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* Volk Tour London CC Club([[2007年]]) - ライブ、限定版
* Volk Tour London CC Club([[2007年]]) - ライブ、限定版
* Kunst der Fuge(ミュート・レコード、[[2008年]]) - [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]の『[[フーガの技法]]』をアレンジしたもの
* Kunst der Fuge(ミュート・レコード、[[2008年]]) - [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]の『[[フーガの技法]]』をアレンジしたもの
* Iron Sky(ミュート・レコード、[[2012年]]) 映画の[[サウンドトラック]]
* アイアン・スカイ(ミュート・レコード、[[2012年]]) 映画『[[アイアン・スカイ]]』の[[サウンドトラック]]
* Spectre (ミュート・レコード、[[2014年]])
* Spectre (ミュート・レコード、[[2014年]])
* Also Sprach Zarathustra (ミュート・レコード、[[2017年]]) - [[フリードリヒ・ニーチェ|ニーチェ]]の『[[ツァラトゥストラはこう語った]]』をテーマにしたもの
* Also Sprach Zarathustra (ミュート・レコード、[[2017年]]) - [[フリードリヒ・ニーチェ|ニーチェ]]の『[[ツァラトゥストラはこう語った]]』をテーマにしたもの
* サウンド・オブ・ミュージック The Sound of Music(ミュート・レコード、トラフィック、[[2018年]])
* サウンド・オブ・ミュージック ミュート・レコード、トラフィック、[[2018年]])


== 映画出演 ==
== 映画出演 ==

2021年4月21日 (水) 13:42時点における版

ライバッハ
(Laibach)
基本情報
出身地 ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ユーゴスラビア
スロベニアの旗 スロベニア
ジャンル 電子音楽
アヴァンギャルド
インダストリアル
活動期間 1980年 -
レーベル ミュート・レコード
共同作業者 300.000 V.K.
公式サイト http://www.laibach.nsk.si/

ライバッハLaibach)は、1980年ユーゴスラビア(現在:スロベニア)の旧炭鉱町トルボヴリェで結成された実験音楽バンド。ライバッハとはスロベニアの首都リュブリャナドイツ語名である。

概要

1980年、トマシュ・ホストニクとデヤン・クネツを中心に結成。Eber、Saliger、Dachauer、Kellerによって構成されている。1982年にホストニクは自殺、その後、ミラン・フラスが、ボーカルを担当。 メンバーは、匿名であるが『Spectre』(2014年)では、作詞者やパフォーマーとしてメンバー名が記載された。

初期の作品は、インダストリアル・ミュージックの傾向が強く、前衛音楽的とも言える。『オーパス・デイ』でハンマー・ビートを用いるようになった。 1990年代からは300,000V.K.が手がけていたエレクトロニック・ミュージックの要素を多く取り入れている。『WAT』では、テクノDJユーメック(Umek)がアルバムをプロデュースしている。グループは活動を新スロベニア芸術という芸術運動の一部に位置づけて、制服の着用などの全体主義を想起させるモチーフの多用していた。グループ名も、スロベニア各地を占領しドイツ化を推し進めたナチス・ドイツを連想させるとして、第二次世界大戦以降は使用が控えられてきたものである。これらの表現は、ファシズムに対するパロディの一環であると主張しているが、誤解されたり、右翼左翼の双方から攻撃される原因となり、ユーゴスラビア時代には政府から監視される原因となった。

日本では、1986年、 Vap から『Nova Akropola』 1987年、アルファレコードから『オーパス・デイ』が発売され、2018年 映画『北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ』が、劇場公開された。 

ディスコグラフィー

アルバム

  • Laibach(1985年
  • Rekapitulacija 1980-1984(Walter Ulbricht Schallfolien 1985年)
  • Nova Akropola(チェリーレッド 1985年)(Vap(邦盤) 1986年)
  • The Occupied Europe Tour 1985(1986年) ライブ
  • オーパス・デイ Opus Dei(ミュート・レコードアルファ・レコード(邦盤):1987年
  • Slovenska Akropola(1987年) コンピレーション
  • Krst Pod Triglavom-Baptism(Walter Ulbricht Schallfolien 1987年)
  • レット・イット・ビー Let It Be(ミュート・レコード、アルファ・レコード、(邦盤):1988年
  • Macbeth(ミュート・レコード、1990年
  • キャピタル Kapital(ミュート・レコード、アルファ・レコード、(邦盤):1992年
  • Ljubljana-Zagreb-Beograd,(グレイ・エリア/ミュート・レコード、1993年) - ライブ
  • NATO(ミュート・レコード、1994年
  • The Occupied Europe NATO Tour 1994-1995(グレイ・エリア/ミュート・レコード、1996年) - ライブ
  • Jesus Christ Superstars(グレイ・エリア/ミュート・レコード、1996年)
  • Malci Belic, December 21, 1984(グレイ・エリア/ミュート・レコード、1997年) - ライブ
  • The John Peel Sessions(ストレンジフルーツ、2002年
  • WAT(ミュート・レコード、2003年
  • Anthems(ミュート・レコード、2004年) - コンピレーション
  • Volk(ミュート・レコード、2006年) - 世界各国の国歌をアレンジしたもの
  • Volk Tour London CC Club(2007年) - ライブ、限定版
  • Kunst der Fuge(ミュート・レコード、2008年) - バッハの『フーガの技法』をアレンジしたもの
  • アイアン・スカイ(ミュート・レコード、2012年) 映画『アイアン・スカイ』のサウンドトラック
  • Spectre (ミュート・レコード、2014年)
  • Also Sprach Zarathustra (ミュート・レコード、2017年) - ニーチェの『ツァラトゥストラはこう語った』をテーマにしたもの
  • サウンド・オブ・ミュージック (ミュート・レコード、トラフィック、2018年

映画出演

外部リンク

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