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'''すがはら やすのり'''(すがはら やすのり、[[1945年]][[7月19日]] - )は、[[茨城県]]出身の[[歌手]]。
'''すがはら やすのり'''(すがはら やすのり、[[1945年]][[7月19日]] - )は、[[茨城県]]出身の[[歌手]]。

==8月8日「地球歌の日」==
すがはらやすのりが永年世界に提唱してきた「8月8日・地球歌の日」が日本記念日制定協会により、2008年に正式に記念日として認定さる。地球歌の日とは、6日・広島に原爆投下、9日・長崎の原爆投下の間の8月8日、世界の人々が人種や国境、宗教の壁を乗り越えて、平和のために共に歌い合い、地球環境を考える日として制定。これまで富士山頂をはじめ、ニューヨーク国連本部、さらに世界各国で「地球歌の日」を呼びかけコンサートを開催している。



==Profile==
==Profile==

2009年4月1日 (水) 13:31時点における版

すがはら やすのり
本名 菅原保徳
生年月日 7月19日
出生地

旧満州・奉天(現・瀋陽)

(幼少期:茨城県水戸市、6才より東京都大田区育ち)
血液型 AB型
ジャンル 歌手
配偶者 菅原明子
著名な家族

(長男)菅原勇太
B-DASHボーカル・ギターGONGON
(次男)菅原そうた
CGクリエーター・漫画家

(長女)菅原れいこ
公式サイト [1]
主な作品
四季の歌(1974年)
D51(でごいち)(1998年)
雨-Rainy Story-(2000年)
友よ(2005年)
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すがはら やすのり(すがはら やすのり、1945年7月19日 - )は、茨城県出身の歌手

8月8日「地球歌の日」

すがはらやすのりが永年世界に提唱してきた「8月8日・地球歌の日」が日本記念日制定協会により、2008年に正式に記念日として認定さる。地球歌の日とは、6日・広島に原爆投下、9日・長崎の原爆投下の間の8月8日、世界の人々が人種や国境、宗教の壁を乗り越えて、平和のために共に歌い合い、地球環境を考える日として制定。これまで富士山頂をはじめ、ニューヨーク国連本部、さらに世界各国で「地球歌の日」を呼びかけコンサートを開催している。


Profile

早稲田大学理工学部建築学科卒業。その後、同大学院に進学、一級建築士資格取得。 1973年「この空に生きる」でデビュー。 「世界の人々の心を歌で結んで平和な地球をつくりたい…」 そう願ってニューヨーク国連本部をはじめ、難民キャンプなど世界80ヶ国以上でコンサート開催。 ’97年、長崎にて「長崎の鐘平和コンサート」スタート。2000年日本武道館公演を皮切りに日本国内でも 「美しき日本の歌」コンサート開催。’05年、愛地球博「ふるさと日本を歌おう」ファイナルコンサート。 ’06年、ニューヨークアニュアルディナーショー出演。’07年、日中友好35周年記念「世界遺産・万里の長城コンサート」。 早大創立125周年コンサート。 ’08年、永年提唱してきた「8月8日・地球歌の日」が、日本記念日協会より正式に認定される。 世界に通じる圧倒的な歌唱力で日本を代表する本格的実力派歌手として、国際的に高い評価を得ている。

文化庁芸術祭優秀賞。早稲田大学稲門建築会特別功労賞受賞。


妻は、食育マイナスイオン等の研究者、菅原明子。 長男:B-DASHボーカルGONGON(本名:菅原勇太)、次男:CGクリエーター・漫画家菅原そうた、長女:化粧品会社「ビジュファクトリー」(代表取締役・工場長)菅原れいこ。また次男の菅原そうた制作のキャラクター「TONIO」の声を担当している。いとこにTBSアナウンサー長峰由紀がいる。

