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2020年5月15日 (金) 10:34時点における版

テミン
Lee Tae-min at 24th Dream Concert
基本情報
出生名 イ・テミン
生誕 (1993-07-18) 1993年7月18日(31歳)
出身地 大韓民国の旗 大韓民国ソウル特別市
活動期間 2008年 -
レーベル 大韓民国の旗SMエンターテインメント
日本の旗ユニバーサルミュージックジャパン
事務所 SMエンターテインメント
公式サイト shinee.jp/taemin
taemin.smtown.com
テミン
各種表記
ハングル 태민
漢字 泰民
発音: テミン
ローマ字 Taemin
各種表記(本名)
ハングル 이태민
漢字 李泰民
発音: イ・テミン
ローマ字 Lee Tae-min
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テミン(本名:イ・テミン、: 이태민: Lee Tae-min1993年7月18日 - )は、韓国出身のアイドルグループSHINeeのメンバーである。2008年5月25日に韓国でデビューし、2011年6月22日に日本デビュー[1]

略歴

グループ活動についてはSHINee#来歴へ。

ソロデビュー前の個人活動

2008年にデビュー以来、ドラマ「サンショウウオ導師と恋まじない」[2]、MBC「私たち結婚しました」シーズン4[3]など、さまざまなドラマ、バラエティに出演。

2012年KBSの音楽番組「不朽の名曲2」で初めてソロステージを経験[4]

ACE

2014年8月18日『ACE』でソロデビュー[5]。タイトル曲は「怪盗(Danger)」。所属事務所の先輩である東方神起チャンミンが作詞とコーラスで参加、さらに“Pretty Boy”では、同じグループのメンバーであるジョンヒョンが作詞を務め、EXOカイがフィーチャリングで参加した[6]

Press It

2016年2月23日初のフルアルバム『Press It』が発売。タイトル曲「Press Your Number」は、2011年、2014年、2016年とグラミー賞を受賞した世界的有名歌手Bruno Marsと有名プロデューサーチームThe Stereotypesの共作によるアーバンポップダンス曲で、テミンが初めて作詞を手掛けた[7]。日本、ベトナム、台湾、シンガポール、香港、タイ、フィンランドのiTunes総合アルバムチャートで1位を獲得[8]。発売初週で72563枚を売り上げ[9]、HANTEOチャートにて2週連続1位獲得し[10]2016年3月11日にはHANTEO集計による累計売上枚数が10万枚を突破した[要出典]

日本ソロデビュー

2016年6月23日、ユニバーサル・ミュージックがテミンの日本ソロデビューを発表。7月18日、日本ソロデビューを記念したテミンPremium Showcase「さよならひとり」を開催。7月27日、ミニアルバム『さよならひとり』で日本ソロデビュー。[11]7月1日 - 2日、ソロアーティストとして自身初となるTAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館を開催し[12]、両日合わせて28,000人を動員。7月2日のステージはLINE LIVEを通して生中継され、約1時間10分の放送で約32万視聴、約920万のハート、コメント約15,000件を記録。[13]大反響を受け、一部楽曲のステージを7月8日 - 24日終日の期間限定アーカイブ放送が決定した[14]。チケットはSHINeeのファンクラブ「SHINee WORLD」の先行受付枠のみで即完売。(予約特典の各日50名招待を除く)2008年のグループデビュー以来SHINeeの振付を数多く担当してきた仲宗根梨乃が、ソロ公演の舞台演出監督を務めた。7月22日、日本武道館の舞台裏を記録した24分間のドキュメンタリー番組「DOCUMENTARY of TAEMIN」がLINE LIVEにて放送された[15]。公演を映像化したBlu-ray/DVD「TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館」が11月29日に発売。

Flame of Love

2017年7月18日、日本で2ndミニアルバム『Flame of Love』を発売。ジャケット写真は写真家・蜷川実花の作品[16]。タイトル曲の振付は前作に引き続き菅原小春。7月3日にデジタル先行配信され、日本のiTunes含む全7か国のアルバムチャートで1位を獲得。7月17日付オリコンデイリーチャートにて1位を獲得。[17] 8月25日 - 27日、テミンがソウル市のオリンピック公園オリンピックホールにて韓国で初めてのソロコンサートOFF-SICKを開催[18]。当初2days公演の予定であったが、チケット全席完売を受けて25日の追加公演が決定し、1万2000人を動員した。2009年発表のSHINeeの楽曲(Romeo+Juliette)を改めてソロで披露したことに加え、日本オリジナル曲である「Flame of Love」「Do It Baby」「I'm Crying」「Tiger」の韓国語バージョンや、未発表の「Rise(イカルス)」「Thirsty」「Love」を初披露した。演出はSMのパフォーマンスディレクターであるファン・サンフンが務めた[19]

