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'''水口 章'''(みずぐち あきら、[[1954年]]([[昭和]]29年) - )は、中東研究者、[[日本大学]]法学部客員教授、専門は中東と国際関係、対外政策論、国際社会学、国際協力学。[[ビーエス朝日]][[番組審議会]]委員、政治学博士(日本大学) |
'''水口 章'''(みずぐち あきら、[[1954年]]([[昭和]]29年) - )は、中東研究者、[[日本大学]]法学部客員教授、[[法政大学]]非常勤講師、専門は中東と国際関係、対外政策論、国際社会学、国際協力学。[[ビーエス朝日]][[番組審議会]]委員、政治学博士(日本大学) |
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2019年8月25日 (日) 13:13時点における版
水口 章(みずぐち あきら、1954年(昭和29年) - )は、中東研究者、日本大学法学部客員教授、法政大学非常勤講師、専門は中東と国際関係、対外政策論、国際社会学、国際協力学。ビーエス朝日番組審議会委員、政治学博士(日本大学)
経歴
1976年(昭和51年)、日本大学文理学部史学科卒業。法政大学大学院公共政策研究科博士前期課程修了、修士(公共政策)、法政大学大学院公共政策研究科博士後期課程単位取得満期退学[1]。駿台高等予備校講師を経て、1978年(昭和53年)に財団法人中東調査会の職員となりチーフ研究コーディネーター・上席研究員・『中東研究』編集長などを歴任。この間、2001年(平成13年)にBS朝日番組審議委員( - 現在)、2002年(平成14年)に大学評価・学位授与機構「国際的な連携及び交流活動に関する専門委員会」委員( - 2004年(平成16年))に就任した。
2003年(平成15年)に中東調査会を退職して敬愛大学国際学部助教授に就任。2005年(平成17年)から同大准教授、2007年(平成19年)から同大国際交流センター長( - 2009年(平成21年))、2010年(平成22年)から同大国際学部教授。 獨協大学、千葉県立保健医療大学で非常勤講師も務める。 過去には筑波大学大学院地域研究研究所、早稲田大学、日本大学、津田塾大学で非常勤講師を務めた。
また、2004年(平成16年)から社団法人国際情勢研究会研究員( - 2009年(平成21年))。現在、民間外交推進協会[2]の日本・中東文化経済委員会委員、財団法人日本国際協力財団の国際協力NPO助成制度審査委員。 なお、参議院議員関口昌一とは高校時代の同級生であった。
主張
- 日本の戸籍制度について、「戸籍制度」が存在することで、父母の離婚や親の死亡などによって、幼児の時から父母の戸籍に一人だけ残ってしまう「幼児のひとり戸籍問題」や、「婚外子差別問題」「性同一性障害者の戸籍上の性別問題」「選択的夫婦別姓問題」など、差別に関わる問題が生じてくる、と述べている[3]。