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「風来のシレンのキャラクター一覧」の版間の差分

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; ワラドール系(N64、Wii)
; ワラドール系(N64、Wii)
:: 藁人形のモンスター。64では装備アイテム、Wiiではアイテム全般を呪ってくる。
:: 藁人形のモンスター。能力はノロージョと同じで、64では装備アイテム、Wiiではアイテム全般を呪ってくる。
:; ワラドール(茶)
:; ワラドール(茶)
:: 64だと装備している盾に呪いをかける。Wiiだと持ち物をランダムに1つ呪う。
:: 64だと装備している盾に呪いをかける。Wiiだと持ち物をランダムに1つ呪う。
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:; ゴスンドール(赤紫)
:; ゴスンドール(赤紫)
:: 64だと所持している剣、盾、腕輪すべて(壺の中にあるものを除く)に呪いをかける。Wiiだと持ち物をランダムに2つ呪う。
:: 64だと所持している剣、盾、腕輪すべて(壺の中にあるものを除く)に呪いをかける。Wiiだと持ち物をランダムに2つ呪う。
:; ヤケクギドール(Wii:黒)
:; ヤケクギドール黒) ※Wiiのみ
::持ち物をランダムに2つ呪う。
::持ち物をランダムに2つ呪う。
; タイガーウッホ系(N64、外伝、DS、Wii)
; タイガーウッホ系(N64、外伝、DS、Wii)
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:; 将軍(SFC、GB1、外伝、DS、DS2:黒/GB2:赤)
:; 将軍(SFC、GB1、外伝、DS、DS2:黒/GB2:赤)
:: SFC版だと、なぜかはんにゃ武者と経験値が同じ。GBでは40F以降に出現する。
:: SFC版だと、なぜかはんにゃ武者と経験値が同じ。GBでは40F以降に出現する。
:; 大将軍橙) ※DS、DS2、Wiiのみ
:; 大将軍(DS、DS2:/Wii:赤) ※DS、DS2、Wiiのみ


; ケンゴウ系(N64、外伝、Wii)
; ケンゴウ系(N64、外伝、Wii)
:: 刀を装備したモンスターで、装備している装備品を後方に弾く。
:: 刀を装備したモンスターで、装備している装備品を後方に弾く。
:: 弾かれた装備品がモンスターに当たったり地雷などのワナの上に落ちるとなくなってしまう。外伝およびWiiでは必着の腕輪でこの能力を回避できる。
:: 弾かれた装備品がモンスターに当たったり地雷などのワナの上に落ちるとなくなってしまう為、装備が強力なほど厄介な相手である。外伝およびWiiでは必着の腕輪でこの能力を回避できる。なお、ファンブック「ビックリの壺」によると、N64の嫌いなキャラクターランキングで1位を獲得している。
:: 水をかけると攻撃力が下がる。
:: 水をかけると攻撃力が下がる。
:; ケンゴウ(黄)
:; ケンゴウ(黄)
:: 装備している盾を後方に弾く。
:: 装備している盾を後方に弾く。Wii版では両手持ち武器と二刀流による戦術もあるので、左手装備、及び両手持ち装備をも弾く。
:; イアイ赤)
:; イアイ(N64,外伝:、Wii:ピンク
:: 装備している武器か盾を後方に弾く。
:: 装備している武器か盾を後方に弾く。
:; シハン(
:; シハン(
:: 装備している武器か盾か腕輪を後方に弾く。
:: 装備している武器か盾か腕輪を後方に弾く。
:; タツジン() ※Wiiのみ
:; タツジン(赤) ※Wiiのみ
:: シハンの能力に加え、装備品をランダムな方向に弾く。


; 馬武者系(N64、外伝)
; 馬武者系(N64、外伝)
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; マルジロウ系(N64、Wii)
; マルジロウ系(N64、Wii)
:: [[アルマジロ]]のモンスター。
:: [[アルマジロ]]のモンスター。
:: シレンを突き飛ばしてくる。突き飛ばされると転んでダメージを受け、さらにアイテムを落とす。壁を背にする、転ばぬ先の杖を持つなどでアイテムを落とすのを防げる。
:: シレンを突き飛ばしてくる。突き飛ばされると転んでダメージを受け、さらにアイテムを落とす。壁を背にする、転ばぬ先の杖を持つなどでアイテムを落とすのを防げる。ただし、Wii版では前に転んでアイテムを落とす為、壁を背にする戦法は使えない
:: 仲間にするか乗り移ると、モンスターを転ばせて必ずアイテムを落とさせることができる(1体につき1回のみ)。
:: 仲間にするか乗り移ると、モンスターを転ばせて必ずアイテムを落とさせることができる(1体につき1回のみ)。
:; マルジロウ(緑)
:; マルジロウ(緑)
591行目: 592行目:
:: 10ダメージ与え、3マス突き飛ばす。このモンスターをモンスターの壺で捕まえれば活躍が期待できる。
:: 10ダメージ与え、3マス突き飛ばす。このモンスターをモンスターの壺で捕まえれば活躍が期待できる。
:; マルジロウ祖父(黒)※Wiiのみ
:; マルジロウ祖父(黒)※Wiiのみ
:: 4マス突き飛ばす。
::


; ドスコーイ系(N64)
; ドスコーイ系(N64)

2010年1月5日 (火) 15:19時点における版

風来のシレン > 風来のシレンのキャラクター一覧

風来のシレンのキャラクター一覧(ふうらいのしれんのきゃらくたーいちらん)は、チュンソフトから発売されているローグライクゲーム、不思議のダンジョンシリーズの『風来のシレン』に登場するキャラクター一覧。

以下は、本シリーズ作品に登場する、架空のキャラクターの一覧である。括弧内は登場作品。

なお、作品名は以下の略称を用いる。


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


主人公

シレン (SFC, GB1, GB2, N64, DS, Wii, DS2)
友の形見である三度笠と縞合羽を身に纏い、語りイタチのコッパと共にこばみ谷へとやってきた風来人。男性。今は亡き友?との約束を果たすため、テーブルマウンテンの頂上にあるという「太陽の大地」を目指す(SFC、DS)。幼少期にはナタネ村で城を築き(N64)、太陽の大地への到達後は月影村にて怪物オロチを倒し(GB1)、その後迷い込んだ砂漠の中にあった魔城に挑む(GB2)など、数々の冒険を乗り越える風来人。特殊な場合を除けば、喋ることはない。
アスカ(外伝)
かつてナタネ村の騒動のとき(N64)に、シレンと共に旅をしたことがある風来人。女性。修行の旅の途中で天輪国に訪れた際、シレンの相棒コッパと再会する。

旅仲間

戦闘参加型NPC

ペケジ (SFC, GB2, DS, DS2)
「シレンの弟」を自称するゾウリ頭の男。竹林の村にある店の女将に拾われた捨て子であり、「シレンの弟、ペケジ」と書かれたお守りを持っていた。シレンを兄貴として慕う。最初はドジが多いが、何回か仲間にするたびに成長してゆく。「フッ、もう俺は昨日までの俺じゃないぜ」の一言が出ると全力でシレンに殴りかかってくる。
実の兄弟かは未だに不明のままだが、のちにシレンに憧れ風来人となり、GB2ではイルパでシレンと再会、仲間になる。拳一つで巨岩を割る剛腕を誇るが、数々の事件を引き起こすトラブルメーカーでもある。彼が邪神像を取ったせいで邪神復活の封印が解けてしまい、魔族の思惑通りに事が進んでしまった。
お竜 (SFC, GB2, DS, DS2)
「目潰しのお竜」と呼ばれる女。シレンや他の男を騙しては目潰しを食らわせていた。恨みを買った相手に襲われそうになった所をシレンに助けられ、以後改心して旅仲間となる。部屋の敵全体を「ドーン」と目潰しできるが、やってくれるかは彼女の気分次第。
GB2とそのリメイクのDS2では、何らかの組織の忍者として登場。ストーリーにおいても重要な役割を持つ仲間として登場。GB2では目の前の敵しか目潰しにできなかったがDS2では部屋全体に対して目潰しをしてくれる。
座頭ケチ (SFC, DS)
指圧師としてこばみ谷を行脚する盲目の男。居合いの名手でもあり、実は盲目ではないのだが「その方がらしく見える」という理由で見えないフリをしている。各地で詐欺を働いており、それが原因でリンチを受けそうになった所をシレンに助けられ、以後旅仲間となる。指圧でシレンの体力を回復してくれるが、失敗することもある。続編でただ一人登場していない。
ポチ (GB1)
月影村に住みついている。「ケヤキちゃんにナデナデしてもらった恩」のため、シレンに協力する。1フロアごとにおしっこして、草を1個出現させる。
タンモモ (GB1)
月影村の神社に住みついている。ペケジと同じく、仲間にする度に成長していく。レベルが低いうちは誤ってシレンを攻撃することもある。
ニワトリ (GB1)
月影村に住む自称「最強の鶏」。村人達の不甲斐無さに呆れ、自らオロチと戦うことを決意した。1フロアごとに卵を1個産む。
ヒマキチ (N64)
ひまガッパ種のモンスター。仲間になってくれる理由は暇つぶし。アイテムを投げて攻撃ができ、矢や大砲などの攻撃に対しては受け止めて投げ返すこともできる。また、シレンがヒマキチにアイテムを投げるとそのアイテムを使用したり敵に投げつけたりできる。
アスカ (N64, Wii) ※主人公として外伝にも登場
シレンと同じく風来人を目指す旅の女剣士。N64では武器・盾・腕輪を投げつけると装備することができる。
Wiiではストーリーの主要キャラクターとして再登場。プレイヤーキャラクターとしても操作可能となっている。
N64当時は13歳という設定(Wii版では24歳)。N64の頃は語尾に「ござる」とつけるなど古めかしい口調だったが、Wiiでは普通の女性口調になっている(当人曰く、現在の年齢で言うのはもう恥ずかしいらしい)。男まさりだが祭来国編では、人間の幽霊が苦手という女らしさも見られる。
リク (N64)
ナタネ村に住む少年。内向的な性格だったが、シレンと出会うことによって成長していく。攻撃力は低いが、パチンコを使った遠距離攻撃ができる。パチンコは固定ダメージで、威力はリクのレベルに応じて変化する。物語後半からシレンは彼の三度笠を着用する。
キララ (N64)
鬼一族の首領、オヤブンの娘。おてんば。ワナにかかって動けなくなったところをシレンに助けられ、一目惚れする。炎を吐いて攻撃し、シレンを助けてくれる。炎はドラゴンと同じくまっすぐ飛び、敵に当たると防御力無視のダメージを与える。ダメージはキララのレベルに応じて変化する。また、炎の攻撃を無効化することができる。
ンフー (GB2, DS2)
邪神の残骸から生まれた謎の生き物。犬に似た外見をしているが、しゃべることができ、箸もつかえる。モンスターの肉を投げると特技を覚え、以降の戦闘で使ってくれる。最大で10個まで記憶させることができる。
人形 (GB2)
店で買える。倒されても買い直せる。ダンジョンをより深く潜るたびにより性能が上がっていく。矢で遠距離攻撃が可能。
ミナモ(外伝)
モンスター退治を請け負う鋼賀忍者の一員で、ジンパチの娘。敵を走り抜けて攻撃したり、クナイを用いた遠隔攻撃を得意とする。
ジンパチ(外伝)
鋼賀忍者の頭領。本編クリア後はNPCとして仲間になってくれる。背中に差した忍書刀で前方三方向を同時に攻撃することが可能(「妖刀かまいたち」の特殊効果と同じ)。敵との間合いを一気につめる攻撃を得意とする。
キハチ(外伝)
沼に住むよせカエル。ヘイジのライバル。舌での引き寄せ攻撃や指圧を得意とする。
ヘイジ(外伝)
沼に住むひまカッパ。キハチのライバル。飛んできたアイテムをキャッチして相手に投げ返したり、水路に落としてしまったアイテムを拾い上げてくれたりする。
ボーグマムル (DS)
フェイの最終問題をクリア後に仲間になる人造マムル。要求する様々なアイテムを渡す事で、より強くなっていく。
センセー (Wii)
シレンの叔父(シレンの母の弟)であり、剣術の師匠。両手に武器を装備し、二刀流を使う事ができるが、反面、盾は装備できない。プレイヤーキャラクターとしても操作可能となっている。
キャラクターデザインを務めた長谷川薫はモデルはクリント・イーストウッドであると述べている[1]

戦闘不参加型NPC

コッパ(全作品)
今ではその姿もほとんど見られなくなったという、人語を解する語りイタチ。シレン(外伝ではアスカ)と共に旅をしている。口が達者。主に動物の言葉を訳したり、シレン(アスカ)の代わりに人と会話したりする。
SFC及びDSではゲーム中より半年前に出会ったとなっていたが、N64以降は昔からシレンの相棒だった事になっている。
マーモ (N64, GB2)
シュテン山の守り神マーモリ・ガーミの化身がタンスに宿った物。外見はタンスそのものであり、戦闘能力は持っていないがアイテムをしまっておく(「シューノー」と称する)ことができる。ただし倒されるとしまっていたアイテムをばらまいてしまい、通路で倒されると中のアイテムが消滅することもある。GB2では満杯でなければアイテムを投げてもシューノーできるようになり、セルアーマー系に寄る被害が減った。

リーバ八獣神

この世界の人々が信仰する神々。設定自体は当初からあったが、8柱全ての名が判明したのは風来のシレン外伝が最初である。キャラクターとしては登場しないが、アイテムやダンジョンに深く関係している。

運命神 リーバ
リーバ八獣神の主神。運命を司る。その性質から占い師と馴染みが深いようである(SFC版とDS版では竹林の村の占い師がリーバの名前を口にしている)。祭器は「運命の角笛」
旅の神 クロン
旅の成否などを司る。その性質から風来人と馴染みが深い。「旅の神クロンの追い風を!」は風来人同士が「Good Luck!」の意味でよく使う言葉であり、シリーズ中で何度か聞く機会がある。また、GB2ではクロンの祝福を受けた9種類のアイテム(ひだまりの剣、けしんの盾、んふぅの腕輪、カランバの矢、ブフーのおにぎり、ランザンの草、スメラギの巻物、テンジンの杖、ギメンシャの壺)が存在する。祭器は「追い風の剣」
食の神 ブフー
食を司る。SFC版とDS版とGB2、Wiiではブフーの加護を受けた「ブフーの包丁」と「ブフーの杖」が登場する。こばみ谷の竹林の村にほこら(食神のほこら)がある。祭器は「不腐のおにぎり」
罠の神 カカ・ルー
罠を司る。クロン、ブフーと並びシリーズ中でよく名前を聞く神である。掛軸裏の洞窟などのワナダンジョンに挑む際に、「罠の神カカ・ルーのほくそ笑みを!」という激励をかけられることがある。祭器は「金色の転び石」
魔道神 ドラス
魔法を司る。杖や巻物を生み出した神である。祭器は「英知の杖」
住の神 ムラド
住居を司る。祭器は「安住の大黒柱」
泥棒神 ギトー
泥棒の成否を司る。その性質から泥棒と馴染みが深い。祭器は「万能ハリガネ」
商売神 サカイ
商売を司る。その性質から商人(店主)と馴染みが深い。祭器は「長者のソロバン」

その他の人々

ナオキ (SFC, DS)
自称「さすらいの料理人」。得意料理は「マムルの尻尾焼き」。
超一流の料理人だが、それなりの報酬がないと仕事は請けない。DSで追加されたイベントではガイバラに料理を「美味いが欲と金にまみれた味」と称され、悔い改めるシーンが加わった。自身の驕りを認め、更なる高みを目指している。
ガイバラ (SFC, GB2, DS, DS2)
人間国宝の陶芸家。気難しく、壷の出来に納得がいかないと「イッカーン!!」の掛け声と共に投げ割る。また、美食家でもあり、自分の料理の味に自信を持つナオキを諭すこともあった。ワナを用いた武道「ワナ道」の師範でもある。N64版では名前だけ登場する。元ネタは「美味しんぼ」の海原雄山で、DSでは海原を彷彿とさせるイベントが追加されている。
サルヤマ (SFC, GB2, DS, DS2)
ガイバラの一番弟子。なお、ガイバラの弟子は五番弟子まで存在する。
ナギ (GB1)
月影村に住む少年。フミを助け出そうとしていた。シレンによって救出される。
フミ (GB1)
オロチに生贄として差し出された少女。シレンによって救出される。
こどもマムル (GB1)
フミを助けた後に、オロチに生贄として差し出されたマムル。シレンによって救出される。その後でマムルの剣か盾をくれる。
ケヤキ (GB1)
月影村の神社で手伝いをしている娘。旅ガラスであるシレンに恋をするが、その恋は叶わぬものであった。
ロクロウ (GB1)
月影村の住人。よそ者であるシレンを嫌っていた。
タグラ (GB1)
ロクロウの息子。
ヨシゾウタ (GB1)
月影村と関わりのある薬売り。実はオロチの正体で、生贄の子供達の血から作った薬でオロチに変身した。
むみゅうのおばさん (N64)
ナタネ村のうどん屋「むみゅう」にいるおばさん。子供であるシレンを居候させる。うどんの美味しさの秘密はマムルに踏ませてコシをだすからである
サスミ (N64)
リクの姉。美人でありナタネ村のアイドル的存在。弟思い。シレンの初恋の人。
ムチゴロウ (N64)
元ネタはムツゴロウ。モンスターでいっぱいの「もののけ王国」を作るのが夢だが、自身が風来人でなくてモンスターを捕まえられないため、シレンに頼み込む。
せっしゅう (N64)
ナタネ村の住人。シレンに色々アドバイスをくれる。城完成後は城の飾りの取り外しをやってくれる。
領主 (GB2, DS2)
作品の舞台となる砂漠一帯を統治していた領主。本来は穏やかな性格だったが、最近になって冷酷な性格に豹変してしまった。
実は魔物キュラスに憑依されており、邪神を復活させようとした。キュラスがジャハンナムの扉へ去った後は正常に戻った。
ザガン (GB2, DS2)
キュラスに憑依されていた時の領主の部下。ローブフードをかぶって人間のように見せかけていたが、その実態は魔物。シレンに倒された後、アテカ姫をさらって奈落の果てに逃げたが、シレンが奈落の果てに到達したことにより、消滅した。
アテカ姫 (GB2, DS2)
領主の娘で、巫女としての力を持つ。シレンによって父ともども救われたことにより、シレンに想いを寄せる。
サチ (GB2, DS2)
料理屋「トンファン」の看板娘。シレンたちはこの店で下宿する事になる。
オロ (GB2, DS2)
料理屋「トンファン」の店主で、サチの父。天下一ワナ道会で本名が「オロ・ゴンサーレス」と判明する。
コヨリ(外伝)
祭来国のアイドル。祭のための神器を奪われ困っていたところ、アスカと出会う。
キチゾー(外伝)
エレキ職人。高い技術を持ち、優れたエレキロボを作り出す。
バリバリ(外伝)
放浪エレキ職人。勝手にキチゾーをライバル視している。
天心法師(外伝)
祭来国でアスカにアドバイスをくれる謎の老人。その正体は「フクロウ天狗」、八魔天たちの師匠である。
十狼太 (Wii)
盗賊団ひょっとこ党のリーダー。何にも捕らわれない自由奔放な性格で、からくり屋敷のお宝を狙って現れた。
おぼろ (Wii)
幕府の公儀隠密であるくのいちで、からくり屋敷の件を調査していた隠密たちの隊長。若い人物だが実力は本物で、かつ姉御肌で江戸っ子気質の人物で統率力もある。口が達者同士のコッパとは仲が悪い。
ギメンシャ
Wiiにおいて回想などイベントシーンのみ登場するシレンの父親で、現在は故人。生前は大風来人としてその名が知れ渡っており、義弟であるセンセーも目標としていた。
スケゴロー (Wii)
地上げ屋であるイノブタ一家の親分。ホウライ山に湧き出た温泉を利用して、オオツツキ村を取り潰してリゾート地を建設しようと目論む。
バニー・オオトリイ・ヒップバーン (Wii)
月に住む「月人」の女性。バニーガールのような格好をしている。壊れた月を修復するため、シレン達に協力を依頼する。
名前の由来はオードリー・ヘップバーン
フェイ (SFC, GB1, 外伝, DS)
変位地形(不思議のダンジョン)の研究をしている中国人風の男。研究の一環として「フェイの問題」を作成、公開している。SFC版とDS版では、「フェイの最終問題」をクリアするとフェイの家族に会うことができる。

モンスター

系統の右にある括弧は登場するバージョンを示し、モンスター名の右にある括弧の色は、体色である。

モンスターにはレベルが存在し、以下の条件を満たすとレベルアップして上位のモンスターになる。強さが大幅に上昇したり、特殊能力が強力になる。なお、本項のモンスターはレベル順に記載している。

旅仲間や他のモンスターを倒す。
通常は混乱状態でなければモンスターが他のモンスターを攻撃することはないが、遠距離攻撃や周囲8マス攻撃をするモンスターの攻撃は敵味方を問わず無差別に当たる。
また、タベラレルーは「常に他のモンスターに攻撃される」という特殊能力を持つモンスターであるため、何もしなくても他のモンスターに倒され、レベルアップさせてしまう。
ぼうれい武者系のモンスターの特技が使用される。
ぼうれい武者系が他の敵に乗り移ると、そのモンスターはレベルアップしてしまう。
「しあわせの杖」の魔法弾・しあわせ草や天使の種を受ける。
高難度ダンジョンでは未識別の状態で出てくることがある。しあわせ草や天使の種を投げても同様の効果が得られる。また、火炎入道に限り、ドラゴン草の炎を浴びせるとレベルアップする。
特定のワナを踏む。
一部のモンスターは、特定のワナを踏むと本来の効果を受けずにレベルアップする。基本的にはワナ師の腕輪を装備したワナ師状態でないと踏ませることができないが、ワナ師状態でなくても何らかの方法で踏ませられる作品も存在する。

ノーマル系

マムル系(全作品登場)
風来のシレンシリーズのマスコットともいえるモンスター。大きな尻尾が印象的。
その可愛らしい容姿から風来のシレンシリーズのマスコットキャラクターになることも多く、懸賞の賞品としてぬいぐるみ化されたこともある。名前はマムルボンボン。
マムル(青)
基本的にダンジョン内でも階層の低い場所に現れ、また能力的にも強くないため、序盤のシレンのレベル上げに大きく貢献している。
あなぐらマムル(SFC、DS、DS2:黄土色/GB1、GB2、N64、外伝、Wii:緑)
マムルの第二形態であり、マムルがレベルアップするとこのあなぐらマムルになる。メンソールの香りがするので別名メンソールマムルとも言うらしい。
マムルと比べると、わずかにステータスが高い以外はほとんど同じである。
どうくつマムル(赤)
マムルの第三形態であり、あなぐらマムルがレベルアップするとこのどうくつマムルになる。別名赤マムル。尻尾から甘い香りがするとのこと。
あなぐらマムルと比べるとHPは5に減っているが、攻撃力と防御力が桁外れに高い。ダンジョン内では深い階層に現れる事が多いが、序盤であなぐらマムルが何らかの理由でレベルアップして出現することもある。
ギタンマムル(黄) ※DS、DS2、Wiiのみ
マムルの第四形態。倍速で行動し、防御力が異常なまでに高い。倒すと必ず2000ギタンを落とす。
しろがねマムル系(外伝)
しろがねマムル(銀)
基本的な能力はどうくつマムルと変わらないが、1ずつしかダメージが与えられず、固定ダメージも1ダメージに変換する。
怪盗ペリカン系を利用して、Lv.99のどうくつマムルのエレキ箱に風魔石を合成すると「しろがねマムルの箱」が完成する。
おうごんマムル(金)
しろがねマムルが倍速になり、力が上がったもの。それに加え、ほぼ全ての状態変化を受け付けない。吹き飛ばし、一時しのぎ(ワープのみ)は有効。
チンタラ系(GB1、GB2、N64、外伝、DS、Wii、DS2)
小動物のモンスター。マムルに次ぐマスコットモンスターといわれる。食べるとおいしいといううわさ。
レベルアップしても体色は白のままだが、尻尾の色が変化する。
チンタラ(黄)
基本的に1~3Fの雑魚キャラ扱いだが、GBシレンでは3~4Fに登場する。
ちゅうチンタラ(青)
GBシレンだと供養峠のやさしいに登場。64では普通に出てくる。
おおチンタラ(赤)
GBではレアモンスター。64ではやっぱり普通に出てくる。
外伝,64だと大きさがチンタラに比べてかなり大きい。
とくだいチンタラ(黒) ※DS、DS2、Wiiのみ
DSでは普通に発生しない。
にぎり見習い系(全作品登場)
頭がおにぎりのような形をしている、大きな口が特徴のモンスター。
作品によっては名前の頭に「妖怪」と付いたり、名前がひらがなになっている(一部だけひらがなになっていることもある)。
おにぎりを投げつけるとのどに詰まらせて、一撃で倒すことができる(正確には固定100ダメージであるが、モンスターの体力上一撃となる)。DS版ではおにぎりの罠を踏ませるとレベルアップする。DS2ではどんなに強いNPCも一撃死させる極悪モンスター。
にぎり見習い(緑) ※N64、外伝、DS、DS2、Wiiのみ
通常攻撃のみ。見習いなので、まだおにぎりを握ることはできない。
にぎり変化(赤)
所持するアイテムのうち1つを「大きなおにぎり」に変えることがある(装備品以外を優先)。壺をおにぎりに変えられた場合、壺の中のアイテムは消滅する。GB2ではプリズムの盾があれば10ダメージに変換できる。
にぎり親方(青)
プレイヤー自身をおにぎりにすることがある。おにぎりになっている間はアイテムを使用することができない。GB2,DS2以外ではこの特殊攻撃を防ぐことはできない。
作品によっては、おにぎり状態で炎を浴びる(GB2、DS2)かデロデロの罠を踏む(GB2、DS、DS2)と一撃死する。炎を浴びて一撃死した際には死因が「焼きおにぎりになった」、デロデロの罠を踏んだ際には「デロデロになった」と表示される。
GB版ではにぎり変化と同じ特技。
にぎり元締(SFC、GB1:緑/GB2:灰色/N64、外伝、DS、DS2、Wii:紫)
プレイヤー自身をおにぎりにし、さらにその状態のときに所持するアイテムのうち1つを「大きなおにぎり」に変えることがある。
GB版ではにぎり変化と同じ特技。
ナイフゲータ系(SFC、DS)
ワニのようなモンスターで、カマキリのような体をもつ。移動速度は通常だが、攻撃のみ連続で行ってくる。肉にして食べた場合、攻撃時のみ連続攻撃になるのはモンスターの時と同じだが、攻撃回数がモンスターよりも多い(SFCは2回、DSは1回多く攻撃できる。レベルによる攻撃回数に違いはない)。
ナイフゲータ(緑)
こばみ谷以外のダンジョンのごく浅い階層に出現。
サーベルゲータ(SFC:黒/DS:紫)
両手の細身の洋剣(sabel)で2回攻撃してくる。
ブレイドゲータ(SFC:紫/DS:黒)
両手の刃物(blade)で3回攻撃してくる。
ソードゲータ(橙) ※DSのみ
両手の剣(sword)で4回攻撃してくる。
小僧天狗系(SFC、DS)
子供の天狗のような容姿のモンスター。
SFCでは特殊攻撃なし。DSではカラス天狗系と同様、そのフロアのモンスターに化ける(特殊能力はコピーしない)。
小僧天狗(赤)
SFCだと豆山賊やマムルと同じ雑魚だったが、DSで他のモンスターに化けるようになった。
カラス天狗(緑)
SFCでは普通に出現しない。
天狗師匠(青)
SFCでは普通に出現しない。
天狗開祖(黒) ※DSのみ
カラス天狗系(GB1、GB2、外伝)
そのフロアのモンスターに化けるモンスター。だが、特技まではマネできない。またGB1では自分と同じレベルの敵にしか化けれない。
カラス天狗(黒)
ハヤブサ天狗(青)
イヌワシ天狗(紫)
ホウオウ天狗(赤)※DS2のみ
ものまね仮面系(N64)
カラス天狗系と同じく、そのフロアのモンスターに化ける。
ものまね仮面(緑)
ふるまいかぶり(青)
なりきりマスク(赤)
マゼゴンと出現する階層が被っているダンジョンがあるので注意が必要になる。
豆山賊系(SFC、DS、Wii)
覆面を覆った山賊の容姿のモンスター。特殊攻撃なし。
豆山賊(赤)
山賊(緑)
SFCでは普通に出現しない。DSでは裏ダンジョンで普通に出てくる。
山賊親分(青)
SFCでは普通に出現しない。DSでは裏ダンジョンで普通に出てくる。
山賊大親分(橙) ※DS、Wiiのみ
ネズミ子分系(GB1、GB2、Wii、DS2)
二足歩行のねずみのモンスター。特殊攻撃なし。Wiiで再登場した。
ネズミ子分(GB1、GB2:黒/Wii:白/DS2:緑)
ネズミ客分(緑) ※Wiiのみ
ネズミ親分(GB1、GB2:緑/Wii、DS2:橙)
ネズミ黒幕(青)WII、DS2のみ(黒)
GB1では供養峠のやさしいにのみ登場する。GB2ではお竜とステータスが同じ。
ねずみ悪代官(青)※DS2のみ
カラカイおさる系(GB1、GB2、DS2)
猿のモンスター。GB1では普通のモンスターだが、GB2とDS2ではからかうかのようにシレンから逃げ回る。「ふういんの杖」などで特殊能力を封印すると、通常と同じように行動する。
カラカイおさる(緑)
チャカシおさる(赤)
ミクダシおさる(青)
GBではレアモンスター。
ケイベツおさる(紫)※DS2のみ
モラビー系(GB1、GB2、DS2)
語源はおそらくワラビー。カンガルーのようなモンスター。特殊攻撃なし。
モラビー(青)
GBでは普通のモンスター。GB2では出現ダンジョンが少ない。
ワラビー(赤)
GBではかなり強めだが、モラビーとの経験値の差はたったの1。GB2では普通の敵。
タカビー(緑)
レアモンスター。DS2では普通に出てくる。
チョータカビー(紫)※DS2のみ
ヤミウッチー系(GB1、GB2、DS、DS2)
全身を布で覆っており、不気味に目が輝いている、暗殺者のようなモンスター。
GB1は特殊能力なし。GB2ではレベルごとに性質が異なり、DSとDS2では一律して間合いを1マス空けて先制攻撃しようとする。
ヤミウッチー(GB1、GB2:茶/DS、DS2:緑)
特殊能力なしだったが、DSとDS2では上記の通り先制攻撃をかけようとしてくる。
フイウッチー(青)
GB2ではDS同様、間合いを1マス空けて先制攻撃しようとする。
ダマシウッチー(黒) ※GB1のみ
カゲウッチー(黒) ※DS、DS2のみ
攻撃力は高い。
ミダレウッチー(GB2:灰/DS、DS2:橙) ※GB2、DS、DS2のみ
GB2では、近くに敵がいればシレンより敵を優先して攻撃する。
ノロージョ系(SFC、GB1、GB2、外伝、DS、DS2)
ロングヘアーの、ワンピースを着た女性の容姿のモンスター。隣接すると呪いをかけてくる。
SFCとGB1では装備品に呪いをかける。
道具も呪われるようになったGB2・外伝・DS・DS2では、装備品を含めた所持品をランダムに呪うようになっている。GB2と外伝ではレベルによって呪う個数が異なるが、DSはどのレベルでも1つで固定。
肉にして食べると、呪いを解除することができる。
ノロージョ(SFC、GB1、外伝、DS、DS2:緑/GB2:黄)
SFC・GB1では装備している盾に呪いをかける。GB2・外伝・DS2では所持品を1つ呪う。
ノロージョの姉(青)
SFC・GB1では装備中の剣・盾・腕輪に呪いをかける。GB2・外伝・DS2では所持品を2つ呪う。
ノロージョの母(赤)
SFC・GB1では所持している剣、盾、腕輪すべて(壺の中にあるものを除く)に呪いをかける。GB2・外伝では所持品を4つ呪う。DS2ではノロージョの婆の追加により、3つ呪う。
ノロージョの婆(黒) ※DS、DS2のみ
ノロージョの婆(ばば)老人になったが、強くなっている。所持品をDSでは1つ、DS2では4つ呪う。
ワラドール系(N64、Wii)
藁人形のモンスター。能力はノロージョと同じで、64では装備アイテム、Wiiではアイテム全般を呪ってくる。
ワラドール(茶)
64だと装備している盾に呪いをかける。Wiiだと持ち物をランダムに1つ呪う。
クギワラドール(青)
64だと装備中の剣と盾に呪いをかける。Wiiだと持ち物をランダムに1つ呪う。
ゴスンドール(赤紫)
64だと所持している剣、盾、腕輪すべて(壺の中にあるものを除く)に呪いをかける。Wiiだと持ち物をランダムに2つ呪う。
ヤケクギドール(黒) ※Wiiのみ
持ち物をランダムに2つ呪う。
タイガーウッホ系(N64、外伝、DS、Wii)
トラの体とゴリラの腕を持つモンスター。隣接しているキャラクターを投げつけてくる。
モンスターや旅仲間はシレンを目がけて、シレンはモンスター・罠・モンスターハウスに目がけて投げつける。罠に向かって投げ飛ばした場合、罠の効果まで与えてくる。
タイガーウッホはシレンが発見済みの罠にしか投げてこないが、タイガーウホホ以降はシレンが未発見の罠にも投げることが出来るようになる。
DS版では罠に投げることがなくなったが、射程範囲が広くなっている。
タイガーウッホ(黄)
射程範囲2マス(DSは5マス)。
タイガーウホホ(N64、外伝:黄+紫/DS:緑)
射程範囲5マス(DSは10マス)。
タイガーウホーン(N64、外伝:白/DS:黒)
射程範囲10マス(DSは15マス)。
タイガーウボッホ(橙) ※DS、Wiiのみ
射程範囲20マス。
コクワガッター系(GB2、DS2)
クワガタムシのモンスター。隣接しているキャラクターを投げつけてくる。シレンをほかのモンスターに投げつけたり、ワナに投げつけることもある。具体的な内容はタイガーウッホ系と同様なので、詳細はそちらを参照。
コクワガッター(黄)
射程範囲2マス。
クーワガッター(赤)
射程範囲5マス。普通に出現しないがステータスはノコギガッターとほぼ互角。
ノコギガッター(緑)
射程範囲10マス。しかも堅い。GB2では射程範囲内にいれば、シレンを視認していなくてもモンスターを投げつけてくる。MHのモンスターを次々と投げてくることもある最悪のモンスター。しかも出てくる階層が長い。DS2では大幅弱化。
オオクワガッター(青)※DS2のみ
ンドゥバ系(SFC、N64、外伝、DS)
座禅を組んでいる人型モンスター。
SFCではダンジョン内での店と一部フロアに、N64・外伝ではそれ以外の場所でも登場し、アイテムに化けている。拾得しようとすると正体を現し、先制攻撃を仕掛けてくる。
中には最初から正体を現して、攻撃しない限り起きないものもいる。
DSでは後述のかさタヌキ系(GB2)と同様に、使用したりフロアを下りるまで正体を現さなくなった。
ンドゥバ(緑)
ンドゥルー(青) ※SFC、DSのみ
ンバマ(黒) ※SFC、DSのみ
ンバルーン(橙) ※DSのみ
N64と外伝ではレベルアップによる変化はなく、数値でレベルが表記される。この数値は年齢になっており、特別な言い方(20=はたち等)がある年齢では数字以外の表現に変わる。また、N64では88、外伝では70レベルをピークに老衰で能力が下がりだす。
ンドゥバ~ンドゥバ19歳(緑)
N64や外伝でンドゥバと表されているものはンドゥバ1歳。
ンドゥバはたち~29歳(ピンク)
腰巻の色がピンクなのはオカマだから。
ンドゥバみそじ~59歳(青)
ンドゥバかんれき~69歳(赤)
2倍速で行動する。
ンドゥバこき~76歳(水色)
2倍速で行動する。
ンドゥバきじゅ~87歳(黄)
ンドゥバべいじゅ~89歳(ベージュ)
ンドゥバそつじゅ~98歳(黄緑)
ンドゥバはくじゅ(白)
鈍足状態で行動する。HPが1な上、攻撃力もほとんどないので最弱のモンスターと言える。
かさタヌキ系(GB1、GB2、DS2)
かさをかぶったタヌキのモンスター。GB1ではンドゥバと同じく店の商品に化けて、拾得しようとすると先制攻撃を仕掛ける。
GB2ではお店の商品に化けるだけでなく、その場で使用したりフロアを降りない限り正体を現さない。つまり、高いギタンをお店に払い、欲しくないモンスターを買うことになる。店で使用して正体を見破っても、ギタンを払う羽目になる。壺に入れようとしても正体を現す。
かさタヌキ(緑)
からかさタヌキ(橙)
たんたんタヌキ(青)
たとえフロアを降りても使用するまで正体を現さない。
ぽんぽこタヌキ(黒)※DS2のみ
チキン系(SFC、GB1、GB2、DS、DS2)
チキン(緑)
ただ逃げ回るのみのモンスター。2倍速だが、行動パターンが決まっている。チキン系のモンスターは体力が減るとこの段階に退化してしまう。肉はかなり美味しく、満腹度が100%回復する。地雷の爆風などでも肉にする事が出来る。
マスターチキン(SFC、GB1、DS、DS2:紫/GB2:青)
チキンを筋骨隆々に擬人化したモンスター。戦闘能力は高いが、体力がある程度減るとチキンに退化してしまう。
グレートチキン(黒)
行動速度が2倍速で、GB2ではさらに1ターンに2回攻撃してくる戦闘能力も高いモンスター。だが弱るとチキンになる。
ミラクルチキン(橙) ※DSのみ
2倍速で行動。攻撃力はグレートチキンより高いが、やはり弱るとチキンになる。
ギャザー系(SFC、GB1、GB2、DS、DS2)
攻撃力・防御力共に高めの蟹のようなモンスター。
GB2では飛び道具・巻物・杖の特殊攻撃を無力化し、2ダメージに変える防御能力を持っている。モンスターやンフーの特技も無効化される。
ギャザー(SFC、GB1、DS:緑/GB2:黄)
キラーギャザー(青)
ヘルギャザー(赤)
フォールギャザー(黒) ※DS、DS2のみ
非常に硬い上、攻撃力も高い。
デブータ系(全作品登場)
射程範囲に入ると、どこからでも石を投げつけてくるのモンスター。
射程範囲に入れば、たとえ通路でも投げてくる。
デブータ(SFC、GB1、N64、外伝、DS、DS2:緑/GB2:黄)
射程範囲2マス。
デブーチョ(青)
射程範囲5マス。デブータより特技を使う確率が下がっているシリーズもある。
デブートン(GB1、N64、外伝:赤/SFC、GB2、DS、DS2:黒)
射程範囲10マス。
デブーゴン(橙) ※DS、DS2、Wiiのみ
射程距離15マス。
鬼面武者系(SFC、GB1、GB2、外伝、DS、Wii、DS2)
甲冑姿のモンスター。倒すと数ターン後に亡霊武者として復活する。亡霊武者が憑依したモンスターはレベルが一段階上がってしまう(亡霊武者系の項目も参照)。
冒険序盤から中盤で登場し、亡霊武者の憑依によって風来人を苦しめる。
ぼうれい武者として復活する特技はこの系列のモンスター全てが持っている。GB2・DS・DS2では、段階によって出現させるぼうれい武者系が変わる。
肉を食べた場合、倒れてもぼうれい武者として復活することができる。
鬼面武者(SFC、GB1、外伝、DS、DS2:緑/GB2:黄色)
倒されてもぼうれい武者として復活する(登場全作品共通)。
はんにゃ武者(紫)
通常では鬼面武者が強くなっただけだが、GB2版では直接攻撃を反射してくる。つまり、飛び道具などを使わないとダメージを与えられない。
将軍(SFC、GB1、外伝、DS、DS2:黒/GB2:赤)
SFC版だと、なぜかはんにゃ武者と経験値が同じ。GBでは40F以降に出現する。
大将軍(DS、DS2:橙/Wii:赤) ※DS、DS2、Wiiのみ
ケンゴウ系(N64、外伝、Wii)
刀を装備したモンスターで、装備している装備品を後方に弾く。
弾かれた装備品がモンスターに当たったり地雷などのワナの上に落ちるとなくなってしまう為、装備が強力なほど厄介な相手である。外伝およびWiiでは必着の腕輪でこの能力を回避できる。なお、ファンブック「ビックリの壺」によると、N64の嫌いなキャラクターランキングで1位を獲得している。
水をかけると攻撃力が下がる。
ケンゴウ(黄)
装備している盾を後方に弾く。Wii版では両手持ち武器と二刀流による戦術もあるので、左手装備、及び両手持ち装備をも弾く。
イアイ(N64,外伝:赤、Wii:ピンク)
装備している武器か盾を後方に弾く。
シハン(黒)
装備している武器か盾か腕輪を後方に弾く。
タツジン(赤) ※Wiiのみ
シハンの能力に加え、装備品をランダムな方向に弾く。
馬武者系(N64、外伝)
上半身が甲冑姿で、下半身が馬のモンスター。銀の矢を撃って攻撃してくる。
銀の矢は貫通能力を持つため、他のモンスターを倒してレベルアップしてしまいやすい。
馬武者(緑)
荒馬ザムライ(青)
あばれ馬将軍(赤)
外伝では2倍速になっている。
乱れ馬王(黒)
あばれ馬将軍と同様、外伝では2倍速になっている。外伝の終盤の敵の中では攻撃力が低い。
タウロス系(全作品登場)
斧を持った牛のモンスター。たまにダメージ2倍の『痛恨の一撃』を放つことがある。
64版ではタウロスは通常登場しないが、不幸の種などでレベルを下げると登場する。
GB2版以外では、倒すと「ミノタウロスの斧」を落とすことがある。
タウロス(黄土色)
SFCだとミノタウロスと色が同じなので見分けがつかない。またN64では普通に発生しないレアモンスターになっている。
ミノタウロス(SFC、GB1、N64、外伝、DS、DS2:茶/GB2:緑)
メガタウロス(赤)
ほとんどのシリーズでトップクラスの攻撃力をもつ。
ギガタウロス(青) ※DS、DS2のみ
シューベル系(Wii版以外登場)
ベルの擬人化モンスター。片手にベルを持つ。髪を真ん中分けし、蝶ネクタイをしている。
手に持ったベルで応援を要請し、同じレベルのモンスターを呼び出す。
シューベル(SFC、GB1、N64、外伝、DS、DS2:黒/GB2:黄色)
レベル1の敵を1体呼び出す。名前の由来はシューベルト[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
メンベルス(紫)
レベル2の敵を1体呼び出す。名前の由来はメンデルスゾーン[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
ベルトーベン(SFC、GB1、N64、外伝、DS、DS2:緑/GB2:赤)
レベル3の敵を1~3体呼び出す。名前の由来はベートーベン[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
ショーパン(橙) ※DS、DS2のみ
レベル4の敵を1~3体呼び出す。名前の由来はショパンと、「鐘」の音読みである「ショウ」[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
いやしウサギ系(SFC、GB1、GB2、DS、DS2)
ウサギのモンスター。ダメージを受けたモンスターの隣にワープし、HPを回復させる。レベルによって回復量が異なる。肉を食べた場合、自分と周辺の生物のHPを回復する。
GB2ではレベルアップするようになり、能力が異なる。ゴースト系モンスターに回復魔法を掛け、倒してレベルアップしてしまう事もある。
いやしウサギ(黄)
GB2ではワープすることができない。
きゅうめいウサギ(赤) ※GB2、DS2のみ
ワープして回復するようになる。他作品におけるいやしウサギと同じ特技。そのステータスの高さの割りに経験値が異常にまで低い。
畠荒らし系(SFC、DS)
頭巾を被った人型モンスター。アイテムを雑草に変える厄介な敵。
畠荒らし(緑)
フロア内に落ちているアイテムを雑草に変える。DSではさらに雑草を投げつけて攻撃してくる。
壷荒らし(青)
雑草を投げつけてきて、壷に混入させようとする。SFC,DS共にレアモンスター。
物荒らし(赤)
SFCではフェイの最終問題60F以降に登場。持ち物を雑草に変えようとする。回避する方法はアイテムを置くぐらいだが、落ちているアイテムを雑草に変える能力も引き継いでいるため、完全に安全な場所は自分の足元しかない。
大物荒らし(紫) ※DSのみ
物荒らしに加えて、装備している物も雑草に変えようとする凶悪なモンスター。
ハブーン系(SFC、DS)
の擬人化モンスター。特殊能力なし。攻撃力が高め。にらみヘビと違い、ドラゴン系ではない。
ハブーン(緑)
マムーン(紫)
フェイの問題に大量発生している。
ニシキーン(黒)
狩りの標的になることが多い。
アナコーン(橙) ※DSのみ
やみふくろう系(SFC、DS)
ふくろうのモンスター。自らは移動せず、自分がいる部屋を暗闇状態にし、通路と同様に周囲8マスしか見えなくしてしまう。倒すと部屋全体が見えるようになる。
肉にして食べると「あかりの巻物」と同様にフロア全体のマップが見えるようになり、さらにモンスターを起こさずに移動できるようになる。
系統総じて防御力は高めだが、攻撃力とHPは低いので倒しやすい。
DS版でレベルアップするようになったが、能力は変化しない。
やみふくろう(緑)
ようまふくろう(青) ※DSのみ
この名前のやみ→ようま→あんこくはGB2のやみかむろ系と同じになっている。
あんこくふくろう(赤) ※DSのみ
こんとんふくろう(紫) ※DSのみ
兵隊アリ系(SFC、GB2、外伝、DS、DS2)
のモンスター。ランダムダンジョンにのみ出現し、フロアの壁を掘りながら移動する。
兵隊アリ(緑)
出現フロアが長い。
隊長アリ(青)
出現フロアが長い。
大将アリ(外伝・GB2では「将軍アリ」)(赤)
SFCでは攻撃力が高め。GB2・外伝・DS2では、2倍速で行動し2倍速で攻撃してくるうえ、外伝では角越しに攻撃してくることもある。
元帥アリ(黒) ※DS、DS2のみ
カラクロイド系(SFC、DS、Wii)
2倍速で行動し、罠を足下に作る特技を持つロボット風のモンスター。プレイヤーが同じ部屋に入るまでは寝ている。
肉にすると罠を作ることができ、さらに変身中は他のモンスターとNPCを罠にかけることができるようになる。
N64では「ワナこわれずの土偶」のモチーフとして登場、さらにワナにかからなくなる「カラクロイドの盾」が存在する。
DS、Wiiではレベルアップするようになり、また通路にはワナを作らなくなった。
カラクロイド(灰)
スチームロイド(紫) ※DS、Wiiのみ
エレキロイド(橙) ※DS、Wiiのみ
バイオロイド(黄) ※DS、Wiiのみ
スイテキマル系(N64)
忍者のモンスター。倒すと一定確率で足元に罠を残す。
スイテキマル(青)
スイテキポットンを残す。
ジライヤ(黄土)
地雷を残す。
ショウカンマル(紫)
召喚スイッチを残す。その召還スイッチからまたショウカンマルが…というのがよくある。
ダイジライヤ(黒)
大型地雷を残す。
ワナニン系(GB2、DS2)
忍者のモンスター。倒されると一定確率で足元に罠を仕掛ける。
スイテキマル系と違い、そのダンジョンで出るあらゆる罠を仕掛ける可能性がある。
ワナニン(GB2:黄/DS2:赤)
ワナニンジャ(青)
ワナニンニン(黒)
ワナカゲ(黄)※DS2のみ
ドレムラス系(SFC、DS)
硬い装甲で身を固めたサイのモンスター。体当たりでプレイヤーを吹き飛ばして転ばせ、所持しているアイテムをまき散らす能力を持っている。
プレイヤーが肉を食べてこのモンスターの特技を使うと、吹き飛ばしの能力に変わる。
ドレムラス(緑)
マッドレムラス(青)
ハードレムラス(赤)
ヘビーレムラス(黄) ※DSのみ
かっとびイノシシ系(GB1、GB2、DS2)
イノシシのモンスター。シレンを転ばせる能力を持っている。Win版ではたまに壺が割れてしまう。
GB2版ではシレンを吹き飛ばす能力になっている。
DS2では前述のドレムラス系やロケットイノシシ系と同様に、吹き飛ばしの能力と転ばせる能力を併せ持っている。
かっとびイノシシ(緑)
激突イノシシ(赤)
壊滅イノシシ(青)
崩壊イノシシ(黄)※DS2のみ
ロケットイノシシ系(外伝)
かっとびイノシシがロケットに乗ったような容姿をしている。
前述のドレムラス系と同様、吹き飛ばしの能力と転ばせる能力を併せ持っている。
ロケットイノシシ(茶)
ジェットイノシシ(赤)
ソニックイノシシ(黄)
マルジロウ系(N64、Wii)
アルマジロのモンスター。
シレンを突き飛ばしてくる。突き飛ばされると転んでダメージを受け、さらにアイテムを落とす。壁を背にする、転ばぬ先の杖を持つなどでアイテムを落とすのを防げる。ただし、Wii版では前に転んでアイテムを落とす為、壁を背にする戦法は使えない。
仲間にするか乗り移ると、モンスターを転ばせて必ずアイテムを落とさせることができる(1体につき1回のみ)。
マルジロウ(緑)
4ダメージ与え、1マス突き飛ばしてくる。
マルジロウ兄(黄土)
7ダメージ与え、2マス突き飛ばす。ステータスマルジロウと強さはほぼ同じ。
マルジロウ父(青)
10ダメージ与え、3マス突き飛ばす。このモンスターをモンスターの壺で捕まえれば活躍が期待できる。
マルジロウ祖父(黒)※Wiiのみ
4マス突き飛ばす。
ドスコーイ系(N64)
力士のモンスター。シレン2の転ばしの土偶のモチーフになっている。シコ踏みを行い、部屋の中のアイテムや敵・シレン・味方の位置を変えてくる。さらに、つっぱりで土偶を動かし運んでしまう「土偶押し」を行う。クリア後のダンジョンでしか出現しない。
移動先に罠があった場合作動してしまう。
ドスコーイ(赤)
アイテムの位置のみ変え、土偶押しもする。
ハッキョーイ(緑)
モンスターやシレンの位置も変える。他はドスコーイと同じ。
ゴッツァーン(青)
ハッキョーイとほぼ同じだが、階段押しをして階段を持っていってしまうこともある。
岩獣ズドン系(N64)
シレンを壁に当たるまで突き飛ばす。マルジロウと違いアイテムは落とさないが、レベルによっては壁を壊してシレンを麻痺させてしまう。
斜めに吹き飛ばされると壁が破壊されないのでタコ殴りにされることがあるので、斜めに飛ばされるのは避けたい。
岩獣ズドン(灰)
壁に当たるまで吹き飛ばす。
岩獣ガガン(黄)
壁を2マス破壊するまで吹き飛ばし、さらに3ターンマヒさせる。
岩獣ドガガーン(白)
壁を5マス破壊するまで吹き飛ばし、さらに3ターンマヒさせる。
はじきコガネ系(GB2、DS2)
コガネムシのような姿をし、階段を弾き移動させることがあるモンスター。
はじきコガネ(青)
ふきとばボタル(赤)
はねとばカブト(灰)
けりとばテントウ(黄)※DS2のみ
正面戦士系(SFC、DS)
正面は硬い甲冑、背面は裸の人型モンスター。
攻撃力が高く、防御も正面三方向からはかなり強いが、それ以外の五方向から攻撃されると一撃死してしまう。
DSでは正面三方向から攻撃しても絶対に1ダメージしか与えられなくなった。
肉を食べると同様の効果が得られる、正面以外の五方向からの攻撃が固定100ダメージになる。
正面戦士(緑)
正面ファイター(紫)
正面マスター(灰)
正面ロード(橙) ※DSのみ
みだれ大根とのコンボが怖い。
キグニ族(SFC、外伝、DS)
狩人の姿をした部族のモンスター。このモンスターはプレイヤーよりも他のモンスターや旅仲間を優先して攻撃する。
他のモンスターを倒すとレベルアップし、周りにモンスターがいなくなるとプレイヤーに迫ってくる。
レベルは数値で表され、99まで上がる。レベルにより体色が変わる。
火炎入道(SFC、外伝、DS、Wii)
炎に包まれた人型のモンスター。レベルアップすると炎の色が変わる(SFCではレベル1=赤、レベル2=黄色、レベル3以降=青。外伝では、レベル20以降10レベルごとに色が変わり、9色に変化する)。
攻撃は通常攻撃のみだが、飛び道具や投げつけたアイテムは炎で焼かれてしまい効果がない(杖の魔法弾や、銀の矢、遠投の腕輪を装備して投げた物は有効)。
また、炎を受けるとレベルアップし、爆風を受けると分裂する。
レベルは数値で表され、99まで上がる。
(ミニ)マゼルン系(GB2、N64、Wii、DS2)
ハリネズミが太ったようなモンスター。
物を投げつけると飲み込み、剣と草など違う種類の物が合成できるが、飲み込ませるたびに攻撃力が上がる。
GB2・DS2では名称の頭に「ミニ」が付き(ミニマゼルンなど)、剣と草・巻物の異種合成が不可能になっている。
(ミニ)マゼルン(N64、DS2:黄/GB2:緑)
2個まで合成可能。
(ミニ)マゼモン(青)
3個まで合成可能。
(ミニ)マゼゴン(赤)
4個まで合成可能。
(ミニ)マゼドン(DS2:紫/Wii:緑)※DS2、Wiiのみ
5個まで合成可能。
ピコタン系(N64)
木づちを持ったモンスター。土偶、罠を壊してまわる。攻撃力も高い。ワナダンジョン「中腹の井戸」では仕掛けたワナを壊すため、厄介なモンスターと化す。
本人はこの名前を嫌がっている。
ピコタン(青)
ポコタン(緑)
出現ダンジョンが少なめ。倒すとたまに木づちを落とす。ピコタンより格段に強くなっている。
パコタン(赤)
出現ダンジョンが少なめ。倒すとたまに木づちを落とす。
足軽どん系(N64、GB2、DS2)
侍のモンスター。
侍どん以降は特殊能力のある盾を装備しているが、ケンゴウ系の能力で装備を弾いても対応した盾は出てこない。
足軽どん(黄) ※N64のみ
何も特殊効果を持っていない。皮の盾を装備しているらしい。
侍どん(N64、GB2
橙、DS2:黄)
バトルカウンターを装備しており、ダメージの一部を跳ね返す。
大将どん(N64、GB2
赤、DS2:紫)
やまびこの盾を装備しており、魔法を跳ね返す。
殿様どん(黒)
はね返しの盾を装備しており、投げられたものを跳ね返す。モンスターの壺を投げて捕まえるには封印の杖が必要となる。
大名どん(青)※DS2のみ
バトルカウンター、やまびこの盾、はね返しの盾を合成した盾を装備している。
エスカルゴン(黄)(N64)
カタツムリのモンスター。杖を振るとワープしてきて杖魔法を反射してくる。エスカルゴン本人も杖攻撃を反射する。
かなり低確率で出てくるため、会わないことの方が多い。
タベラレルー(赤)(N64、GB2、DS2)
愛らしい姿、モンスター達の大好物。故にシレンよりも先に狙われるモンスター。常に鈍足状態で、自分から攻撃することはなく、倒したモンスターはレベルが上がる。亡霊武者と同様、フロアにいるモンスターのレベルを上げる。
噂ではりんごアメの味がするらしい。
イカキング系(GB2、DS2)
イカのモンスター。目潰しを行う。よくみえの腕輪でこの特技を防げる。潰れた目はたいていの回復アイテムで直る。
また、おにぎりをぶつけるといかすしの巻物(食べられる)になり、ちゃんと経験値ももらえる。
イカキング(青)
シレンに隣接すると目潰しを行う。
イカだいおう(赤)
シレンと一直線上に並ぶと目潰しを行う。
イカエンペラー(黒)
シレンと同じ部屋に居るだけで目潰しを行う。
イカカイザー(黄)※DS2のみ
いねむりせんにん系(GB2、DS2)
フロアの通路で大胆にも眠ることがあるモンスター。爆発などで人工的にできた通路などではほぼ100%眠る。
防御力が高い。
いねむりせんにん(黄)
すいみんせんにん(赤)
おだぶつせんにん(黒)
えいみん仙人(緑)※DS2のみ
からぶりせんにん系(GB2、DS2)
ヒゲが特徴の仙人のようなモンスター。
からぶりせんにん(青)
隣接すると数ターン、直接攻撃が必ず空振りになる魔法を掛けてくる事がある。
こごとせんにん(赤)
隣接すると説教をし、数ターン眠らせてくる事がある。
みかわしせんにん(緑)
直接攻撃が全く当たらず、飛び道具を使わないと倒せない。だが、スパークソードを使えば倒せる。
ざれごと仙人(紫)※DS2のみ
隣接すると冗談を発言し、数ターン混乱させてくる事がある。
じんめんいわ系(GB2、DS2)
モアイ像のような容姿のモンスター。シレンが近づいてくると突然攻撃してくる。また、近づくまではマップにも表示されない。
GB2の「ビッグモアイ様」に容姿が酷似しているが、全くの別物らしい。
じんめんいわに限り、倒すと『持ち帰りの巻物』を落とすことがある。
じんめんいわ(GB2:黄/DS2:赤)
きめんがんせき(緑)
デーモンズロック(黒)
デビルモアイ(紫)※DS2のみ
ウツボカズラ系(GB2、DS2)
その名のとおり食虫植物ウツボカズラのモンスターである。
アイテムを投げつけると飲み込み、何らかの変化をさせた上で足元に落とすが、飲み込むと攻撃力が上がる。飲み込めるアイテムは1つだけで、2個目以降のアイテムは普通に効果を受ける。
ウツボカズラ(緑)
飲み込んだ物を草に変化させる。
しきべつカズラ(青)
飲み込んだ物を識別する。しゅくふくカズラと同じフロアに出現する。
しゅくふくカズラ(赤)
飲み込んだ物を祝福状態にする。
強化カズラ(濃緑)※DS2のみ
飲み込んだ物を強化する。武器、盾の強化値、矢の本数、杖の回数、壺の容量を+5強化し、腕輪はヒビが修理され、巻物は「白紙の巻物」になり、食糧は巨大なおにぎり(まずそうなおにぎり含む)になる。
ゴーグラー系(GB2、DS2)
ゴーグルを掛けたお化けのモンスター。目が悪いらしく、シレンが半径2マス以内に近づかないと気付かない。
ゴーグラー(青)
ワースゴーグラー(赤)
ワースゴーグラー以降はどのダンジョンにも自然発生しない。
グレンゴーグラー(灰)
アークゴーグラー(黄)※DS2のみ
魔城兵系(GB2、DS2)
GB2本編、魔城を守る兵士である。特殊能力はない。倒しても経験値は入らない。肉に付属する特殊能力の一部が効かない。
魔城兵(青)
魔城強兵(黄)
魔城竜兵(赤)
倒すと必ず『持ち帰りの巻物』を落とす。このモンスターのみドラゴン系に分類される。
魔城衛兵(緑)※DS2のみ
かけだし忍者系(外伝)
鋼賀忍者が魔界の植物「メイオウラン」に支配されてしまった姿。
普段は通常攻撃のみを行い、HPが減ると別のマスに瞬間移動し、プレイヤーから距離を置いて手裏剣を投げてくる。
かけだし忍者(青)
いっぱし忍者(赤)
はがくれ忍者(灰)
パルテノス系(DS)
岩のゴーレムのようなモンスター。SFC版での没キャラクター(データ自体はROM内に存在する)。DS版にて復活した。
隣接すると、相手を掴んでその場から動けなくさせる。また、若干防御力が高めだが攻撃力は低い。
パルテノス(灰)
ミストノス(紫)
ヴェルキノス(赤)
ゴルディノス(黄)
かわしモグラ系(Wii)
モグラのモンスター。飛び道具をかわす。竜脈の結界を見つけると壊しに行く。さらに足元にあるアイテムやワナを消してしまう。
 クリア前のダンジョンに一切発生しない。地脈のほこらでは全ての階に出現する。
かわしモグラ(赤)
よけモグラ(青)
そらしモグラ(黒)
ひょひょいモグラ(黄)

泥棒関係

主人公のギタン(お金)や所持品を盗んで逃げるタイプのモンスター。
盗んだ後はワープして逃げ回るものが多い。「トドの盾」を装備することで盗みを防ぐことができる。
ガマラ系(SFC、GB1、N64、外伝、DS)
がま口の財布のようなモンスター。ギタン(お金)を盗み、盗んだ後は2倍速で逃げ回る。
ギタン袋が落ちているとその上に乗る習性がある。シレンが攻撃すると、つきまとってくる。
ギタンを盗んでワープし、2倍速で、ぴーたんのようにシレンから逃げるように行動する。
盗むと封印・混乱させても、打撃攻撃はしてこないが、N64・外伝・DS以降では、攻撃してくる。
ギタンのチャラチャラという音に反応してよって来る。常にお金が見たいが為に目は口の中にあるという。
盗まれる前に倒すと必ずギタンを落とす(作品によっては高額)。
ガマラ(緑)
浅い階層に出現する。
ガマグッチ(青)
ガマゴン(SFC、DS:黒/GB1、N64、外伝:金色)
防御力が高いが、経験値は多めである。
ガマドーン(赤) ※DS、Wiiのみ
防御力が高いが、経験値は多めである。Wiiでは床に落ちているギタンを拾い集め、シレンに投げつけてくる。
ワルガマラ系(GB2、DS2)
その名の通り、普通のガマラより狡賢い。
ギタンを盗んでワープするが、ガマラと違って、盗んだギタンを着地点に置いて再度シレンのギタンを盗みに来る。
ワルガマラ(黄)
1000前後のギタンを盗んでワープする。
ワルガマグッチ(赤)
盗むギタンは1500前後。
ワルガマゴン(黒)
壁を通り抜けることができる。ギタンを盗み、壁の中に置いてくる。防御力が高い。盗むギタンは2000前後。
ワルガマドーン(赤)※DS2のみ
ぬすっトド系(SFC、GB1、N64、外伝、DS、Wii)
落ちているアイテム、あるいは人の物を手ぬぐいで盗むトド。ほっかむりを着けている。
マムルやチンタラと同様に懸賞の賞品としてぬいぐるみ化されたこともある。N64と外伝では、水に入って攻撃する。
N64、外伝、DS以降では、混乱や封印状態のときは普通に頭突き攻撃してくる。
シレンが同じ部屋に入るまでは寝ている(警報スイッチなど例外あり)。盗まれる前に倒せば必ずアイテムを落とす。
ぬすっトド(紫)
闇世界に生きるトドなので紫色になってしまった。N64と外伝では、水に入って攻撃する。
肉は食べられるが、ぴーたん、ゲイズ以上にまずい。
みどりトド(緑)
ぬすっトドの兄貴分。その名のとおり、緑色のトド。一撃で倒さないとたまに分裂する。
分裂する上に倒せばアイテムを落とす。
アイアントド(黒)
ぬすっトドの上位。その名のとおり、鉄のように硬い黒いトド。みどりトドと同様に分裂する。
N64・外伝・DSでは装備中の物をも盗んでくる。
こいつをわざと分裂させてアイテムを大量に手に入れる「トド狩り」はとても有名。
ローグトド(橙) ※DSのみ
「詐欺師」と「Rogue」をかけた[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。名前を持つ、ぬすっトドの最高位モンスター。
盗んだ後、ワープして消えてしまう。つまり、盗まれたアイテムは絶対に取り返せない。分裂能力も健在。
しょうめつトド(赤)※Wiiのみ
ローグトドと同じく、アイテムを盗んで消える。分裂能力も健在。
ワルっトド系(GB2、DS2)
ぬすっトドと同じくシレンのアイテムを盗んでワープするが、着地点にアイテムを置いて何度も盗みに来る。
フロアにワナがあれば隣にアイテムを置き、店があった場合は必ずそこに置いてそのアイテムを商品にする。
ぬすっトド以上に凶暴な為、普通に攻撃してくる。その上、盗まれる前に倒してもアイテムを落とすことは無い。
ワルっトド(紫)
ギャングっトド(緑)
みどりトドと同様、分裂する。
ゴットドファーザ(黒)
装備中の物も盗んでくる。分裂もする。
プレジデンットド(橙)※DS2のみ
アイテムを盗んで消える。分裂能力も健在。
怪盗ペリカン系(外伝)
所持しているアイテムを吸い込んでくるペリカンのモンスター。
投げつけたアイテムは合成される(異種合成も可)ためマゼルンのように活用することが可能だが、こっちは自分からアスカのアイテムを盗むうえに、倍速能力も持っているので使いにくい。
アイテムをいっぱいに吸い込むと逃げるように行動してしまう。アイテムを吸い込むと攻撃力が上がるところもマゼルンと同じ。
怪盗ペリカン(黄)
2つまで合成可能。ダンジョンにもよるが、カラス天狗と階層が被っていることがある。
怪盗ペリカン2世(緑)
3つまで合成可能。
怪盗ペリカン3世(青)
4つまで合成可能。しかし2倍速である。
怪盗ペリカン4世(赤)
5つまで合成可能。3世と同様2倍速。
壷つりジジイ系(GB2、DS2)
釣りざおを片手に持ち、壺を釣り上げ(盗んで)逃げる老人のモンスター。
いずれも壺を釣ると2倍速になり、シレンから逃げるように移動する。
壷つりジジイ(緑)
壷つりおきな(青)
壷つり長老(水色)
盗んだ壺を何の効果もない「普通の壺」に変えてしまう。
DS2では壺は「呪いの壺」に変えられてしまう。
壺釣り大老(赤)※DS2のみ
ギャドン系(GB2、N64、DS2)
プテラノドンのようなモンスター。シレンの持ち物をくちばしでついばみ、弱体化させる。盗みの技なので「トドの盾」で防げる。
盗まれたアイテムは足下に落ちる。64ではクリア後のダンジョンから発生する。
ギャドン(N64、DS2:赤/GB2:黄)
杖を盗む。N64では使用回数が1減る。
GB2、DS2では使用回数を0にする。
ギャイラス(N64、DS2:灰/GB2:赤)
N64では杖に加え、壺も盗み、空き容量を1減らす(中のアイテムはなくならない)。中身が一杯の壺には無効。
GB2、DS2では壺のみを盗み、空き容量を0にする。
ギャンドラー(N64、DS2:青/GB2:黒)
N64では杖、壺に加え、シレンの装備している武器・盾も盗む。壺を飲み込んだ際、中のアイテムは消滅する。
装備品が飲み込まれた場合、印の最大値が1つ削り取られる。空きの印がなければランダムで印が1つ消える。
GB2、DS2ではシレンの装備している武器・盾・腕輪を盗み、合成効果を古いものから順に消す。またGB2では非常に硬い。
ギャンドロン(緑)※DS2のみ
草を盗んで雑草に変える。
ジャンガリガン系(GB2、DS2)
ハムスターのモンスター。シレンの持っているアイテムを頬張って後方に投げてしまう。
後ろにモンスターがいるとそれに当てられるが、当たった場合そのアイテムはなくなってしまう。
壺を投げられるともちろん割れてしまう。
ジャンガリガン(赤)
名前の由来はジャンガリアンハムスター[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
キャンベラン(緑)
名前の由来はキャンベルハムスター[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
グロバラン(紫)
名前の由来はクロハラハムスター[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
ロボロン(灰)※DS2のみ
名前の由来はロボロフスキーハムスター[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。

店関係

店主系(全作品登場)
シレンと共に登場したキャラクター。真っ赤な服を着ている。
道中の村や町で店を開いているが、ダンジョンの中にまで店を開いている店主もいる。
シレンが道具を拾うと店の入り口を塞ぎ、代金を要求してくる。
大部屋などの緊急時には2倍速で行動する。
また、泥棒には容赦がなく、泥棒行為が発覚すると番犬隊(番犬と盗賊番)を呼び出し、自分自身も泥棒狩りに出向く。ステータスが異常に高く、SFC版では魔蝕虫を上回る最強キャラ。決め台詞は「おおきに」。
しかしGB2ではワルットド系が盗んだ商品を普通に売っていたり、かさタヌキ系が化けたアイテムを騙されて買ってしまってもきっちり代金を請求してくる。
64では、シュテン山の頂上に村を作っていることが判明し、城の材料作成や銀行などでシレンをサポートしてくれる。
また、ダンジョンで店を開くための訓練場や、新アイテム作成場などで彼らの生活をいくらか垣間見る事もできる。
作品によっては店主以上にならない場合もある。またN64と外伝では、一つの店に二人登場することもある。
店主(赤)
店長(緑) ※GB2、N64、外伝のみ
店主よりもステータスが大幅に上がり、魔法を跳ね返す(または乱反射する)能力を持つ。
大店長(黒) ※GB2、N64、外伝のみ
最強の店主。魔法を跳ね返す(または乱反射する)効果に加え、飛んできた物も跳ね返す。但し、シリーズによっては一部の杖の魔法が効く場合もある。
シリーズによっては地雷が効かなかったりほとんどのダメージを1に変換する。
番犬系(全作品登場)
泥棒退治向けに調教された犬。足が速く、2倍速で行動する。多数が出現する。
番犬(青)
猛犬(赤) ※GB2、DS2のみ
闘犬(黒) ※GB2、DS2のみ
猟犬(紫)※DS2のみ
盗賊番系(全作品登場)
手に銭形平次のような十手を持っている。頭にパトランプをかぶっており、泥棒追跡時は光るらしい。
特殊能力はないが、攻防どちらも非常に高い。なお、外伝でのみ会話できる盗賊番がおり、色違いで門番というNPCも町の中にいる。
盗賊番(青)
岡っ引き(赤) ※GB2、DS2のみ
十手持ち(黒) ※GB2、DS2のみ
同心(紫)※DS2のみ
行商人系(N64)
行商人(赤)
ダンジョンに落ちている物を最大10個まで拾い、2%安くなる割引券を代わりに置いていく(同時使用は最大40枚)。売値は一般の店と同じ。
一見店と同様に役立つように見えるが、実際は畠荒らし系と同様に落ちているアイテムを消していく厄介者(買って手に入れることはできるが)。さらに形見の壷(自分が倒れた地点に落ちていて、倒れたときと同じ装備品が入っている)をも奪う。一方で、行商人からしか手に入らないレアアイテム(鬼ヶ島ではトドの盾など)もある。
一度でも(間接的にでも)攻撃した場合、店主と同じく攻撃モードに移行し、アイテムも売ってくれなくなる。攻撃力は低いが店関係のキャラクターなので、倒すと番犬隊が出てくる上、売っているアイテムは落とさず割引券最大25枚しか落とさない。
地雷の爆風に巻き込むと他のモンスター同様一撃で倒せる上割引券も落とし、更に泥棒扱いにもならない。ただし、ワナ師の腕輪を装備中にワナにかけて倒した場合は泥棒扱いとなる。
れっきとした行商人系レベル1であり、しあわせの杖でレベルアップさせられる(特にメリットはないが)。
おしうり(緑)
特殊モンスターハウス「おしうりハウス」にのみ出現。何かアイテムを買うまで話しかけてくる(買い物は普通にできる)。
れっきとした行商人系レベル2であり、不幸の杖でレベルダウンさせられる。

ドレイン系

プレイヤーのステータス(能力の最大値など)を下げてくるタイプのモンスター。 何度も特殊攻撃を食らうと危険な状態に陥る。 「ドレインバスター」で攻撃すると大ダメージを与えることができる。また、「ドレインよけの腕輪」などで特殊攻撃を防ぐこともできる。

しおいやん系(N64、外伝)
ナメクジのようなモンスター。舐めまわして力を下げてくる。
N64では「まじしおの腕輪」、外伝では盾に「うろこの盾」や「毒消し草」を合成することで防ぐことが出来る。
しおいやん(黄)
ちからを1下げてくる。
まじしおいやん(青)
ちからの最大値を1下げてくる。
しおやだん(桃)
ちからの最大値を2下げてくるうえ、分裂する。
しおかんべん(緑)
ちからの最大値を3も下げてくる。分裂もする。
吸引幼虫系(SFC、GB1、GB2、DS、DS2)
一つ目の、イソギンチャクのような外見のモンスター。
GB2では力の現在値のみを、SFC、GB1、DSでは力の最大値を吸い取ってくる。奪われた力は倒しても戻らない。DSでは、幼虫から老虫共通でちからの最大値を1下げる。
1ツ目系でもある。
吸引幼虫(赤)
力の値を1吸い取ってくる。GB1、GB2、DS2ではすすりムシ。
吸引虫(SFC、GB1、DS、DS2:緑/GB2:青)
力の値を2吸い取ってくる。
吸引成虫(SFC、GB1、DS、DS2:青/GB2:黒)
力の値を3吸い取ってくる。GB1、GB2、DS2ではがぶのみムシ。
吸引老虫(紫) ※DSのみ
年を取って老虫になってしまった。成虫時より強くなったが、幼虫から培った経験は発揮されず、相変わらず力の最大値は1つしか下げられない。
まるのみ虫(紫) ※DS2のみ
力の値を4吸い取ってくる。
くねくねハニー(全作品登場)
埴輪の姿をしたモンスター。レベルを1下げる魔法を唱える厄介な敵。
DS版でレベルアップするようになったが、レベルアップしても特技は変化しない。
くねくねハニー(SFC、N64、GB1、DS、DS2:緑/GB2、外伝、Wii:黄)
レベルをひとつ下げてくる。序盤では厄介な敵。名前の由来があり、「しねしねという呪文を821回唱える」とメモしたのを誰かが読み間違えてくねくねハニーになったらしい。また、N64では眠った状態で出現する。
なよなよハニー(青) ※DS、DS2のみ
DSになってやっと、レベルアップできるようになった。DSではレベルがダンジョンから出てもリセットされなくなったためかクリア前のダンジョンでは自然発生しない。
くたくたハニー(赤) ※DS、DS2のみ
体力、攻撃力、経験値は、なよなよハニーに比べて少しあがったが、あまり変わっていない。階層の割にあまり強くない。Wiiではこちらのレベルを下げると同時にまわりの敵のレベルを上げるようになった。
しわしわハニー(黒) ※DS、DS2のみ
年月が経ちレベルアップして、しわしわになってしまった。強くなったが、深い階層に出る割にはあまり強くはない。昔から培った経験は発揮されず、相変わらずレベルは1つしか下げられない。こいつもWiiではこちらのレベルを下げると同時にまわりの敵のレベルを上げる。
DS2では、ギタンマムル同等の防御力が備わったため、アイテム等の対処法が無いとどんどんレベルが下げられる。
わらうポリゴン系(SFC、外伝、DS)
三角と四角のポリゴンで構成された人形のようなモンスター。満腹度を減らす攻撃を仕掛けてくる。
開幕モンスターハウスでは一気に集まってくる。
同一部屋内に居ると、必ずキャラの正面にワープするように移動する。
わらうポリゴン(緑) ※外伝のみ
満腹度を5%下げてくる。
まわるポリゴン(SFC、DS:緑/外伝:黄)
満腹度を10%下げてくる。
おどるポリゴン(青)
満腹度を30%下げてくる。
うたうポリゴン(赤)
最大満腹度を10%(外伝のみ5%)下げてくる。
らんぶポリゴン(紫) ※DSのみ
最大満腹度を10%下げてくる。
ちょうちんフグ系(GB1、GB2、DS2)
フグにちょうちん型の触覚が付いたモンスター。満腹度を減らす攻撃を仕掛けてくる。
GB1ではかなしばり状態で登場し、倒すと高確率でアイテムを落とす。また、やまびこの盾があれば満腹度が回復できてしまう。
ちょうちんフグ(青)
満腹度を10%下げる。GB1だと特技を使う確率が高い。GB1とWINで経験値が大幅に変わる。
あんどんフグ(緑)
満腹度を30%下げる。GB1だと特技を使う確率が低い。
かんてらフグ(橙)
最大満腹度を10%下げてくる。DS2では5%。
らんたんフグ(黒)※DS2のみ
最大満腹度を10%下げてくる。
ハラヘリーニョ系(N64)
スペイン人のようなモンスター。満腹度を下げる攻撃を仕掛けてくる。
「ハラヘリよけの腕輪」で防ぐことが出来る。
ハラヘリーニョ(赤)
満腹度を5%下げてくる。
ハラヘリータ(黄)
満腹度を10%下げてくる。
ハラヘッリオ(緑)
満腹度を30%下げてくる。
ハラベルト(青)
最大満腹度を5%下げてくる。
毒サソリ系(N64)
蠍(さそり)のモンスター。尻尾の毒針を刺して、様々な効果を与えてくる。
毒サソリ(黒・紫)
ちからを1下げる。
うろこの盾で無効化できる。
鬼サソリ(緑・黄)
刺した相手を鈍足(2ターンに1回行動)にする。
当然だが、パオパ王の「鈍足の杖」とは違いやまびこの盾で跳ね返すことは出来ない。
しびれサソリ(紫・緑)
刺した相手を麻痺させる。経験値が全モンスター中2位。
麻痺中は回避率が0になる(からぶりの杖による空振り状態でも攻撃が当たる)。
ミドロ系(SFC、GB1、GB2、外伝、DS、DS2)
ドロドロしたヘドロのモンスター。武器・防具を錆びさせて弱くする能力がある。
封印・混乱させても、打撃攻撃はしてこない(GB2・外伝・DS、DS2ではしてくる)。
GB2・DSではレベルと強さの減少量が一致する(オドロなら-3)。
ミドロ(SFC、GB1、DS、DS2:緑/GB2:黄/外伝:水色)
サビ攻撃のみ。サビ対策をしてあれば防御できる。
ゲドロ(SFC、GB1、DS、DS2:紫/GB2:黒/外伝:緑)
サビ攻撃のみ。サビ対策をしてあれば防御できる。攻撃を受けると分裂することがある。
オドロ(SFC、GB1、DS、DS2:黒/GB2:赤/外伝:紫)
メッキ剥がし→合成能力を1つずつ分解→通常のサビ攻撃を順に行う。分裂する。
外伝では合成能力の分解はしない。
ドドロ(黒) ※外伝のみ
メッキ剥がし→合成能力を1つずつ分解→サビ攻撃を行う。
チドロ(橙) ※DS、DS2のみ
メッキ剥がし→合成能力を1つずつ分解→通常のサビ攻撃を順に行う。

1ツ目系

一つ目のモンスター。「1ツ目殺し」で攻撃すると大ダメージを与えることができる。

アイアンヘッド系(全作品登場)
頭がもげている一ツ目の巨体の鬼。
自分の頭を鎖でつないで手に持ち、武器として2マス(作品により3マス)離れたところまで主人公にぶつけて攻撃してくる。SFC版、GB1版は通常攻撃のみ。
N64版、外伝では「アイアンヘッドの頭」を落とすことがある。
アイアンヘッド(緑)
チェインヘッド(青)
GBではギガヘッド並の強さを持っている。
ギガヘッド(赤)
たいていのゲームで攻撃力が高いという設定になっている。
デスヘッド(黄) ※DS、DS2のみ
ゴーレム系(N64)
石でできたような一ツ目の巨人のようなモンスター。通常攻撃のみ。もののけ王国の説明文が短い。
ゴーレム(黄)
ストーンゴーレム(白)
マグマゴーレム(橙)
ロックガン系(Wii)
石でできたような一ツ目のモンスター。通常攻撃のみ。多分ゴーレムのリメイクだと思われる。
ロックガン(赤)
ブロンズガン(青)
アイアンガン(黒)
ゴールドガン(黄)
ゲイズ系(全作品登場)
1つ目の化物。大きな一ツ目で催眠術を使い、勝手にアイテムを使わせたり、剣を振らされてしまう。やまびこの盾(跳ね返し)やゲイズの盾(無効化)や魔転換の腕輪(無効化)で防御できる。やまびこの盾で跳ね返した場合、ゲイズ本人が混乱状態(GB2ではゾワゾワ状態)になる。
勝手な行動もプレイヤーが行動したとみなされるため、催眠攻撃を連続して使われ、アイテムが激減することもある。
シリーズ最悪のモンスターの一種といわれており、DSではかなりの確率で催眠術を使ってくる。
攻撃の際に使われる触手を焼きそばのようにして食べられ、「ぴーたんめん」よりまずいということで有名。
ゲイズ(青)
スーパーゲイズ(緑)
ハイパーゲイズ(赤)
やまびこの盾が合成してあれば怖くない。
ウルトラゲイズ(黄) ※DSのみ
ゲンナマゲイズ(黄) ※Wii、DS2のみ
部屋全体に届く催眠術を使ってくる(DS2では隣接時のみ)。ゲイズの盾や魔転換の腕輪が出現するダンジョンには必ず登場する。倒すと必ず5000ギタンを落とす。
ぴーたん系(SFC、GB1、GB2、DS、DS2)
卵の殻をかぶった恐竜の子供のような1つ目の化物。基本的に2倍速で逃げるだけで何もしてこない。ぴーたんめんは、まずいということで有名。
逃げピータン以下は食料源となり、飛びぴーたん以降はレアアイテム入手の可能性がある。
ぴーたん(緑)
倒すと必ずおにぎりを落とす。
逃げピータン(SFC、GB1、DS、DS2:紫/GB2:青)
倒すと必ず大きなおにぎりを落とす。攻撃するとどこかへワープする。
なぜかこいつだけ名前がカタカナである。
飛びぴーたん(黒)
倒すと必ず店に売られているアイテムを落とす。2マス以内に近づくだけでワープして逃げる。
GB2では倒すと必ず特製おにぎりを落とす。
隠れぴーたん(橙) ※DS、DS2のみ
飛びぴーたんと同じく倒すと必ず店に売られているアイテムを落とすが、画面内に入っただけでワープして逃げてしまう。
まどろみつかい系(GB2、DS2)
ローブから1つ目を輝かせる、魔法使いのようなモンスター。シレンを眠らせる催眠術を使ってくる。
まどろみつかい(赤)
ねむりそうりょ(青)
こんすいどうし(紫)
ばくすい賢者(緑)※DS2のみ
影ぼうし系(外伝)
帽子をかぶった小人のようなモンスター。
通常はプレイヤーから距離を置くように行動し、その状態で隣接するとプレイヤーに憑依する。
憑依されると混乱状態と同様に、移動や攻撃方向がでたらめになってしまう。
数ターン経過するとプレイヤーから離れ、浮遊形態に変わる。浮遊形態では憑依しない。
影ぼうし(青)
黒ぼうし(茶)
浮遊形態時は2倍速になる。
闇ぼうし(黒)
浮遊形態時は3倍速になる。
ばくだんウニ系→爆弾系
吸引幼虫系→ドレイン系

爆弾系

爆発によって攻撃するキャラクター。「三日月刀」で攻撃すると大ダメージを与えることができる。 また、「地雷ナバリの盾」で地雷や爆発などのダメージを軽減させることができる。

ばくだんウニ系(GB1、GB2、DS、DS2)
自爆攻撃を仕掛けてくる一ツ目のウニのモンスター。作品・敵レベルによって威力が違う。
GB1・DSではHPをある程度減らすと自爆モードに入り、動かなくなる。その状態でダメージを受けて倒れないと爆発する。
爆発のレベルは地雷レベルと大型地雷レベルがあり、作品・レベルによって異なる。
GB2では同じ部屋に入ると起爆スイッチが入り、その後数ターンすると自動的に爆発する。
1ツ目属性でもある(GB2のみ一ツ目属性ではない)。
ばくだんウニ(DS、DS2:緑/GB:黒/GB2:黄)
ばくれつウニ(DS、DS2:紫/GB2:灰) ※GB2、DS、DS2のみ
ふんかウニ(黒) ※DS、DS2のみ
だいふんかウニ(濃緑) ※GB2、DS、DS2のみ
GB2ではさらにシレンの隣にワープする能力を持つ。モンスターハウスではあっという間に囲まれる。
ダイキライ系(外伝)
機雷に顔がついているモンスター。
HPをある程度減らすと自爆モードに入り、動かなくなる。その状態でダメージを受けて倒れないと爆発する。炎系の攻撃を喰らうと即爆発する。
ダイキライ(青)
地雷と同様、現HPの半分のダメージを受ける。地雷ナバリの盾で軽減可能。
エレーキライ(緑)
隣接するものを伝導させる電撃を受ける。ゴムバンの盾で無効化可能。
チョーキライ(赤)
チョーキライを中心に、炎上の巻物と同効果が出る。
ウルロイド系(N64、GB2、DS2)
射程範囲に入るとどこからでもダメージ固定の大砲を放物線状に投げてくる。射程距離、威力はレベルによって違う。仲間を連れているときは両者一度に固定ダメージを受ける。
ウルロイド(青)
射程距離2マス。名前はウルフ(N64の説明文ではウルトラ)+アンドロイド[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
ゴリボット(N64、GB2:灰/DS2:黒)
射程距離5マス。名前はゴリラ(N64の説明文ではゴリゴリ)+ロボット[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
ベアボーグ(赤)
射程距離10マス。名前はベアー(N64の説明文ではベアベア)+サイボーグ[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
ガオタイガー(黄) ※DS2のみ
かんにんぶくろ(N64)
白い袋のモンスター。ダメージを与えるごとに赤く膨れあがっていく。自爆モードに入って動きが止まることや、その後で爆発することはばくだんウニ系と同じ。
オヤジ戦車系→ボウヤー系

浮遊系

空を飛ぶモンスター。水路の上を移動することができる。シレンがワナ師状態であっても、普通はワナにかけることができない。「斬空剣」で攻撃すると大ダメージを与えることができる。

ケロぼうず系(N64、Wii)
てるてる坊主が傘を持ったようなモンスター。
シレンの持つ武器や盾を弱体化させてくるのはミドロ系と同じだが、普通に攻撃してくる。
N64はジャノメぼうずまでは金の印を入れることで防げる。
Wiiは全体的に能力が強化されている。ジャノメぼうず以降、サビよけの腕輪やメッキですら印消しが防げない。
ケロぼうず(橙)
何の特殊能力もないが、攻撃力が高い。Wiiではこのレベルから装備中の剣盾両方を-1弱体化させてくる。
ケロケロぼうず(青)
ケロケロの雨を降らせて剣の強さを-1する。Wiiでは装備中の剣と盾を-2してくる。
ジャノメぼうず(紫)
剣と盾の強さを-1する。Wiiでは装備中の剣と盾の印を消すor-1してくる。
ドシャブリぼうず(黒)
強さを-1するだけでなく、印やメッキも消す。Wiiでは装備中の剣と盾の印を消すor-2してくる。
ざぜんどうし系(GB2、DS2)
宙に浮いている即身仏のようなモンスター。特殊能力なし。
ざぜんどうし(黄)
ざぜんそくぶつ(青)
ざぜんにゅうどう(緑)
座禅神仏(濃青)※DS2のみ
プチフェニックス(N64、外伝)
フェニックスが小さくなったようなモンスター。
同じフロアでダメージを受けたモンスターがいると、側にワープしてきてそのモンスターを回復させる。
また、炎系の攻撃が効かない。
けいほうバエ系(GB2、DS2)
長い口が特徴のハエのモンスター。
隣接すると警報を発し、眠っているモンスターを起こす。
けいほうバエ(緑)
みっこくバエ(赤)
たれこみバエ(橙)
ちくりバエ (黒)※DS2のみ
Mr.ブーン系(N64)
シレンから逃げ回るが、倒すとレアアイテムが手にはいる可能性が高い。
Mr.ブーン(緑)
倒すと必ず「ちからの草」を落とす。
Mr.ヘリコ(茶)
2倍速。倒すと「しあわせの草」を落とす。(但し、まれに落とさないことがある)
Mr.ジャイロ(赤)
2倍速。倒すと「復活の草」を落とす。(上と同じく、落とさないことがある)
プルン系(外伝)
クラゲのようなモンスター。隣接していると、隣接するキャラクター全てに伝導する電撃を放つ。ゴムバンの盾で電撃を無効化できる。
また、低確率だが特定の草を落とすことがある。
プルン(青)
20ダメージの電撃を放つ。「ちからの種」を落とすことがある。
プルリン(紫)
30ダメージの電撃を放つ。「しあわせ草」を落とすことがある。
プルンプリン(赤)
40ダメージの電撃を放つ。「復活の草」を落とすことがある。
カラカラペンペン系(DS)
プロペラの付いた機械を背負って飛行するペンギンのモンスター。
道具を切り刻んで「電気を帯びた道具」に変え、使うことも捨てることもできなくしてしまう。電気を帯びた道具は次のフロアへ行くと消滅する。対象となるアイテムを地面に置いたり壺に入れる(ゴゴゴペンペンを除く)ことで被害を防ぐことができる。
カラカラペンペン(青)
草を切り刻む。
パタパタペンペン(緑)
草・巻物を切り刻む。
バババペンペン(赤)
草・巻物・杖を切り刻む。
ゴゴゴペンペン(黒)
草・巻物・杖・壺を切り刻む。

ゴースト系

幽霊ゾンビなど、いわゆるアンデッドモンスター。「成仏の鎌」で攻撃すると大ダメージを与えることができる。 また、回復アイテムを投げたり「回復の杖」を振る、若しくは「他人回復の巻物」を読むとダメージを与えることができる。 GB2やDS2だといやしウサギ系に倒されることがある。

悪魔だんしゃく系(GB2、DS2)
ドラキュラのような姿のモンスター。
悪魔だんしゃく系の隣に居るモンスターに変身し、特技をコピーして使ってくる。
『変身→特技使用→元の姿に戻る』行動は1ターンで行われる。
悪魔だんしゃく(青)
悪魔こうしゃく(赤)
悪魔ぼうくん(緑)
経験値稼ぎに使われることがある。
悪魔こうてい(紫)※DS2のみ
やみかむろ系(GB2、DS2)
闇の塊がモンスター化したもの。何かしらのアイテムを無効化する能力を持つ。
やみかむろ(紫)
杖の魔法効果を無効化する。
ようまかむろ(赤)
巻物を読むことによる効果を無効化する。
あんこくかむろ(黒)
投げた物がすり抜ける。
冥府かむろ(緑)※DS2のみ
杖の魔法効果、投げた物を吸収してHPを回復する。
おばけ大根系(SFC、GB1、GB2、外伝、DS、DS2、Wii)
大根がモンスターになったもの。草を投げつけてくる。一部作品では既に草の効果を受けている場合、「毒草」を投げつけてくる(めまわし大根なら混乱草→毒草の順)。
GB2、DSではゴースト系ではない。GB1では一律して直線上2マス以内に近寄ると草を投げつける。
おばけ大根(緑)
直線上2マス以内に近寄ると「毒草」を投げてくる。序盤で最も嫌らしい敵の一人。
めまわし大根(SFC、GB1、外伝、DS、DS2:紫 GB2:青)
射程距離5マス、ホーミングの「混乱草」を投げてくる。作品によっては壁や通路の向こうからでも投げてくる。
ねむり大根(黒)
射程距離5マス、ホーミングの「睡眠草」を投げてくる。さらに毒草を投げてくる作品では睡眠ターン数が倍増する。SFC、GBなどの作品では普通に出てこない。
みだれ大根(橙) ※DS、DS2、Wiiのみ
同じ部屋にいると「キグニ族の種」を投げてくる。さらに毒草も投げてくるため、出会ったら部屋で戦うのは危険。キグニ状態は混乱や睡眠と違い、防げるアイテムが存在しないうえ、状態持続ターン数も長い。DS2ではキグニ族の種がないので、ねむり大根と同じく「睡眠草」を投げる。
ガイコツまどう系{SFC、GB1(PC版のみ)、GB2、DS、DS2、Wii}
ボロボロのフードを被ったガイコツの魔導師モンスター。直線上にいると杖を振ってくる。やまびこの盾で魔法を跳ね返すことができる。
倒すと『(ガイコツ)まどうの杖』を落とすことがある(作品によっては落とさない)。
作品によってはゴースト系ではない。
ガイコツまどう(緑)
がいこつの魔導師。魔法は修行中のようで見習いレベルらしく、効果は「倍速・吹き飛ばし・場所替え・高飛び」からランダム。
ガイコツまじん(青)
魔力が高く、効果は「混乱・一時しのぎ・かなしばり・変化(モンスター)・20前後のダメージ」からランダム。
特殊攻撃の中にはかなしばり状態を解除しないものもある(ミドロ系のサビ攻撃など)ため、一時しのぎされた先にこれらの敵がいると、一方的に弱体化されてしまうことも。
DSではダメージ効果が新しく追加された「雷光の杖」になっている。
GB1では変化の効果は存在しない。
ガイコツまおう(赤)
魔王と呼ばれるだけあって、効果は「不幸・睡眠・鈍足・ブフー(おにぎり変化)・封印(口なし。そのフロア中巻物、草、おにぎり、肉が使用不可)・身代わり(混乱)」からランダム。
DS版ではガイコツまてんの追加に伴い、「睡眠」が「かなしばり」に変更されている。
GB1ではブフーの効果は存在しない。
ガイコツまてん(黒) ※DS、DS2、Wiiのみ
悪魔の天神と呼ばれるにふさわしいほど、効果は「3レベル低下・睡眠・ブフー・目潰し・40ダメージ程度の攻撃」からランダム。
ぼうれい武者系(SFC、GB1、GB2、外伝、DS、DS2、Wii)
武者のなれの果てのような姿のモンスター。鬼面武者系のモンスターを倒したあと、数ターンしてから現れる。この肉を食べると、ほかのモンスターに憑依して操ることができる。
モンスターに憑依し、レベルを1段階上げるという特技を持っている。
HP自体は少ないが、普通に攻撃しただけでは1ダメージしか与えることができない上、ダメージを受けるとワープしてしまう可能性がある。
GB2ではレベルごとに能力が異なる。DSでは特殊能力は変わらず、HPが上がるだけ。
ぼうれい武者(SFC、GB1、外伝、DS、DS2、Wii:緑/GB2:黄)
GB2ではワープしない。
ぼうれいはんにゃ(紫) ※GB2、DS、DS2、Wiiのみ
GB2版では憑依はせずに普通に攻撃してくるうえ、直接攻撃を反射してくる。つまり成仏の鎌で斬りかかってはいけない。
将軍ゾンビ(DS:黒/GB2:赤) ※GB2、DS、DS2、Wiiのみ
GB2版では憑依はせずに、隣にいるモンスターが倒された時に乗り移って蘇生させる。
大将軍ゾンビ(赤) ※DS、DS2、Wiiのみ
ジャガン仮面系(外伝)
ツタンカーメンのようなモンスター。
隣接していると、死の呪いをかけてくる。この呪いを受けるとカウントが現れ、0になると力尽きてしまう。
呪いをかけたジャガン仮面系本体を倒すか、おはらいの巻物を読むと呪いは解ける。
ちなみに、死の呪いは、やりすごしの壺でやりすごすことも出来るし、やまびこの盾で反射することもできる。
ジャガン仮面(紫)
カウントは30ターン。
ジャガー王子(銀)
カウントは20ターン。
ジャガール王(金)
カウントは10ターン。
ぶつかり闘犬系(Wii)
闘犬のような格好をした犬のゾンビ。爆骨花火タックルをしかけて自分と相手のHPを半分にし、相手を吹き飛ばして転ばせる。
ぶつかり闘犬(赤)
ぶつかり闘犬関脇(緑)
ぶつかり闘犬大関(黒)
ぶつかり闘犬横綱(黄)
カラカラ提灯系(Wii)
提灯のお化け。このモンスターが居る部屋のアイテムやモンスターがマップに表示される。
カラカラ提灯(黄)
ケタケタ提灯(赤)
ボウボウ提灯()
シラジラ提灯()

浮遊&ゴースト系

浮遊系とゴースト系の特徴を併せ持ったモンスター。回復アイテムを投げたり「回復の杖」を振るとダメージを与えることができる。また、「成仏の鎌」での攻撃のほか、空を飛んでいるモンスターには「斬空剣」での攻撃でも大ダメージを与えられる。

死の使い系(SFC、GB1、GB2、DS、Wii、DS2)
ローブを身にまとったガイコツの死神のような姿のモンスター。手にした鎌で攻撃してくる。
死の使い(緑)
黄泉からきた死神の使い魔。2倍速だが、攻撃は1回だけである。GB2では逆に、移動は通常速だが攻撃が2回。GB2の移植作であるDS2では、それ以外の作品と同様に2倍速・攻撃1回になっている。
地獄の使者(青)
2倍速で行動する。攻撃は1回だけの制限が外れ、接近していれば2回攻撃をしてくる。GB2では、1ターン4回攻撃してくる。
死神(赤)
GBでは2倍速で行動する。SFC・GB2・DS版ではさらに壁抜けの能力を持ち、フロアに現れると真っ先にやってくる。GB2では上に同じく1ターン4回攻撃。
冥王(紫) ※DS、DS2、Wiiのみ
死神と同様、2倍速・壁抜け。
イダテン系(N64)
死の使い系と似たような特技を持っている。
イダテン(緑)
2倍速で移動する。攻撃は死の使いと同じく1回のみ。また、浮遊ではあるが水の上は越えられない。
シップウ(青)
2倍速で移動し、2回攻撃を行う。空を飛ぶ。
カミカゼ(紫)
3倍速で移動し、3回攻撃を行う。空を飛ぶ。HP100なので弟切草一撃で倒せる。
ダイレップウ(橙)
3倍速で移動し、3回攻撃を行う。空を飛ぶ上に壁をすり抜けてくる。開発者も「仲間にしたら頼もしい存在」と話していた[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。。それを阻止する為か、仲間にしてもあまり育たないようになっている。
パコレプキン系(全作品登場)
誰にも食べてもらえず、腐ってしまったカボチャがモンスターになったもの。
壁をすり抜けることができる。
気まぐれ屋であり、ふらふらと移動し、止めをささないこともある。
また、パコレプキンの肉は泥棒からモンスターハウスの殲滅戦まで、幅広く活用できる。
パコレプキン(橙)
誰にも食べてもらえず、腐ってしまったカボチャがモンスターになってしまったもの。壁をすり抜けて攻撃してくる。
パコレプキーナ(SFC、GB1、N64、外伝、DS、DS2:緑/GB2:青)
パコレプキング(青)
パコレプキンの王様。「」を意味する"king"(キング)が名前に付く。壁をすり抜けるようになった2倍速の死神よりも強く、王様の名に恥じない攻撃力を持っているが、ふらふらと動いている。
パコレプゴッド(黒) ※DS、DS2のみ
パコレプキンの神様。神になってもふらふらと動いている。
セルアーマー系(SFC、GB1、GB2、DS、DS2)
鎧だけのゴーストのモンスター。装備品を弾き飛ばす能力を持っている。
弾き飛ばした先にモンスターがいると当たってしまい、せっかくの装備品が消滅してしまう。
GB2版ではシレンの所持しているアイテムを1つ弾き飛ばす。壺を弾かれると割れてしまう。また、ゴースト系でもなくなっている。
セルアーマー(緑)
盾を弾き飛ばす。
クロムアーマー(SFC、GB1、DS、DS2:紫/GB2:赤)
盾に加え、武器も弾き飛ばす。
チタンアーマー(黒)
武器・盾のほか、腕輪をも弾き飛ばす。
メタルアーマー(赤) ※DS、DS2のみ
チタンアーマーと同じ特技。
怪しいひとだま系(GB2、DS2、DS2)
人魂のモンスター。空中を移動できる以外は特殊能力なし。
あやしいひとだま(黄)
おびえたしりょう(青)
なげきあくりょう(赤)
怨み怨霊(緑)※DS2のみ
ヤミキチ系(N64)
雲に乗った死神のようなモンスター。ただし外見はパンダそっくりであり、ワルキチ自身はこのことを認めている。
浮遊以外は特技無し。ただし出現する階層の割には攻撃力が若干高い。
ヤミキチ(青)
ワルキチ(緑)
ズルキチ(桃)
能力は持っていないが、HPは101もある。
エーテルデビル系(SFC、GB1、GB2、外伝、DS、DS2)
出現作品によってレベルアップ後の名前や能力が異なるので作品別に分けて記入する。
種族共通でふらふら移動で、通常では姿を見ることができない。特定のアイテム(めぐすり草など)を使用することにより、姿を見ることができる。
SFC
エーテルデビル(黒・白)
姿が見えず杖の効果を反射する厄介なモンスター。ただし、特定のアイテムで姿が見えるようになる。
GB1
エーテルもどき(黒・白)
姿が見える上に杖の効果を反射できない。攻撃力は高いが、体力が低い上にふらふらとしか動かない。
GB2、DS2
他機種より「特定のアイテム」の条件が厳しくなっている。
エーテルデビル(黒・白)
SFCと違い、杖の効果は無効にするだけ。
ホルムデーモン(黄)
杖の効果を反射する。同階層が祝福フロアなため、アイテムを当てられてしまう。
メチルサタン(赤)
杖の効果を乱反射する。さらに2倍速と、居所が分からなければ相当厄介な存在。
アストラルデビル(紫)※DS2のみ
メチルサタンと同じ。
外伝
エーテルデビル(白/黒、赤目)
不規則に空中を飛びまわり、不意に攻撃してきて、杖などの魔法を乱反射する。
ファントムデビル(白茶/鉄紺、青目)
ほぼ上記のエーテルデビルと同じだが、2倍速行動。
ミラージュデビル(緑/紫、オレンジ目)
3倍速行動。
アストラルデビル(赤/黒、茶目)
3倍速行動の上に壁抜けの能力も持つ。凶悪なモンスターの一人。
DS
SFC版と同様、通常は姿が見えず、杖の効果を反射する。水路を通り抜ける。レベルアップ時は外伝と同様に変化するが、能力は変化しない。またHPは系統全て50固定。
エーテルデビル(灰)
ファントムデビル(黄)
ミラージュデビル(赤)
アストラルデビル(紫)

水中系

水中に棲むモンスター。一部のキャラクターは水中からも攻撃してくる。 「オトトスピア」を使うと水中の敵も攻撃できる。 「マリンスラッシャー」で攻撃すると大ダメージを与えることができる。

オトト兵系(N64、外伝、Wii)
モリを持った魚のモンスター。モリで攻撃してくる。水中からも攻撃してくる。
N64ではオトト兵以外をのぞき、倒すと「オトトスピア」を落とすことがある。
オトト兵(水色)
階級は不明。
オトト軍曹(緑)
水中からも攻撃してくるほか、HPが少なくなると逃げ、水中に入ってHPを回復する。軍曹で緑色で片仮名3文字。
オトト大将(赤)
オトト軍曹とほぼ同じだが、オトト軍曹に比べると防御力がかなり高い。
オトト元帥(黄)
攻撃力が高くなっているが、それ以外はオトト大将とほぼ同じ。
よせカエル系(外伝)
大きなおなかが特徴のカエルのモンスター。ベロを伸ばしてプレイヤーを引き寄せてくる。
よせカエル(薄緑)
すぐカエル(赤)
ベロの射程が伸びた他、引き寄せると即座に攻撃してくる。
いまカエル(濃緑)
ベロの射程は10マス。すぐカエルと同様、引き寄せると即座に攻撃してくる。
ひまガッパ系(N64、GB2、DS2、外伝、Wii)
河童のモンスター。落ちているアイテムをシレンめがけて投げつける。
装備品の場合は強制的に装備させられることもあり、壺を持っていた場合、混入させられることもある。高額のギタンやドラゴン草をぶつけられると大ダメージをくらってしまう。特に「ねだやしの巻物」をぶつけられると即死する。また、Wiiでは杖の魔法以外の飛び道具も撥ね返す。
ひまガッパ(緑)
射程範囲5マス。
いやすぎガッパ(紫)
射程範囲10マス。
たまらんガッパ(赤)
射程範囲は同じ部屋の中。部屋が違えば、たとえ10マス以内でも投げてこない。GB2では射程距離無限大。
おてあげガッパ() ※Wiiのみ
通路にまでアイテムを投げてくる。しかも道具を盗んでくる。
かんにんガッパ(黄)※DS2のみ
シャチーン系(N64)
水陸両用モンスター。水中ではHPが回復するほか、岸で隣接すると通常より威力の高いジャンプ攻撃を仕掛けてくる。
ジャンプ攻撃は、跳ね返しの盾で跳ね返したり、身かわしの盾でかわすことができる。
シャチーン(青)
シャチーダ(水色)
シャチオーン(紫)
テッポーウォー系(N64)
タツノオトシゴのような姿のモンスター。ドラゴン属性でもある。水中から水を吹き出してくる。
水に当たると固定ダメージを受け、さらに持っているアイテムに何らかの影響を及ぼす。なお、壺の中のアイテムには無効。
水がなくなると何もできなくなる。水中にいる敵なのでオトトスピアで攻撃するか、水がれの巻物を読まないとこちらからは反撃できない。
テッポーウォー(緑)
5ダメージを与えるうえに、巻物を濡らす。
テッポウ竜(水色)
7ダメージを与えるうえに、おにぎりを腐らせる。
キングオトシゴン(桃)
10ダメージを与えるうえに、武器や盾を錆びさせる。
アメンジャ(N64)
アメンボのモンスター。2倍速で行動し、アイテムを拾ってシレンにぶつけてくる。
ひまガッパ系と同様、高額のギタン袋やドラゴン草、ねだやしの巻物をぶつけられると大変なことになってしまう。
シュテン山中級・上級ではボスとして3体で登場する。このフロアは、毒草・ドラゴン草などの投げて攻撃に使えるアイテムの出現率が高く、アメンジャの能力が存分に発揮される。
ぬすっトド系→泥棒関係

魔法系

魔法を使うモンスター。「やまびこの盾」で魔法を跳ね返すことができる。また、GB2・DSでは「プリズムの盾」で魔法を防ぎ、10ダメージの攻撃に変換することができる。

きり仙人系(SFC、GB1、GB2、DS、DS2)
二本の触角に床まで伸びるヒゲの、宇宙人のようなモンスター。体力の自然回復をしばらく止める呪文をかけてくる。:: 重複してかけられると、どんどん体力が減っていく(但し、DSでは3回以上連続でかけられてもHP減少量は増えない)。敵に当たると何故か体力の半分を減らす効果になる。
きり仙人(SFC、GB1、DS、DS2:緑/GB2:黄)
隣接していると呪文を使ってくる。
みの仙人(SFC、GB1、DS、DS2:紫/GB2:青)
直線上にいると呪文を使ってくる。風来人の成れの果てで、風来人の旅の未練や執念が変化した姿。
かすみ仙人(黒)
同じ部屋にいると呪文を使ってくる。大部屋モンスターハウスでは非常に危険な存在。
もや仙人(橙) ※DS、DS2のみ
同じフロアにいるだけで呪文を使ってくる。
パ王系(N64、GB2、外伝、DS2)
手に杖を持ち、魔法使いのような服を着た象のモンスター。直線上にいると杖を振ってくる。
パ王(黄、N64、DS2:青)
GB2、DS2とN64では「封印の杖」を使い、N64では数ターン、GB2では魔法を掛けられたフロアに居る限り、くちなし状態になる。
外伝では「かなしばりの杖」を使い、シレンの動きを止めてくる。イカリ状態になると脅威。
パオパ王(青、N64、DS2:緑)
GB2、DS2とN64では「鈍足の杖」を使い、シレンの行動速度を遅くする。
外伝では上記の「封印の杖」を使う。
N64では重複して鈍足の杖を振られるとマヒして3ターン動けなくなってしまうため、一方的に殴られ続けることもある。また、マヒ状態ではたとえ見切りの盾を装備していても敵の攻撃をかわせない。
パオパ王ーン(赤)
GB2、DS2とN64では「クォーターの杖」を使い、シレンのHPを1/4にする。
外伝では上記の「鈍足の杖」を使う。
パ王パ王ーン(黒)※DS2のみ
「たれ流しの杖」を使う。
つえふりわらべ系(GB2、DS2)
杖を手にした子供。直線上にいると杖を振ってくる。
つえふりわらべ(緑)
「場所替えの杖」を使ってくる。
つえふりぼうず(青)
「ふきとばしの杖」を使ってくる。
つえふりワルガキ(赤)
「かなしばりの杖」を使ってくる。マジックハウス以外では自然発生しない。
杖ふりガキ大将(水色)※DS2のみ
シレンをフロアのどこかへワープさせる杖を使ってくる。
ヒツジ神官系(N64、GB2、DS2)
神官の服を着た羊のモンスター。隣接しているとプレイヤーを一時弱体化させてくる。GB2、DS2では一律してシレンの攻撃力を半分にしてくる。
ヒツジ神官(青)
力を一時的に半分にする魔法を使う。
ヤギ司祭(緑)
最大HPを一時的に半分にする魔法を使う。
ガゼル教皇(橙)
レベルを一時的に半分にする魔法を使う。やまびこの盾で跳ね返すと、ガゼル教皇はヤギ司祭になる。防御力も高い。
経験値が高い。
シシ法王(黒)※DS2のみ
ヒャクメ系(GB2、DS2)
眼がたくさん付いている宇宙人のようなモンスター。体全体を光らせ混乱攻撃を仕掛けてくる。
ヒャクメ(青)
隣接すると混乱攻撃を仕掛ける。
おおヒャクメ(赤)
射程距離2マスに入ると混乱攻撃を仕掛ける。
ヒャクメまじん(黒)
同じ部屋に居るだけで混乱攻撃を仕掛ける。
ヒャクメ魔王(黄)※DS2のみ
バットカンガルー系(N64、GB2、DS2、外伝)
カンガルーの魔法使い。プレイヤーにではなく、モンスターに魔法を掛ける。
このモンスター自体は部屋を移動せず、ウロウロ彷徨うだけである。N64では通常通り行動し、シレンが視界に入っていないと杖を振らない。
バットカンガルー(青)
GB2、DS2と外伝では、モンスターを怒り状態にし、攻撃力を倍増させ特殊攻撃しか使わなくさせる「イカリの杖」を使う。
N64では、モンスターを二倍速状態にする「倍速の杖」を使う。重複して振ると3倍速になってしまう。モンスターハウスではお互いに倍速の杖を振り合ってしまうと3倍の速さで他のモンスター達を倍速にするので非常に厄介。
エビルカンガルー(赤)
GB2、DS2と外伝では、上記の「倍速の杖」を使う。
N64では、モンスターのHPを回復する「回復の杖」を使う。アンデッド系に振って逆に倒してしまい、レベルアップしてしまうことも。
デビルカンガルー(紫)
N64では、モンスターの姿を見えなくする「透明の杖」を使う。しかし透明になった敵はエーテルデビル同様ふらふら移動になり、特技も一時封印される。
GB2、DS2では、モンスターに「イカリの杖」「倍速の杖」の両方を一度にかける。
外伝では、イカリと倍速状態になる「オオイカリの杖」を使う。
サタンカンガルー(灰)※DS2のみ
モンスターに「イカリの杖」「倍速の杖」の両方を一度にかける。
うしわか丸系(外伝)
鬼の顔の棍棒を持った日本人形のようなモンスター。
祈りを込め、一定ターン衰弱状態(HPが回復しなくなる)にしてくる。連続してかけられると徐々にHPが減少する。
また、飛び道具と杖(一部を除く)を反射する能力を持つ。
名前の由来は牛若丸(九郎判官義経)[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
うしわか丸(緑色)
隣接していると祈りを込めてくる。飛び道具を反射するためミナモが倒されやすい。
クロウ丸(あさぎ色)
直線上にいると祈りを込めてくるが、効果および効果ターンに変化はない。また、飛び道具だけでなく杖による魔法も反射する。
ヨシツネ丸(レモン色)
同じ部屋にいると祈りを込めてくる。クロウ丸と同じく、飛び道具だけでなく杖による魔法も反射する。

ドラゴン系

その名の通り、ドラゴンを斬る剣「ドラゴンキラー」または「龍神剣」で攻撃すると大ダメージを与えることができる。 また、「ドラゴンシールド」でドラゴンが吐く炎攻撃のダメージを半減することができる。

ドラゴン系(全作品登場、GB1はPC版のみ)
トルネコの大冒険』にも登場した、架空の生物ドラゴンのモンスター。炎を吐きつけてくる。炎のダメージはドラゴンシールド(またはそれを合成した盾)により軽減できる。DSでは飛行能力を持つため水路などを越えられる飛行属性も持つ。その為、斬空剣が有効である。
ドラゴン(SFC、GB1、N64、外伝、DS、DS2、Wii:緑/GB2:黄)
一直線上にいると炎を吐いてくる。
炎のダメージはSFC・GB1・DS・DS2では30ダメージ、N64・GB2・外伝では20ダメージ。
スカイドラゴン(SFC、GB1、GB2、DS、DS2、Wii:青/N64、外伝:赤)
同じ部屋にいると誘導弾である炎を吐いてくる。大部屋モンスターハウスで遭遇するとアークドラゴンと同じくかなり厄介。スカイドラゴンという名前だが、DS以外では空は飛ばない。
炎のダメージはSFC・GB1・DS・DS2では40ダメージ、N64・GB2・外伝では30ダメージ。
アークドラゴン(SFC、GB1、GB2、DS、DS2、Wii:赤/N64、外伝:黒)
同じフロアにいると誘導弾である炎を吐いてくる。壁の向こうから貫通して飛んでくる。
炎のダメージはSFC・GB1・DS・DS2では50ダメージ、N64・外伝では35ダメージ、GB2では40ダメージ。
アビスドラゴン(紫) ※DS、DS2、Wiiのみ
炎の能力はアークドラゴンと同じだが、ダメージが60に上がっている。
とおせんりゅう系(SFC、GB1、GB2、外伝、DS、DS2)
龍の頭だけのモンスター。
シレンが近寄ってきた後に地面に一度潜り、背中側に回り込んで出てきて他のモンスターと挟み撃ちにしようとする。
とおせんりゅう(SFC、GB1、外伝、DS:緑/GB2:黄)
低層階で出現するが、攻撃力は高め。GBではギャザーと同階層に出てくる。
ドラゴンヘッド(SFC、GB1、外伝、DS、DS2:紫/GB2:赤)
名前の由来は「ドラゴンの頭」[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。。防御力が高いモンスター。ドラゴンと同じ階層に出現する。
スルードラゴン(黒)
名前の由来は「通り抜けるの意味のthrough+ドラゴン」[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。。ドラゴンヘッドと経験値は大差ないが、攻撃力が比較的に高い。
ふくりゅう(橙) ※DS、DS2のみ
体力と攻撃力が比較的に高い。
にらみヘビ系(GB1、GB2、DS2)
蛇のモンスターだがドラゴンのように胴体が大きい。レベルアップすると急激に強くなる。
にらみヘビ(茶)
ギョロつきヘビ(緑)
HPが80とGB1の敵の割りに高い。
ガンたれヘビ(青)
メンチヘビ(濃緑)※DS2のみ
シャーガ系(N64、外伝)
4本の腕を持つヘビ。剣を持って攻撃してくる。水がめの水をかけると攻撃力が低くなる。
SFC版のナイフゲータ系とほぼ同じ能力を持つ。
シャーガ(赤)
浅い階層に出現。
ナシャーガ(緑)
2回攻撃してくる。
ラシャーガ(黄)
3回攻撃してくる。1回の攻撃力が高く、HPもかなり高い。
ムーロン系(外伝)
珠を口に咥えた、とぐろを巻いている
直線上に立っていると吹き飛ばし効果のある、射程無制限のビームを吐いてくる。
また、浮遊属性でもある。
ムーロン(緑)
ビームのダメージは10。
イェンロン(薄紫)
ビームのダメージは20。
シンロン(金)
ビームのダメージは30。
ボーンドラゴン系(N64、外伝)
ドラゴンが骨になったモンスター。通常攻撃のみ。
ゴースト系でもある。
ボーンドラゴン(緑)
ゴーストとドラゴンの2つの属性を持っている。攻撃力は高いが、防御力は弱い。
スカルドラゴン(青)
体力と攻撃力は高くなったが、防御力は弱いままである。
ガルムドラゴン(赤)
通常攻撃しかしないが、攻撃力と体力は防御力は、最高クラスでかなり高い。
水龍系(N64)
中華系ドラゴンのモンスター。凍える息を吐いてくる。何故中華系なのかは仲間にして話しかけると分かる。
水中にいるモンスターだが、普通に直接攻撃でダメージを与えられる。地上でも戦闘は出来るが動けなくなり、凍える息も接触しなければ使わなくなる。
水龍(青)
ダメージは15ポイントで、1ターンの間凍ってしまう。
海龍(紫)
ダメージは20ポイントで、1ターンの間凍ってしまう。
水神龍(白)
ダメージは25ポイントで、1ターンの間凍ってしまう。
とげドラゴン系(外伝)
甲羅にトゲが生えたドラゴンのモンスター。容姿はドラゴンより亀に近い。
通常形態と浮遊形態があり、一定のターンが経過すると形態が変わる。
浮遊形態になると攻撃力は減少するが、周囲8マスを一度に攻撃し、直接攻撃の一部を跳ね返す。
浮遊形態で攻撃した際、周りにいるモンスターを倒してしまうとレベルアップする。
それぞれの形態への変形は、攻撃や移動と同じく一回分の行動として扱われる。
とげドラゴン(緑)
アースニードル(水色)
とげドラゴンに比べて浮遊形態でいるターンが長くなり、通常形態でいるターンが短くなっている。
サンダーランス(金色)
浮遊形態でいるターンがさらに長く、通常形態でいるターンがさらに短い。サンダーランスの箱は、対エーテルデビル系に役に立つ。
ダギャン系(GB2、DS2)
二股に分かれた尻尾を持つ、サソリのようなどうしようもない名前のモンスター。なぜかドラゴン系。尻尾はそれぞれ喋るらしい。
特殊能力はない。
ダギャン(茶)
ダギャダギャン(青)
ダギャギャギャン(灰)
ダギャァァァー(黄)※DS2のみ
テッポーウォー系→水中系
ヒーポフ系(DS、Wii)
小さなドラゴンのモンスター。隣接すると炎を吐いて攻撃してくるが、たまに失敗する。
浮遊属性でもある。
ヒーポフ(緑)
10ダメージの炎を吐く。
ホノオポフ(青)
20ダメージの炎を吐く。
カエンポフ(黒)
30ダメージの炎を吐く。
ゴオオポフ(橙)
40ダメージの炎を吐く。

ボウヤー、コドモ戦車、オヤジ戦車関係

ボウヤー、コドモ戦車、オヤジ戦車などは全作品に登場するが、作品ごとに系列が異なるため非常に複雑になっている。混乱を避けるために、能力と作品ごとの系統を分けて記入する。

