげり」や「みきり」など身軽さやスピードを連想させる技をレベルアップや技マシンで多数覚えて、カンフーがモチーフのため「はっけい」や「めいそう」などといった気功を連想させる技を覚えることもできる。
レベル50でコジョンドに進化する。
脚注
- ^ a b 『ニンテンドードリーム』205号(2011年5月号)における誌上インタビューより。