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* ミュージックビデオは、[[丸山健志]]が監督を務めた<ref>{{Cite web|author=|authorlink=|coauthors=|date=2011-01|url=http://www.spaceshowertv.com/search/detail.cgi?mu=0084255&ch=0|title=Dear J|format=|doi=|work= 楽曲関連情報|pages=|publisher=[[スペースシャワーTV]]|language=[[日本語]]|accessdate=2011-02-04}}</ref>。 |
* ミュージックビデオは、[[丸山健志]]が監督を務めた<ref>{{Cite web|author=|authorlink=|coauthors=|date=2011-01|url=http://www.spaceshowertv.com/search/detail.cgi?mu=0084255&ch=0|title=Dear J|format=|doi=|work= 楽曲関連情報|pages=|publisher=[[スペースシャワーTV]]|language=[[日本語]]|accessdate=2011-02-04}}</ref>。 |
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* メディア等で、「AKB初のソロCDデビュー」といった旨の紹介がなされることが多いが、厳密な意味での「AKB初のソロCDデビュー」ではない([[増田有華]]「Stargazer」、大堀めしべ([[大堀恵]])「[[甘い股関節]]」など)。 |
* メディア等で、「AKB初のソロCDデビュー」といった旨の紹介がなされることが多いが、厳密な意味での「AKB初のソロCDデビュー」ではない([[増田有華]]「Stargazer」、大堀めしべ([[大堀恵]])「[[甘い股関節]]」など)。 |
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*キャッチコピーは「少女は、進化する」 |
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== 批評 == |
== 批評 == |
2011年4月5日 (火) 09:24時点における版
「Dear J」 | ||||
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板野友美 の シングル | ||||
B面 |
TUNNEL(通常盤A) Stay by my side(通常盤B) Thank you(通常盤C) ツンデレ!(劇場盤) | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 |
2010年 日本 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | You, Be Cool!/KING RECORDS | |||
作詞・作曲 |
秋元康(作詞) Keyz, Carlos K.(作曲 #1) 鈴木大輔(通常盤A 作曲 #2) 江上浩太郎(通常盤B 作曲 #2) SHOU(通常盤C 作曲 #2) 井上ヨシマサ(劇場盤 作曲 #2) | |||
プロデュース | 秋元康 | |||
ゴールドディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
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板野友美 シングル 年表 | ||||
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「Dear J」(ディア ジェイ)は、日本のポップ歌手板野友美のソロデビューシングルである。
概要
- 板野友美自身初のソロデビューとなる。
- 通常盤3種と劇場盤の計4種類が発売される。劇場盤に収録されている「ツンデレ!」は、元来チームA 5th Stage「恋愛禁止条例」公演からの楽曲である。
- ミュージックビデオは、丸山健志が監督を務めた[1]。
- メディア等で、「AKB初のソロCDデビュー」といった旨の紹介がなされることが多いが、厳密な意味での「AKB初のソロCDデビュー」ではない(増田有華「Stargazer」、大堀めしべ(大堀恵)「甘い股関節」など)。
- キャッチコピーは「少女は、進化する」
批評
本作はポピュラー音楽の批評家から肯定的評価を得ている。『hotexpress』の山本純は「"オシャレ番長"と称される彼女のイメージにピッタリなダンスチューン」と批評し、「幾重ものエレクトロサウンドが交錯するトラックが小気味よく刻まれ、「もう2度と離さない 誰にも奪われたくない 抱きしめたいBABY」と大人びたリリックが飛び出す。年齢相応の歌詞や可愛らしさを押し出したモノが多いAKBの楽曲では出し切れなかった、板野友美のコケティッシュな魅力に改めてハッとさせられる」とコメントした[2]。『リッスンジャパン』の近藤陽は、「ビートの効いたクールなクラブ系のダンス・ナンバー」と批評し、「彼女のちょっと甘えたような歌声とエッジの効いたサウンドの対比が面白い。良くも悪くも“アイドルらしい”キュートなサウンドを全面的に打ち出しているAKB48の彼女のイメージとは一線を画す、時代をリードするファッション・アイコンとしての彼女の立ち位置を明確に捉えた刺激的な作品」とコメントした[3]。
チャート成績
2011年1月25日付けの日本レコード協会による着うたフルのダウンロード数を集計したRIAJ有料音楽配信チャートで初登場1位。同チャートのデビュー曲での首位獲得はJASMINEの「sad to say」以来、19ヶ月ぶりである[4]。同年1月31日付けのJapan Hot 100で初登場67位、2月7日付けで2位に上昇[5]。Hot Top Airplayでは1月24日に初登場88位、1月31日付けで45位、2月7日付けで3位。Hot Singles Salesでは2月7日付けで初登場2位。同年2月7日付けのオリコン週間シングルランキングで、発売初週で16.3万枚を売り上げ、初登場2位。女性ソロ歌手のシングルが発売初週で15万枚を超えたのは、2007年の宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」以来、4年ぶりである。また女性グループからのソロデビューシングルとしては、2001年の後藤真希が「愛のバカやろう」で記録して以来、9年10ヶ月ぶりの15万枚突破である[6]。
収録曲
通常盤A
- CD
- Dear J [3:39]
- TUNNEL [4:40]
- Dear J(OFF VOCAL ver.)
