西天下茶屋駅
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西天下茶屋駅(にしてんがちゃやえき)は、大阪府大阪市西成区にある、南海電気鉄道高野線(汐見橋線)の駅。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。改札はホーム毎に独立しており、入場後のホーム間の行き来は不可能。各ホームの改札はホームの汐見橋寄りにある。男女共用の水洗式便所が岸里玉出方面ホーム側に置かれている、
遠隔管理を受けた無人駅となっている。なお、のりば番号は設定されていない。
利用状況
2004年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は458人。この数字は南海の駅全体では99駅中87位、汐見橋線(岸里玉出駅含む)の駅としては6駅中3位である。
駅周辺
駅周辺は昔ながらの町並みが広がっている。
沿線の商店街はかつてのNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」の舞台として取り上げられた事がある。
歴史
- 1915年(大正4年)9月18日 大阪高野鉄道の駅として開業。
- 1922年(大正11年)9月6日 会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。