音楽活動の歩み

  • 1968年 - 早稲田大学建築学科卒業、同大学院進学とともにアメリカに渡り世界の舞台で歌い始める。
  • 1970年 - 同大学院修士課程修了、一級建築士取得。さらに人間の環境を研究するため都市計画博士課程へ進む。
  • 1971年 - 都市にふれあいを求めて日比谷公園でパークインコンサート開始。
  • 1974年 - ドイツ・フランス・イタリアでコンサート。
  • 1976年 - インド・バングラデシュでコンサート。
  • 1980年 - 激動のカンボジア難民キャンプでコンサート。
  • 1981年 - ニューヨーク国連本部にて 「地球歌の日コンサート」。文化庁芸術祭優秀賞受賞。
  • 1983年 - インド国際芸術協会の招きでカルカッタ国立劇場でコンサート。マザーテレサ 平和会見。
  • 1984年 - 親友植村直己追悼のためマッキンレーでコンサート。
  • 1985年 - アフリカ難民キャンプでコンサート。つくば博 ’85国連1万人平和コンサート。
  • 1986年 - 移民の人々のためにアマゾンでコンサート。
  • 1988年 - 東京ドーム5万人コンサート。富士山頂 「地球歌の日コンサート」
  • 1990年 - [日本ユネスコ協会連盟][2]「中国残留孤児奨学募金」にジャッキー・チェンと共に協力。

ソ連国際音楽祭に日本人代表として出演

  • 1991年 - ゴルバチョフ大統領を迎えて催されたWORLD CHILDLEN FESTIVAL(代々木オリンピック体育館)音楽監督。
  • 1992年 - エチオピア国立劇場で難民救済コンサート。日中国交正常化20周年記念 北京市21世紀劇場コンサート。
  • 1993年 - 環境保護をうったえ南極で人類初のコンサートを実現。
  • 1995年 - 北京市21世紀劇場にて酒井法子 とともに日中友好芸能コンサート。

大阪フェスティバルホール神戸復興チャリティーコンサート。

  • 1997年 - 長崎浦上天主堂 「地球歌の日’97 in 長崎」 開催。新宿厚生年金会館 「坂本九メモリアルコンサート」 。NHKテレビ 「北の大地の詩」(演奏:札幌交響楽団)。
  • 1998年 - にっぽん丸世界1周航海カリブコンサート。5・15沖縄復帰記念平和コンサート(沖縄武道館)
  • 1999年 - NHK歌謡コンサート出演。ブラジル・アマゾン移民70周年コンサート(マナウスオペラハウス)
  • 2000年 - 日本武道館 コンサート。スーダン国立劇場コンサート。北朝鮮訪問。
  • 2002年 - 早稲田大学創立125周年コンサート(大隈講堂)。野口雨情生誕120周年コンサート(水戸県民会館)
  • 2003年 - ミュージカル「TWINS」アステカ役で出演(共演:淡路恵子)。阿久悠プロデュース「翔歌コンサート」(PARCO劇場)。
  • 2004年 -35周年記念アルバム「タペストリー〜愛のつづれ織〜」発売。音楽活動35周年記念コンサート(青山劇場)
  • 2005年 - 皇后陛下を迎えて、映画「マザーテレサ」プレミアムステージ出演。愛・地球博スペシャルコンサート「ふるさと日本を歌おう」出演。まほろばコンサート(青山劇場)。

シングルCD「友よ」発売記念コンサート(草月ホール) テレビ朝日「ドスペ!歌謡祭」出演

  • 2006年 - 日本経済新聞創刊130周年コンサート「日本の心アジアの心」(日経ホール)。「日本の心、雨情のこころ〜すがはらやすのりが歌い、山本富士子が語る〜」 酒井政利プロデュース(けやきホール)。ニューヨーク Annual Dinner出演(ヒルトンニューヨークホテル)。テレビ東京「年忘れにっぽんの歌」出演。
  • 2007年 -日中友好35周年記念、世界遺産「万里の長城コンサート」。
  • 2008年 - 5月24日、四川大地震チャリティーコンサート(六本木ヒルズアリーナ)
  • 2009年 - 3月3日、音楽活動40周年記念「ドラマティックリサイタル’09」スペシャルゲスト: 三田佳子、演奏ゲスト: ひばり&SKYmembers

シングル

  • この空に生きる
  • 四季の歌
  • D・51(でごいち)
  • 雨-Rainy Story-
  • アマン(愛人)
  • 友よ

アルバム

  • すがはらやすのりベストアルバム『21世紀への扉(2枚組)』(日本クラウン)2000年発売。
  • タペストリー~愛のつづれ織~(TEICHIKU RECORDS)2004年発売。

