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'''JUNGKOOK'''(ジョングク、{{Lang-ko-kr-short|정국}}、[[1997年]][[9月1日]] - )は、[[大韓民国|韓国]]出身の[[歌手]]、[[シンガーソングライター]]、[[音楽プロデューサー]]<ref name=":0">{{Cite web|title=[아이돌정보] 방탄소년단 정국, 말 한마디로 '섬유유연제 품절남' 등극|url=http://www.reputation.kr/news/articleView.html?idxno=1466|website=브랜드평판리포트 한국평판신문|date=2019-01-24|accessdate=2020-05-10|language=ko}}</ref>。韓国の男性アイドルグループ[[BTS (音楽グループ)|BTS(防弾少年団)]]のメンバーである<ref>{{Cite book|title=K-POP Now!: The Korean Music Revolution|url=https://books.google.com/books?id=etDZAwAAQBAJ|publisher=Tuttle Publishing|date=2014-04-29|isbn=978-1-4629-1411-1|language=en|first=Mark James|last=Russell}}</ref>。[[大韓民国]] [[釜山広域市]]出身<ref>{{Cite book|title=K-POP Now!: The Korean Music Revolution|url=https://books.google.com/books?id=etDZAwAAQBAJ|publisher=Tuttle Publishing|date=2014-04-29|isbn=978-1-4629-1411-1|language=en|first=Mark James|last=Russell}}</ref>。同事務所の歌手[[CC (歌手)|CC](日本名:[[CC (歌手)|高橋叶]]は先輩であるとともに親友であり、彼が最も尊敬している人物の1人である。 |
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== 来歴 == |
== 来歴 == |
2020年7月8日 (水) 12:27時点における版
JUNGKOOK | |
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『Boy With Luv』ミュージックビデオ撮影時のJUNG KOOK(2019年3月撮影) | |
基本情報 | |
原語名 | 정국 |
生誕 | 1997年9月1日(27歳) |
出身地 | 大韓民国 釜山広域市 |
ジャンル | K-POP・EDM |
職業 | 歌手・シンガーソングライター・音楽プロデューサー |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 2013年 - |
レーベル | ユニバーサルミュージック |
事務所 | Big Hit Entertainment |
公式サイト |
Big Hit Entertainment > BTS BTS JAPAN OFFICIAL FAN CLUB BTS (防弾少年団) - UNIVERSAL MUSIC JAPAN |
チョン・ジョングク | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 전정국 |
発音: | チョン・ジョングク |
英語表記: | Jeon Jung-kook |
JUNGKOOK(ジョングク、韓: 정국、1997年9月1日 - )は、韓国出身の歌手、シンガーソングライター、音楽プロデューサー[1]。韓国の男性アイドルグループBTS(防弾少年団)のメンバーである[2]。大韓民国 釜山広域市出身[3]。同事務所の歌手[[CC (歌手)|CC](日本名:高橋叶は先輩であるとともに親友であり、彼が最も尊敬している人物の1人である。
来歴
生い立ち
1997年9月1日、大韓民国 釜山広域市に次男として生まれる[1]。幼少期、バドミントン選手になることを夢見ていたが、G-DRAGONがテレビで『Heartbreaker』を演奏する姿を見て、歌手になることを志すようになる[4][5]。当時、釜山の白陽小・中学校に通っていたが、Big Hit Entertainmentに研修生として入所したため、ソウル特別市の新宮中学校に転校した[6]。
2011年、韓国のオーディション番組「スーパースターK」に出場した[7]。優勝はしなかったものの、7社程の芸能事務所からスカウトを受けた。そのほとんどが大企業だったが、現在のBTSのリーダー・RMのパフォーマンスを見たのがきっかけでBig Hit Entertainmentに研修生として入所することを決意した。しかし、Big Hit EntertainmentのCEO・パン・シヒョクから「何も感じない、感情がない」と言われ、ダンススキルを磨くために2012年の夏、ロサンゼルスのダンススクール・Movement Lifestyleでダンス研修を受ける[8]。
2012年6月、韓国の歌手・Jo Kwonの曲「I'm Da One」のミュージックビデオに出演した[9]。BTSとしてデビューするまでは、韓国のガールズユニット・GLAMのバックダンサーを務めていた[10]。
2016年11月、韓国の大学修学能力試験の受験を断念することを発表し、2017年に芸術高校であるソウル公演芸術高等学校を卒業した[11]。
BTSとして
2013年6月12日、BTSのメンバーとしてデビューした[12]。
2016年10月10日に発売された2ndスタジオアルバム「WINGS」に初のソロ曲『Begin』が収録された。この曲は、アイドルとなり、ソウル特別市に引っ越した自身の実話が元になっており、その間面倒を見てくれたメンバーに感謝の気持ちを表した曲となっている[13]。2018年8月24日に発売された4thリパッケージアルバム「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」には、2曲目となるソロ曲『Euphoria』が収録された[14]。この曲はDJ Swivelによって制作され、Billboard Bubbling Under Hot 100シングルチャートで5位を記録した。
ソロ活動
2015年9月、南北分断の悲しみと統一への願いを込めて制作された曲「One Dream, One Korea」の活動に参加した[15][16]。
2016年には、韓国の旅行番組「Flower Crew」、韓国のバラエティ番組「Celebrity Bromance」に出演するなどソロでの番組出演の機会が増えた[17][18]。
2018年11月6日、Genie Music Awardsでのステージで、チャーリー・プースと『We Don't Talk Anymore』を歌唱した[19]。
影響
