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川北紘一

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川北紘一(かわきたこういち)は平成ゴジラシリーズなどで有名な、日本特撮監督。株式会社ドリーム・プラネット・ジャパン代表取締役。

東宝・特殊技術課に入社し、故円谷英二氏に師事する。1972年「ウルトラマンA」で特撮を初めて演出した。1976年、「大空のサムライ」で商業映画デビュー。

東宝を定年退職した後、2003年1月、SFXVFXの制作会社、株式会社ドリーム・プラネット・ジャパンを設立した。

ゴジラ映画や超星神シリーズなどでは、スタジオ内にスモークを貼った上で怪獣を逆光で撮影し、怪獣のシルエットを浮かび上がらせるという手法を使う。また、怪獣に光線技を多用することでも知られる。 「あるものは何でも使えばいい」と雑誌宇宙船のインタビューで発言しており、「超星神グランセイザー」では東宝が所有する「妖星ゴラス」「さよならジュピター」「ゴジラ」シリーズなどの美術を使いまわした。「幻星神ジャスティライザー」においても「さよならジュピター」のミニチュアモデルを使いまわしている。

代表作品

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