楽曲エピソード

  • この空に生きる(1973年発売)

高度経済成長時代、東京の空は灰色に曇り、河は汚染化した。人々は建物の中に籠り、ふれあいを失った砂漠の都市になりかけていた。早稲田大学の大学院で都市計画を研究していたすがはらやすのりは、町にふれあいをつくるため、日比谷公園の野外小音楽堂のステージに立ち、「パークインコンサート」をスタートさせた。ある日、公園で野宿する男性が、恥ずかしそうにステージに上がり、自ら作詞・作曲したという「この空に生きる」を無伴奏で歌い始めた。いつの間にか即興でバンドが始まり、やがて、会場が大合唱となった。

この曲がすがはらやすのりデビュー曲となる。


  • 四季の歌(1974年発売)

日比谷公園のコンサートからは「この空に生きる」の他、「旅の終わり」など、多くの愛唱歌が世に出たが、この「四季の歌」もその1曲である。作詩家の荒木とよひさがアマチュア時代、スキーで骨折し入院したのだが、退院の時、お世話になった看護婦さん達にお礼に聞かせたのがこの歌である。この歌に感動したすがはらやすのりは、愛唱歌として日比谷で歌い続けていたが、ある日、ニッポン放送「立川清登の青空ワイド」の依頼でスタジオに招かれ、この歌を生で歌ったところ全国から問合せが殺到。数日後にはヒットチャート入りした。その後、多くの歌手によりレコード化され、日本を代表する愛唱歌となった。


  • D51(でごいち)(1998年発売)

ある知人の紹介で、すがはらは作曲家・浜圭介と赤坂で会食をする事になった。その席ですがはらは「長崎の鐘」を歌った。その歌声にじっと耳を傾けていた浜圭介から、即座にD51(でごいち)のレコーディングの話が出た。「今、一人の作家として、本当に自分の伝えたい歌を作曲する時期が来た。阿久悠と力を合わせて書き上げた男のロマンの歌“D51(でごいち)”の歌い手を探している。ぜひ、歌ってくれないか」と目を輝かせて語る浜圭介にすがはらも感動。次の時代まで歌い継がれる名曲として、レコーディングに臨んだ。2007年万里の長城コンサートでも亡き阿久悠への想いを込めて熱唱し、中国の人々に絶賛された名曲。


  • 友よ(2005年発売)

この作品の原曲「朋友(パンヨウ)」は、1997年、中国の国民的人気歌手・周華健が歌って大ヒットした中国の名曲。2003年には韓国の人の俳優・歌手のアン・ジェウクが「チング」として韓国語カバー。韓国でも空前のヒット曲となった。この作品に自らの青春の思い出をこめて日本語詩を書き下ろし、2005年シングルリリース。日・中・韓。アジアの架け橋の歌として大切に歌い続けている。



ラジオ

  • [[[ラジオ日本][3]]](1422kHz)「すがはらやすのり名曲!生スタジオ

 毎週月曜日よる10時半〜11時(生放送) 提供:株式会社ビジュファクトリー

あの名曲が蘇る!今、生スタジオが熱い! あらゆるジャンルの歌をすがはらやすのりが、毎週スタジオで聴取者のリクエストに応えて生で歌う画期的な生歌番組。 日本を代表する作詞、作曲家、文化人など、各界から多彩なゲストを招いている。

TV

  • [ルックルックこんにちは][4]「こころの歌」コーナー出演(日本テレビ系列)
  • 年忘れにっぽんの歌(テレビ東京系列)
  • 夏祭りにっぽんの歌(テレビ東京系列)
  • ドスペ!歌謡祭(テレビ朝日系列)
  • BS日本こころの歌(NHK-BS)
  • NHK歌謡コンサート(1994.9.6)
  • 北の大地の詩(札幌交響楽団)(1997.12.4)
  • 演歌の花道(1999.3.14)
  • レディス4(2004.4.5)
  • やじうまワイド 他

ミュージカル

  • TWINS
  • ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている

その他

外部リンク

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