ギャラップが2019年に実施した調査では、韓国で愛されている有名人として3位を獲得した[20]。このランキングでは、2016年時点で20位[21]、2017年で17位[22]、2018年で8位を既に獲得していた[23]。2018年、雑誌「Hi China」が発表した中国で最も愛されている有名人ランキングでは、10週間連続で1位を獲得した[24]。
2018年10月16日、ドイツ・メルセデス・ベンツ・アレーナで初のコンサートを終えた後に配信されたV LIVEのソロ配信が、リアルタイムで最も多く視聴された配信として新記録を樹立した[25]。当時、370万人を超える視聴者数と1億4900万を超えるハートが集まった。同年12月5日、Twitterに投稿されたソロ歌唱動画が2018年のゴールデンツイート(韓国で最もリツイートされたツイート)に選ばれた[26]。当時、62万回以上のリツイートと120万件以上のいいねがついていた。
2016年の「Flower Crew」出演当時、キム・スヒョンの著書「私は私のままで生きることにした」と一緒に写っている写真が投稿され話題となった[27]。その後この本は、韓国と日本の両方でベストセラーとなり、日本では発売3ヶ月で15万部を突破した[28]。
2019年1月20日、洗濯に柔軟仕上げ剤・ダウニーを使用したことを明らかにした[29]。これによりブランドの売上高が予想外に急増し、ダウニー製品の2か月分の在庫が完売する事態となった。 同社の株価は1日で11%以上上昇した[30][31]。また、V LIVE配信中に飲んでいたワイン・Merlot March wineは、放送直後に完売する事態となった[32]。
2019年7月、ツアー開催地の大阪に向けて出国した際に空港で改良韓服を着ていた[33]。それにより需要が高まり、製造しているメーカー・Zijangsaのホームページのサーバーがダウンし、3週間の配送遅延が生じた[34]。同年9月、韓国のメディアは、グクが韓国のエンターテインメント業界で改良韓服のトレンドを生み出したと報じた[35]。
2019年、Googleがリリースした「世界で最も検索されたK-POP男性アイドル2019」中期チャートの上位50位にランクインした[36]。
作品
ソロ曲
No. | 発売日 | タイトル | 収録アルバム |
---|---|---|---|
1st | 2016年10月10日 | Begin | WINGS |
2nd | 2018年8月24日 | Euphoria | LOVE YOURSELF 結 'Answer' |
デジタル
No. | 配信年 | タイトル | 備考 | 脚注 |
---|---|---|---|---|
1st | 2013年 | Like A Star | RMと共同制作した曲 | [37] |
2nd | 2015年 | One Dream One Korea | 南北分断の悲しみと統一への願いを込めて制作された曲
韓国の様々なアーティストが参加している。 |
[38] |
3rd | 2016年 | I Know | RMと共同制作した曲 | [39] |
4th | I'm In Love | Lady Janeと共同制作した曲 | [40] |
アルバムクレジット曲
発売日 | タイトル | 収録アルバム |
---|---|---|
2013年6月12日 | We Are Bulletproof Pt.2 | 2 COOL 4 SKOOL |
No More Dream | ||
Outro: Circle Room Cypher | ||
2015年4月29日 | Outro: Love Is Not Over | 花様年華 pt.1 |
2015年11月30日 | Run | 花様年華 pt.2 |
2016年5月2日 | Dead Leaves | 花様年華 Young Forever |
Run (Ballad Mix) | ||
Love Is Not Over | ||
Run (Alternative Mix) | ||
2016年9月7日 | Introduction: Youth | YOUTH |
2018年5月18日 | Magic Shop | LOVE YOURSELF 轉 'Tear' |
2020年2月21日 | My Time | MAP OF THE SOUL: 7 |
受賞歴
2019年
- MTV Millennial Awards グローバルインスタグラマー[41]
脚注
- ^ a b “[아이돌정보 방탄소년단 정국, 말 한마디로 '섬유유연제 품절남' 등극]” (朝鮮語). 브랜드평판리포트 한국평판신문 (2019年1月24日). 2020年5月10日閲覧。
- ^ Russell, Mark James (2014-04-29) (英語). K-POP Now!: The Korean Music Revolution. Tuttle Publishing. ISBN 978-1-4629-1411-1
- ^ Russell, Mark James (2014-04-29) (英語). K-POP Now!: The Korean Music Revolution. Tuttle Publishing. ISBN 978-1-4629-1411-1
- ^ “YouTube”. www.youtube.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “"[뮤직와치'슈스케 통편집→메인 작곡돌' 방탄 황금막내 정국, 놀라운 성장史"]”. Newsen. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “[더스타프로필 방탄소년단 정국 "빅뱅 GD 선배님 본 이후로 가수를 꿈꿨어요"]”. The Star Chosun. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “'신양남자쇼' 정국 "7개 소속사 러브콜..랩몬 멋있어 왔다"” (朝鮮語). entertain.naver.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “[spotlight 방탄소년단│④ 지민, 정국's story - ize]” (朝鮮語). www.ize.co.kr. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “Selain Kerja Keras Menjadi Trainee, Berikut Hal-hal yang Dilakukan Member BTS Sebelum Terkenal” (インドネシア語). Tribunnews.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “Đây là cách các thành viên BTS được phát hiện và ký hợp đồng với Big Hit” (ベトナム語). thethaovanhoa.vn (2018年5月26日). 2020年5月10日閲覧。
