コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

長谷川孝士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2024年7月14日 (日) 01:20; Anakabot (会話 | 投稿記録) による版 (Bot作業依頼#Cite webテンプレートのdeadlink、deadlinkdate引数の移行)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

長谷川 孝士(はせがわ たかし、1926年大正15年)2月6日[1] - 2011年平成23年)11月3日[2])は、国語教育学者国文学者愛媛大学名誉教授

経歴 

[編集]

広島県生まれ。広島文理大学文学部卒業、広島大学附属高等学校教諭、1966年愛媛大学教育学部教授、1991年定年退官、名誉教授、兵庫教育大学教授、松山東雲女子大学教授、1996年 - 2002年松山市立子規記念博物館館長。

2011年11月3日、肺癌のため死去[1]

著書

[編集]
  • 『豊かな国語教室 原理・方法の探究』右文書院、教え方叢書、1975
  • 正岡子規 人とその表現』三省堂、松山子規会叢書、1980
  • 『ひびきあう国語教室の創造』三省堂、国語教育叢書、1986
  • 『続・豊かな国語教室 (国語科教育論)』右文書院、教え方叢書、1986
  • 『表現に生きる正岡子規』新樹社、2007

共編著

[編集]
  • 『中学校古典の授業 全国実践事例』編著、右文書院、教え方双書 別巻、1973
  • 『中学校文学の授業 全国実践事例』望月久貴共編著、右文書院、教え方双書 中学校の授業叢書、1975
  • 『中学校論説・説明文の授業 全国実践事例』望月久貴共編著、右文書院、教え方双書 中学校の授業叢書、1975
  • 斎藤茂吉歌集 赤光・あらたま・暁紅総索引』編、清文堂出版、1980
  • 『初等教育国語科教育の研究』森本正一共編著、建帛社、1980
  • 『小学校説明文教材指導実践事典』藤原宏共編著、教育出版、1984
  • 『表現学大系 総論篇 第3巻、表現学と国語教育』編 教育出版センター、1991

記念論集

[編集]
  • 『言語表現の研究と教育 長谷川孝士教授退官記念論文集』三省堂、1991

栄典

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.482
  2. ^ “長谷川孝士氏が死去 元松山市立子規記念博物館館長”. 日本経済新聞. (2011年11月4日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG04036_U1A101C1CC1000/ 2013年9月14日閲覧。 
  3. ^ 平成16年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 15 (2004年4月29日). 2004年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月25日閲覧。

参考

[編集]
');