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* [http://www.minae-mizumura.com 水村美苗ウェブサイト] |
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* [http://www.asahi-net.or.jp/~WF3R-SG/ntmizumura.html 作品解説] |
* [http://www.asahi-net.or.jp/~WF3R-SG/ntmizumura.html 作品解説] |
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2008年3月20日 (木) 23:44時点における版
水村 美苗(みずむら みなえ、1951年 -)は、日本の小説家。東京生まれ。夫は経済学者の岩井克人。
父親の仕事の関係で12歳の時に渡米。ボストン美術学校、イェール大学仏文科を経て、イェール大学大学院仏文科博士課程修了。ポール・ド・マンの教えを受ける。
プリンストン大学講師、ミシガン大学客員助教授、スタンフォード大学客員教授として、日本近代文学を教える。
夏目漱石の作品を暗記するほどに読み込んでおり、『季刊思潮』に、漱石の遺作『明暗』の続編を連載し、漱石そっくりの文体だと絶賛された。
作品
- 続明暗 (1990年、芸術選奨新人賞)
- 私小説 from left to right (1995年、野間文芸新人賞)
- 手紙、栞を添えて(辻邦生との往復書簡)(1998年)
- 本格小説 (2002年、読売文学賞)