Wikipedia‐ノート:特筆性 (人物)/過去ログ1
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英語版の著名性 (人物)を翻訳いたしました
[編集]ウィキペディアは人名録ではありません。自己を宣伝する場所でもありません。
それにもかかわらず、自己顕示のためあるいは自分を宣伝するために、自らを記事にすることが多々見られます。このようなスパムは百科事典をつくるというウィキペディアの目標に全くそぐうものではありませんし、公益に反します。
とはいえ、それほど顕著ではないが無視すべきでもないボーダーライン上の人物の場合、客観的で明確な基準がないと、執筆時においてまた削除の審議において、判断結果がまちまちになる恐れがあります。
そこで、人物に関する著名性のガイドラインの確立と周知のため、叩き台とすべく英語版の著名性 (人物)(en:Notability (people))の最新版(17:11, 28 December 2007 UTC)を翻訳いたしました。--Consequence 2007年12月30日 (日) 05:47 (UTC)
スポーツ選手の項目について
[編集]翻訳お疲れ様でした。Consequenceさんの努力に感謝と敬意を表したいと思います。
さて本文中における「スポーツ選手」の項において意味のよく分からない語が使用されているので説明を頂きたいと思います。
>アマチュアスポーツで高いレベルで競っている(公にされた二次的情報源といった一般的な基準に適う)選手やコーチ
とありますがここでいう「アマチュアスポーツ」とはどのような意味であり、どのようなものを指して用いられているのでしょうか。ご説明をいただければありがたいと思います。ではでは。--جبل فوجي 2008年1月2日 (水) 02:10 (UTC)
- 「アマチュアスポーツ」とは、職業的でないスポーツ、報酬を得る目的でないスポーツ、あるいは趣味として行なうスポーツを指します。「高いレベルで競われるアマチュアスポーツ」とは具体的に、オリンピック、社会人野球といった、もはや趣味で行なうようなスポーツではないものを指します。--Consequence 2008年1月2日 (水) 02:24 (UTC)
- 早速のご解答に感謝申し上げます。仮に上記のような定義として本文中で「アマチュアスポーツ」という言葉を用いるのであればその断りを入れておく必要があると考えます。
- さてConsequenceさんのご解答には一点だけ問題となる点が存在します。「報酬を得る目的でない」という表現を用いていますが「報酬を得る目的でない」という表現はどのような理解の仕方をされるものでしょうか?例えばスポーツ選手であるがことを理由として何らかの金銭的授受が行われている可能性があるものについて過去において単に「アマチュア」である事を主たる理由として削除依頼に出された項目に以下のようなものが存在します。
- 例えば高校野球選手の場合、学校から受けられる経済的見返りを基準として進学する学校を選択している人物が存在している可能性を完全に否定できないとおもうのですが、このあたりについてはどのように定義付けされますか?--جبل فوجي 2008年1月2日 (水) 02:43 (UTC)
- アドバイスありがとうございます。
- さて、本項目は「スポーツ選手が『著名』といえる場合」の一つの基準です。アマチュアの場合の基準が置かれているのは、スポーツ選手の中にはアマチュアの選手も含まれるという程度の意味しかありません。アマチュアに関する厳密な定義は他の項目の領分ではないかと考えます。
- 上記の削除について具体的には知らないのですが、高校野球のような「高いレベルで競われるアマチュアスポーツ」の場合、著名である可能性は高いと考えます。しかし、「一つ以上基準を満たすからといって、テーマが収録されるべきことを保証するものでもありません」から、高校野球の選手だった一事をもって、削除が不適切になるわけではないと考えます。--Consequence 2008年1月2日 (水) 02:59 (UTC)
- 先ずこの点に関する私の問題意識を利用者:جبل فوجي/Notabilityのスポーツ項目に「アマチュア」という語を含めるのは妥当かにまとめてみましたので、ご参照いただければありがたく思います。一応ご覧になることを前提として基本的な態度の表明をしますが、私は著名性について「アマチュア」「アマチュアスポーツ」という言葉を用いる事に非常に懐疑的です。状態として対極に存在する「プロ」「プロフェッショナル」という言葉も用いる必要性は低いと考えています。
- スポーツ選手の著名性については「プロフェッショナル」「アマチュア」という言葉を基準に説明が試みられています。「アマチュア」という言葉を用いて「著名性」の説明を試みるのであればここで「アマチュア」ないしは「アマチュアスポーツ」という語の定義を放棄してはいけません。なぜならここで断わって用いる「アマチュア」ないしは「アマチュアスポーツ」はWikipedia:著名性 (人物)における独自の基準となる可能性が高いからです。
- 一例を挙げます。例えばConsequenceさんが前出の議論で挙げられた「「アマチュアスポーツ」とは、職業的でないスポーツ、報酬を得る目的でないスポーツ、あるいは趣味として行なうスポーツを指します。」という仮の定義ですが、これは決して普遍的な定義ではありません。恐らくこれに対して相当の議論の余地が存在するでしょう。これは決してConsequenceさんの議論が間違っているということを意味しません。ここでも拙Userページのサブページ議論を参照なさった事を前提に議論しますが一昔前ならともかくとして現状において「アマチュア」ないしは「アマチュアスポーツ」というものを普遍的に説明する事は非常に難しいのです。私が「アマチュア」「アマチュアスポーツ」「プロ」「プロフェッショナル」という言葉を用いて著名性の説明を試みるのに懐疑的な理由はここに存在します。
- 方法としては確かにもうひとつ存在します。Consequenceさんの仰るようにここでの議論を完全に放棄する事です。スポーツ項目における著名性を他のページに丸投げしてしまう方法です。私は後者のほうがいいのではないかと考えます。--جبل فوجي 2008年1月2日 (水) 04:08 (UTC)
- 非常に興味深く拝読させていただきました。問題意識も概ね理解しました。そこで、次のような基準は如何でしょうか?
- スポーツを行なうことで経済的見返り、その他の便益を受けている選手やそのコーチ
- 高いレベルで競われる国内・国際規模のスポーツ競技の(公にされた二次的情報源といった一般的な基準に適う)選手やそのコーチ
- ところで、わたしはスポーツには非常に疎いのですが、個人としては、浅田真央選手、ハンカチ王子には著名性があるが、亀田和毅さんには著名性はなく、また、ハンカチ王子の著名性は必ずしも長期的なものではないのではないかと考えています。--Consequence 2008年1月2日 (水) 13:10 (UTC)
- 「長期的な『著名性』を満たせるという議論は興味深く思えます。これを加えて上記提案内容にする事に賛意を示します。尚これらを補足する目的でPortal:スポーツ、Wikipedia:ウィキプロジェクト スポーツ人物伝においてスポーツ選手の著名性について議論させていただく事をご理解頂きたいと思います。--جبل فوجي 2008年1月2日 (水) 13:34 (UTC)
- 賛意の表明ありがとうございます。5日から1週間の間に大きな異論が出ないようなら、草案の該当箇所を上の通りに書き換える予定でいます。もっとも、書き換え後も変更やそのための議論は可能です。なお、著名性の長期性の要件性等については、Wikipedia:著名性#著名性は一時的なものではないをご覧下さい。--Consequence 2008年1月2日 (水) 15:02 (UTC)
- 該当箇所を書き換えました。--Consequence 2008年1月7日 (月) 12:40 (UTC)
- 賛意の表明ありがとうございます。5日から1週間の間に大きな異論が出ないようなら、草案の該当箇所を上の通りに書き換える予定でいます。もっとも、書き換え後も変更やそのための議論は可能です。なお、著名性の長期性の要件性等については、Wikipedia:著名性#著名性は一時的なものではないをご覧下さい。--Consequence 2008年1月2日 (水) 15:02 (UTC)
- 「長期的な『著名性』を満たせるという議論は興味深く思えます。これを加えて上記提案内容にする事に賛意を示します。尚これらを補足する目的でPortal:スポーツ、Wikipedia:ウィキプロジェクト スポーツ人物伝においてスポーツ選手の著名性について議論させていただく事をご理解頂きたいと思います。--جبل فوجي 2008年1月2日 (水) 13:34 (UTC)
- 非常に興味深く拝読させていただきました。問題意識も概ね理解しました。そこで、次のような基準は如何でしょうか?
四国アイランドリーグにに所属していた選手の項目が多いのですが、基準を作られたほうがいいのでは?--アイランドリーガー
ウィキペディアンに関する記事の項目の削除の提案について
[編集]翻訳に「ウィキペディアンに関する記事」の項目が存在していますが、これは、英語版ウィキペディアにウィキペディアン個人に関する独立した記事が多数存在しているためです。一方、日本語版ウィキペディアにはそのような種類の記事は特に存在していません。このような項目はあまり意味がなく誤解を招く恐れもあり、削除した方が良いと考えます。--Consequence 2008年1月2日 (水) 11:32 (UTC)
- 一人知っています。猫が好き♪=Nekosuki600さん。Nekosuki600さんは、ウィキペディアの外での著名性も考慮されてだから、ちょっと違うかな。--背番号9 2008年1月8日 (火) 08:38 (UTC)
- 珍しい例を教えてくださりありがとうございます。全くないわけではないのですね。ですが、やはり目について多いと言うこともなく、わざわざ項目をたてて注意を促すこともないように感じています。--Consequence 2008年1月8日 (火) 12:47 (UTC)
- そですね♪目立ってきたらで充分ですよね。ついでに見つけたので、ご参考までに。Category:ウィキペディアの関係者--背番号9 2008年1月9日 (水) 00:44 (UTC)
- カテゴリを教えてくださりありがとうございます。こういう人々なら著名性は問題にならなくてよいのですけどね。とりあえず賛意を得られましたので、5日から1週間の間に大きな異論が出ないようなら、草案の該当箇所を削除します。--Consequence 2008年1月9日 (水) 14:47 (UTC)
- 該当項目を削除しました。--Consequence 2008年1月14日 (月) 02:00 (UTC)
- 日本語版ウィキペディアの多大なる貢献者でありWikipedia:スチュワードも経験された元管理者Suisui氏の記事が削除された例Wikipedia:削除依頼/今泉誠を挙げておきます。--Consequence 2008年2月9日 (土) 20:24 (UTC)
- 該当項目を削除しました。--Consequence 2008年1月14日 (月) 02:00 (UTC)
- カテゴリを教えてくださりありがとうございます。こういう人々なら著名性は問題にならなくてよいのですけどね。とりあえず賛意を得られましたので、5日から1週間の間に大きな異論が出ないようなら、草案の該当箇所を削除します。--Consequence 2008年1月9日 (水) 14:47 (UTC)
- そですね♪目立ってきたらで充分ですよね。ついでに見つけたので、ご参考までに。Category:ウィキペディアの関係者--背番号9 2008年1月9日 (水) 00:44 (UTC)
- 珍しい例を教えてくださりありがとうございます。全くないわけではないのですね。ですが、やはり目について多いと言うこともなく、わざわざ項目をたてて注意を促すこともないように感じています。--Consequence 2008年1月8日 (火) 12:47 (UTC)
「外交官」を他の中央省庁の官僚に広げる可能性について
[編集]1つ質問があるのですが、日本語版は日本語の持つ性格上、Wikipedia:日本中心にならないようにがあるにも関わらず日本という国家とその周辺に関して取り上げられる割合が高くなるのはある意味において止むを得ないところです。
日本の政治構造はしばしば「官僚主導」などとマスコミで批判されるように、官僚が国家の政策過程において大きな役割を示す場面がしばしば見られるわけですが、外交官(外務官僚)以外の官僚、例えば財務官僚とか、防衛官僚などの記事についても、外交官を含めた「官僚」という枠の中で何らかの著名性の規定を設けたほうが宜しいのではないかと思われるのですが。--水野白楓 2008年1月2日 (水) 17:40 (UTC)
- ご意見下さりありがとうございます。
- 提案を採り入れると、次のように書き換えることが出来ると思います。この書換えは、それほど不自然ではないように思えます。
- しかし、官僚の項目はもとより外交官の項目も必要ないという考え方もあります。わたし自身翻訳時に「外交官」の項目があることを奇異に感じました。
- そもそも日本の官僚は、良くも悪くも目立たないことを美徳としている節があり、「著名な官僚」というのはありそうですが、それほど例はないように思います。目立ちたがる政治家とは対照的です。もしあるとするならば、不祥事を起こしたか事件に巻き込まれた官僚でしょう。
- また、事務次官や認証官クラスになると公人ですので他の公務員とは区別されますが、そのような重要なポストに就いていることが著名性の存在を肯定するわけではありません(とはいえ、歴代の事務次官のリストに挙げられることや独立の記事が立てられても誤りであるとは感じません)。
- 他には、裁判官をどう扱うのかも問題です。最高裁の判事と長官や高裁長官は事務次官並みかそれ以上ですが、だからといって著名ではありません。彼らも官僚同様目立たないことを善としているところがあります。しかし、判事補であっても寺西裁判官は非常に著名であると言えます。
- 公務員は政治家を除き、著名性の一般基準に委ねるのもひとつの方法だと考えます。--Consequence 2008年1月2日 (水) 19:14 (UTC)
- 公務員の著名性ですが、一応、課長級以上は幹部職員として公表されている(総務省の例)ので、公人として扱いうる領域です。幹部職員だから著名として項目を立てていいという話をしているのではないですが。また、著名な官僚について「それほど例はない」としていますが、政策を扱う専門領域の中ではそれぞれの官僚は著名であるし、課長級以上はマスメディアに出る機会も多く、単著を出す例もあります。ウィキペディアではまだ項目が作られていない例をあえて挙げますが、総務省の谷脇康彦課長などは通信業界では名が通っているキーパーソンでしょう。この場合、著名性は単に官僚だからということではなく政策上の問題への関わりゆえですが、そういう存在自体について極めてネガティブに書かれているので、気になります。裁判官ですが、最高裁判事などは、法学の領域では十分に著名な場合がほとんどでしょうし、判例を通して著名になるケースも多いので、Consequenceさんの判断基準については多いに疑問があります。Consequenceさんは、彼らが実際に著名かどうか、というよりは、規範的な判断として著名でない、と述べているように見えますし、個々の領域に詳しくない人を基準としているようにも見えます。--崎山伸夫 2008年2月25日 (月) 16:37 (UTC)
議員以外としての何かしらの活動がない地方議会の議員について
[編集]Wikipedia:削除依頼/伊達忠応を見てもらえれば解ると思うのですが、地方議会の議員(一応、彼/彼女らも公務員ですし、政治家だと思っている人もいます)の場合、議員以外としての何かしらの活動がない場合には削除すべきであるという合意が出来ています。そのあたりもどこかに触れてもらえればなぁと思います。--Kodai99 2008年1月3日 (木) 02:30 (UTC)
- 確認いたしました。まずご理解いただきたいのは、「一つ以上基準を満たすからといって、対象者が収録されるべきことを保証するもので」はないという点です。
- つまり、各レベルの議会の議員は、選挙を通じて選び出され、代表者として活動し、大きな影響を与えることから一般的に著名性が「推定」されますが、具体的に検討した結果、著名性がないと判断されることもあるということです。
- 伊達忠応元議員のケースでも、道議会議員だったことから著名性を「推定」した上で、具体的にその活動や不祥事の程度を検討しその著名性を判断するという手順を踏んでいるように思います。
- そのようなわけで、あえて「議員以外としての何かしらの活動がない地方議会の議員に著名性はない」ということを銘記する必要は乏しいのではないかと考えます。--Consequence 2008年1月3日 (木) 03:24 (UTC)
- 第1パラグラフについては同意します。そもそも記事を書くか書かないかについては、執筆者の自由ですから、そこまでは立ち入れないでしょうし、本当に必要な人であれば、黙っていても書かれるものであると思います。
- 第2,3パラグラフについてですが、ワタシは地方議会の議員に著名性はないと思っています(だからといって、その地方にとって重要ではないという意味ではないのですが)。そして、先の削除審議においてのコミュニティの合意は、「地方議会の議員は基本的に作成すべきではない」となっています。ですので、コミュニティの合意として、そのような合意があるよというもの(本文に書くのではなく、脚注などにあればよいと個人的に思っています)があってもいいのではないかと思うのです。
- むしろ、公務員一般の掲載範囲について、議論をすべきではないかと思っています。前節の外交官や事務次官はわかるにしても、hogehoge自衛隊の○○駐屯地の××連隊の長とか、ほにゃらら県のちょめちょめ課の長とかいったものまで掲載に足るものなのでしょうか?一律に一般職は認めないよとなると難しい(事務次官は一応一般職ですし…。)でしょうし、逆に特別職ならなんでもOKというのも百科事典としてどうなのかなと思いますし。--Kodai99 2008年1月3日 (木) 09:48 (UTC)
- 日本語版ウィキペのコミュニティで形成されている通念は、このようなものということでしょうか。
- 議員
- ○国会議員、×都道府県会議員、×市町村会議員、×立候補者
- 地方公共団体の長
- ○知事、×市町村長、×立候補者
- 公務員
- ○事務次官・幕僚長、×その他の公務員、○(議員資格のない)大臣・長官、○副大臣(昔の政務次官)、○最高裁判所裁判官・高等裁判所長官、×その他の裁判官
- 裁判官は特別職ですから、一般職か特別職といった区別は、ウィキペの「公務員」の著名性の判断基準には適切ではないと思います。
- 意見を採り入れて書き直すと次のようになりますが、いかがでしょうか。
- 政治家
- 国際レベルの行政機関や国内レベルの行政機関を掌握している政治家、国家レベルの立法機関の議員あるいは議員だった者
- 広くマスコミに報道されている主要な地方政界の実力者
- 候補者は、その政治的なキャリアやその他の理由で著名であるかも知れませんが、その一事をもって著名性が保証されるわけではありません。
- 政治家
- 以上、よろしくお願いします。--Consequence 2008年1月3日 (木) 10:17 (UTC)
- 政治家の1つ目については、わかりにくい表現だと思います。
- すっきりと、「国家レベル以上の行政機関の長、或いは立法機関の議員又はかつて議員だった者」ぐらいでいいのかもしれません。ついでに脚注で、「Wikipedeia日本語版においては、地方議会の議員については基本的に書かないとの合意があります。詳しくはWikipedia:削除依頼/伊達忠応の議論を見てください」などのように書いてあると良いのではないかと思います。
- 3つ目については「候補者については、立候補したことで著名になっているかもしれませんが、それだけでは著名性が保証されるわけではありません。」ぐらいがわかりやすいのかなと思います。
- あまりくどくどしく書いても読まない人は読まないでしょうしねぇ。--Kodai99 2008年1月4日 (金) 12:17 (UTC)
- アドバイスありがとうございます。ご提案を採り入れ、次のように書き換えました。
- 政治家
- 国家レベル以上の行政機関の長、立法機関の議員または議員だった者
- 広くマスコミに報道されている主要な地方政界の実力者
- 候補者は、注目を浴びている選挙に出馬しているという一事をもって著名性が保証されるわけではありません。
- 政治家
- 脚注:jawpにおいては、地方議会の議員には原則著名性は認められないと考えられています。詳しくはWikipedia:削除依頼/伊達忠応の議論をご覧下さい。
- 5日から1週間の間に大きな異論が出ないようなら、草案の該当箇所を上の通りに書き換える予定でいます。--Consequence 2008年1月4日 (金) 13:15 (UTC)
- お手数をおかけしました。Consequenceさんの書き換え案に大賛成させていただきます。--Kodai99 2008年1月5日 (土) 01:31 (UTC)
- 該当箇所を書き換えました。--Consequence 2008年1月10日 (木) 11:04 (UTC)
- お手数をおかけしました。Consequenceさんの書き換え案に大賛成させていただきます。--Kodai99 2008年1月5日 (土) 01:31 (UTC)
- 5日から1週間の間に大きな異論が出ないようなら、草案の該当箇所を上の通りに書き換える予定でいます。--Consequence 2008年1月4日 (金) 13:15 (UTC)
- 拝読させていただきました。官僚についてですが、戦前の場合ですと府県知事も官僚の範疇に含まれ、更に貴族院勅撰議員も退官した高級官僚から選ばれた人も多いために、果たして戦前と戦後で同じ基準でいいのかという問題点は残ると思います(それを言ったらキリがないのかも知れませんが)。私は基準をシンプルにするために戦前の勅任官級以上を基準にするのが、一番良いと考えます。--水野白楓 2008年1月30日 (水) 12:05 (UTC)
- お忙しい中、コメント下さりありがとうございます。再度基準を練った上で提案しようと考えています。--Consequence 2008年1月30日 (水) 15:59 (UTC)
- 単純に勅任官級とすると、中央省庁の局長級は認めるということになろうかと思いますが、そのような理解でよろしいのでしょうか。個人的には中央省庁の局長まで記載可能とするのにはあまり賛成できないのですが…。もっとも個別記事にできるのは選挙に出馬したり、或いは国際的な組織に転出したりしなければ検証可能性から見て難しいとは思いますが。--Kodai99 2008年2月10日 (日) 01:08 (UTC)
- 確かに指摘はごもっともです。ただ、戦前・戦後を通じて単純明快に線引きを引こうとした場合には、私は戦前期には政治的にも重要な役割を担う場合があった中央官庁の局長級の容認は致し方ないと考えました。--水野白楓 2008年2月11日 (月) 03:41 (UTC)
- 行政という視点から見ると、戦前と戦後ではだいぶ違うのではないでしょうか。むしろ「戦前については勅任官級以上、戦後においては事務次官以上」といったようにラインを変えても良いのではないかと思います。
- もう一つ、ここでの制限は何処までお考えでしょうか?個別記事でしょうか?それとも標準名前空間でしょうか?また、制限した範囲内において記載された場合、ケースB-2を適用して削除する方向なのでしょうか?それとも単純に編集対応なのでしょうか?--Kodai99 2008年2月11日 (月) 06:57 (UTC)
- 確かに指摘はごもっともです。ただ、戦前・戦後を通じて単純明快に線引きを引こうとした場合には、私は戦前期には政治的にも重要な役割を担う場合があった中央官庁の局長級の容認は致し方ないと考えました。--水野白楓 2008年2月11日 (月) 03:41 (UTC)
- 単純に勅任官級とすると、中央省庁の局長級は認めるということになろうかと思いますが、そのような理解でよろしいのでしょうか。個人的には中央省庁の局長まで記載可能とするのにはあまり賛成できないのですが…。もっとも個別記事にできるのは選挙に出馬したり、或いは国際的な組織に転出したりしなければ検証可能性から見て難しいとは思いますが。--Kodai99 2008年2月10日 (日) 01:08 (UTC)
- お忙しい中、コメント下さりありがとうございます。再度基準を練った上で提案しようと考えています。--Consequence 2008年1月30日 (水) 15:59 (UTC)
官僚の話が出ていたのでちょっと書いておきます。孤立しているページで、昨年の秋から気になっていたものに椎谷正があります。同時期におそらくは可変IPの同一人物により、官僚項目が濫造されたのですが、「官房総務審議官」というのは、どのあたりに位置する職なのでしょうか。--Lonicera 2008年2月10日 (日) 16:01 (UTC)
- たぶんその項目は、天下りネタとして書かれているのではないですかね?経歴の最後の会社は勤労者財産形成貯蓄制度#住宅資金の融資を個々の勤労者に対して直接行う会社[1](シェアのほとんどを占める)。この人の項目があることの是非はよく分からないところですが、どちらかというと天下ってきた法人や企業についての記述がない(詳しいひとがいれば独立項目として記述できるものが多いはず)のが問題のような気がします。審議官については、この場合は局長級のようですね。--崎山伸夫 2008年2月25日 (月) 16:58 (UTC)
異議
[編集]地方議員の方でも、国会に働きかけたり、或いは署名活動等で地域に大きく貢献したり、はたまた近隣都市の議員と連帯して地域の発展に努められた方も沢山いらっしゃいます。逆に単に国会議員の職を持つのみで、地域に何ら貢献しない方も居ます。一概に地方議員は含まないとするのは不適切ではないかと思います。--Yuuki4046 2008年2月5日 (火) 22:42 (UTC)節を新設の上、インテンドを変更しました。--Kodai99 2008年2月10日 (日) 01:08 (UTC)
- (コメント)この節のタイトルをよく読んでください。他に特筆すべき事由がある地方議員まで記事を認めないとはしていません。例えば、山口武平は単なる茨城県議会議員ですが、茨城県の自民党のドンでもあり、保守王国と言われる茨城県の自民党を引っ張ってきた人物で本もあります。そのような人物まで記事とするなと言っているわけではないのです。--Kodai99 2008年2月10日 (日) 01:08 (UTC)
- 節が出来たので私もコメント。削除依頼の中で地方議員の記事は大量のスタブになる虞があるとして、スタブ記事は削除すべきというかつての方向は理解できたのですが、どうもそれが著名・特筆性がないと作成禁止というほうに特段の議論もなく変わってしまったのが腑に落ちません。スタブ削除→新人議員削除→ほとんどの県会議員は全削除、と実質的にミートパペットのような一部の人達によって変化させられているのが現状でしょう。県会議員であることで十分に著名・特筆に値し(ご存知の通り、英語版でも州議員は作成が認められている)、全都道府県議員の記事作成も可能と考えるKnuaですが、十分な議論が行われぬままガイドライン化が提案される暁には反対をしますのでよろしくお願いしますね。--Knua 2008年2月10日 (日) 02:50 (UTC)
- 誰が誰のミートパペットだと仰っているのか理解できないし非常に不愉快です。証拠も無くそのような発言をするのは厳に慎まれた方がよろしいかと。
- また、よく「英語版では」とか「○○語版では」との発言を見かけますが(Knuaさんがという意味ではないですよ。念のため)、だから何なのかと。ここはあくまで日本語版であり、他言語版のことなど知ったことありません。
- 都道府県議会議員と市町村議会議員の差は何なのでしょうか?当選するのが難しいからですか?有権者の数が大きいからですか?いずれもナンセンスです。下手をすると区議会議員の方が投票数は多いでしょう。
