コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「勝俣州和」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Tommy6-bot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる: 文字置き換え (-日本テレビ +日本テレビ)
42行目: 42行目:
====バラエティ====
====バラエティ====
;レギュラー
;レギュラー
*[[森田一義アワー 笑っていいとも! |笑っていいとも!]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]])※月曜日
*[[森田一義アワー 笑っていいとも!]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]])※月曜日
*[[笑っていいとも!増刊号]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]])
*[[虎の門]]([[テレビ朝日]])※現在放送休止中
*[[虎の門]]([[テレビ朝日]])※現在放送休止中
*[[ぷれミーヤ!]]([[テレビ朝日]])
*[[ぷれミーヤ!]]([[テレビ朝日]])

2008年1月4日 (金) 06:39時点における版

勝俣 州和(かつまた くにかず 1965年3月12日 - )は、日本お笑いタレント俳優、元アイドルである。所属事務所融合事務所。愛称はカッちゃん静岡県御殿場市出身(生まれは宮城県仙台市)。日本大学三島高等学校日本大学文理学部国文学科中退。血液型O型。7人兄弟の長男。1児の父。

来歴

劇男一世風靡一世風靡セピアの母体)を経て、日本テレビの『欽きらリン530!!』のオーディションで萩本欽一に見出され同番組にレギュラー出演、欽ちゃんファミリーの一員として活動する。同番組にてアイドルグループ『CHA-CHA』が結成され、その後冠番組CHA-CHAワールド』への出演や、音楽番組に出演するなどアイドルとしても活動。1990年頃までは俳優として活動する機会も多かった。『CHA-CHA』解散後の1992年には堀部圭亮と共にお笑いユニット『K2』を結成し、以降は『笑っていいとも!』、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』などのバラエティ番組を中心に活動している。また、クイズ系番組へのゲスト出演も多く、2000年12月から2005年3月までBS-iで放送した『TIME OVER』では芸能人NO.1を獲得している。

私生活では独身時代が長かったこともあり、テレビ番組『ウリナリ!!』の企画ユニット『もてないブラザーズ』として、内村光良と共に「もてないキャラ」として取り上げられた時期もあったが、2002年10月4日結婚2004年10月25日には長女が誕生し、このキャラクターは卒業した。

人物

バラエティ番組出演時の衣装が一年中ハーフパンツ姿なのが特徴であり、本人の弁によれば「少年の心を忘れないようにしているから」とのことであるが、オーラの泉に出演した際の鑑定によると彼の前世は全国を廻る行商人だったらしくそれが現在の衣装に反映されているという。本人は大のお笑い好きで、劇場に足を運んだりもする。

萩本欽一に対しては並々ならぬ恩義を感じているらしく、彼のことを話している最中に突然泣き出しダウンタウンを困惑させるなど、一本気なところも見受けられる。また、一世風靡時代の先輩である柳葉敏郎哀川翔には頭が上がらず、カーナビや第三のビールのテレビコマーシャルで同じ設定で出演したこともある。体育会系のノリで先輩に接するかの如く、適切な場面で敬語を使用している。

芸風

時折大声で話して場を盛り上げたり、オーバーアクション・リアクションをとるのが芸風。また、あまりにも度が過ぎたネタ話(肛門にネギを挿した話、内田裕也と偶然ハワイで出会った話など)を実体験として披露するなど、すべてがオーバーというスタイルを確立している。そのスタイル故に、常に大声を張り上げているだけのように見られがちだが、限られた時間内で理路整然と物事を説明し、受け答えにもしっかり応じることができると芸人の間では評判で、浅草キッド水道橋博士をして「バカキャラだが隠れた頭脳派」とも言わしめている。

シャー!!!」と気合を入れる姿が印象的だが超ビビりキャラでもあり、様々な番組にて情けない姿を晒している(主に生ダラの「闘牛」、ウリナリでの「ドーバー海峡横断部脱退」、アッコにおまかせでの「ジェットコースター」や「バンジージャンプ」など)。新企画専門レギュラーとして出演している「ぷっ」すまの名企画「ビビリ王決定戦」においては過剰なリアクションをしている上に、収録スタート前からビビリ度が限界点に達しているという、弱気な面も垣間見せている。

テレビでは司会者を遮って番組を仕切り始めることがたまにある。また、興奮してくると言動がオーバーになるため、共演者にたしなめられる事がままある。共演者に容赦ない罵声やダメ出しを行う事もしばしば。本心からか計算かはともかく、言動が極めてストレートで、番組中すごいと思ったら「すげー!!」と叫び、うまいと思ったら「うめー!!」と叫び、理解不能だと思ったら「なんだそれー!?」と叫ぶ。