- ^ “[포토 방탄소년단 정국 '드디어 졸업합니다']” (朝鮮語). news.chosun.com (2017年2月7日). 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BTS Asks about Your Dreams in 'No More Dream' MV”. Mwave. Retrieved. 2020年5月10日閲覧。
- ^ In-Depth. “The Significance of Each BTS Member Having Solo Songs on 'Wings'” (英語). Fuse. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BTS Tease Next Album In 'Love Yourself' Series With 'Euphoria' Theme Video”. Billboard (2018年4月5日). 2020年5月10日閲覧。
- ^ “『One Dream One Korea(ワンドリーム・ワンコリア)』南北首脳会談2018のテーマソングについて”. HOTNEWS. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “New unification song introduced”. kpopherald.koreaherald.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “‘꽃놀이패’ 정국, 200만 표 꽃길 팀장..조세호 꼴찌 [종합]” (朝鮮語). entertain.naver.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “방탄 정국X신화 이민우, '꽃미남 브로맨스' 동반 출연” (朝鮮語). entertain.naver.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “[TEN PHOTO 찰리 푸스 (Charlie Puth) 'BTS 정국과 역대급 콜라보 기대해주세요']” (朝鮮語). entertain.naver.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “한국갤럽조사연구소”. www.gallup.co.kr. 2020年5月10日閲覧。
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- ^ “[HI★CHINA 랭킹 이번 주 중국이 사랑한 스타, 방탄소년단(BTS) 정국.뷔.지민.엑소(EXO) 세훈.김수현]” (朝鮮語). entertain.naver.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BTS 정국, '베를린 V라이브' 방송 시청 370만명 넘어 "최다 기록"” (朝鮮語). n.news.naver.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “Twitter reveals BTS has ‘Golden Tweet’ of 2018”. kpopherald.koreaherald.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “エッセイ「私は私のままで生きることにした」”. world.kbs.co.kr. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “김수현 에세이 '나는 나로…', 日베스트셀러 올라” (朝鮮語). n.news.naver.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “‘방탄’ 정국이 쓴다는 말에 ‘인기 폭발’한 섬유유연제” (朝鮮語). 인사이트 (2019年1月21日). 2020年5月10日閲覧。
- ^ “방탄 정국 “다우니 어도러블 써요”…업체 “두달치 판매량, 하루 만에 품절”” (朝鮮語). entertain.naver.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “[특징주 KCI, 방탄소년단 정국 ‘다우니 사용’ 발언에 상승]” (朝鮮語). 서울경제TV SEN. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BTS's Jungkook Enjoys Wine In Live Stream & It Quickly Sold Out”. Business Times. Retrieved. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “「防弾少年団」JUNG KOOK、大阪に向けて出国時の”改良韓服”が話題│韓国音楽K-POP│wowKora(ワウコリア)”. wowKorea(ワウコリア) (2019年7月5日). 2020年5月10日閲覧。
- ^ “BTS ジョングク効果! 伝統的な韓服が若い世代に人気 …オーダー止まらず、ブランドはうれしい悲鳴”. KPOP monster (2019年11月24日). 2020年5月10日閲覧。
- ^ “"트렌드 세터" 방탄소년단 정국의 '핵인사템 생활 한복' 연예계까지 유명세 "역대급 파급력” (朝鮮語). n.news.naver.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ 재배포금지>, <ⓒ “텐아시아” 무단전재 (2019年8月28日). “블랙핑크 제니, 구글 전세계에서 가장 많이 검색된 K팝 여성 아이돌 1위” (朝鮮語). hankyung.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ (英語) Like A Star by Rap Monster & 정국 2020年5月10日閲覧。
- ^ “네이버 뮤직 :: One Dream One Korea (Original Ver.) / Various Artists” (朝鮮語). music.naver.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ (英語) 알아요 By RM & JK Of BTS 2020年5月10日閲覧。
- ^ “I`m In Love (10점 만점에 10점 양궁소녀, 이렇게 하면 너를 찌를 수 있을 거라 생각했어 펜싱맨)” (朝鮮語). www.melon.com. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “Bad Bunny, Juliantina y Lizbeth Rodríguez triunfan en los MTV MIAW 2019”. www.eluniversal.com.mx. 2020年5月10日閲覧。
外部リンク
- 公式プロフィール - BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB