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2007年12月21日 (金) 13:25時点における版
大久保秀夫(おおくぼ ひでお、1954年 - )は、株式会社フォーバルの創業者、社長(1980-、)。東京都出身。東京商工会議所議員・新分野進出支援委員会副委員長。
國學院大学法学部卒業。 日本の伝統的大企業・外資のフルコミッション型営業会社を経て、双方の問題点を体感し、日本企業と外資企業の良いところを合わせた会社を作ることを理念に創業を決意する。
社員の独立支援など後進の起業家の育成にも積極的で、フォーバルの出身者により立ち上げられた企業や、元代理店であった企業、出資し上場した企業も少なくない。
文化支援にも積極的で、フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウス・コンクールを開催し、優勝者にストラディバリウスを2年間無償貸与している。これは若手ヴァイオリニストのためのコンクールで、有望な若者にチャンスを与えたいという理念から来ている。
略歴
- 1980年に新日本工販(株)(現・フォーバル)設立。
- 1988年当時日本最速での上場(店頭公開・現JASDAQ)、社団法人関東ニュービジネス協議会から、第1回アントレプレナー大賞において優秀賞を受賞。
- 2000年フォーバルテレコムが東京証券取引所マザーズに上場。
- 2001年フォーバルクリエーティブが大阪証券取引所ナスダック・ジャパン(現・ヘラクレス)に上場。
著書
- やり抜けば仕事は必ず面白くなる!―思い抜き、考え抜いて壁を越える (2005/6)
- 武士道に学ぶビジネスマン48の心得 (1995/10)