ボウヤー系(ノーマル系)
子供のアーチャー。直線上にいると矢を撃ってくる。
間にモンスターがいるとモンスターに当たってしまう。それでモンスターを倒してしまうとレベルアップしてしまい、所持アイテムによっては手がつけられなくなることも。
ただし、柱部屋などを利用すれば矢を集めることができる。また、SFC、GB2、DSではこれらの肉を食べると矢が撃ち放題となる。
名前は「bow(=弓)」+「矢」と「坊や」から[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
ボウヤー(SFC、GB1、N64、外伝、DS、DS2、Wii:緑/GB2:黄)
木の矢を撃ってくる。
クロスボウヤー(青) ※SFC、GB、GB2、DS、DS2、Wiiのみ
鉄の矢を撃ってくる。
コドモ戦車系(ノーマル系)
ボウヤーが木製の戦車に乗ったような姿をしている。
ボウヤー系と同じく矢を撃ってくるが、2倍速(N64、GB2版では通常速度)でプレイヤーから距離を置いて矢を撃ってくる。ただし、1ターンで2回攻撃はしない。シレンの周囲8マスには近寄らない。
部屋で相手をすると厄介な存在。
基本的に通路では攻撃してこない。ただし作品によっては、通路でも追い詰められたときに攻撃してくる。
コドモ戦車(SFC、GB1、N64、外伝、DS、DS2、Wii:青/GB2:黄)
鉄の矢をプレイヤーから距離を置いて撃ってくる。
ちびタンク(SFC、GB1、DS、DS2、Wii:緑/GB2:銀) ※SFC、GB1、GB2、DS、DS2、Wiiのみ
銀の矢をプレイヤーから距離を置いて撃ってくる。
銀の矢はどこまでも貫通するため、攻撃を回避しても矢を回収することは出来ない。
モンスターハウスや大部屋で遭遇すると、直線上のモンスターを次々と倒し、一気にイッテツ戦車やヘンクツ戦車までレベルアップしてしまう可能性がある。
オヤジ戦車系(ノーマル系、作品によって爆弾系)
ヒゲが生えたおじさんが戦車に乗っているような姿をしている。ボウヤー系、コドモ戦車系とは異なり、固定ダメージの大砲の弾を撃ってくる。
大砲の弾は、当たったマスだけではなく、その周囲1マスにまでダメージが及ぶ。ただし、自分自身が撃った弾の爆風でダメージを受けることはない(他のオヤジ戦車系が撃ったものからはダメージを受ける)。そのせいで他の敵を巻き込んでレベルアップしやすく、シリーズを通して厄介な存在である。
直線上でなくても撃ってくることもあり、作品によっては大砲の弾で壁を壊すこともある。
爆発のダメージは地雷ナバリの盾(または、それを合成した盾)で軽減できる。
N64・外伝では、水をかけると特技を封印できる(GB2では水をかけても意味はない)。
DSでは、大砲の弾が床に落ちているアイテムを消滅させるようになった。
オヤジ戦車(SFC、GB1、N64、外伝、DS、DS2、Wii:緑/GB2:黄)
鈍足で(N64及び外伝では通常速)、ダメージ20(GB1では10、GB2、DS2では30)の大砲の弾を撃ってくる。シレンがいなくても、適当に大砲の弾を発射して壁を壊す。
ガンコ戦車(青) ※SFC、GB1、GB2、DS、DS2、Wiiのみ
通常速で、ダメージ30(GB1では15)の大砲の弾を撃ってくる。
ゴウジョウ戦車(DS2:紫/Wii:白)※DS2、Wiiのみ
2倍速だが1ターン1回攻撃のみ。ダメージ40の大砲の弾を撃ってくる。
イッテツ戦車(赤)
2倍速で、ダメージ40(GB1・N64・外伝では20、GB2では30、DS2、Wiiでは50)の大砲の弾を撃ってくる。コドモ戦車系とは異なり、1ターンに連続して攻撃してくる。
1ターンで非常に強烈なダメージを与えてくる。
ヘンクツ戦車(紫) ※DSのみ
2倍速で、ダメージ50の大砲の弾を撃ってくる。
各作品ごとの系統
SFC
ボウヤー系(ノーマル系)
ボウヤー
クロスボウヤー
コドモ戦車
ちびタンク
オヤジ戦車
ガンコ戦車
イッテツ戦車
N64
SFCからクロスボウヤー、ちびタンク、ガンコ戦車が削除されている。また、オヤジ戦車以降が爆弾系に分類されるようになった。
ボウヤー系(ノーマル系、オヤジ戦車以降は爆弾系)
ボウヤー
コドモ戦車
オヤジ戦車
イッテツ戦車
GB1
シリーズで唯一、系統が3種類に分かれている。
よってクロスボウヤーからコドモ戦車へのレベルアップ、ちびタンクからおやじ戦車へのレベルアップは系統変化となる。
ボウヤー系(ノーマル系)
ボウヤー
クロスボウヤー
コドモ戦車系(ノーマル系)
コドモ戦車
ちびタンク
おやじ戦車系(ノーマル系)
おやじ戦車
ガンコ戦車
イッテツ戦車
GB2
変化系統はSFCと同じだが、N64と同様にオヤジ戦車以降が爆弾系に分類されるようになった。
ボウヤー系(ノーマル系、オヤジ戦車以降は爆弾系)
ボウヤー
クロスボウヤー
コドモ戦車
ちびタンク
オヤジ戦車
ガンコ戦車
イッテツ戦車
外伝
N64と同じ。
ボウヤー系(ノーマル系、オヤジ戦車以降は爆弾系)
ボウヤー
コドモ戦車
オヤジ戦車
イッテツ戦車
DS
レベル4のモンスターが追加されたことに伴い、SFCの変化系統にヘンクツ戦車が追加された。
ボウヤー系(ノーマル系、オヤジ戦車以降は爆弾系)
ボウヤー
クロスボウヤー
コドモ戦車
ちびタンク
オヤジ戦車
ガンコ戦車
イッテツ戦車
ヘンクツ戦車
Wii、DS2
DSに準ずるが、ヘンクツ戦車は削除され、代わりにゴウジョウ戦車が追加された。
ボウヤー系(ノーマル系、オヤジ戦車以降は爆弾系)
ボウヤー
クロスボウヤー
コドモ戦車
ちびタンク
オヤジ戦車
ガンコ戦車
ゴウジョウ戦車
イッテツ戦車

ボス系

各作品のボスにあたるキャラクター。一度倒すと出現しなくなる敵が多い。また、特別な敵であるために、一部の状態異常が効かないものが存在する。

魔蝕虫(SFC、DS、Wii)
黄金都市の地下から出てきた謎の虫。粘性のある糸を吐き、それによって黄金のコンドルを捕らえていた。テーブルマウンテン最深層の滝壺の洞窟にいるボスで、倒せば晴れて本編クリアとなる。
ゲーム中では一切特殊攻撃をしないが、非常に攻撃力が高い。
倒すと「白紙の巻物」を落とすことがある。
3では黄泉の国への扉が開いた際に現世へと脱出。キュラスと黒雷仙女とともに復活。シレンへの復讐を図る。人の言葉を喋れないのでゲーム中は鳴き声の翻訳が表示されるのだが、意図的に誤訳や意訳ばかりが表示され文が可笑しな事になっている。
魔蝕ソルジャー(DS)
魔蝕虫の道の道中で出る大部屋モンスターハウスに必ず1匹いる魔蝕虫。倒すと必ず「背中の壺」を落とす。
魔蝕クイーン(DS)
魔蝕虫の道の最深部にいる魔蝕虫の親玉。倒すと「剛剣マンジカブラ」を落とすが、肉を投げて別のモンスターに変えたり、セルアーマー系やぬすっトド系の特殊能力でアイテムを落とさせると落とさなくなる。経験値が9999を超えるシリーズ初のモンスターでもある。(15555)
オロチ(GB1)
炎を吐いて攻撃してくる。ドラゴン系に属する。
ボスなのだが、なぜか月影村出口にも出てくる(その際HPは低くなっている)。
GB1のモンスターの中で最も経験値が多い。(2500)
WINでは月影村出口にはドラゴンが出てくるようになったため出現しなくなり、代わりごみ壺ダンジョンの試し切り10Fに大量発生するようになった。
アメンジャ(N64)
水中系を参照。一度倒してもエンディングを見るまでは何度も出現する。
女王グモ(N64)
シュテン山上級15階に出現する。手下のヨロイグモを3体召喚する特技を持つ。
ヨロイグモを倒していてもキリがないので、女王グモ本体を狙って攻撃すればよい。上級を上り詰めたことに対する余興のようなものであり、大して強くない。エンディングを見るまでは15階に到達するたびに出現する。
エンディング後は出現しなくなってしまうが、神社の隠し穴60階以降に出現するので、もののけ王国完成のためには捕獲しに行く必要がある。仲間にすると120まで成長する。
ガラハ(N64)
鬼族の若頭で、鬼ヶ島16階に出現する中ボス。
多数の鬼族に指揮をとり、軍団を率いてシレンを攻撃してくる。
軍団を全滅させなくても、ガラハを倒せば勝利となる。2度目以降に鬼ヶ島に来ても再度戦う羽目になる。
鬼族全般に言えることだが、「いかずちの巻物」がきかない。
武器が刀なので、水がめの水をかけると攻撃力が下がる。
特殊能力を持っていない。
オヤブン(N64)
鬼族の頭。鬼ヶ島25階にいるボスで、オヤブンを倒せば本編クリアとなる。
オヤブンとの対決は常に1対1なので、仲間の援護はない。
そこそこの攻撃力を持ち、さらに地響きを起こしてシレンを転ばせる、10ダメージ与えて壁に当たるまで吹き飛ばす、直線上に飛んで当たると横1列に燃え広がるダメージ20の炎を吐く、などの特技を使ってくる。また、杖などで鈍足などにしても攻撃すると気合で状態異常を回復されてしまう。
前述のガラハ同様、雷によるダメージは無効。さらに、炎によるダメージも無効。それは娘であるキララも同じ事。
エンディング後も鬼ヶ島に来るたびに対決でき、勝つと「三日月刀」がもらえる。
ザガン(GB2、DS2)
領主の腹心。
全身が炎に包まれているため、火炎入道と同様に投げつけたアイテムや炎は効果がない。
壷の洞窟をクリアすると、悪霊として復活し、アテカ姫を奈落の果てまで連れて行くが、30階まで辿り着く事が出来れば、シレンと再戦する事なく消滅していく。
領主(GB2、DS2)
キュラスに乗り移られてしまった領主。直接攻撃のみ。
キュラス(GB2、Wii、DS2)
砂漠に封印されている邪神を復活させるために暗躍していた魔物。領主の体を乗っ取って行動していた。ジャハンナムの扉の最深部での対決となる。
対決前に結界を張り、杖・巻物の効果を全て無効化してくる。しかも投げられたものをはじき飛ばすので、ダメージを与える手段が少ない。
3では黄泉の国への扉が開いた際に現世へと脱出し、魔蝕虫と黒雷仙女とともに復活。シレンへの復讐を図る。
魔蝕虫、黒雷仙女とは黄泉の国の茶屋で知り合い、意気投合したらしい。
邪神(GB2、DS2)
砂漠に封印されていた神。倒せば本編クリアとなり、エンディングを迎える。
邪神自体は攻撃してこないが、体を攻撃して壊すとやみかむろ・ようまかむろが出現して攻撃してくる。また、体そのものもターン数が経過すると復活する。完全に体が復活すれば、ゲームオーバーとなってしまう。
倒すには、体の奥にある紫色の核を攻撃しなければならない。
メイオウラン(外伝)
冥界に潜む植物の魔物。他の生き物を操る毒を撒き、操った人間に集めさせたアイテムを食べて成長する。最終的には山を覆うほど大きくなり、国中のアイテムを直接吸い込めるようになる。
戦闘では、モンスターを護衛に配置している「不完全体」と、蔦やおしべを伸ばして攻撃してくる「完全体」、2度の戦闘に勝たねばならない。どちらの場合も叩くべき急所は本体付け根の核。
八魔天(外伝)
祭来国の「リーバ祭」の準備を妨害する魔物たちの集団。それぞれがリーバ八獣神の一柱をライバル視している。各「試練」の深部にある「斎戒の間」に陣取って、祭に必要な「祭器」の入手を阻んでいるだけでなく、全ての試練を攻略するまではダンジョンの中途で急に乱入し、それぞれ個性的な妨害を行う。
実は天心法師の弟子達なのだが、怠け癖が酷く、「リーバ祭を邪魔すればすぐに強くなれるぞ」と黒雷仙女にそそのかされたのがリーバ祭を妨害した理由だった。
鼓狸魔天ポント
狸のような姿の魔物。鋼賀城の祭器を取られないよう、貰い物のメイオウランで城を制圧していた。戦闘能力は無い。ネズミが嫌いで、コッパをネズミと間違えて逃げ回る。外見は狸。
乱入されると、次のフロアのアイテムを全て回収してしまう。ただし、乱入された直後にそのうちの幾つかを落としていく。
童遊魔天ソラン・ドラン
ムラドの試練のボスキャラ。双子の子供の姿をした魔物。ソランが姉で、ドランが弟。
罠を仕掛けるのを得意としているが直接の戦闘能力はなく、対面した時点で勝ちとなる。
乱入されると、次のフロアの罠が大幅に増える。
幽幻魔天ネムリー
ドラスの試練のボスキャラ。幽霊のような姿をした少女の魔物。
モンスターたちのアイドルを気取っており、戦闘時にも親衛隊と称する多数のモンスターを引き連れて現れる。また、縦横斜めのいずれでも一直線上に並ぶと、真っ直ぐに貫通する光線を撃って攻撃する。
乱入されると、次のフロアが必ず大部屋のモンスターハウスになる。
骨心魔天クーフク
ブフーの試練のボスキャラ。骸骨のような姿の魔物。
攻撃されると、「おどるポリゴン」を召喚し、自らはワープして逃げてしまう。近接状態では最大満腹度を50%も下げる踊りを使う。
乱入されると、以後の3フロアでは食料が出現せず、さらにおにぎりを腐らせる「デロデロの湯」の罠が大量に出現する。
猿奇魔天サンジュ
ギトーの試練のボスキャラ。四つ又の尾を持つ猿のような姿の魔物。
装備品以外の所持アイテムを盗んでワープし、離れた場所でそのアイテムを使ってしまう。この盗みは「トドの盾」でも防げない。また攻撃されると、分身を残してワープで逃げてしまう。
乱入されると、二択の賭けを申し込まれる。勝てばアイテムをもらえるが、負けるか賭けを拒否するとお金を奪われる。
銀猫魔天ティナ
カカ・ルーの試練のボスキャラ。京小町のような人間の女性の姿にも化けられるが、その正体は巨大な招き猫の姿をした魔物。
戦闘時には2体のタウロスをお供に連れて現れる。攻撃パターンはタイガーウッホと同じで、こちらを掴んで罠へ投げ込んだり、自分のお供を含めた他キャラクターを投げつけてダメージを与える。また、即死や状態異常系の罠を受け付けない。アスカを気に入り、お見合いしないかとしつこく追いかけまわした。
乱入されると、しばらくの間は店に並ぶ商品が「みやびやかな盾」「痛恨の腕輪」「かつおぶし」など、高価な割りに使えないアイテムばかりになる。
鳥飛魔天アクィラ
クロンの試練のボスキャラ。鳥と人間を合わせたようなハーピーの姿の魔物。ティナ同様、女性。
モンスターとして扱われる「つむじ風」を生み出してこちらの接近を阻み、近接しても吹き飛ばし効果のある蹴りで間合いを開けてしまう。
乱入されると、次のフロアでは、長時間同じフロアに留まるものを吹き飛ばす「風」が通常よりはるかに早く吹き始める。
冥炎魔天ラグーン
リーバの試練のボスキャラ。八魔天のリーダー格。鬼・おかめ・ひょっとこの三つの面を持つ魔物。
他の八魔天の面々からは、「オヤジ」で呼ばれることが多い。怒りっぽくよく「腹が立つ」と言っているが、コッパに「腹なんて何処にあるの?」と聞き返される始末である。また、詰めが甘くそして騙されやすいが故に黒雷仙女に体を乗っ取られたり、天心法師にお仕置きされたりする。
戦闘時には、本体とは別々に動く「鬼の手」を2体連れて戦う。サイコロを振り、その出目によって炎、雷撃、モンスター召喚など多彩な攻撃パターンを使い分ける。
乱入されると、次のフロアのあちこちに消えない火柱が出現する。
黒雷仙女(外伝、Wii)
祭来国に封印された伝説の魔物。八魔天をそそのかし自分の完全復活に利用していた黒幕。
最終戦闘ではラグーンに憑依して現れるため、攻撃パターンはほぼラグーンと同じ。ただし鬼の手は4体になり、魔法攻撃への耐性も強まっている。
3では黄泉の国への扉が開いた際に現世へと脱出し、魔蝕虫とキュラスとともに復活。何故か面識のないシレンへの復讐を図るが倒される。本人曰く体はラグーンのものを借りたとのこと。
徐福(Wii)
からくり屋敷を生み出し、裏から糸を引いていた。実在の人物がモデルであり、史実の除福についてはリンク先を参照。
作中より2000年前に始皇帝の命令で不老不死の薬を探して日本に渡り、そこでイザナミから彼女に従うのと引き換えに神の力を持つ霊水「ヲチミズ」を与えられ、不死に近い竜の魔物となった。その後はイザナミが現世に舞い戻るべく暗躍を続け、平安時代には「竹取の翁」を名乗っていた。普段は好々爺を装っていたが、実態は野心深い。
現在の正体は彼の魂と思われる光る粒子の集合体で、この状態では絶対に倒せないが他者に憑依しないと何もできない。元の竜の肉体を滅ぼされてシレンに憑依するも分離させられ、肉体を持たせることで完全に滅ぼすことができると踏んだセンセーが自分に憑依させて魔神イカヅチカミとなるが、シレンたちに倒され身体から逃げようとするもセンセーに抵抗され失敗、完全に消滅した(理由は不明だがセンセーは助かった)。
イザナミ(Wii)
徐福に裏から指示を与えていたからくり屋敷の件における真の黒幕で、日本神話における創造の女神にて黄泉の支配者であるイザナミノミコトその人。
実際の日本神話と同様に、国産みの際に亡くなって黄泉の国に墜ち、迎えに来た夫イザナギに腐敗した姿を見られたことで黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)で離別さる。このことで現世に憎悪を抱き、現世へと舞い戻って復讐せんと考える。徐福にヲチミズを与え自身の配下とし、黄泉の扉を開ける1000年の周期を狙って暗躍させ、憑依する肉体として子孫にあたるかぐや姫にヲチミズを与え延命していた。
死霊化したことと憎悪によって魔物となっており、最初の戦闘時の姿は武具を身に纏った鬼の女性だが、正体を現すと途轍もなく巨大な半身が腐敗した鬼となる。
キグニ王(DS)
キグニ族の王。儀式の洞窟の最深部に出現。
キグニ王との戦いでは、一緒に出るキグニ族が近くのモンスターに無差別攻撃せず、きちんとシレンに向かって来る。ただし、キグニ王を先に倒すと無差別に攻撃するようになる。
ジェロニマムル(DS2)
マムル達の勇者であり、マムルのほら穴の最深部で待ち構えている。普通のマムルより遥かに大きい。
通常攻撃のみだが、倍速2回攻撃である。また攻撃力もかなり高く、初回ではボーグマムルを連れて挑むため、対策をしていないとボーグマムルを一撃で倒されてしまい冒険失敗となってしまう。
勝てばマムルの証として、マムル達に伝わる伝説の武具が貰える。

脚注

  1. ^ 『不思議のダンジョン 風来のシレン3 ~からくり屋敷の眠り姫~』キャラクターデザイナー・長谷川薫氏にインタビュー - ファミ通.com


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