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おばけの行進曲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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おばけの行進曲は、sam113(旧名 さもなー)によって作られたアクションゲーム。2004年公開。ゲーム批評サイト「フリーソフト超激辛ゲームレビュー」では、数少ないAランク[1]を獲得している。

ストーリー

人間の暮らす世界から遠く離れた場所に、おばけ達の暮らすおばけ帝国があった。ある日、おばけ帝国皇帝・おばけパパが、人間の国を征服しようと言い出す。おばけパパの一人息子であるおばけキッドはそれに反対したが、抵抗むなしく、城を追い出されて遠く離れた地へと追放された。それでもおばけキッドは諦めず、父の野望を阻止する為、父の居るおばけ城へ向かって旅立つ。

システム

素のおばけキッドがダメージを受けると、おばけキッドのソウルパワーが減っていき、これがなくなると残機がひとつ減る(つまり死亡)。 敵に触れるとダメージを受けるが、ボス以外の敵の頭には乗ることができ、その場合はダメージも受けない。

憑依システム

ボス以外の敵の上に乗った状態でキーボードの「↓」または「Z」を押すと、その敵に憑依する(乗り移る)ことができる。

誰かに憑依している状態では、ダメージを受けると憑依した敵のスタミナのみが減り、おばけキッドのソウルパワーは減らない。誰にも憑依していないときにダメージを受けると、おばけキッドのソウルパワーが減る。

よって、誰かに憑依しておけば穴に落ちない限り一回の攻撃だけで死亡することはない。

憑依した敵のスタミナがゼロになると憑依は強制的に解ける。自発的に憑依先を変えたい時は、「C」キーを押して現在の憑依を解いた上で新しい敵に憑依すればよい。


重要人(?)物

おばけキッド

このゲームの主人公。おばけ帝国皇帝・おばけパパの一人息子であり、おばけ帝国の次期皇帝。敵に乗り移るという、ゲームでは珍しい能力を持っている。体は透明で、頭から白い布を被っている。
  • 「憑依」…敵の上に乗って「↓」または「Z」

外部リンク

脚注

  1. ^ Wikipedia によれば、2010年7月現在で29作品
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