- TUNNEL(OFF VOCAL ver.)
- DVD
- Dear J MUSIC CLIP
- Tomomi Itano Collection -Special Movie-
- 特典(初回生産のみ)
- 板野友美ソロデビュー記念イベント参加応募券
- 生写真
通常盤B
- CD
- Dear J
- Stay by my side [5:07]
- 作詞:秋元康、作曲・編曲:江上浩太郎
- Dear J(OFF VOCAL ver.)
- Stay by my side(OFF VOCAL ver.)
- DVD
- Dear J MUSIC CLIP
- Tomomi Itano Interview -Special Movie-
- 特典(初回生産のみ)
- 板野友美ソロデビュー記念イベント参加応募券
- 生写真
通常盤C
- CD
- Dear J
- Thank you [4:41]
- 作詞:秋元康、作曲・編曲:SHOU
- Dear J(OFF VOCAL ver.)
- Thank you(OFF VOCAL ver.)
- DVD
- Dear J MUSIC CLIP
- Making of Tomomi Itano -Special Movie-
- 特典(初回生産のみ)
- 板野友美ソロデビュー記念イベント参加応募券
- 生写真
劇場盤
- CD
- Dear J
- ツンデレ!
- 作詞:秋元康、作曲・編曲:井上ヨシマサ
- Dear J(OFF VOCAL ver.)
- ツンデレ!(OFF VOCAL ver.)
- 特典
- 「Dear J」劇場盤 発売記念握手会参加券
- メンバー個別生写真
チャート
チャート(2011年) | 最高 順位 |
---|---|
Billboard Japan Hot 100[5] | 2 |
Billboard JAPAN Hot Top Airplay | 3 |
Billboard JAPAN Hot Singles Sales | 2 |
Billboard JAPAN Adult Contemporary Airplay | 8 |
RIAJ有料音楽配信チャート[4] | 1 |
オリコン週間[6] | 2 |
売上
チャート | 売上 |
---|---|
オリコン フィジカル[6] | 163,000 |
出典
- ^ “Dear J” (日本語). 楽曲関連情報. スペースシャワーTV (2011年1月). 2011年2月4日閲覧。
- ^ 山本純 (2011年1月). “Dear J” (日本語). レビュー. hotexpress. 2011年1月28日閲覧。
- ^ 近藤陽 (2011年1月). “板野友美/Dear J(Type-A)” (日本語). 新譜レビュー. リッスンジャパン. 2011年1月28日閲覧。
- ^ a b “板野友美、ソロデビュー曲が異例のランキング3冠” (日本語). RAEKS. 東京都: アイティメディア株式会社. (2011年1月27日) 2011年1月28日閲覧。
- ^ a b “[http://www.anapnet.com/holik/ent/chart_j/1138 Billboard JAPAN チャート]” (日本語). HOLIK. ANAP (2011年2月7日). 2011年2月3日閲覧。
- ^ a b c “板野友美ソロデビュー作、女性ソロで宇多田以来4年ぶり初週15万枚突破!” (日本語). オリコン. 東京都. (2011年2月1日) 2011年2月1日閲覧。