ファイナルライフ

2017年9月8日よりAmazonプライム・ビデオの日本オリジナル作品「ファイナルライフ−明日、君が消えても−」にソン・シオン役で出演[20][21]松田翔太とW主演するほか、テミンの新曲である「What's This Feeling」が主題歌になり、挿入歌には「I'm Crying」が使用された。11月2日「ファイナルライフ -明日、君が消えても-」のサウンドトラックが配信リリース決定[22]

OFF-SICK

10月14日-15日、会場を松坡区蚕室室内体育館に移し、OFF-SICK〈on track〉と題した二度目の追加公演を開催。11月19日、25日-26日、OFF-SICK〈on track〉in JAPANと題した日本公演が横浜アリーナと神戸ワールド記念ホールで開催された[23]

MOVE

2017年10月10日、2枚目の韓国フルアルバム『MOVE』の10月16日発売が発表された。世界同時発売されたアルバムは、フィンランド、ペルー、日本、インドネシア、香港、台湾、シンガポール、マカオ、マレーシア、タイ、フィリピン、エルサルバドルなど世界12地域のiTunes総合アルバムランキング1位を獲得し、スウェーデン、オランダ、トルコ、ロシア、ブラジル、メキシコ、チリ、ベトナムなど20地域でTOP10にランクインした。[24]

SuperM

2019年8月8日にSMエンターテインメントの新グループSuperMの結成が発表された。 SuperMは、SMに所属するSHINeeテミン、EXOカイとベクヒョン、NCTテヨンとマーク、WayVのルーカスとテンで結成した7人組の連合チーム。 ビートルズ、サム・スミスなどポップスターたちが所属する音楽レーベル「キャピトル・ミュージック・グループ」(Capitol Music Group、以下、CMG)のオファーによって結成され、SMのイ・スマン代表がプロデュースを務める。 今年下半期に米国デビュー予定。

人物

身長176cm[25]。B型[25]清潭高等学校を中退し、編入先の[26]ハンリム芸術高等学校を卒業。特技はピアノ[1]、ダンス[1]。趣味はサッカー[1]、バスケットボール[1]

座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」(家訓)[27]

作品

コンサート

  • 「TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館」(2017年)
  • 「OFFSICK」(2017年)
  • 「SIRIUS」(2018年)
  • 「T1001101」(2019年)
  • 「X™」(2019年)

出演

レギュラー番組のみ。

ドラマ

  • 「テヒ、ヘギョ、ジヒョン」(2009年) ジュンス役[28]
  • 「アテナ~戦争の女神~」(2010年) 本人役[29]
  • 「ムーンナイト'90」(2011年) Kim Sung Jae役でキーと共に出演[30]
  • MBCシットコム「ハイキック3~短足の逆襲」(2011年) テミン役[31]
  • 「サンショウウオ導師と恋まじない(原題:「サンショウウオ導師と影の操作団」) 」(2012年) 偽造犯イ・テミン役[32]
  • 歌謡大祭典スペシャルドラマ「相続者たち」のパロディー(2013年)にキム・タン役で主演
  • 「ファイナルライフ−明日、君が消えても−」(2017年)ソン・シオン役[33]

吹き替え

  • 「コアラ・キッド」(2012年) 主人公ジョニーの韓国版を担当[34]

バラエティ

ドキュメンタリー

  • SBSスペシャル「決心 1万時間(原題:작심1만시간)」(2014年)[38]
  • 「DOCUMENTARY of TAEMIN」(2017年)[15]

ネット放送局

  • NAVER V LIVE+「Xtra cam:the TAEMIN」(2017年)[39]

MV

  • BoA「Disturbance」(2013年) 恋人役

ミュージカル

  • 」 赤坂ACTシアター公演(2014年) 皇太子・シン役、主演[40]

CM

  • MOSCHINO 日本限定Tシャツの広告モデルとして起用[41]
  • WEGO (2016年、NYLON9月号)[42]

イベント

  • 第24回 愛する大韓民国 2018 DREAM CONCERT(2018年)[43]

