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高玉 常頼(たかたま つねより、生年不詳 - 天正17年(1589年))は、陸奥国の戦国大名二本松氏の家臣。高玉頼継の子。二本松義国の次男ともいわれる。高玉氏6代当主。太郎左衛門。
二本松氏の支城・高玉城の城主を務めた。主家の二本松氏が伊達政宗の攻撃を受け滅亡すると、常頼は蘆名氏を頼って伊達氏に反抗した。1589年、政宗の蘆名氏攻めに先立ち、政宗の家臣片倉景綱に高玉城を攻められ奮戦するも落城、討死した。
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