- 最低限の記事の質というものを考えた時、国会議員ならいざ知らず、都道府県議会議員の場合、方針を満たす記事を作成することは非常に難しいと考えます。そのあたりを何の手当ても無く反対されるのは、これまでの削除議論を無視した暴論でしかありません。代案をお示しください。--Kodai99 2008年2月10日 (日) 13:17 (UTC)お名前を間違えていたようです。失礼しました。--Kodai99 2008年2月15日 (金) 23:52 (UTC)
- ほぅ、最低限の記事の質というのはWikipedia:スタブ以上のものかどうかでしょう。別に都道府県議員でも区議会議員でも変わりはないですね。私が言いたいのは県議会議員としての活動記事に特筆性がないと議論された形跡がないということ。経歴しかないようなスタブ記事の乱造を抑制するための削除が、いつのまにかそれを著名性の先例として全ての地方議員が削除対象だという誤った認識がなされているということ。その宣言をしたのはWikipedia:削除依頼/伊達忠応でのLoniceraさんの個人的な考えのみ(Wikipedia:削除依頼/小島進)なわけですが、それが正式な削除の方針かのように広く認識されていることを懸念しているのです。
- 不祥事を載せるだけの告発記事、KIDが乱造する地元議員記事、WP:SOHのような宣伝のための記事作成。このような削除に傾きやすい(私も削除で良いと思う)ものが、あたかも全地方議員が特筆性なしとする前例と誤って認識されているのではないのでしょうか。あくまで、先例とされた不文律の再考です。
- ところで、満たすべきとする方針とは何でしょうか。著名性についての再考を促しているのですから、Wikipedia:著名性のことではなければいいのですが。--Knua 2008年2月10日 (日) 14:41 (UTC)
- Wikipedia:削除依頼/伊達忠応で地方議員削除のコンセンサスの証拠として挙げられたものを分類してみましょう。
- 不祥事・犯罪
- 乱造記事
- Wikipedia:削除依頼/南波和憲(2006/03/02の誤りですね→/伊達忠応)
- Wikipedia:削除依頼/鹿両性証明による大津市議会議員項目
- WP:SOHの宣伝
- その他
- Wikipedia:削除依頼/水野学 (政治家)(著作権侵害案件、特筆に言及したのは削除したLoniceraさんのみ)
- Wikipedia:削除依頼/伊藤悠 (政治家)(削除意見3人のうち2人は議員の経歴の浅さが理由です。単なる地方議会議員ではありません)
- Wikipedia:削除依頼/小島進(1人は同上理由、明確な著名性削除は提出者のLoniceraさんとhyolee2さんですね。tanuki_Zさんによる存続意見もありました、Loniceraさんの個人的見解に強制的に誘導させていることを言及しています)
- Wikipedia:削除依頼/山本茂博(サブスタブ、元議員としての定義すらない)
- なんともまぁ…。世論の誘導は恐ろしい。勝手に名前を出しましたご容赦を。
- 代案です。先例を再考し、「本当に地方議会議員は著名性がないのか議論をつくすべき」です。--Knua 2008年2月10日 (日) 15:14 (UTC)--追記Knua 2008年2月10日 (日) 15:25 (UTC)
- 節が出来たので私もコメント。削除依頼の中で地方議員の記事は大量のスタブになる虞があるとして、スタブ記事は削除すべきというかつての方向は理解できたのですが、どうもそれが著名・特筆性がないと作成禁止というほうに特段の議論もなく変わってしまったのが腑に落ちません。スタブ削除→新人議員削除→ほとんどの県会議員は全削除、と実質的にミートパペットのような一部の人達によって変化させられているのが現状でしょう。県会議員であることで十分に著名・特筆に値し(ご存知の通り、英語版でも州議員は作成が認められている)、全都道府県議員の記事作成も可能と考えるKnuaですが、十分な議論が行われぬままガイドライン化が提案される暁には反対をしますのでよろしくお願いしますね。--Knua 2008年2月10日 (日) 02:50 (UTC)
(インデント戻す)で、証拠も無くミートパペットとしたことに対して謝罪はないのでしょうか。謝罪が無いまま議論をするほどワタシは大きな心を持っていませんので。--Kodai99 2008年2月11日 (月) 02:36 (UTC)
- 誰も貴方に言った覚えはありませんよ。同調して削除の為の削除をしているほど投稿数はないでしょう。別に議論相手は貴方ではないので放棄をするならそれでも結構。--Knua 2008年2月11日 (月) 03:30 (UTC)
- そうですか、ではご自由に。--Kodai99 2008年2月11日 (月) 06:57 (UTC)
西口克己さんのように、著書多数(『廓』は新潮文庫にも収録されました)とか、蜷川虎三府政を与党として支えたとか、それくらいの業績があれば、地方議員の記事としてもいいのでしょう。そのあたりがひとつの判断材料にはなりませんか。 --ねこぱんだ 2008年2月11日 (月) 15:23 (UTC)
- それは議員以外の活動による、と削除依頼の場では認識されているようですが。2者は相当に業績のある方かとは思います。私の異議というものは、一般の地方議員というものを低価値なものとし、著書を一冊出すことが県会議員を何期も務めた人よりも著名性がアリとするルールに疑問なのです。スタブ記事が量産されたり、中傷記事が出てきたり、はたまた宣伝が…、と問題記事が多くなりがちな分野なのかもしれませんが、それらの記事は「ケース E: 百科事典的でない記事」で対処すれば良い話。どうも、問題記事を楽に対処するための著名性 (かつては/non-notable) という言葉が一人歩きし、無害な記事までも削除範囲に入れてしまっているのではないかと懸念しているのです。ようは、誰が「地方政界の実力者」でなければ著名でないと決めたの???ってことです。--Knua 2008年2月11日 (月) 16:03 (UTC)
- 何期も務めた地方議員は、県レベルだけでなく市レベルであっても、「地方政界の実力者」の類型に該当するのではないでしょうか。しかし、一期の新人で他にとりたてて実績のない議員の著名性は、地元の学校の校長先生のそれ未満なのではないでしょうか。--Consequence 2008年2月13日 (水) 21:07 (UTC)
- うーん、議員の著名性というのは世の中ではそんなもんなんでしょうかね…。私が田舎者すぎるだけなんでしょうか。一期の新人議員は校長先生未満。ちよっと違和感が無くは無いけど、スタブ乱造防止のための作成基準としてなら悪く無いラインかもしれませんが。もっともこういう基準は、ウィキプロジェクトでの合意で通常は決めてたと思うんですけどね。--Knua 2008年2月14日 (木) 15:51 (UTC)
- どうでもいいことかもしれませんがこの基準は、政治家分野の詳しい方とのとの対論によるものらしいですよ(利用者‐会話:モトカル/過去ログ2#特筆性 (人物)の草案に関する事実誤認について)。政治家分野についてほとんど関わりの無いKodai99氏とConsequence氏が形成したコミュニティーの基準ってなんなんですかね。それが事実上のガイドラインだなんて呆れてものも言えませんね。--Knua 2008年3月9日 (日) 09:38 (UTC)
- Knua様の上のご発言は誤解によるものと思われます。議員に関する議論を再度確認いただければ、Kodai99氏と私でコミュニティーの基準を形成するようなことはしていないことがわかるはずです。--Consequence 2008年4月15日 (火) 01:09 (UTC)
- どうでもいいことかもしれませんがこの基準は、政治家分野の詳しい方とのとの対論によるものらしいですよ(利用者‐会話:モトカル/過去ログ2#特筆性 (人物)の草案に関する事実誤認について)。政治家分野についてほとんど関わりの無いKodai99氏とConsequence氏が形成したコミュニティーの基準ってなんなんですかね。それが事実上のガイドラインだなんて呆れてものも言えませんね。--Knua 2008年3月9日 (日) 09:38 (UTC)
- うーん、議員の著名性というのは世の中ではそんなもんなんでしょうかね…。私が田舎者すぎるだけなんでしょうか。一期の新人議員は校長先生未満。ちよっと違和感が無くは無いけど、スタブ乱造防止のための作成基準としてなら悪く無いラインかもしれませんが。もっともこういう基準は、ウィキプロジェクトでの合意で通常は決めてたと思うんですけどね。--Knua 2008年2月14日 (木) 15:51 (UTC)
- 何期も務めた地方議員は、県レベルだけでなく市レベルであっても、「地方政界の実力者」の類型に該当するのではないでしょうか。しかし、一期の新人で他にとりたてて実績のない議員の著名性は、地元の学校の校長先生のそれ未満なのではないでしょうか。--Consequence 2008年2月13日 (水) 21:07 (UTC)
細分化と拡大の提案
[編集]一口に自治体といっても、基礎自治体(日本なら市区町村)と広域自治体(日本なら都道府県)では重みが違います。都道府県議会議員選挙であれば少なくとも選挙区ごとの情勢報道があり、それだけでも特筆性の要件を満たしているでしょう。連邦制国家の連邦構成州議会ともなればなおさらです。首長選挙も報道によりトレースされています。また落選候補者でも、当選可能性のあったケースと単なる泡沫のケースがあります。従いまして
- 議員
○国会議員、○広域自治体議員、×基礎自治体議員、○議席を持つ政党の公認・推薦・支持を得た広域自治体議会以上の落選候補者、×その他の落選候補者
- 地方政府の長
○広域自治体首長、○基礎自治体首長、○議席を持つ政党の公認・推薦・支持を得た落選候補者、×その他の落選候補者
程度のラインでよろしいかと思います。--Extrahitz 2011年11月6日 (日) 16:05 (UTC)
- 都道府県議会議員でも、無投票で当選が決まる場合もあります。議員としての活動実績(何委員会に所属したとかだけではなく)が第三者出典により十分書けるかというと疑わしいものがあります。大きな会派に所属している場合、ある業績について個々の議員が果たした役割がそれほど報道されるものでもありません。Wikipedia:削除依頼/柿沢未途のように不祥事糾弾目的の記事作成がされる場合もあります。Wikipedia:削除依頼/政治家記事20090210などもご覧になっていただけないでしょうか。ここで基準を緩めようと合意がなされても、これまでの削除依頼の前例などから判断すると、そのように緩和する方向にはあまり行かないように思います。国政選挙立候補者についても過去に共産党議員などで削除となっているケースがあります。またこのケースでは最終的に存続となりましたが、Wikipedia:削除依頼/牧島かれんもご覧ください。十分な内容を伴わない記事が濫造されるようですと、コミュニティによるその分野記事への目が厳しくなり却ってハードルが高くなることもあります。--Tiyoringo 2011年11月6日 (日) 16:27 (UTC)
Wikipedia英語版には『National, State, Provincial legislator』が特筆性を示すものとして明記されているが、日本語版は『国会議員以上』と改変・限定されている問題
[編集]Wikipedia英語版では以下のことが書かれています。 1.Politicians and judges who have held international, national or sub-national (statewide/provincewide) office, and members or former members of a national, state or provincial legislature. This will also apply to those who have been elected but not yet sworn into such offices. 2.Major local political figures who have received significant press coverage. 3.Just being an elected local official, or an unelected candidate for political office, does not guarantee notability, although such people can still be notable if they meet the primary notability criterion of "significant coverage in reliable sources that are independent of the subject of the article".上記の1では、state or provincial legislature の下りで、provincialは広域行政自治体の意味ですので英語版からは日本の県議会員は該当することになります。日本語のWikipedia:特筆性 (人物)#政治家で地方と言っているのは、上記英文項目3のlocal officialの下りと思いますが、1と合わせて考えるとこれは県より格下の市町村レベルということでしょう。以上より、県議会議員をwikipediaに掲載することはwikiの英語本文に合致するものと考えます。つまり、英文からは「国家レベル、または准国家レベルである州や県の行政機関の長、立法機関の議員または議員だった者」の日本語訳が正しく、現在の日本語版である「国家レベル以上の行政機関の長、立法機関の議員または議員だった者」は不適切です。よって、
- 議員
- 〇国会議員、〇都道府県会議員、×市町村会議員、×立候補者 が正しいと考えます。--オレンジロード236(会話) 2012年3月20日 (火) 05:30 (UTC)
政治家についての特筆姓の基準は英語版をもとにしたのではなく、過去に行われた多くの削除依頼での議論の積み重ねなどを考慮したものと思います。第三者的な報道がほとんどされることのない都道府県議会議員については選挙公報を超えるような百科事典的な記事になるケースは稀であるように思います。山口武平のように特筆すべき事柄が書ける議員ならともかく、一律に都道府県議会議員ならOKとするべきではないでしょう。--Tiyoringo(会話) 2012年3月20日 (火) 06:04 (UTC)
