北海学園札幌高等学校
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北海学園札幌高等学校(ほっかいがくえんさっぽろこうとうがっこう、英称HOKKAI GAKUEN SAPPORO HIGH SCHOOL)は、北海道札幌市豊平区にある私立の高等学校である。学校法人・北海学園が運営している。全日制普通科。
1920年 に、前身の札幌商業高等学校(さっぽろしょうぎょうこうとうがっこう、英称SAPPORO COMMERCIAL HIGH SCHOOL)が開校して以来、全日制商業科の男子校であったが、1986年 に男女共学制への移行がなされ、2004年 には校名と校歌及び制服も一新されると同時に商業科の募集も停止され、これまでの商業校から進学校へと転換が図られた。
沿革
- 1920年 - 札幌商業学校として開校
- 1948年 - 学制改革により札幌商業高等学校となる
- 1986年 - 女子生徒募集開始(男女共学制へ移行)
- 2004年 - 北海学園札幌高等学校と改称。商業科募集停止。
- 2006年 - 商業科生徒が卒業により普通科のみとなる
特色
部活動が盛ん。特に野球部は札幌商業高等学校時代に春の甲子園に2回、夏の甲子園には8回出場している。また、ボクシング部も全国レベルである。羽球部は主要大会では全道大会決勝で札幌第一高校と対戦し惜敗が続いている。 文科系では吹奏学部がマーチング方式を取り入れており、北海道マラソンでのスタート地点でランナーたちに勇気と感動を与え続けている。弁論部も活動が盛んで、早稲田大学主催の弁論大会に出場。 入選を果たし、早稲田大学に入学したものもいる。