「マーキュリーアシェンソーレ」の版間の差分
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マーキュリーアシェンソーレはメンテナンスを主たる業務とする、いわゆる独立系のメンテナンス会社である。 |
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かつては[[シンドラーエレベータ]]株式会社の完全子会社だった<ref>現在は[[日本オーチス・エレベータ]]の子会社</ref>。 |
かつては[[シンドラーエレベータ]]株式会社<ref name="Schindler-jp">2016年秋から2021年7月までは捜査・訴訟に対応する企業として残り、2021年7月30日に解散した企業。</ref>の完全子会社だった<ref>現在は[[日本オーチス・エレベータ]]の子会社</ref>。 |
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[[1971年]]創業で、社名を鹿児島リフトサービス→九州エレベータ→日本エレベータと変更し、[[2003年]]にシンドラーエレベータが買収、現在の社名になった。 |
[[1971年]]創業で、社名を鹿児島リフトサービス→九州エレベータ→日本エレベータと変更し、[[2003年]]にシンドラーエレベータが買収、現在の社名になった。 |
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2016年4月6日、親会社のシンドラーエレベータは当社の全株式を[[日本オーチス・エレベータ]]に売却する<ref name=" |
2016年4月6日、親会社のシンドラーエレベータ<ref name="Schindler-jp"/>は当社の全株式を[[日本オーチス・エレベータ]]に売却する<ref name="Schindler-jp_JP-OTIS">日本オーチス・エレベータに[[シンドラーエレベータ]]の保守点検事業譲渡に伴うもの</ref>と発表した。同年10月3日付で株式が譲渡され、親会社が異動した<ref name="Schindler-jp_JP-OTIS"/><ref>[http://www.otis.com/_layouts/ProjectNewsPopup.aspx?ID=18&siteURL=http://www.otis.com/site/jp/Pages/default.aspx 日本オーチス、シンドラーエレベータの日本での昇降機サービス事業の取得を完了 シンドラー社公認サービス事業会社「オーチス・エレベータサービス株式会社」として新たに事業開始]日本オーチス・エレベータプレスリリース2016年10月3日。</ref>。 |
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== 沿革 == |
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*[[2001年]](平成13年) - 株式会社日本エレベータに社名変更 |
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*[[2003年]](平成15年) - マーキュリーアシェンソーレ株式会社に社名変更 |
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*[[2016年]](平成28年) - [[シンドラーエレベータ]]が保有している当社の株式を全て[[日本オーチス・エレベータ]]に譲渡<ref name=" |
*[[2016年]](平成28年) - [[シンドラーエレベータ]]<ref name="Schindler-jp"/>が保有している当社の株式を全て[[日本オーチス・エレベータ]]に譲渡<ref name="Schindler-jp_JP-OTIS"/> |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
2021年10月7日 (木) 02:44時点における版
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
![]() 〒890-0055 鹿児島県鹿児島市上荒田町29-22 |
設立 |
1976年6月1日 (1971年6月創業) |
法人番号 | 1340001001400 |
事業内容 | エレベーター・エスカレーター・機械式駐車場の保守・修理・改修 |
代表者 |
代表取締役会長 遠藤達也 代表取締役社長 渡邊満 |
資本金 | 2,500万円 |
従業員数 | 211人 |
主要株主 | 日本オーチス・エレベータ 100% |
外部リンク | http://www.ascensore.co.jp/ |
マーキュリーアシェンソーレ株式会社(Mercury Ascensore Co., Ltd.)は、日本のエレベーター等の保守・管理の会社である。
概説
マーキュリーアシェンソーレはメンテナンスを主たる業務とする、いわゆる独立系のメンテナンス会社である。
かつてはシンドラーエレベータ株式会社[1]の完全子会社だった[2]。
1971年創業で、社名を鹿児島リフトサービス→九州エレベータ→日本エレベータと変更し、2003年にシンドラーエレベータが買収、現在の社名になった。
2016年4月6日、親会社のシンドラーエレベータ[1]は当社の全株式を日本オーチス・エレベータに売却する[3]と発表した。同年10月3日付で株式が譲渡され、親会社が異動した[3][4]。
沿革
- 1971年(昭和46年) - 鹿児島リフトサービス創立
- 1976年(昭和51年) - 有限会社鹿児島リフトサービスに法人化
- 1990年(平成 2年) - 有限会社九州エレベータに社名変更
- 1994年(平成 6年) - 株式会社化
- 2001年(平成13年) - 株式会社日本エレベータに社名変更
- 2003年(平成15年) - マーキュリーアシェンソーレ株式会社に社名変更
- 2016年(平成28年) - シンドラーエレベータ[1]が保有している当社の株式を全て日本オーチス・エレベータに譲渡[3]
関連項目
脚注
- ^ a b c 2016年秋から2021年7月までは捜査・訴訟に対応する企業として残り、2021年7月30日に解散した企業。
- ^ 現在は日本オーチス・エレベータの子会社
- ^ a b c 日本オーチス・エレベータにシンドラーエレベータの保守点検事業譲渡に伴うもの
- ^ 日本オーチス、シンドラーエレベータの日本での昇降機サービス事業の取得を完了 シンドラー社公認サービス事業会社「オーチス・エレベータサービス株式会社」として新たに事業開始日本オーチス・エレベータプレスリリース2016年10月3日。