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スフミ

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Sukhumi
Aqwa
アブハジア紛争で破壊された政府の建物
アブハジア紛争で破壊された政府の建物
座標 : 北緯43度00分12秒 東経41度00分55秒 / 北緯43.00333度 東経41.01528度 / 43.00333; 41.01528
市長 Alias Labakhua
人口
人口 (2003年現在)
  市域 43700人
その他
等時帯 MSK (UTC+3)
郵便番号

スフミ(Sukhumi)(アブハズ語: Aqwaグルジア語: სოხუმიロシア語: ,Сухум)は、国際的にはグルジア共和国アブハジア自治共和国の首都。ロシアなど独立を承認している少数の国からはアブハジア共和国の首都。黒海に臨む。人口は43,700人(2003年)。

地勢

黒海の東の大きな湾に面し、港を有し、鉄道の分岐点でもある。亜熱帯気候で、鉱泉を産し、旧ソビエト連邦時代は屈指の保養地として知られ、多くのホテルの立地する典型的リゾート地であった。1840年に出来た植物園はカフカスでも有名であった。郊外のスフミ・ドランダ空港はアブハジアの玄関口である。

歴史

旧石器時代の遺跡が発掘されている。紀元前6世紀ごろ、ギリシア人によってここに植民都市ディオスクリアΔιοσκουριάς)が開かれた。ローマ帝国ビザンティン帝国時代にはセバストポリスΣεβαστούπολις)と呼ばれた。オスマン帝国時代には、ここに要塞が築かれていた。1810年ロシア帝国に併合された。

1992年から1994年にかけてのアブハジア紛争で、スフミは著しく破壊された。グルジア系の住民の大部分が難民としてアブハジアを脱出し、人口は激減した。復興は現在も進んでいない。

民族構成

2003年の調査では:

主な出身者

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