- 英語版は、気をつけていてもUSPOVなのでしょうね。米国の州議会議員と、例えば日本の県議会議員を到底同列にはみなせないけど、国別に基準を分けられないので機械的に同一視したのではないかという気がします。--崎山伸夫(会話) 2012年3月20日 (火) 06:30 (UTC)
コメントをありがとうございます。USPOVで米国の行政機構は、広域の順にNation(国)☞State(州)☞County(郡)☞City(市)であり、日本の行政機構は、国☞県☞市町村 ですから、やはり県はwikipedia英語版の凡例におけるProvincialの範疇であると思います。日本での都道府県会議員は所属市町村をまとめる広域行政の要であり、実際に都道府県会議員の影響力は非常に大きく、些末な対象?として軽視するべきでないと考えます。--オレンジロード236(会話) 2012年3月20日 (火) 13:31 (UTC)
- いえ、Wikipedia英語版の方針自体が、非英語圏からみると地域中立的であることに失敗しているということです。日本語版の方針もまた現実には地域中立的とはいえないでしょう。それでですね、単純な階層構造の問題ではなく、"United States"(州の連合)であるアメリカ合衆国における州の憲法上の位置づけと、日本国憲法における「地方公共団体」の軽さは全く別物だといえ、地方自治法によって地方自治体が出来ること、及び実際に行っていることは米国の州に比べるとはるかに限定されます。従って米国の州議会議員がそのこと自体によって特筆性を英語版Wikipediaで仮定されることをもって、日本の都道府県会議員がそのこと自体によって特筆性を日本語版Wikipediaで仮定されるとすることは無理があると思いますよ。--崎山伸夫(会話) 2012年3月21日 (水) 02:33 (UTC)
- コメントをありがとうございます。単純に考えて、Wikipedia英語版では、『National(国), State(州), Provincial legislator(郡・県)』はOKだが、日本語版は『National legislator』のみに限定というのは利用者の利便性やwikiの目指す社会貢献の面でデメリットの方が大きいと思います。現状で、県議会議員であるということだけで、削除依頼、削除が次々になされています。Wikipedia:削除依頼/臼井正人、Wikipedia:削除依頼/前田宏三、Wikipedia:削除依頼/一瀬明宏、Wikipedia:削除依頼/高倉栄、Wikipedia:削除依頼/森祐喜、Wikipedia:削除依頼/伊達忠応、Wikipedia:削除依頼/柿本元気、Wikipedia:削除依頼/川上哲也関連ページ、Wikipedia:削除依頼/宮崎県議会議員、Wikipedia:削除依頼/青森県議会議員、Wikipedia:削除依頼/埼玉県議会議員など多数あります(以上、削除の事例は『ぱごたん』さんのWikipedia投稿より抜粋)。ガイドラインの変遷については、Wikipedia:特筆性 (人物)で、初版では英語版からの翻訳として、『国際レベルの行政機関や国内レベルの行政機関あるいは州や地方レベルの行政機関を掌握している政治家、国家レベルの立法機関あるいは州・地方レベルの立法機関の議員あるいは議員だった者』とありました。これが、2008年1月10日 (木) 11:04 (UTC)の編集によって、『国家レベル以上の行政機関の長、立法機関の議員または議員だった者』と変更されています。Wikipedia:削除依頼/伊達忠応(以上、日本語版ガイドラインの改変の経緯は『むじんくん』さんのWikipedia投稿より抜粋)。ここで、最初の英語版をもとにした最初の日本語版の運用から、現行の国政レベル以上と改変されたことについて、現在はwikipedia使用をやめていると明記されているConsequenceさんによる変更がなされています。以上より、英語版では当初からNational(国), State(州), Provincial(郡・県)のlegislator の特筆性は認めているのですが、日本語版は途中から後二者を省略した理由に関して、『著名性』というあいまいな基準しかありません。このため、宮崎県会議員を削除した際のディスカッションのコメントのように、『議員としては著名性はないが芸能活動を考慮すれば、、』などという県会議員の本分から外れたとんちんかんな議論が展開されてしまっています。--オレンジロード236(会話) 2012年3月21日 (水) 15:34 (UTC)
- 一点だけ、そもそものところを確認させていただきますと、Wikipedia:特筆性 (人物)は、ページの冒頭に「この文書はウィキペディア日本語版の方針またはガイドラインの草案です。現時点ではまだ拘束力はありません。」とありますとおり、草案段階(で放置されている)の文書であり、この基準に合致しないページは削除されるべきであるとの方針が明確に決定されたわけではなりません。当記事の存続をご希望でしたら、Wikipedia:削除依頼/玉田輝義において、当記事が存続すべき理由について第三者による言及を伴った形で実質的に主張なされば、賛同者が現れるかも知れません。--むじんくん(会話) 2012年3月21日 (水) 07:11 (UTC) (次のコメントが突然私への御礼で始まることになってしまっていますので、文脈を明らかにするためにノート:玉田輝義より私の発言を転記しました。--むじんくん(会話) 2012年3月22日 (木) 01:39 (UTC))
- むじんくん、ありがとうございます。ただ私が昨日立項して削除要求を迅速に求めている方々の文章をみると、「ガイドラインの改訂?」に沿って県会議員=地方議員=著名でない=無名=削除対象という短絡的な思考で意思決定をされているようです。悪貨は良貨を駆逐するのたとえ通り、これまでの県議会議員の削除のような形になることでしょう。各県の県議会議員の削除のページを見ましたが、「県議会議員の知名度はないが、芸能人であることの著名性を考慮して」という言葉には脱力です。--オレンジロード236(会話) 2012年3月21日 (水) 07:40 (UTC)
本題ではありませんが、この話題に関して、他者の他ページでの発言をコピペしてぶら下げるという行為が行われたため、削除依頼に出しました。他にも、以前につけられた見出しの改竄が行われたため、戻しています。なお、これらの行為を行った利用者:オレンジロード236(会話 / 投稿記録 / 記録)の自身でつけた見出しや発言の、他者のコメントがついた後での変更などについては、現時点では戻していません。--崎山伸夫(会話) 2012年3月21日 (水) 17:03 (UTC)
- この章を含む大見出し「議員以外としての何かしらの活動がない地方議会の議員」が全体を表していないので、「議員以外としての何かしらの活動がない地方議会の議員」を「地方議会の議員について」と変更しましたが、すぐに崎山伸夫さんが元に戻されて編集合戦になってしまっているようです。崎山さんの冷静な対応を求めます。また、崎山伸夫ご指摘のあった件で、本文中に(以上、削除の事例は『ぱごたん』さんのWikipedia投稿より抜粋)と、(以上、日本語版ガイドラインの改変の経緯は『むじんくん』さんのWikipedia投稿より抜粋)の文章を追加しました。--オレンジロード236(会話) 2012年3月21日 (水) 17:40 (UTC)
- 利用者:オレンジロード236(会話 / 投稿記録 / 記録)さんは、方針熟読期間として1週間のブロックとなりました。--むじんくん(会話) 2012年3月22日 (木) 01:39 (UTC)
地方議員のページを認めるべき
[編集]「議員以外としての何かしらの活動がない場合には削除すべきであるという合意が出来ています。」ということですが、私は賛成できません。
合意ができたとする根拠は何でしょうか? どこかに結論と議論の要約が記載されるべきと考えます。長い議論の記録を見せられても後のWikipedia参入者には分かりません。
私としては、明確にその正当性が示されない限り「議員以外としての何かしらの活動がない場合には削除すべき」はWikipediaのためにもならないと思います。 地方議員であることをもってだけでWikipediaの記事の記載を認めるべきだと思います。そのほうがWikipediaがもっと社会に貢献できると思います。
また、国会議員は単純に認められるとするとなにか中央集権的思考が強すぎるように思えます。
それでは項目数がWikipediaの現在のリソース上多すぎるというのであれば、地方議員と他の職業、例えば、芸能人、学者、作家とかと比べた上でのバランスの取れた具体的量的制限(例えばですが、各職業ごとに3,000とか、2,000とか--どの職業も同じにする必要は必ずしもないが)をかける客観的な基準を示す必要があると考えます。 現在、芸能人は何件、学者は何件、作家は何件(重複する場合もあるでしょう)とカウントすることはできないでしょうか? その上で、Wikipediaのリソース上、バランスを取れた制限をかけるべきかと思います。
その上で、他の職業についても制限を設けた上で、もし議員に上限を設けるとると、たとえば、「議員候補」であることだけをもって作成をみとめることは現在のWikipediaのリソース上避けるとか、 「一期を超えて」勤めなかった議員については「削除要求」に対して1ヶ月間反対がなければ現在のWikipediaのリソース上「削除」してよいぐらいの運用にできないでしょうか(そうゆう運用が現実的に可能であればですが)?この程度のゆるい線引きではいけないのでしょうか?
なお、わたくは特定の地方議員との関係はありませんし、また、そのためにこの意見表明を行っているわけではありません。念のため申し上げておきます。--Kanehiro(会話) 2012年10月9日 (火) 08:02 (UTC)
政治家の特質性として本文に書かれているいくつかの基準について、その正当性がある程度説明されるべきであると考えます。単に、「こうします」では必ず議論を呼びます。 具体的に一つ申し上げます「その人物が持つ政治家以外の側面での特筆すべき内容」にははなはだ疑問があります。 政治家に政治家以外での側面での特質すべき内容を求めるというのはおかしな話です。政治家として特質すべき内容があれば十分なはずです。 議員には一般庶民も含まれており(特に地方では)、そのような人たちの参加こそ重要なはずです。 さらに、政治家としての特質、職責についていえば、議員がその職責を果たしているか否かを判定するのはWikipediaの役割ではないと考えます。それを判断するのは議会選挙です。 したがって、Wikipediaでは議会選挙での結果を踏まえて篩をかけるのが合理的で、それ以外に、Wikipediaがその職責の良否を判定するのにはやはり賛成できません。そこで、やはり、もっと議会選挙の結果を踏まえた基準(先に示した基準)などが合理的であると考えます。--Kanehiro(会話) 2012年10月9日 (火) 08:44 (UTC)
議員の記事作成基準について(「地方議員のページを認めるべき」 に賛成)
[編集]まだ議論が続いているものと思い、意見させていただきます。(掲題の件以外の議論についても言えることですが)根本から順に重要な点をシンプルに考えると、答えにつながるのではないでしょうか?
1.Wikipediaとは(存在意義、目的)
- 「ウィキペディアは、信頼されるフリーな百科事典を、それも、質においても量においても史上最高の百科事典を目指して、共同作業で創り上げるプロジェクト」
- 「これまでにない人類の知的遺産を育む壮大なプロジェクト」
- 重要な点
「質」 「量」 「共同作業で創り上げる」 「これまでにない」
2.方針とガイドライン(ルール)
- 重要な点
1.を実現するために「方針とガイドライン」を作った=1.の方が重要!
3. 1.があり2.ができたことを考え合わせる
- 重要な点
- (1)質→「検証可能性」 「中立的な観点」 「独自研究は載せない」の3本柱
- 有害な(「名誉毀損」 「無意味な記述」 「荒らし」 「著作権侵害」)記事の排除
- (2)量→多数の参加(許容が必要)、多数の記事(善意解釈が必要)
- (3)共同作業→加筆、修正により、最初の不完全な記事は完成された記事へと近づいていく
- (4)これまでにない→※オープンソースコンテンツという独自性を活かし、読者の利便性と公益(社会的貢献)を生み出す
- ※の文は、Wikipediaに記載はないですが、「方針とガイドライン」→「位置づけ」→「ガイドライン」→「それについては常識に基づいて判断」の常識に合致すると思います。
議論されている 「国会議員か、地方議員か」 「当選回数」 「議員以外としての何かしらの活動の有無」 「特筆性の有無」 が重要なのではなく、上記 「質」 と 「公益性」 が重要で、判断基準として
- 現職議員は明らかに公人であり、その情報には 「公益性」 があると言え、「質」 が判断基準
- 前職議員と立候補者については 「質」 だけでなく、その情報に 「公益性」 がある(高い)か?(公人といえるかを含む)も判断基準
と考えるべきではないでしょうか?(それ以外に拘る必要はなく、「共同作業」 により完成に近づけるということでよいのではないでしょうか?=それ以外は不問とする)
現時点での「方針とガイドライン」、過去の事例、他(国)のプロジェクトやコミュニティの事例というのは重要なものですが、(それが必ずしも正解、絶対ではない以上)それに固執、囚われるのではなく、根本である「目的の達成」のために、現時点で最もよいと思われる方法を議論し、常に進歩して、一歩でも早く目的の達成に近づくことに目を向ける方がよいのではないでしょうか?
本末転倒とならないように、
「5本の柱」の5番目→「ウィキペディアには、確固としたルールはありません。」
「Wikipedia:ルールすべてを無視しなさい/解説」→「ウィキペディアの項目すべてが不完全で改善を必要とするのと同様に、ウィキペディアのルールすべても不完全で改善が必要なものです。」
もあるのではないでしょうか?
