コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「河上修」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Japan Maik (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
{{特筆性}}
{{特筆性}}
{{Wikify}}
{{Wikify}}
河上 修(かわかみ おさむ、25日 - )は、日本のベーシスト。秋田県出身。元祖『歌って踊るベーシスト』である。
'''河上修'''(かわかみ おさむ、325日 - )は、日本の[[ベーシスト]][[秋田県]]出身。元祖『歌って踊るベーシスト』である。

1984年にアルバム『Mr. Doublebass』を発表以来、『ミスター・ダブルベース』の異名を持つ。2009年現在で音楽生活39年となる大ベテランである。
1984年にアルバム『Mr. Doublebass』を発表以来、『ミスター・ダブルベース』の異名を持つ。2009年現在で音楽生活39年となる大ベテランである。


16歳で上京直後、1974年に渡辺貞夫カルテットでデビュー。翌年にはスイスのモントルージャズフェスティバルのライブ「スイス・エア」へ出演。その後1979年から5年間、世良譲トリオに参加し活躍。
16歳で上京直後、1974年に[[渡辺貞夫]]カルテットでデビュー。翌年にはスイスのモントルージャズフェスティバルのライブ「スイス・エア」へ出演。その後1979年から5年間、[[世良譲]]トリオに参加し活躍。


リーダーアルバムは「ジャンプフォージョイ」「ディアオールドグッドウィン」「ミスターダブルベース」など。特にこの「ミスターダブルベース」ではウッドベース10数台の合奏という画期的な試みをみせている。ジャズの参加レコーディングは優に200を超える。
リーダーアルバムは「ジャンプフォージョイ」「ディアオールドグッドウィン」「ミスターダブルベース」など。特にこの「ミスターダブルベース」ではウッドベース10数台の合奏という画期的な試みをみせている。ジャズの参加レコーディングは優に200を超える。

ポップス・ニューミュージックの人気アーティストのアルバムにも多数参加。
ポップス・ニューミュージックの人気アーティストのアルバムにも多数参加。
近年では自己のレーベルの代表プロデューサーも務め、作曲・編曲も多数手掛けている。
近年では自己のレーベルの代表プロデューサーも務め、作曲・編曲も多数手掛けている。

[[Category:日本のベーシスト|かわかみ おさむ]]

2009年5月13日 (水) 18:43時点における版

河上修(かわかみ おさむ、3月25日 - )は、日本のベーシスト秋田県出身。元祖『歌って踊るベーシスト』である。

1984年にアルバム『Mr. Doublebass』を発表以来、『ミスター・ダブルベース』の異名を持つ。2009年現在で音楽生活39年となる大ベテランである。

16歳で上京直後、1974年に渡辺貞夫カルテットでデビュー。翌年にはスイスのモントルージャズフェスティバルのライブ「スイス・エア」へ出演。その後1979年から5年間、世良譲トリオに参加し活躍。

リーダーアルバムは「ジャンプフォージョイ」「ディアオールドグッドウィン」「ミスターダブルベース」など。特にこの「ミスターダブルベース」ではウッドベース10数台の合奏という画期的な試みをみせている。ジャズの参加レコーディングは優に200を超える。

ポップス・ニューミュージックの人気アーティストのアルバムにも多数参加。 近年では自己のレーベルの代表プロデューサーも務め、作曲・編曲も多数手掛けている。