コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

松田武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Agentan (会話 | 投稿記録) による 2009年10月3日 (土) 06:24個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

松田 武
生誕 1906年8月3日
山口県
死没 (1988-09-04) 1988年9月4日(82歳没)
所属組織 大日本帝国陸軍
航空自衛隊
軍歴 1927 - 1945(日本陸軍)
1952 - 1964(空自)
最終階級 陸軍大佐(日本陸軍)
航空幕僚長たる空将(空自)
指揮 統合幕僚学校
西部航空方面隊司令官(空自)
戦闘 太平洋戦争
テンプレートを表示

松田 武(まつだ たけし、1906年8月3日 - 1988年9月4日)は、日本山口県出身の陸軍軍人航空自衛官、旧軍需省官僚実業家である。第4代航空幕僚長

略歴

東京府立四中、東京陸軍幼年学校陸軍士官学校予科・本科(39期)、陸軍砲工学校高等科卒業後、東京帝国大学工学部機械工学科に学ぶ。東京帝国大学卒業後は、陸軍中佐、軍需省機械局産業機械課長、航空兵器総局附を歴任。1962年4月に第4代航空幕僚長に就任。1964年4月まで務めた。在職中、自動警戒管制組織を採用したことは特筆。退官後は宇部興産に転じた。

宇部興産においては常務取締役専務取締役副社長を歴任し、宇部興産の傘下企業であった富士車輌を再建するなどして、実業家としての能力の高さも見せた。


先代
源田実
航空幕僚長
第4代:1962年 - 1964年
次代
浦茂
');