「ナックル星人」の版間の差分
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* 漫画『[[ウルトラマン超闘士激伝]]』では強豪宇宙人の一人だが、ブラックキングと共に銀河最強武闘会を観戦して感動するなど『帰ってきたウルトラマン』の時のような卑劣で残忍な面は見られなかった。 |
* 漫画『[[ウルトラマン超闘士激伝]]』では強豪宇宙人の一人だが、ブラックキングと共に銀河最強武闘会を観戦して感動するなど『帰ってきたウルトラマン』の時のような卑劣で残忍な面は見られなかった。 |
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* [[テレビマガジン]]版『[[ウルトラマンメビウス#ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦|ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦]]』では、『メビウス』劇場版の時と同様に[[ザラブ星人]]、[[ガッツ星人]]、[[テンペラー星人]]と宇宙人連合を結成しており、[[ウルトラマンメビウスの登場怪獣#高次元捕食王 アークボガール|アークボガール]]を探して銀河系の果てに到着したウルトラ兄弟を他の3人や復活したUキラーザウルス・ネオと共に攻撃したが、ウルトラマンのスペシウム光線でテンペラー星人共々倒された。 |
* [[テレビマガジン]]版『[[ウルトラマンメビウス#ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦|ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦]]』では、『メビウス』劇場版の時と同様に[[ザラブ星人]]、[[ガッツ星人]]、[[テンペラー星人]]と宇宙人連合を結成しており、[[ウルトラマンメビウスの登場怪獣#高次元捕食王 アークボガール|アークボガール]]を探して銀河系の果てに到着したウルトラ兄弟を他の3人や復活したUキラーザウルス・ネオと共に攻撃したが、ウルトラマンのスペシウム光線でテンペラー星人共々倒された。 |
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* [[島本和彦]]による漫画作品『[[ウルトラマンG (島本和彦)|ウルトラマンG]]』では、[[ガッツ星人]]と共同作戦を行うも、正々堂々と闘おうとするガッツ星人に対し、卑怯な手段をとろうとしたため、対立してしまう。戦闘ではガッツ星人に透明な十字架に封じるも、ガッツ星人の母星近くに部下を置いていることを伝え、星自体を人質にとり、形成を逆転させる。ガッツ星人の自殺後、[[ヤプール]]が残した[[エースキラー (ウルトラ怪獣)|エースキラー]]を回収し、強化改造を行おうとするも、ガッツ星人が基地(UFO)の所在地やナックル星人の弱点などを残していたため、改造途中で倒されてしまう。 |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
2008年3月8日 (土) 05:59時点における版
ナックル星人(ナックルせいじん)は、『帰ってきたウルトラマン』をはじめとするウルトラシリーズに登場する架空の異星人。別名:暗殺宇宙人。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
『帰ってきたウルトラマン』に登場したナックル星人
第37話「ウルトラマン夕陽に死す」、第38話「ウルトラの星光る時」に登場。
- 身長:2~43メートル
- 体重:250キログラム~2万トン
『帰ってきたウルトラマン』に登場した宇宙人の中でも、特に卑劣で残忍な宇宙人。以前地球に出現した怪獣たちを使ってウルトラマンの能力を分析し、それに合わせて用心棒であるブラックキングを鍛えあげた。ただし、たとえブラックキングでも、普通に戦ってはウルトラマンには勝てないだろうとの分析結果から、ウルトラマン(=郷秀樹)の弱点をさらに模索したところ、坂田兄妹が彼の心の拠り所になっていることに気づき、二人を惨殺してしまう。怒りと悲しみが交錯する不安定な精神状態のウルトラマンに対し、事前に行った緻密な能力分析と、時間帯が太陽光線の弱い夕刻だったこともあって有利に戦うブラックキング。それを見て、ナックル星人自体も巨大化。ブラックキングとともにウルトラマンを敗北に追い込み、ナックル星に連行して処刑しようとした。目から破壊光線を発射できるほか、優れた体術を持つが、能力分析中のナックル星人(人間体)はウルトラマンの戦闘能力には驚愕しており、卑劣な手段でウルトラマンを追い込む必要があった。最期は、初代ウルトラマンとウルトラセブンによって救出されたウルトラマンによって相手を空中から放り投げる荒業「ウルトラ投げ」を受け、頭から地面に激突して倒された。
『ウルトラ超伝説』に登場したナックル星人
てれびくんでのグラビアと漫画で展開された『ウルトラ超伝説』に登場。
グア軍団の一員として登場。強化改造されたブラックキングを引き連れてアンドロ超戦士と戦った。2回目は体の一部にメカ改造を受けて登場。この時はキングジョーを操っていた。漫画版では1号と2号の二人が登場。
『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場したナックル星人
映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場。
- 身長:52m
- 体重:3万7千t
かつてブラックキングと共にウルトラマンジャックに倒されたナックル星人の同族。GUYSのドキュメントMATにデータが記録されている。連合の参謀格にして実質上のリーダー的存在であり、メビウス抹殺やUキラーザウルス復活のための作戦の指揮を執る。外見は以前現れた同族に比べてかなり生物的で、顔付きも凶悪である。素早い動きを生かした格闘や掌から発射する光弾、ガッツ星人と共に放つ合体光線を武器とする。ジャックやエースと互角以上に渡り合い、ジャックのスペシウム光線とメタリウム光線を(2人はエネルギーが少なかったが)受けたにも関わらず再び立ち上がるなど、以前の同族に比べ実力は高い。
Template:SpoilerH連合の中では最後まで生き残り、巧みな作戦でメビウスや4兄弟を苦しめた末にUキラーザウルスの復活にも成功、地球はおろか銀河連邦の支配も企むが、最後はUキラーザウルス・ネオの触手から放つ光線により爆殺される。ヤプールに操られていた故の末路であった。Template:SpoilerF
- 声:中尾隆聖
ゲーム作品に登場したナックル星人
『ウルトラマン Fighting Evolution0』
PSPゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution 0』に登場。
使用できるキャラではなく、ブラックキングのLv3の必殺技に現れる援護キャラ的な存在として登場。後に怪獣軍団を率いて光の国を攻撃するもジャックに阻止されたことが語られている。
ライブステージに登場したナックル星人
『ウルトラライブステージ2002』
サンドロスの力を借りてジャックへの復讐を企む。
その他の登場作品
- 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では強豪宇宙人の一人だが、ブラックキングと共に銀河最強武闘会を観戦して感動するなど『帰ってきたウルトラマン』の時のような卑劣で残忍な面は見られなかった。
- テレビマガジン版『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』では、『メビウス』劇場版の時と同様にザラブ星人、ガッツ星人、テンペラー星人と宇宙人連合を結成しており、アークボガールを探して銀河系の果てに到着したウルトラ兄弟を他の3人や復活したUキラーザウルス・ネオと共に攻撃したが、ウルトラマンのスペシウム光線でテンペラー星人共々倒された。
- 島本和彦による漫画作品『ウルトラマンG』では、ガッツ星人と共同作戦を行うも、正々堂々と闘おうとするガッツ星人に対し、卑怯な手段をとろうとしたため、対立してしまう。戦闘ではガッツ星人に透明な十字架に封じるも、ガッツ星人の母星近くに部下を置いていることを伝え、星自体を人質にとり、形成を逆転させる。ガッツ星人の自殺後、ヤプールが残したエースキラーを回収し、強化改造を行おうとするも、ガッツ星人が基地(UFO)の所在地やナックル星人の弱点などを残していたため、改造途中で倒されてしまう。