「L-09C」の版間の差分
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{{Template:Infobox データ通信専用端末の仕様表 |
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| 製造 = LGエレクトロニクス |
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==歴史== |
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*[[2011年]][[5月16日]] - NTTドコモより発表される。 |
*[[2011年]][[3月31日]] - [[FCC]]通過 |
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*2011年[[5月16日]] - NTTドコモより発表される。 |
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*2011年[[6月30日]] - 発売 |
*2011年[[6月30日]] - 発売開始 |
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==関連項目== |
==関連項目== |
2011年6月30日 (木) 08:22時点における版
L-09C | |
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キャリア | NTTドコモ |
製造 | LGエレクトロニクス |
発売年 | 2011年6月30日 |
概要 | |
通信方式 |
3.9G: Xi(LTE) 3.5G:FOMAハイスピード(HSDPA・HSUPA) 3G:FOMA(W-CDMA) WiFi IEEE 802.11b/g/n |
通信速度 |
下り/上り(Xi):75Mbps/25Mbps 下り/上り(FOMAハイスピード):7.2Mbps/5.7Mbps 下り/上り(FOMA):384Kbps/384Kbps |
形状 | モバイルWiFiモデムルーター型 |
サイズ | 122 × 64 × 15.9 mm |
質量 | 約156 g |
連続通信時間 | 8時間 |
連続待受時間 | Xi:330分 3G420分 |
外部メモリ |
microSD 2GB microSDHC 32GBまで |
日本語入力 | なし |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | なし |
メインディスプレイ | |
方式 | 液晶 |
サイズ | 1.2インチ |
表示色数 | 1色 |
無線LAN | |
規格 | IEEE802.11g / IEEE802.11b / IEEE802.11n |
データ転送速度(規格値) | 最大150Mbps |
周波数範囲 | 1~13ch(2,412~2,472MHz) |
設定 | WPS、に対応 |
セキュリティ | WPA2-PSK(AES/TKIP)、WPA-PSK(AES/TKIP)、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP(128/64bit)、 |
同時接続可能台数 | 10 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | {{{メインカメラ画素数・方式}}} |
機能 | {{{メインカメラ機能}}} |
サブカメラ | |
画素数・方式 | {{{サブカメラ画素数・方式}}} |
機能 | {{{サブカメラ機能}}} |
カラーバリエーション | |
White |
L-09C (エル ゼロ きゅう シー ) は、LGエレクトロニクスジャパンによって開発された、NTTドコモによる第3.9世代移動通信システム、Long Term Evolution(LTE)通信サービスXi(クロッシィ)に対応した初のモバイルWiFiルータ端末である。またFOMAハイスピードにも対応する。スタイリッシュ モバイルWi-Fiルーターと銘を打ち発売される。
概要
2010年に日本でNTTドコモによって開始された、第3.9世代移動通信システム、Long Term Evolution(LTE)通信サービスXi(クロッシィ)に対応した、モバイルWiFiルータで、同時期に発表された、BF-01Cとともに、日本初のXi対応のモバイルWiFiルータである。
Xiに対応していることで、下り最大75Mbps、上り最大25Mbps [1] という光ファイバー並の高速通信に対応している。またXiエリア外ではFOMAハイスピード通信に自動で切り替わり、下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsに対応するため、日本全国のFOMAハイスピードエリアで利用することが可能となる。14MbpsのFOMAハイスピードは未対応。
WiFi機能としては IEEE 802.11b/g/nに対応するため、150MbpsのIEEE802.11nを利用すれば、Xiの高速通信を遅滞なく利用することが可能となる。
同時接続数は、同時に10台まで利用が可能となるため、自宅の多くのNintendoDSやPSPといった携帯ゲーム機やPC、WiFi対応家電、スマートフォンといったWiFi対応機器に接続するだけでなく、SOHOとしての利用も可能となる。
バッテリーは2700mAhの大容量タイプを採用していることと、節電モードも用意されており通常モードとワンボタンで切り替えが可能となっている。Xi網で最大6時間、FOMA網で最大8時間、待受時間は約35時間と長時間の利用が可能となる。
海外では3Gローミングに対応しているため、WORLD WINGの3Gエリアで利用が可能となる。海外パケ・ホーダイにも対応する。国際ローミングはGSM, GPRSなどの2Gは未対応。
端末にはサブディスプレイが装備されており、電波状態や電池残量などの確認が可能となっている。