芸能界における人脈

ゲストとしても多数のバラエティー番組に出演。関根勤出川哲朗松村邦洋同様、共演者を選ばない名バイプレイヤーとして活躍している。お笑いの師である萩本欽一、劇男一世風靡時代の先輩である哀川、同じく先輩で事務所の代表でもある柳葉をはじめ、タモリ明石家さんまダウンタウンとんねるずウッチャンナンチャン和田アキ子など同年代のタレントの中では芸能界屈指の人脈を築いている。和田アキ子に「意見」出来る数少なく貴重な存在で「歌手なんだから、煙草止めなよ!」とアッコにおまかせ!生放送中に意見し、和田が思わず「勝俣な、今の言葉聞いて私ホンマに涙出そうになったわ」と言ったハプニングもある。また、行き過ぎた発言を止めようと「首をぶん殴るぞ!」などの発言も残している。光浦靖子に対しては相当冷たく2005年3月8日に放送された『愛のエプロン』で中華丼を作ったときには、試食したあとに「死んでくれねぇかなぁ…」と心無いコメントを言い放った。本人を泣かせてしまっただけでなく番組に出られないようにしてしまった。また違う番組でも「整形してもダメ!!生まれ変わるしかない!!」と光浦に対して言い放った。また、とんねるずからはからかい程度の暴力を受けたり、行動などからツッコミのような暴言を吐くこともある。

趣味など

嫌いな食べ物はドリアンバナナ山羊チーズ

バナナが嫌いなのは、子供の頃、7人兄弟が故に、バナナを机の引き出しに入れてこっそり食べようと画策していた。暫らくして、その計画を実行しようとした夜中、食べてみたら、何故か口の中で異物を食べたような食感がした。奇妙に思い、明かりを灯すと、大量のショウジョウバエが群がっていた。それ以来バナナが食べられなくなってしまったらしい。とんねるずのみなさんのおかげでしたの食わず嫌い王決定戦において、嫌いな食べ物としてバナナが出てきた時に、そのあまりのリアクションにその場の全員が確信を持ち、さらには味方である木梨憲武が、筆入れの際に(勝俣に対して)「バナナ」と出すなど、かなりのハプニングとなった。 同番組でドリアンがでた時は、もっとひどいハプニングが起きた。 プロレス好きだった祖父の影響で、プロレスに多大な愛情を注いでいる。プロレスラーの故橋本真也とは、互いの会話の内容が中学生レベルだったことで「バカ兄弟」とも称するほどの親友であった。

その他

  • CHA-CHAとして活動していた頃、父親が所属事務所の許可無く勝手にTシャツを作り(勝俣の似顔絵に『CHA-CHA』とプリントしてある)、自分の経営する店で売っていた。
  • とんねるずの生でダラダラいかせて!!木梨憲武坂下千里子マクドナルドの研修に行った際、バリューセット2100年まで無料で食べられるカードをもらっていた。
  • 女性と付き合っていたときのデートは「朝5時集合、午後9時解散」というパターンで週3回ほど行った(全て築地場外市場でのデート)のでだんだんと女性がヤツれたため本人は「勝俣ダイエット」と呼んでいた時期があった。そのデートにきちんと応えたのが現在の奥さんとのこと。
  • 高校時代はその風貌から「御殿場のモックン」と呼ばれていて、当時地元ではいくつかファンクラブができたほどのモテぶりだった。
  • 踊る!さんま御殿!!」などで本人が語るには、街中でたまに柳沢慎吾と間違えられるらしい。「明るくて、うるさいから」とは勝俣の弁。一般人から「パトカーサイレンが鳴る真似して」と言われ実際にやるのだが、「あんまり上手くないわね」と言われ、落ち込む事があるそう。
  • 「勝俣」「勝俣さん」「カッちゃん」と呼ばれる事がほとんどで、難読である「くにかず」と呼ばれることは滅多にない。勝村政信と名前を間違えられる事がたまにある。
  • 「笑っていいとも」に、昔の彼女を呼んだことがある。

著書

  • 「ごちゃごちゃ言ってないで誰が一番馬鹿か決めればいいんだ!」 衆芸社

主な出演

テレビ番組

バラエティ

レギュラー
準レギュラー
特番
終了した番組
その他、不定期にゲスト出演

ドラマ

映画

関連項目

外部リンク

');