私自身は、すでにある意見の中では「地方議員のページを認めるべき」のKanehiro氏の考え方を支持します。--Kurofuneraikou(会話) 2014年7月27日 (日) 02:45 (UTC)
こんな、終った議論を蒸し返さないで、別に節を作ってください。とりあえず、地方議員の特筆性基準を設けるという話ならば検討するべきと思いますが、地方議員でさえあれば誰でもOKという議論には賛成できません。ともあれ、この節は終った議論です。新規に提案して下さい。--ぱたごん(会話) 2014年7月27日 (日) 07:32 (UTC)
研究者の著名性について
[編集]英語版には著名性(学者)があります。これを訳していないのは、現在、著名性(人物)への統合が提案されているからです。
そのような事情とは別に、大した研究成果もないにもかかわらず、大学の教員であるというだけで、酷い場合には著名な先生の弟子であったり同期だということだけで、単独の記事がたてられているように見受けられるものが多々あります。 そのような記事には(IPアドレスから察し)おそらく本人がたてたものも含まれますが、第三者がたてたものであっても、略歴、本務校、役職、著書等が記されているだけで、全く事典的ではありません(プロフィール・データベースとでも誤解しているのでしょうか)。
英語版では次のような基準やテストが用いられています。
基準
- 独立した情報源からその専門分野の重要な専門家であると目されていること
- 同じ専門分野の独立した学者から重要人物であると目されていること
- 重要かつよく知られている学術書を著わしていること。学術書は、教科書や講座の基準となっている場合、複数の独立した著作のテーマの場合、学術書の中で他の著者から広く引用されている場合、重要あるいはよく知られているといえるでしょう。
- 著作全集が、重要でよく知られていること
- 重要で新しい概念や理論を生み出したこと。それらが、信頼できる情報源の基準に適った複数の独立した些末ではないレビューや研究論文のテーマとなっている場合に限ります。
- 著名な賞を受賞したこと。あるいは、よくノミネートされていること
テスト
- 平均的な大学教授以上であること
少なくとも上のような基準やテストをクリアした学者にのみ著名性を認めるべきではないでしょうか。--Consequence 2008年1月8日 (火) 13:38 (UTC)
- 訳し漏れがあったので書き直しました。また、既に英語版のガイドラインになっているので、先走ってはいますが、著名性(人物)へ統合しました。--Consequence 2008年1月8日 (火) 16:25 (UTC)
- 基準は「どれかひとつがあてはまる」ということですよね?全てを満たすことを基準にしてしまうと、学者・研究者についてほとんど書けなくなるように思います。--崎山伸夫 2008年2月25日 (月) 17:02 (UTC)
- 「著名人の知人であるだけ」の例として具体例を挙げるのは、あまりにも失礼でしょう。また、具体例の選択も失当で、Consequence氏は法学分野についてこの問題を扱うに相応しくない。自らの訳した基準すら守れないのであれば、ただちにこの議題を終了すべきです。--以上の署名のないコメントは、121.94.0.136(会話/Whois)さんが 2008年2月26日 (火) 17:37(UTC) に投稿したものです(Consequenceによる付記)。
- 121.94.0.136さま、東京から投稿してくださりありがとうございます。
- まず、ウィキペディアのルール(署名や投票のルールも含む)について十分理解した上で批判いただけないでしょうか。
- さて、「有効ではない一般的基準」の中の「著名人の知人であるだけ」の例に挙げた二者についてですが、わたしは、二者のうち一方は知っていますがもう一方は知りません。両名の記事の内容はエライ先生の弟子であるとか、同窓にエライ先生がいるといったことしか書かれていないため、記事からその著名性を読み取ることができません。それらは「著名人の知人であるだけの誰か」の記事にとどまっています。
- ウィキペディアでは、記事の中でその著名性・特筆性(百科事典の記事に値すること)を明らかにする必要があるのです。たとえば、「なんとかという有力説を唱え、その分野に多大な影響を及ぼした」とか「定番テキストを著わし、法学生や実務家の間で広く支持されている」といった具合にです。両者の記事はそのような記述がなく特記事項として人間関係に終始していることから、「著名人の知人であるだけ」の例に挙げたのです。おわかり頂けましたでしょうか。
- ところで、可能ならば特筆すべき点を書き加える等プロジェクトにご協力下さい。--Consequence 2008年2月27日 (水) 10:28 (UTC)
ポルノ俳優の著名性について
[編集]英語版には、ポルノ俳優の著名性の基準まで設けられています。これを日本語版に列挙していないのは、日本における「性行為非公然原則」を考慮したからです。ポルノは社会の表から隠されることから、ポルノ俳優が著名になることは考えにくいためです。
とはいえ、ポルノがこの世に存在しないわけではありませんし、百科事典をつくるという目的をもったウィキペディアにその基準は不可欠なのかも知れません。
英語版では次のような基準が設けられています。
ポルノ俳優
- ポルノ映画の賞や映画の賞のカテゴリに挙げられている賞や、ペントハウスやプレイボーイ、プレイガールといった主要ポルノ雑誌のよく知られた賞を受賞したか、有力候補としてノミネートされたこと
- ポルノグラフィーにおいて流行をもたらしたとか、偶像視されているとか、革新的であるとか、大きなインパクトを与えたといったように個々のポルノグラフィーのジャンルにユニークな貢献をしたこと
- 主流のメディアに幾度か特集されたこと
リストに加えるべきとの意見表明があった場合、5日から1週間の間に大きな異論が出なければ、草案に追加します。もっとも、追加後も変更等のための議論は可能です。
わたしの個人的な意見ですが、宗教指導者や軍人、犯罪者、経営者、教育者といった社会的・公益的影響の強い人物、その他棋士・ポーカープレイヤー等注目に値する人物の類型に個別的基準が設けられていないにもかかわらず、ポルノ俳優についてわざわざ基準を設けるといったことは、バランスを欠いていると言わざるを得ないのではないでしょうか。
ポルノ俳優の掲載基準については、一般基準かせいぜい「芸能人」の項目の基準で十分と考えます。--Consequence 2008年1月12日 (土) 22:21 (UTC)
- ここを読んで、Consequenceさんが、そもそもWIkipediaの方針について理解しているのか、疑問に思いました。Wikipedia:ウィキペディアは何でないか#ウィキペディアは未成年者を保護するための検閲をしていませんもあり、「性行為非公然原則」なるものは方針としては考慮する必要がないのではないかと考えますし、また「ポルノは社会の表から隠されることから、ポルノ俳優が著名になることは考えにくい」というのは単なるPOVだと考えます。また、方針をどう書くかとは別に、日本ではAV女優から、その経歴を公表しつつ地上波テレビのタレントになった例や、両方の活動を平行した例もありますし、週刊誌、月刊誌の記事や広告まで含めれば、著名となっているケースは比較的多いと考えます。また、一般の芸能人からAV女優に転身する例も多くあります。また、AV男優はAV女優と異なり長期間現役を勤めているケースがそれなりにあり、彼らはサブカルチャーの中では著名となっています。英語版での基準の背景ですが、おそらくは「素人物1作から数作に出て消え、後から話題になることもあまりない」というクラスを排除するためのものでしょうね。とくに女優について、淘汰や新陳代謝が激しい、という事情があります(これは日本にしろ英米にしろあまり変わらない)から、それで独自基準は検討に値するのかもしれません。執筆者を中心にウィキプロジェクトを設置してガイドライン整備していただくのが望ましいのかな、と思いました。--崎山伸夫 2008年2月25日 (月) 17:24 (UTC)
Wikipedia:ウィキペディアは何でないか#ウィキペディアは未成年者を保護するための検閲をしていませんを踏まえた上でコメント致しますが、現状のwiki日本語版の掲載基準としては、単に数個のDVDに出演している、単に数冊の写真集を出している、などというだけで、特筆性を満たす(?)と、結果的に解釈せざるえない掲載が多いように思います。ポルノ俳優については、営業活動=メディアへの掲載ですので、逆説的に言ってしまえば、メディアに掲載されないポルノ俳優は存在しません。この点についてポルノ俳優を「一般芸能人」~「人物」の特筆性の項目と一緒に運営管理するのは難があるのではないでしょうか?熱狂的なファンを持つ・・・というハードルも設けられていますが、この点を客観的にクリアする言及が為されているポルノ俳優の掲載も、殆ど無いように思います。なお、”では個別に削除依頼を出せば良い”と言う非現実的な反論はご容赦ください。--メルビル 2010年4月30日 (金) 21:13 (UTC)
- 評論があってこその著名性、特筆性ではないでしょうか。明確な評論、明確な批評がないところの作品は、残念ながら特筆性の基準をみたしたとはいえないと思います(プライベートビデオ扱い)。むしろこのさい問題とすべきはWikipediaへの掲載可能性ではなく、ポルノ批評のあまりの少なさだと思いますが、どうか。しらんけど。--大和屋敷 2010年4月30日 (金) 21:25 (UTC)
- 大和屋敷さま。早朝のコメントありがとうございます。英語版での基準は、この点に関して、一定のハードルを設けたものと私は思いました。実のところ日本のポルノ俳優に関しては、一般芸能人に転進して成功した数少ないケース飯島愛などや、よほどファンが多いケースに限るべきではないでしょうか?[Category:日本のAV女優]に登録されているポルノ俳優の人数は、200人×13ページで、2600名前後ほどの記載があるようです。ポルノ批評については、私もあまり興味が無いのですが、そういった専門誌もあるのではないでしょうか?ただ、評価するというより宣伝に終始している感じですが・・・。私が常々感じているのは、文化的~政治的~経済的な活動をしている人物と比較して、ポルノ俳優が営業活動=メディアへの掲載であるために、極めてwikiへの掲載の難易度に差があることです。ポルノ俳優の掲載を全面的に否定するわけではありませんが、wikiは芸能人名鑑やエロ百科事典ではない以上、ポルノ俳優については現状よりハードルの引き上げが為されたらな~と思ったりするわけです。平成14年からとしても単純計算で毎年300人を超えるポルノ俳優のページが記載されるということですがら・・・--メルビル 2010年4月30日 (金) 21:47 (UTC)
- 報告 議論を経てアダルト俳優の特筆性基準が制定されました。プロジェクト‐ノート:性#まとめをご覧下さい。--メルビル 2011年4月15日 (金) 08:03 (UTC)
- 大和屋敷さま。早朝のコメントありがとうございます。英語版での基準は、この点に関して、一定のハードルを設けたものと私は思いました。実のところ日本のポルノ俳優に関しては、一般芸能人に転進して成功した数少ないケース飯島愛などや、よほどファンが多いケースに限るべきではないでしょうか?[Category:日本のAV女優]に登録されているポルノ俳優の人数は、200人×13ページで、2600名前後ほどの記載があるようです。ポルノ批評については、私もあまり興味が無いのですが、そういった専門誌もあるのではないでしょうか?ただ、評価するというより宣伝に終始している感じですが・・・。私が常々感じているのは、文化的~政治的~経済的な活動をしている人物と比較して、ポルノ俳優が営業活動=メディアへの掲載であるために、極めてwikiへの掲載の難易度に差があることです。ポルノ俳優の掲載を全面的に否定するわけではありませんが、wikiは芸能人名鑑やエロ百科事典ではない以上、ポルノ俳優については現状よりハードルの引き上げが為されたらな~と思ったりするわけです。平成14年からとしても単純計算で毎年300人を超えるポルノ俳優のページが記載されるということですがら・・・--メルビル 2010年4月30日 (金) 21:47 (UTC)
方針名を「特筆性 (人物)」へ変更する提案
[編集]現在、ガイドライン(草案)「Wikipedia‐ノート:著名性#方針名を「特筆性」へ変更する提案」にて、方針名を「著名性」から「特筆性」に変更する提案がなされています。既に定着しつつある「著名性」という語をわざわざ別の語に変更する理由は次のようなものです。
- Wikipediaに記載すべき「有名な話し」とは、三大基準(WP:V・WP:NOR・WP:NPOV)を満たした「著明(著しく明らか)」なものであり、一般に使われる「世間で良く知られている」ということをさしているわけではありません。
- Wikipediaは百科事典である特性上、単に「有名」であるというだけでは収録されず、特筆に値するものでなければなりませんが、これまで「著名」という語が「有名」と混同されたり誤解されたりする問題がありました。
- 商品の詳細やインディーズバンド、同人サークル等の「広告・宣伝」と、真に記事にするべき事柄とを区別するにあたり、「特筆に値するのか」という言い方をすることで線引きが容易になり、また、議論の中心も明確になる利点があります。
- 著名性の項目の内容は、「特筆に値する」場合の客観的証拠や基準を提供するものとなっています。
- 「著名性」の元の語である“notability”は“note”+“ability”であり、「特筆性」という語は、より字義に適うものです。
方針名を変更することで多少の混乱や誤解を招き面倒をおかけすることになりますが、皆様のご理解とご協力を賜いますよう何とぞお願い申し上げます。--Consequence 2008年1月30日 (水) 10:34 (UTC)
Consequenceさんに関するコメント依頼を提出しました
[編集]Wikipedia:コメント依頼/Consequenceを提出しました。--崎山伸夫 2008年3月1日 (土) 16:52 (UTC)
ポルノ俳優の基準を設けるかどうかについての改めての検討
[編集]#ポルノ俳優の著名性についてでは、Consequenceさんの主観で切り捨てられているものですが、要・不要については改めての検討が必要だと考えます。成案があるわけではないのですが、とりあえず
- アダルトビデオについて、賞を基準にするのは厳しいようだ
- 日本語圏では、AV OPEN〜あなたが決める!セルアダルトビデオ日本一決定戦〜とキネマ旬報社の「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」及び「DVD・オブ・ザ・イヤー」の部門賞以外は、各メーカー内のものやアダルト専門誌の賞になり、それらの著名性が問題になる
- 上記の賞はいずれにせよ新しいのでそれ以前が活動時期だった人物については基準になりえない
- 変な基準をつくるとnotableでも削除したがる人を呼び込む
といったあたりが問題か、と思っています。また、Category:日本のポルノ出演者をみて気づいたのですが、日活ロマンポルノやピンク映画は、アダルトビデオの場合とは、かなり異なる基準で考える必要がありそうです(宣伝的な要素はもうないし、一般映画との重なりが多いジャンルなので、なるべく救っていける基準にするのがいいと思う)。その一方で、Category:アダルトゲーム声優に載っているものは、現時点ではnotableとはいえないのではないか、というのが少なからず含まれているので、ある程度の基準をつくったほうがいいように見えます。--崎山伸夫 2008年3月7日 (金) 18:58 (UTC)
- このあたりは参照すべき二次資料の有無を判断基準にしてはどうでしょうか。たとえばAというポルノ俳優がいたとして、それが確認できるのが出演作品と関連広告しか無い、という状況では検証可能性として乏しい。一方でポルノ関連を扱った「信頼性の高い」評論や論文、旬報など(あるんかいな?)にすでに採録されているような俳優であれば検証可能性を満たしており単独記事を作成するに値する、などと言えそうです。--隠者 2008年3月8日 (土) 01:02 (UTC)
- 個人的には、ポルノ俳優が「ある作品に出演している」だけでは検証可能性を満たしていないと考えます。隠者さんが仰っているとおり、出演作品及びその広告(促販のパンフレットの類を想定しています)を除いた何かしらに掲載されていればそれなりに検証可能性を満たしていると考えます。もっともそちらの方面の雑誌関係には疎いのでそのような雑誌があるのかどうかすらわかりませんが…。--Kodai99 2008年3月9日 (日) 01:28 (UTC)
- 報告 議論を経てアダルト俳優の特筆性基準が制定されました。プロジェクト‐ノート:性#まとめをご覧下さい。--メルビル 2011年4月15日 (金) 08:03 (UTC)
テレビディレクターに関する特筆性・著名性
[編集]たまたま見つけた今滝陽介という記事、更に関連項目に名前が挙がっていた川田忠仁という記事ですが、特筆性がある人物なのか疑問です。資料を探しても見つからず、Google検索ではどちらも100件にも届きません。芸能人という訳でもなく、テレビ局で働くサラリーマンに過ぎないと思うのですが、こうした記事に関しての特筆すべき事項って何ですか?関わった番組の知名度?数?まだ全て把握はしていませんが、Category:テレビディレクターにある記事の精査が必要ではないでしょうか。--FOXi/Talk/Log 2008年4月21日 (月) 06:42 (UTC)
- Wikipedia:井戸端/subj/テレビ局の制作スタッフなどの記事は不適当では?なりで議論済みですね。必要とあらばWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 放送局で提案してみてください。--Knua 2008年4月21日 (月) 13:21 (UTC)
- 育つのを待つって事で放置みたいですね。プロジェクトの方でも特に問題になってないようですし、タッチしない事にします。--FOXi/Talk/Log 2008年4月21日 (月) 15:35 (UTC)
サッカー選手の記事作成基準について
[編集]このたび、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト サッカー選手#サッカー選手の記事作成基準についてにてサッカー選手の記事作成基準を議論しています。特筆性にも関連するものですので、こちらにも報告いたします。--Ziman-JAPAN 2009年3月15日 (日) 00:25 (UTC)
- 議論を進め、Wikipedia:ウィキプロジェクト サッカー選手/サッカー選手記事の作成基準という案を作成しました。--Ziman-JAPAN 2009年4月9日 (木) 22:55 (UTC)
AV女優・アイドル等の記事作成基準について
[編集]AV女優・アイドル等の記事作成基準について、どのように考えればよいか、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。(ここで質問させていただいてよかったでしょうか?他により適切な場所があるようでしたら、ご教示下さい)
Wikipedia:特筆性 (人物)#芸能人の基準はかなり厳しく書いてありますが、実際にはかなり無名に近い人の記事も立てられているのが実情だと思います。そういうあまり有名でない(と私が思う)AV女優たちの記事は、特筆性がない項目の記事であり、削除されても仕方がないものなのでしょうか?それとも、AV女優等については、Wikipedia:特筆性 (人物)#芸能人とは少し異なった基準が適用されており、記事が存在することになんら問題がないのでしょうか?