受賞歴

  • MBC Entertainment Awards 今年のスター賞(2013年)[44]
  • ファッション/カルチャー雑誌「GQ Korea」 MEN OF THE YEAR (2014)[45]
  • 29th ゴールデンディスクアワード 音盤部門本賞(2015年) 「ACE(アルバム)」
  • 29th ゴールデンディスクアワード 人気賞(2015年) 人気投票1位[46]
  • 24th ソウル歌謡大賞 High1/Mobile 人気賞(2015年) 人気投票1位
  • 2016 Mnet Asian Music Awards ベストダンスパフォーマンスソロ(2016年)[47]
  • 31st ゴールデンディスクアワード 音盤部門本賞(2017年) 「Press It(アルバム)」[48]
  • 2017 Mnet Asian Music Awards ベストダンスパフォーマンスソロ(2017年)[49]
  • 27th ソウル歌謡大賞 人気賞(2018年)[50]

脚注

  1. ^ a b c d e PROFILE”. SHINeeOfficial Website. 2018年2月18日閲覧。
  2. ^ SHINee テミン、老父に変装する妹思いの兄を熱演”. kstyle. 2018年3月15日閲覧。
  3. ^ 「私たち結婚しました」SHINee テミン“Apink ソン・ナウンに優しくしてあげたい””. kstyle. 2018年3月15日閲覧。
  4. ^ SHINee テミン、初めてのソロステージで“歌唱力&男らしさ”披露”. kstyle. 2018年3月15日閲覧。
  5. ^ “ソロ出撃”SHINee テミン、末っ子の姿はどこへ?「怪盗」で女心を攻略…予告映像を公開”. kstyle. 2018年3月15日閲覧。
  6. ^ SHINeeのテミンが、ソロ・デビュー”. タワーレコード. 2018年2月18日閲覧。
  7. ^ 二人のSHINee テミンがキス!?最新アルバムの破格的な予告イメージ公開…世界的アーティストと共作”. kstyle. 2018年2月19日閲覧。
  8. ^ テミン(SHINee)、アジア&欧州7地域のiTunes総合アルバムチャートで1位獲得!”. wowkorea. 2018年2月19日閲覧。
  9. ^ ハントチャート”. ハントチャート. 2018年2月19日閲覧。[リンク切れ]
  10. ^ SHINee テミン、ソロアルバムがチャート&音楽番組を席巻…“グローバルな人気””. kstyle. 2018年2月19日閲覧。
  11. ^ SHINeeテミン、7・27日本ソロデビュー”. ORICON NEWS (2016年6月23日). 2016年6月23日閲覧。
  12. ^ プロフィール”. ユニバーサルミュージック. 2018年2月21日閲覧。
  13. ^ テミン(SHINee)、2ndミニアルバム『Flame of Love』が日本含む全7カ国のiTunesで1位獲得! 旧譜作品も続々ランクインと大反響!!”. Tsite. 2018年2月19日閲覧。
  14. ^ 【LINE LIVE】TAEMIN THE 1st STAGE 日本武道館”. never. 2018年2月19日閲覧。
  15. ^ a b DOCUMENTARY of TAEMIN”. never. 2018年2月19日閲覧。
  16. ^ テミン(SHINee)、待望の2nd Mini Album「Flame of Love」2017年7月18日(火)発売決定!アルバム予約・購入特典も発表!!”. タワーレコード. 2018年3月15日閲覧。
  17. ^ SHINee テミン、ニューアルバム「Flame of Love」がオリコンデイリー1位獲得!”. livedoornews. 2018年2月19日閲覧。
  18. ^ 「TAEMIN ‘OFF-SICK(on track)’ in JAPAN」開催決定!ファンクラブ受付のご案内!”. ユニバーサルミュージック. 2018年2月21日閲覧。
  19. ^ SHINee テミン、ソウル1stソロコンサートを成功裏に終了…個性溢れるステージにファン大熱狂”. kstyle. 2018年2月19日閲覧。
  20. ^ SHINee テミン、松田翔太と日本ドラマで初共演!Amazonドラマシリーズ「ファイナルライフ−明日、君が消えても−」9/8より配信決定”. kstyle. 2018年2月19日閲覧。
  21. ^ 松田翔太とSHINeeテミンが共演、刑事ドラマ「ファイナルライフ」配信”. 映画ナタリー. 2018年3月15日閲覧。
  22. ^ SHINeeテミンの日本初出演ドラマ、サウンドトラック配信リリース”. 音楽ナタリー. 2018年3月15日閲覧。
