ユナイテッド・ステイツ・ヘビー級王座 (ZERO1)
表示
(ZERO1 ユナイテッド・ステイツ・ヘビー級王座から転送)
ユナイテッド・ステイツ・ヘビー級王座は、プロレスリングZERO1-MAXが管理、認定していた王座。USヘビー級王座の略称で表記、呼称されている。
歴史
[編集]2002年、プロレスリングZERO-ONEがユナイテッド・ステイツ・ヘビー級王座を創設。
2003年1月6日、ZERO-ONE後楽園ホール大会で行われた初代王座決定戦に勝利したスティーブ・コリノが初代王者になった。10月26日、王座名をユナイテッド・ステイツ無差別級王座に変更。
2004年11月25日、管理団体がプロレスリングZERO1-MAXに移った。
2008年4月、王座名をユナイテッド・ステイツ・ヘビー級王座に変更。
2009年11月15日、王者のミスター・レスリング3号が返上。その後、王座決定戦が行われないまま事実上封印状態となる。
歴代王者
[編集]歴代 | 選手 | 戴冠回数 | 防衛回数 | 獲得日付 | 獲得場所 (対戦相手・その他) |
---|---|---|---|---|---|
初代 | スティーブ・コリノ | 1 | 1 | 2003年1月6日 | 後楽園ホール 田中将斗 |
第2代 | ザ・プレデター | 1 | 0 | 2003年7月4日 | 新潟市体育館 |
第3代 | ハルク・オーガン | 1 | 0 | 2003年8月10日 | 愛知県体育館 2003年返上 |
第4代 | ザ・プレデター | 2 | 3 | 2003年10月13日 | 博多スターレーン マイク・ノックス |
第5代 | 佐藤耕平 | 1 | 1 | 2004年7月9日 | 後楽園ホール |
第6代 | スティーブ・コリノ | 2 | 1 | 2004年11月11日 | 後楽園ホール 2005年2月返上 |
第7代 | レオナルド・スパンキー | 1 | 2 | 2005年3月23日 | 函館市民体育館 崔領二 2005年返上 |
第8代 | アレックス・シェリー | 1 | 0 | 2005年9月19日 | 後楽園ホール サンジェイ・ダット |
第9代 | クリストファー・ダニエルズ | 1 | 0 | 2005年11月23日 | 後楽園ホール 2006年4月30日返上 |
第10代 | リッキー・ランデル | 1 | 不明 | 2007年6月13日 | インディアナ州インディアナポリス ザック・ゴーウェン |
第11代 | ミスター・レスリング3号 | 3 | 不明 | 2008年1月4日 | ジョージア州バルドスタ |
第12代 | スターリン・ジェームズ・キーナン | 1 | 不明 | 2008年3月8日 | ペンシルベニア州マンホール |
第13代 | ドクターX | 1 | 不明 | 2008年3月15日 | ニュージャージー州モーガンビル |
第14代 | ジェーク・マニング | 1 | 不明 | 2008年4月12日 | サウスカロライナ州ヨーク |
第15代 | スターリン・ジェームズ・キーナン | 2 | 不明 | 2008年5月9日 | ペンシルベニア州リムリック |
第16代 | リッキー・ランデル | 2 | 不明 | 2008年6月1日 | ペンシルベニア州リムリック |
第17代 | キング・カルア | 1 | 不明 | 2008年8月22日 | ペンシルベニア州リムリック |
第18代 | ミスター・レスリング3号 | 4 | 不明 | 2008年11月9日 | ミネソタ州ロチェスター 2009年11月15日返上 |
AWAスーパースターズ版
[編集]歴史
[編集]2008年1月4日、プロレスリングZERO1-MAXがユナイテッド・ステイツ・ヘビー級王者のリッキー・ランデルに不戦勝したとしてミスター・レスリング3号を新王者に認定。しかし、かつてZERO1-MAXと業務提携を結んでいたAWAスーパースターズはランデルの不戦敗に納得がいかず、AWAユナイテッド・ステイツ・ヘビー級王座を創設して引き続きをランデルを王者として認定。3月29日、ランデルがAWAファイティング世界ヘビー級王座を獲得により、AWAユナイテッド・ステイツ・ヘビー級王座を封印。
歴代王者
[編集]歴代 | 選手 | 獲得日付 | 獲得場所 (対戦相手・その他) |
---|---|---|---|
初代 | リッキー・ランデル | 2007年6月13日 | インディアナ州インディアナポリス AWAスーパースターズが王者に認定 2008年3月29日封印 |