実は、もし基準未満であれば削除してしまいたい記事があるのですが、その記事が基準未満とされると、理論上は、相当数の他の記事も同様に削除すべきという結論になるはずなので、どのような場所・手順で削除の議論を提起すべきか、ちょっと悩んでいます。既に少し揉めてしまっている記事なので、できるだけ多くの方の意見を伺った上で、できるだけ明確な結論を出して、後で問題が再燃しないようにしたいです。なにとぞよろしくご指導のほどお願い申し上げます。--Dwy
- まず、現在のWikipedia:特筆性 (人物)の内容は削除の基準として採用されていません。その上で記事作成の目安を求めるのであれば、その分野に詳しい人が集まるWikipedia:ウィキプロジェクト 性で提案してみてはいかがでしょうか。--Knua 2009年3月19日 (木) 15:48 (UTC)
- コメントありがとうございます。Wikipedia:特筆性 (人物)がまだ草案に過ぎないことは、すっかり見落としていました。その意味ではWikipedia:特筆性もいまだに草案ですから、Wikipedia:削除の方針のケース E: 百科事典的でない記事にある「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」について、詳細な判断基準は(正式なものは)どこにも存在しないということでしょうか?
- 私としては、「記事作成の目安を求める」というより、ある特定の記事の削除について、他の記事とのバランスもしっかり考慮した上で結論を出してくれるフォーラムを求めているというところです。つまり、後で記事の復活を図る人が「他の記事に比べても充分特筆性がある」と主張したときに、「その点は既に考慮済みで、バランスが気になるなら他の記事を削除してください」のような反論ができるようにしておきたいと思ったわけです。(現状を考えると、少し高望みをしすぎているのかもしれません)--Dwy 2009年3月20日 (金) 10:37 (UTC)
- 報告 議論を経てアダルト俳優の特筆性基準が制定されました。プロジェクト‐ノート:性#まとめをご覧下さい。--メルビル 2011年4月15日 (金) 08:03 (UTC)
「ローカルネタ・ローカル人物の「特筆性」って?
[編集]たまたま二つの記事で特筆性が貼られていることが気になりました。その二つとは中洲産業大学と加藤淳也 (歌手)です。
前者はアングラ時代のタモリの芸風を語る上でのキャラクターについて、後者は福岡中心のローカルラジオ番組で司会を務めるくらいの人ですから、それなりの特筆性はあると思います。
なぜタグを貼ったのか理由がわからないのですが、ノート欄で議論する自信がないこと、過去にノート欄でタグの必要性も議論されていないことがあります。
私が想像する理由は「ローカル・アングラ」→「知名度がない」→「マニアック」→「重要度がない」になっているのではないかということなのです。
このまま行くと、ローカルタレントの記事など、殆どタグべたべた状態になってしまうのではないかと危惧しています。ローカルタレントで重要な存在だがあまり出典がない人物がある場合など、ガチガチにすると不自然にならないかと思うのです。たとえばRKBラジオでは重要な役を占めているが出典が不完全という人であべやすみ、仲谷一志、長谷川友子、鬼橋美智子などは放送エリアの福岡県では有名な人ですが、記事の文章としてはボリュームが出ないと思うのです。
ここで議論するのがふさわしいかわからないのですが、特筆性タグの正しい使い方の議論は何らかの基準があるべきとは思います。--220.63.218.40 2009年6月16日 (火) 22:29 (UTC)
- こんにちは。Wikipediaで記事を書き起こすさいに重要なものの1つは検証可能性です。読者や他の投稿者のなかには「このWikipedia記事はいくらなんでも百科事典のとりあげるテーマとしてふさわしくなさ過ぎるだろう」と考える方がいらっしゃった場合には、記事として成立することを証拠立てるために「そのテーマについて'取るに足らない'ような状態」ではない有意な言及がなされた信頼できる情報源が必要となります。Wikipedia:特筆性についてもご参考ください。--大和屋敷 2009年6月16日 (火) 23:47 (UTC)
- ご丁寧にありがとうございます。ただ、タグを貼る人が「どこがどう悪い」ということを明示しなければどんな記事でもわけわからなくなるんですよね。ラジオ中心の芸能人は公式サイトがない人も多く、「取るに足らないかどうか」も恣意的になる可能性だってあります。それと中洲産業大学とバカ田大学なんてレベルで考えるなら同レベルでしょう。極端な話、有名でない芸人やギャグは削除前提なのでしょうか?せめて当該記事のノート欄を使って意見を表明してもらいたいのですが、どのタグもただはるだけなので本文の訂正のしようもないのです。Wikipedia:特筆性の文章は読めば読むほど現実離れにみえたりします。上記のどれにしても「放送の内容」「ローカル芸人の人となり」で記事を書いていて、なおかつ加藤淳也は出典もそれなりにあります。放送内容や芸風なんて、メディアで表現しただけでも十分な内容と思いますが…--220.63.218.40 2009年6月17日 (水) 00:31 (UTC)
- 加藤淳也 (歌手)の項を拝見しましたが、この人物の特筆性は明らかにされていないと感じました。ラジオ局などでご勤務されているある人物ではないでしょうか?ローカル芸人であっても本人と独立した情報源から些細ではない扱いの言及があれば問題ない訳と思います。--メルビル(会話) 2012年10月23日 (火) 06:55 (UTC)
女性姉妹アナウンサーの父親外交官について
[編集]ちょっと、私はどう対応してよいか、さっぱりわからないので、ちょっとご質問したいと思います。
秋元義孝という外交官の記事が作成なされたのですが、プロジェクト本文も読んだのですが、特筆性を満たしていないような気がいたします。おそらく、秋元優里フジテレビアナウンサー、秋元玲奈テレビ東京アナウンサーの父親であることで執筆されたと考えられますが、記事作成基準を満たすものなのか、お尋ねしたいと思います。
特筆性と異なる部分になってしまうかもしれませんが、ついでに見解を伺いたいのですが、私はテレビ東京のアナウンサー関連については、ある程度わかるのですが、一部週刊誌での記載は見たことがありますが、おそらく娘達の方から、積極的に父親の名前や、外交官であることは公表していないように思います。『A×A OFFICIAL BOOK 相内優香×秋元玲奈』内においても、姉妹が海外居住経験がある旨しか、記述されていなかったように記憶します(間違っていたら申し訳ありません)。とすれば、姉妹のページに、父親の実名、職業をどこまで記述をしても構わないのか、あるいは記述を控えるべきなのか、お尋ねしたいと思います。
よろしくお願いします。--Cbrhorse 2009年11月12日 (木) 11:28 (UTC)
- 記事に書いてあることが本当であれば、アフリカ審議官、つまり局長級の審議官ということになりますので、特筆性に問題のない重要人物といっていいと思います。記事化は差し支えないでしょう。公表うんぬんについては、扱いはどうなんでしょうね。--Su-no-G 2009年11月12日 (木) 15:41 (UTC)
- ◆記事内容が事実ならば特筆性は問題ないと判断します。親子関係については、それぞれの人物の記事として、そのような親或いは娘がいるということが重要なことであるとは思えないので、親側、娘側のどちらかが積極的に公開しているであろうと判断できる信頼できる情報源があれば記載してもいいのではないでしょうか。一方、そうでないのであれば、Wikipedia:存命人物の伝記#当人はプライバシー尊重を望んでいると推定するにしたがって、編集除去すべきです。--iwaim 2009年11月12日 (木) 16:03 (UTC)
- 秋元審議官自身に関しては言えば、今後の外務省の人事動向次第では重要国への駐箚特命全権大使に発令される可能性もあり、日本外交の重要人物になることもあり得ますので、記事の特筆性については問題ないと思います。しかしながら本人が公表していない家族関係についての記述は必要かどうかについては正直言って首を傾げたくなるところはあります(秋元優里嬢のニュースジャパン起用関連の週刊誌記事では父親のことについて触れているのはありましたが)。小和田恒氏(元外務省事務次官)と長女:雅子さん(元外務省職員)の関係のように世間一般に公知されているのならともかく、このケースはどれにも当てはまらないと思いますので、iwaimさんご指摘のような対応が現時点ではベターかと私は思います。--利用者:Geogie(会話 / 投稿記録 / 記録) 2009年11月12日 (木) 16:30 (UTC)
お三方、迅速なご意見ありがとうございます。秋元審議官は日本外交の重要人物である、あるいは今後さらになりうるということで、記事作成自体に関しては問題がないということですね。
iwaimさん、Geogieさんのお二人のご意見より、親子関係の記述は、執筆者が父親もしくは、姉妹が、積極的に親子関係の公開を行っている出典提示がない限りは記述しないという方向でとりあえず対処したいと思います。--Cbrhorse 2009年11月13日 (金) 09:11 (UTC)
とりあえず、対処いたしました。外交官秋元義孝については、完全にサブスタブ状態になってしまいましたが、今後の記事発展を願うところです。--Cbrhorse 2009年11月13日 (金) 09:35 (UTC)
上場企業の役員に関する特筆性について
[編集]最近上場企業の役員の記事に関する特筆性が問題になるケースが増えているようなので、ここで一度問題を整理しておきたいと思います。先行する具体的な議論としてはWikipedia:削除依頼/田中重穂が審議中ですが、広い意味ではWikipedia:削除依頼/逮捕者の実名が記載された記事あたりも、記事の対象人物の著名性が争点の一つとなっているため、一応考慮に入れておくべきかと思います。
個人的にはWikipedia:削除依頼/田中重穂でも書いた通り、「東証一部上場企業の社長」レベルであればそれ単体で特筆性を認めてもいいのではないかと思っていますが、それ以上の具体的な実績が必要という意見の方も少なくないようです。果たしてどのあたりで線引きすべきか、まずは他の方の意見を伺いたいところです。--Butanekotomato 2010年4月7日 (水) 09:38 (UTC)
- コメント 「東証一部上場企業の社長」レベルであれば、その人物が特筆性をもつ可能性が高いとはいえると判断します。しかし、それだけで「特筆性がある」と確定することはできないと考えます。例えば、「東証一部上場企業の社長」だとしても、(有罪判決の確定や有罪判決ではなく逮捕歴を基準にするのもあれだが) 逮捕歴などを含む経歴のみしか記載することがなかった人物がいたとすれば、それは百科事典に項目を用意するものではないでしょう。ウィキペディア日本語版は人名録ではないのだから。やはり、何らかの業績などは必要であると考えます。
- 要するに、私は、社長に就任したことのみで百科事典の単独の項目として存在することに、百科事典としては意味はないと考えているということです。記録みたいなものであればその企業のところに書けばいいじゃないですか。--iwaim 2010年4月7日 (水) 14:20 (UTC)
- せっかくなので、今までの議論を参考にして「経営者の特筆性の判断基準」をガイドラインにすべく文章化してみました。ガイドラインがあれば、記事の作成が活発化すると思います。
- 企業経営者として、顕著な実績や話題性があることが、信頼できる二次情報源の中で確認されている者。
- 業界をリードする企業の創業者や中興の祖で、業界内で一定の評価が確定している者。多くは故人でしょう。
- 上場企業の経営者であることは、特筆性を示唆する証拠のひとつではありますが、中には特筆性の認められない、いわゆるサラリーマン社長もいる点に留意して下さい。逆に、非上場企業の経営者だからといって、絶対に特筆性が認められないわけではありません。
- 経営者の略歴しか記載できない記事であれば、企業の公式ウェブページや有価証券報告書の記載を参照すれば事足ります。ウィキペディアは百科事典なので、「在任中に業績がどのように変化したのか」「財界でどのようなポジションにいるのか」「どのような経営方針で業界に影響を与えたり注目されたりしたか」といった特筆性の記載が求められます。
- 単に「特筆性のある企業の経営者」というだけの人物ならば、その「特筆性のある企業」の記事の中で言及されれば十分です。ウィキペディアは人名録やタウンページではないので、人物について独立した記事を設けるには、人物そのものに特筆性が必要な点に留意して下さい。企業の特筆性については、Wikipedia:特筆性 (組織)を参照して下さい。
- せっかくなので、今までの議論を参考にして「経営者の特筆性の判断基準」をガイドラインにすべく文章化してみました。ガイドラインがあれば、記事の作成が活発化すると思います。
- ご意見いただければと思います。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月20日 (月) 20:33 (UTC)
各分野のスポーツ選手の特筆性について
