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「硫黄岳 (飛騨山脈)」の版間の差分

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三角点は三等「焼山」<ref>[http://sokuservice1.gsi.go.jp/datums 国土地理院・基準点成果等閲覧サービス]</ref>。
三角点は三等「焼山」<ref>[http://sokuservice1.gsi.go.jp/datums 国土地理院・基準点成果等閲覧サービス]</ref>。

麓には'''[[湯俣温泉]]'''があり、付近にある噴湯丘は[[地質・鉱物天然記念物一覧|国の地質・鉱物天然記念物]]「高瀬渓谷の噴湯丘と球状石灰石」として指定された<ref>{{Cite web |title=国指定文化財等データベース「高瀬渓谷の噴湯丘と球状石灰石」 |url=https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/401/1161 |website=kunishitei.bunka.go.jp |access-date=2024-05-29 |publisher=文化庁 |author=文化庁}}</ref>。噴湯丘周辺は[[温泉]]地帯であり野湯が楽しめる。


== 登山 ==
== 登山 ==

2024年5月29日 (水) 04:01時点における最新版

硫黄岳
硫黄尾根(一番右が硫黄岳)
標高 2,553.8 m
所在地 日本の旗 日本
長野県大町市
位置 北緯36度22分50秒 東経137度39分02秒 / 北緯36.38056度 東経137.65056度 / 36.38056; 137.65056座標: 北緯36度22分50秒 東経137度39分02秒 / 北緯36.38056度 東経137.65056度 / 36.38056; 137.65056
山系 飛騨山脈
プロジェクト 山
テンプレートを表示

硫黄岳(いおうたけ)は、長野県大町市の山。標高は2,553.8メートル。

概要

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飛騨山脈の主稜線である西鎌尾根から北東に伸びる硫黄尾根の最も端にある。北アルプスでは珍しい赤褐色、黄白色の尾根だが、崩壊が進んでいる。

偶然にも、乗鞍岳にも全く同じ標高で同じ名前の、硫黄岳が存在する。

三角点は三等「焼山」[1]

麓には湯俣温泉があり、付近にある噴湯丘は国の地質・鉱物天然記念物「高瀬渓谷の噴湯丘と球状石灰石」として指定された[2]。噴湯丘周辺は温泉地帯であり野湯が楽しめる。

登山

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前述の通り、硫黄尾根は崩壊が進んでおり、西鎌尾根から尾根を行くのは困難である。

現在、正式なルートは存在しないが、西鎌尾根の千丈乗越から下る又は湯俣から水俣川を登り、千丈沢から硫黄岳を直登するのがメインルートとなっている[3]

周辺の山

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山容 名称 標高(m) 硫黄岳からの距離(

km)

備考
野口五郎岳 2,924 5.9 日本三百名山
大天井岳 2,922 4.9 日本二百名山
鷲羽岳 2,924 4.7 鷲羽池日本百名山
樅沢岳 2,755 4.0
硫黄岳 2,553.8 0
赤岳 2,416 2.0
槍ヶ岳 3,180 4.3 日本百名山
穂高岳 3,190 10.0 日本百名山

脚注

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  1. ^ 国土地理院・基準点成果等閲覧サービス
  2. ^ 文化庁. “国指定文化財等データベース「高瀬渓谷の噴湯丘と球状石灰石」”. kunishitei.bunka.go.jp. 文化庁. 2024年5月29日閲覧。
  3. ^ ヤマレコ
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