  23. ^ 「TAEMIN ‘OFF-SICK(on track)’ in JAPAN」開催決定!ファンクラブ受付のご案内!”. ユニバーサルミュージックJAPAN. 2018年2月18日閲覧。
  24. ^ SHINee テミン、2ndフルアルバム「MOVE」が世界12地域のiTunesアルバムチャート1位に!”. kstyle. 2018年2月19日閲覧。
  25. ^ a b 「キラキラBOYS、日本上陸! SHINee!!」『anan』2011年6月22日 No.1763、マガジンハウス、"90"。 
  26. ^ 태민, 한림예고 편입 "뮤지컬배우 초석 다진다"”. SK Communications.. 2018年2月26日閲覧。
  27. ^ 「東方神起先輩の言葉がずっしりと響きました」と語る最年少のテミン。”. vogue. 2018年2月19日閲覧。
  28. ^ テヒ、ヘギョ、ジヒョン”. konest. 2018年2月26日閲覧。
  29. ^ 期待の新ドラマ『アテナ:戦争の女神』初回視聴率25%超え”. wowkorea. 2018年2月26日閲覧。
  30. ^ SHINeeキー&テミン、「DEUX」に変身”. diodeo. 2018年2月26日閲覧。
  31. ^ 「ハイキック3」SHINee テミン&f(x) クリスタル、恋愛も別れも超スピード”. kstyle. 2018年2月26日閲覧。
  32. ^ SHINee テミン、老父に変装する妹思いの兄を熱演”. kstyle. 2018年2月26日閲覧。
  33. ^ SHINee テミン、松田翔太と日本ドラマで初共演!Amazonドラマシリーズ「ファイナルライフ−明日、君が消えても−」9/8より配信決定”. kstyle. 2018年2月19日閲覧。
  34. ^ SNSD’s Sunny and SHINee’s Taemin Begin Work for "Kid Koala"”. soompi. 2018年2月27日閲覧。
  35. ^ SHINee テミン&Apink ソン・ナウン、涙の別れ…「愛を教えてもらった」8ヶ月の仮想結婚生活終了”. kstyle. 2018年2月27日閲覧。
  36. ^ テミン(SHINee)、「THE UNIT」の審査に対する率直な気持ちを明かす”. wowkorea. 2018年2月27日閲覧。
  37. ^ SHINee キー&テミン、撮影現場でライバル心が炸裂?!「マスターキー」予告映像を公開(動画あり)”. kstyle. 2018年2月27日閲覧。
  38. ^ EXOのカイ「親友SHINee テミンが先にデビューし僕一人残されて…」”. kstyle. 2018年2月27日閲覧。
  39. ^ the TAEMIN : Xtra cam”. NAVER V LIVE+. 2018年2月27日閲覧。
  40. ^ SHINeeテミンら、韓国ミュージカル『宮』に意気込み”. チケットぴあ. 2018年2月27日閲覧。
  41. ^ SHINee テミン、MOSCHINOとの限定ショップが伊勢丹新宿にオープン…日本だけの限定アイテムも”. kstyle. 2018年2月19日閲覧。
  42. ^ NYLON9月号 テミン”. WEGO. 2018年2月20日閲覧。
  43. ^ 【PHOTO】SHINee テミン「2018 DREAM CONCERT」でステージ披露”. kstyle. 2018年5月14日閲覧。
  44. ^ SHINee テミン&A Pink ソン・ナウン「私たち結婚しました」降板か?関係者側“確認中””. livedoornews. 2018年2月23日閲覧。
  45. ^ 궤도 MEN OF THE YEAR – 태민”. GQKOREA. 2018年2月19日閲覧。
  46. ^ 「第29回ゴールデンディスクアワード」人気投票終了、各部門の1位は?”. kpopstarz. 2018年2月19日閲覧。
  47. ^ 「2016 MAMA」防弾少年団&TWICE&EXO、大賞を受賞(総合)”. kstyle. 2018年2月23日閲覧。
  48. ^ SHINee テミン「第31回ゴールデンディスクアワード」アルバム部門で本賞受賞“ミンホが代理で受賞””. kstyle. 2018年2月23日閲覧。
  49. ^ 「2017 MAMA」今年のアーティストは 防弾少年団…驚異の2年連続受賞!“ファンの皆さんがいたから””. kstyle. 2018年2月23日閲覧。
  50. ^ [芸能]防弾少年団 ソウル歌謡大賞を初受賞”. YAHOOニュース. 2018年2月23日閲覧。

関連項目

外部リンク

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