[編集]Wikipedia:特筆性 (人物)は草案でしかなく拘束力はないとのことは理解した上でお聞きします。Wikipedia:特筆性 (人物)#スポーツ選手を見ると、2行目のアマチュア選手に関する 高いレベルで競われる国内・国際規模のスポーツ競技の(公にされた二次的情報源といった一般的な基準に適う)選手やそのコーチ というのはそれなりの基準にもなっていると思いますが、1行目を見ると スポーツを行なうことで経済的見返りその他の便益を受けている選手やそのコーチ となっており、プロ選手の肩書がありさえすれば誰でも特筆性があることになってしまい、何の制限も加えられていない状態ではないかと思います。しかし例えば、Wikipedia:ウィキプロジェクト サッカー選手/サッカー選手記事の作成基準のような内規があって、Wikipedia:削除依頼/特筆性に欠けるサッカー選手記事のような記事削除が成立すれば、削除されるような記事の新規投稿が減るだろうと思いますし、投稿があってからの対応にも何かと無駄がなくなると思います。現時点ではサッカー選手以外のスポーツ選手に、記事作成基準についての決まりは特にないのでしょうか。ありましたら教えてください。
以下は少し場違いな話題かもしれませんが、現在、俺自身が{{特筆性}}を張りっぱなしにしてある項目が3つあり、それはドローレス・ビダル(世界ランカー経験があるものの戦績が不透明なプロボクサー)、ソルデティグレ・ヨースケ(戴冠歴のない引退したキックボクサー)、三上恭佑(デビュー戦を終えたばかりのプロレスラー)ですが、これらについて個人的には特筆性があるようには感じられません。それでも、それぞれの分野で特筆性がそれなりに定められていれば、それをクリアしている選手に口を挟むつもりもないですが、格闘技関係はWikipedia:ウィキプロジェクト プロレスラー以外はボクサーとか格闘家のプロジェクトではなく、Wikipedia:ウィキプロジェクト ボクシング、Wikipedia:ウィキプロジェクト キックボクシング、Wikipedia:ウィキプロジェクト 総合格闘技というような競技に関する名称でもあり、あまり活動が活発でもなさそうで、ノートページに訪問者があっても反応している様子が見られません。それでスポーツ全般について、こちらで質問いたしました。主にプロスポーツ選手の特筆性をどう考えれば良いかについて、ご意見を伺えればと思います。--小内山晶 2010年7月8日 (木) 14:47 (UTC)
付記; あまり参考にはならないかもしれませんが、英語版ではen:Wikipedia:Notability (sports)、en:Wikipedia:WikiProject Martial arts/Notability#Martial artists ( - en:Wikipedia:WikiProject Mixed martial arts/MMA notability#Fighters) などを参照すれば各競技や格闘技における特筆性と記事作成の基準が窺い知れるようになっていると思います。--小内山晶 2010年7月9日 (金) 03:15 (UTC)・節へのリンクに変更--小内山晶 2010年7月9日 (金) 10:25 (UTC)
- サッカーと野球は執筆者が多いから色々と決まりがありますがそれ以外のスポーツではいい加減みたいですね。--素手 2010年7月9日 (金) 05:00 (UTC)
- Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト スポーツ人物伝のほうも見てみたら、他にWikipedia:ウィキプロジェクト フィギュアスケート#人物記事作成の目安がありましたが、各プロジェクト等でしばしば話題にはなるものの、結論が出ないままになっていることが多そうです。あまり楽しい話題ではないし、意見もまとまりにくいですが、話題に上るだけでも意味はあると思います。格闘技関係では英語版の Wikipedia:WikiProject Martial arts に当たるものがなく、下位プロジェクトが細分化している割には各プロジェクトの参加者がかなり重複していて、さらに活動中の人は限られ、それぞれのプロジェクトに話を持ち込んでも特定の人が割を食うだけで結局決まらない気がするから、相談先にも困るというのが現状です。何か月か前に立て続けにシュートボクサーの即時削除を2、3件見かけましたが、そういう時もこれといった基準がないと慌てて救出すべきなのか下手に手を出さなくていいのか判断に困ることがあります。
- 俺が特筆性や記事の作成基準をある程度定めてほしいと望むのは、ボーダーラインの選手を無理に篩い落とすためでも掬い上げるためでもなく、多くの人が客観的に納得できる普通の基準があるべきと考えるからで、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト スポーツ人物伝のほうで見かけた話し合いとは少し違いますが、それなりの手間暇をかけて定めた作成基準は削除議論の際にもひとつの判断材料(それだけでは不完全な)にはなるべきものと思っています。ただ、Wikipedia:特筆性 (人物) にしても上に挙げた英語版のどの文書にしても拘束力があるわけではないので(実際には英語版の上記文書は削除の指針の役割をしっかり果たしてもいますが)、まずはラフな話し合いをしてもらえればそれでいいとも思っています。プロジェクト(競技)によっては人気(ひとけ)がないのがいかんともしがたいところですが、スポーツ全体の傾向の中で各分野の基準がおのずと定まっていくようなことがあれば何よりです。--小内山晶 2010年7月9日 (金) 08:52 (UTC)
- 挙げられていたWikipedia:ウィキプロジェクト サッカー選手/サッカー選手記事の作成基準、Wikipedia:ウィキプロジェクト フィギュアスケート#人物記事作成の目安が参考になるように思います。
- ワールドカップ、世界選手権やオリンピックなど著名な国際大会に出場した。
- 各国のその競技において第一人者である。
- ジュニアの世界大会で優勝および準じる顕著な活躍を見せた。
- ジュニア選手の場合、シニアで活動を続けない選手がいるため、各国の最高レベルの選手権で優勝した以外のジュニア選手は作成しない。
- 各国の最高レベルの全国リーグに属したことがある。
- 上記以外に各競技において特筆すべき活躍を見せた。執筆者が特筆性を判断可能にするように求められる。
- 上記までの選手が残した顕著な活躍に関して、指導実績を残した指導者。ただし実績を残した選手が1人に限られる場合はその選手の記事内で述べることが求められる。執筆者が特筆性を判断可能にするように求められる。
- 各競技の各国連盟で重要な役職を務めた。執筆者が特筆性を判断可能にするように求められる。
- 2つを参考にすると大きな区分ではこのような感じになるかと思いますが、いかがでしょうか。小内山晶さんのご指摘の3つの例の場合ですと、5.に応じて執筆者が明らかにしてくださっていると判断しやすいように思います。その他存命人物の場合は、存命人物の伝記を参考にして検証可能性を十分に満たした状態の執筆が求められると思いますので、そのあたりが参考になるのではないでしょうか。--Degueulasse 2010年7月10日 (土) 02:52 (UTC)
- Degueulasseさん、きれいに整理してくださってありがとうございます。これが参考になる分野は多いと思います。ただ、競技によってアマチュアとプロの区分がやや異なり、纏めていただいたものをボクシングや格闘技に照らし合わせてみると直接的にはアマチュア選手に該当する条項がほとんどなので、この範疇のプロ選手についてはもう少し詰める必要がありそうです。他言語版と比べると日本語版では五輪出場選手などの項目がまだまだ少なく、アマチュアボクシングやアマチュアレスリングの選手の項目が作成される機会は非常に少ないので、アマチュア選手の特筆性についてはあまり気にしたこともありませんが(むしろアマチュア選手に関してはJOCや各競技連盟の周辺でさえ情報が薄過ぎて、他言語版での日本人選手の名前の誤植――例えば英語版ならen:Atsumobu Ogata(緒方厚信・カヌー選手)、en:Hideo Shigashiyama(東山日出夫・同じくカヌー選手)など。平仮名や片仮名かラテン文字表記で書かれた資料をずっと探していますが見つかりません――を訂正しようがないなど、別の問題の存在が気になります)、プロ選手については、特に現役の選手はデビューさえすれば大抵は関係団体やコミッションからプロフィールや戦績に関する資料が公表されるので、検証可能性は問題にされないことが多く、極端に言えばこれを基に全ての現役選手の項目を作成することさえできるかもしれません。要するにほとんど全ての現役プロ選手はそのデビューから(たとえチケット払いなどではあっても)何らかの対価を得ているのであり(つまり広義には スポーツを行なうことで経済的見返りその他の便益を受けている を満たしている)、検証可能性も満たすわけです。それから、検証可能性との関係によるものか、Wikipediaは広告収入のある媒体でないにも関わらず、世間的な広告宣伝効果がそのまま選手項目に現れているように見えますし、少し前の代の選手だとネット上のデータが格段に減るため、現代POVにも陥っているように感じています。複合的な意味でのあらゆるばらつきを解消するような基準ができれば理想的です(が、とりあえずは昨日までなかったものを作ってもらいたいという申し出なので、手始めとしては「あってもなくても変わらない程度の基準」でも無いよりはましだと思います)。--小内山晶 2010年7月10日 (土) 09:08 (UTC)
- 気になりましたのでコメントさせていただきたいと思いますが、当方は格闘技系についてはほとんど分かりませんので不備や間違いがありましても大目に見ていただけましたら幸いです。まず、小内山晶さんが削除依頼を複数提出されておられるボクシングにおいてですが上記でDegueulasseさんが挙げられている内1と2についてはオリンピック出場などボクシングでもある程度適用できるかと思います。3、4については高校などのアマチュアボクシングというのを想定するとすれば世界とまではなりませんがインターハイや国体などでの優勝などが想定されるかもしれませんね。代表を挙げれば他にもおられそうですが2006年に初版が作成された当時日本ランキング2位、世界ランキング16位であった粟生隆寛さんの例になるのではないでしょうか?この方はプロ転向時にも新聞で取り上げられていたように記憶しています。こういった点について正確な出典があれば特筆性などは満たせるのではないかなと思います。5についてはプロボクサーであればほとんどの選手が該当してしまうと思いますのでボクシングには当てはまらないかと思います。6についてですが、特筆すべき活躍を見せたという部分がとりあえずこの項にて触れさせていただきましたが、この新人王決定戦などにおいては優勝することによって日本ランキング入りするようですね。この件では当方は一番判断に迷った部分で結局コメントのみとしましたが、この扱いを特別な活躍とするべきかという問題がありそうな気がします。7、8においてはジムの会長やトレーナーとして著名な選手を育てた方、協会の理事などを務めた方がそれに当てはまるかと思います。あと上記に当てはまらなさそうな例として、タイトルなどは奪取はしていないが人気のあるといった意味で著名なボクサーなどがいらっしゃると思います。代表的な例を挙げるのは大変失礼かもしれませんがヅラで有名となった小口雅之さんの例があるかと思います。これについては信頼できる出典などを集められるかどうかが判断材料になりそうな気がしますね。とりあえず他の分野についてもある程度その競技に精通しておられる方がいらっしゃるかと思いますのでDegueulasseさんがまとめてくださった分を参考に小内山晶さんがおっしゃるとおりその競技に精通しておられる方を募って各競技で個別に作っていくという形が良いかと考えます。--もものかんづめ 2010年7月19日 (月) 10:40 (UTC)
- もものかんづめさん、ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。(ここでは主題から逸れたところでこだわってすみませんでした。)ボクサーに関する今回の削除依頼(Wikipedia:削除依頼/本田正・Wikipedia:削除依頼/渥美博文・Wikipedia:削除依頼/ドローレス・ビダル)に先行するものとして、約4か月前に提出して一部が未決となっているWikipedia:削除依頼/利用者:Sakamoto121氏作成の格闘家記事群があります。こちらのケースは総合格闘家についてのもので、特筆性以前にスパム的な作成経緯が気にかかっての依頼でしたが、依頼を取り下げようにもいまだに特に出典もなく、存続が決定した後にも変化がなかったりしたら非常に遺憾に思いますとの心配が解消されません。こうした未決案件を抱えたままで今回は躊躇もありましたが、真偽不明の情報に満ちた項目がさらに比重を増していくことを危惧し、3件の依頼を提出しました。その際、特筆性のラインは不明確なままでしたので、日本語版の公式な方針であるWikipedia:検証可能性を満たさないものという表現を使いました。
- 本田正さんに関しては当時の専門誌で手元にあるものを調べ、2誌でお名前を見つけましたが、これは両専門誌が定期的に出している選手名鑑に当たるものから得られる情報の域を出るものではありませんでした。また、渥美博文さんに関しては所属ジムの公式サイトにある戦績表がベースになっているようですが、こうした単一サイトの戦績表だけに頼っていると、サッカーや野球などの選手で最近(日本語版に限らず)よく見る光景ですが、ウェブ上の名鑑のようなサイトからbot作業で情報を移し入れるやり方で割と見境なく新規記事を濫造する傾向が更に進むような気がします。
- 小口雅之さんのように知名度があって参照する利用者もそれなりにいる項目だと、おかしな記述があっても放置されずに適宜解消されるでしょうし、現役選手ということで記述内容の検証も比較的容易だろうと思います。(スポーツ紙のことは知りませんが一般紙に掲載された情報なら縮刷版で確認できますし。)他に特別な例としては亡くなった選手・日本以外で活躍する日本人の選手(ボクシングでは選手の意向に関わらず、日本以外でしか活動できない階級が存在した)の扱いなどでしょうか。ボクサーの特筆性はエンターテインメント性にはほとんど左右されない気がしますが、一方のプロレスラーなどは戦績不問で特筆性が認められるケースがかなりありそうです。団体における役割とか話題性とかいったことも基準になりうるかもしれません。
