コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「三国一夫」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Hinata889 (会話 | 投稿記録)
Hinata889 (会話 | 投稿記録)
14行目: 14行目:


[[2007年]](平成19年)に小劇団の舞台復帰後、[[EBA (芸能プロダクション)]]のTUAで演技指導の講師に就任。[[2009年]](平成21年)10月、[[演出家]]・[[竹邑類]]の紹介により、所属事務所をマーキュリーマネイジメントに移籍し、本格的に俳優活動を再開している。
[[2007年]](平成19年)に小劇団の舞台復帰後、[[EBA (芸能プロダクション)]]のTUAで演技指導の講師に就任。[[2009年]](平成21年)10月、[[演出家]]・[[竹邑類]]の紹介により、所属事務所をマーキュリーマネイジメントに移籍し、本格的に俳優活動を再開している。
[[2012年]](平成23年)夏頃、「劇団 全快転」を立ち上げ、座長として活動することを関係者のブログにて確認。

『[[機動戦士ガンダム]]』や『[[ONE PIECE]]』などのファンである。
『[[機動戦士ガンダム]]』や『[[ONE PIECE]]』などのファンである。



2012年12月18日 (火) 07:03時点における版

三国 一夫(みくに かずお、1975年(昭和50年)2月4日 - )は、新潟県栃尾市(現・長岡市)出身の俳優EBAプロダクション演技講師。マーキュリーマネイジメント所属。血液型はA型。身長187cm。

来歴・人物

新潟県立長岡商業高等学校横浜商科大学卒業。高校時代はバレー部に所属。

両親は稲作農家で、後継者にならないことを押し切る形で横浜の大学に進学。そのため生活費の仕送りはなく、夜間にカラオケ店・居酒屋などでアルバイトをして生計を建てていた。1994年(平成6年)12月30日に、バイト先の炉端焼き居酒屋に来店した事務所のマネージャーにスカウトされる。[1][2]当時、ローンで購入したバイクが盗まれたため正月返上で働いていたという。[3]

1995年(平成7年)に男性を前提としたNHK連続テレビ小説の主役オーディションで1000人の中から選ばれ、『走らんか!』でデビュー。このとき3年目だった大学を休学し、1年留年している。

番組終了後の1996年(平成8年)に歌手活動を行い、シングルを2作リリース。

大学卒業から2001年(平成13年)にかけ、フリーターで生計を建てながらドラマや映画に脇役として出演を続けていた。この頃に客室乗務員の女性と結婚。 2002年(平成14年)の「うきは」の出演をもって引退状態となり、東京で一般企業に就職した。引退に際しては「目に見えるように歯車が狂い始めた」と述べている。[3]

2007年(平成19年)に小劇団の舞台復帰後、EBA (芸能プロダクション)のTUAで演技指導の講師に就任。2009年(平成21年)10月、演出家竹邑類の紹介により、所属事務所をマーキュリーマネイジメントに移籍し、本格的に俳優活動を再開している。 2012年(平成23年)夏頃、「劇団 全快転」を立ち上げ、座長として活動することを関係者のブログにて確認。 『機動戦士ガンダム』や『ONE PIECE』などのファンである。

趣味・特技

  • バイク(自動二輪中型免許取得)
  • フォークリフト免許取得 
  • バレーボール
  • バスケットボール
  • 音楽鑑賞
  • 考古学
  • ガンダムプラモデル
  • アニメ(ガンダム・エヴァンゲリオン・ワンピース・ケロロ軍曹)

主な出演作品

テレビドラマ

バラエティ

映画

教育映画

  • ウェット・ブルー(1996年12月、大阪教育委員会)
  • ゴールからの出発(2000年9月、シナノ企画

オリジナルビデオ

CKD啓発動画研究会

舞台

  • 三人姉妹 〜世界終末章 夢幻〜(2007年8月24日 - 27日、新宿村ライブスタジオ)
  • Piggyback Ride(2008年5月16日 - 18日、銀座小劇場)
  • 青い空と青い海と、それから。(2009年3月20日 - 22日、千本桜ホール)
  • Piggyback Ride 2009(2009年10月2日 - 4日、ウッディシアター中目黒)
  • My Home=home ground マイホームグラウンド(2010年5月21日 - 23日、シアター風姿花伝)
  • 星屑たちのfootage (2010年11月26日 - 28日、高田馬場ラビネスト)
  • My Home=home ground 2011(2011年5月13日 - 15日、ウッディシアター中目黒)
  • 星屑たちのfootage フッテージ take2(2011年12月8日 - 11日、ウッディシアター中目黒)
  • 劇団 球×劇団 全快転 HAPPYコラボ声援公演 朗読『支度部屋』(2012年10月20日 - 12月2日、大岡山西住区センターレクホール)
  • だってだから、愛だってば(2012年11月30日 - 12月2日、ウッディシアター中目黒)

CDシングル

パイオニアLDC(現:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)からリリース

  • 君の中へ(1996年7月24日)
  • どこまでいける(1996年11月13日)

出典・脚注

  • a 読売新聞大阪1995.10.27夕刊12頁「俳優・三国一夫 NHK朝のドラマの主役に抜てき 持ち前の元気と明るさ生かし」
  • a b 毎日新聞大阪1995年9月2日夕刊7頁
  • a b 新潟日報2009年7月2日2頁「連ドラ主演から挫折、再び役者へ 見つけた“自分の一歩”」

関連項目

外部リンク

');