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2015年11月21日 (土) 21:27時点における版

日本オラクル株式会社
Oracle Corporation Japan
ロゴ
種類 株式会社
市場情報
東証1部 4716
2000年4月28日上場
略称 オラクル
本社所在地 日本の旗 日本
107-0061
東京都港区北青山二丁目5-8
オラクル青山センター
設立 1985年10月15日
業種 情報・通信業
法人番号 4010401078085 ウィキデータを編集
事業内容 オラクル製品の販売および関連サービスの提供
代表者 杉原 博茂(取締役 代表執行役社長 兼 CEO)
資本金 223億400万円
(2013年5月31日時点)
発行済株式総数 1億2,709万8,571株
(2013年5月31日時点)
売上高 1,531億4,800万円
(2013年5月期)
営業利益 426億7,300万円
(2013年5月期)
純利益 264億9,400万円
(2013年5月期)
純資産 774億7,300万円
(2013年5月31日時点)
総資産 1,368億1,000万円
(2013年5月31日時点)
従業員数 2,497人
(2013年5月31日時点)
決算期 5月末日
主要株主 オラクル・ジャパン・ホールディング・インク 74.7%
主要子会社 子会社なし
関係する人物 中島力
外部リンク www.oracle.com/jp/
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日本オラクル株式会社(にほんオラクル、: Oracle Corporation Japan)は、米国企業オラクルコーポレーション (Oracle Corporation) (1977年設立)が、1985年に日本で設立した法人である。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開している。1999年2月5日店頭市場へ株式公開、2000年4月28日東証一部上場。

企業理念

同社の企業理念は「データの価値を知として最大化させ、豊かな情報社会を実現する」[1]。また、「2020年までにNo. 1 Cloud Companyになることを目指す」としている。

事業

オラクル青山センター

旧来からデータベース管理ソフトに強いとされてきたオラクルだが、近年の本社による買収戦略もあり、データベース管理ソフトの企業から、サーバーやストレージ等のハードウェア、OS、ミドルウェア、アプリケーション等、ラインナップを拡充している。

また、オラクルはカスタマー・エクスペリエンスやERPを中心としたSaaS事業を展開している。さらに、PaaS型サービス「Oracle Cloud Platform」およびIaaS型サービス「Oracle Cloud Infrastructure」の展開について、オラクル本社CEOラリー・エリソンが2014年9月に同社のプライベートイベント「Oracle OpenWorld」で公表している。

2009年1月にはエンジニアド・システムと呼ぶ、ソフトウェアとハードウェアを密に統合した製品の投入を開始。当初はデータベース専用マシン「Exadata」からスタートしたエンジニアド・システムは、ミドルウェア・Javaアプリケーション用の「Exalogic」、BI専用の「Exalytics」、ビッグデータの処理に特化した「Big Data Appliance」、小規模システム向けデータベース専用アプライアンス「Oracle Database Appliance」等、各用途に特化したエンジニアド・システムに加え、SPARCプロセッサーにSolarisを搭載した汎用型エンジニアド・システム「Oracle SuperCluster」と、そのラインナップを広げている。

オフィス

かつて日本オラクルのオフィスはニューオータニガーデンコートにあったが、2008年9月に北青山の新社屋(オラクル青山センター)に移転した。[2]

主要製品

社員犬

日本オラクルでは、社員を癒し、激励することを主業務とする社員犬を雇用している[要出典]。3代目社員犬としてオールド・イングリッシュ・シープドッグの「ウェンディ」が就任し、Twitterに投稿[3]するなどの活動を行っていたが、2010年7月1日に死去したと報じられた[4]

2010年10月1日に、同じくオールド・イングリッシュ・シープドッグの「キャンディ」が4代目社員犬に就任した。

1代目は契約社員扱いだったが、2代目の「ハイディ」から正式社員として社員番号0番となっている。

脚注

関連項目

Oracle Database
米国Oracle社が開発したRDBMS。世界のデータベース市場においてトップシェアを占めている。日本国内においては、海外とは異なり、販売代理店経由による販売が主流。
オラクルマスター
オラクルデータベース技術者の認定資格。同社が主催するオラクル認定試験により取得することができる。

外部リンク

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