- それから、日本語版ではどの競技でも指導者はアマチュア選手同様に非常に記事の数が少ないですが、選手の特筆性に疑問がある場合には、まずは関係する指導者や団体の中での記述にとどめる、なければそちらを作成するというやり方のほうが記事として発展性が見込めるのではないかと思いました。--小内山晶 2010年7月19日 (月) 16:31 (UTC)
- 上の基準は大まかなことを規定したつもりですので、適切に改善してください。各競技について私も調べてみてはいたのですが、どの程度に基準を置くべきかわからず延び延びにしていました。小内山晶さんすみません・・; ボクシングを例に取るとWBA・WBCの世界ランキング入りしているような選手は問題がなく、日本ランキングの中でどれくらいから作成するか、という点が基準になると思います。インターハイや国体少年の優勝者はまだアマチュア選手ですし、高校球児を考えてみるとそれだけでは作成しないほうがいいかもしれません。
- 現代POVの問題はどの分野でも抱えるであろう課題ですので、過去と整合して詰めていければとても素晴らしいことだと思います。
- 今年の4月末にあるプロシュートボクサーの記事に検証可能性と特筆性テンプレートを貼ったことがあるのですが、現在は改善された状態には思えないのですが剥がされています。この分野に同様の記事が多く、団体・選手個人ともに世界や日本基準の明確な順位などがなく、規定が困難な分野のように思います。プロ=作成可能では少し基準が低いように思います。業績が百科事典的に記載するほどのものを残していない個人については作成しないに求めていいと思いますし、その場合どうしても触れるべき理由を有する場合は、所属団体か重要な試合の記事の中でまず述べてみていただくように規定してもよいかと思います。--Degueulasse 2010年7月20日 (火) 05:37 (UTC)
- Degueulasseさんのおっしゃる中で世界ランキング入りしているような選手は問題がなく については、出典が示されていれば確かに無問題と考えることもできますが、それがなければ世界ランカーであったという事実そのものの検証は難しく、例えば東洋タイトルを獲っているから(その上部組織の)WBCの世界ランキングで15位以内に入ったはずだとか世界ランカーに勝利したからとか、間接的で確実とは言えない検証はできますが、他の選手の成績との兼ね合いで月々変わることや試合結果のランキングへの反映が遅れるケースが結構多いことから、特に最近の選手でないと資料が見つかりにくいです。一試合だけランクインして情報が残されないまま消えていく選手もいますし、出典皆無の選手には特筆性を認めるわけにいきません。しかし世界ランカーであったこと自体は検証できなくても、それに準ずる実績が具体的に検証されていればそれでよしと考えれば良さそうですね。ドローレス・ビダルという元世界20位の選手の項目に削除依頼を出していますが(「世界ランカー」は世界挑戦権が認められる15位以内の選手を指すことが多いので、この人をランカーとして扱うべきかどうかは微妙)、ドローレス・ビダルという名前自体、亀田さんとの一試合で使われただけのようで、外部リンクのboxrec.comを見てもドローレス・オソリオとなっており、その戦績を管轄コミッションがどの程度管理できていたかも不明で、来日の際に日本ボクシングコミッションが発表した勝敗戦績(その内訳もその後の戦績も不明)と2ラウンドKO負けの一試合分の結果のみを以て、個人的には単独項目としての特筆性を認めるべきではないと考えました。
- ボクシングのアマチュア選手については、例えば粟生隆寛さんは史上初のアマ高校6冠を達成し、その3人目が井岡一翔さんですが、このあたりはアマチュア戦績だけでも特筆性が問題視されることはないと思います。プロへの転向が決まってしまうとアマでの判定が相当厳しくなるような噂も考慮して、高校(4、)5冠を達成した選手で出典が明記されていれば、個人的には特筆性ありと認めることができそうです。
- それから、各競技でプロフェッショナルであることの意味合いに差がありそうですが、プロボクサーはアマキャリアの有無に関係なくプロテストに合格することでライセンスを取得でき(アマ経験によって受験内容やライセンス種別で優遇を受けることはある)、プロレスラーには入門テストはあってもライセンスというものが存在しないので、プロ選手の肩書自体は他競技の選手と較べ、かなり軽いと思います。団体・選手個人ともに世界や日本基準の明確な順位などがなく はDegueulasseさんのおっしゃる通りで、タイトル獲得が特筆性の基準の一つになりそうですが、それのない選手には何らかの選別が必須でしょう。プロ格闘技のうちボクシングだけは(特に日本では)ランキングなどの序列が極めてきっちり管理されているせいか、ボクサー記事は現状でもある程度選別されている印象です。特筆性を顧みない傾向が強いと感じるのは他の格闘技で、これまで作成された選手は無条件で受け入れられているように見えますが、実際にタイトル以外で選手を「格付け」するようなものがないため、タイトル獲得の経歴がない選手を扱う膨大な量の記事に対して一々特筆性を警告することを考えるとちょっと途方に暮れますし、{{特筆性}}を剥がされても、現在のWikipedia:特筆性 (人物)#スポーツ選手でスポーツを行なうことで経済的見返りその他の便益を受けている選手 という条項がある限りは、全てのプロ選手にこれを援用されてしまいます。とりあえず疑問を感じたら一体どこから持ってきた情報なのかと出典を求めていくのが良さそうですが、現状ではこのページの1行目に記されているウィキペディアは人名録ではありません。自己を宣伝する場所でもありません というのも単なるキレイごとに思えます。--小内山晶 2010年7月20日 (火) 15:39 (UTC)
- そうです。検証可能性は満たされている前提と捉えてくださいますとうれしいです。なるほど、チャンピオンに挑戦できる世界ランカーが15位以内ならば、そこを特筆性の基本線にしてよいと思います。日本ランキングはどのような扱いになっていますか?こちらもチャンピオンに挑戦できる、または何か基準になるラインはあるのでしょうか。
- 史上初のアマ高校6冠、このような特別な業績は特筆性ありでしょうね。「それだけでは作成しない」というのは例えば、インターハイで一度優勝したことのみをもって特筆性があるとする、ということです。他のプロ格闘技についてですが、ウィキペディアは人名録ではないですし、百科事典で取り扱わせていただくだけの業績が無い人物は載せるべきではないですよね。--Degueulasse 2010年7月20日 (火) 16:09 (UTC)
- すみません。出典が皆無という記事を見慣れ過ぎているために、ついついあれこれ考え過ぎてしまいます。日本ランクは各階級12位まで月毎にランキングが発表され、チャンピオンに挑戦できるのはその全選手で、現在だと最強後楽園に優勝すると優先的に挑戦できます。もものかんづめさんがおっしゃっていたように新人王になると原則として自動的に日本ランク12位に入ります。--小内山晶 2010年7月20日 (火) 16:30 (UTC)
- ボクシングにつきましては小内山晶さんやDegueulasseさんの提案やコメントなどでかなり作成基準の方向性が見えてきたような気がします。格闘技系にかなり精通していると思われますお二人のほうで上記の方向性で基準となりそうな項目をWikipedia:ウィキプロジェクト サッカー選手/サッカー選手記事の作成基準のようにWikipedia:ウィキプロジェクト ボクシングの方で作成案として提案してみるというのも1つの方法かもしれません。その上でこのプロジェクトに参加表明している方で現在も活動しておられる方にも会話などで連絡を取り参加していただくことで議論が活性化し作成することが出来るかもしれませんね。あまり役立たないかもしれませんが今後も当方で気づいた点などがありましたらコメントなどをさせていただきたいと思います。--もものかんづめ 2010年7月21日 (水) 08:01 (UTC)
- 「各分野のスポーツ選手の特筆性について」という主題からは逸らしてしまいましたが、おかげさまでボクシングに関してはそうですね。Degueulasseさんにも、もものかんづめさんにも、これまで具体的で的を射たお話を熱心にしていただけたおかげで話がずいぶん進みました。一言くれた素手さんにも、声をかけてもらえてよかったです。このセクションは格闘技に限らず各分野について今後も気軽にコメントを寄せていただくことにして、ボクシングに関してはプロジェクトやその参加者のほうに折を見て何らかの形で声をかけてみます。他の格闘技は前途多難ですが、何か基準になりそうなものがありましたら教えてください。世界でも日本でも団体がごちゃごちゃしていてよくわからないのです。
- あとはen:Wikipedia:Notability (sports)のようなものをまとめようという議論がWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト スポーツ人物伝#スポーツ関係者記事の作成基準掲示についてであったので、こういうものが出来上がると他競技の基準の有無やそれぞれの内容を把握しやすいですね。個人的には基準の選定は必ずしもその分野に詳しい人間だけでやるのが良いとは考えていなくて、各競技の話し合いの場や編集の場が適度に取っ付きやすく敷居の低いものであることを望んでいます。--小内山晶 2010年7月21日 (水) 11:20 (UTC)
- ボクシングのプロジェクトに提出する作成案をまとめていたところ、女子ボクシングの存在を完璧に忘れていたことに気づきました。これについてはほとんど何も知りません(関心も全くありません)。日本の(男子と同じ)コミッションでは2008年2月に女子初のプロテスト、東洋の女子ランキングが出来たのが2009年2月(日本はまだ)で、世界・東洋のタイトルそのものの評価が安定しているとはまだとても言えず、ランキングの管理などもどうなっているかよく調べてみないとわかりませんが、男子と同じ扱いでいいのでしょうか。女子に適当な基準が思い当たる方がいらっしゃったら教えてください。明日か明後日あたりにはWikipedia:ウィキプロジェクト ボクシングにも声をかけたいと思っており(その時点では完成度の高いものはできなくても良いと考えているので、不明なところはそちらで相談することにしますが)、ボクシング単独の話題はなるべくそちらへ移していくようにしますので、お願いします。--小内山晶 2010年7月22日 (木) 15:01 (UTC)
- 報告 ボクシングについては作成案(仮)をWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト ボクシングに提出しました。その際、このセクションでの議論にボクシング向けの調整を加えてみました。さしあたってこの件に関しましては、ご助言等ありがとうございました。--小内山晶 2010年7月23日 (金) 22:18 (UTC)
- 報告 もうひとつ報告です。俺自身もプロレスラーなどは戦績不問で特筆性が認められるケースがかなりありそうです と書いていたのですが、en:Wikipedia:Notability (sports)#Generally acceptable standardsでは、プロレスラーについてはen:Wikipedia:Notability (people)#Entertainersを参照するようにと書かれており、非常に納得させられました。たぶん日本語版の実情にも即していると思いますし、これをそのまま持ってきても逸脱しているから削除を検討しなければ、というような例もあまり出ず、プロレスラー関係の執筆者にも理解してもらいやすいのではないかと思いました。どなたかに動いてもらえると助かりますが、特に動きが見られない場合には、ボクシング・キック・総合に続いて、順を追って検討を呼びかけていきたいと思っています。--小内山晶 2010年7月24日 (土) 04:44 (UTC)
- 小内山晶さんお疲れ様です。en:Wikipedia:Notability (people)#Entertainersは実情に即していて、大いに参考になりそうですね。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト スポーツ人物伝にも多くの利用者がおられますので、呼び掛けをしてくださいましたら全般的な意見が集まるように思います。--Degueulasse 2010年7月24日 (土) 05:17 (UTC)
- そうですね。ありがとうございます。スポーツ人物伝のほうでもen:Wikipedia:Notability (sports) などについて注意を喚起していますので、自分のキャパを超えない範囲で様子を見たいと思います。--小内山晶 2010年7月24日 (土) 06:48 (UTC)
- ボクシングにつきましては小内山晶さんやDegueulasseさんの提案やコメントなどでかなり作成基準の方向性が見えてきたような気がします。格闘技系にかなり精通していると思われますお二人のほうで上記の方向性で基準となりそうな項目をWikipedia:ウィキプロジェクト サッカー選手/サッカー選手記事の作成基準のようにWikipedia:ウィキプロジェクト ボクシングの方で作成案として提案してみるというのも1つの方法かもしれません。その上でこのプロジェクトに参加表明している方で現在も活動しておられる方にも会話などで連絡を取り参加していただくことで議論が活性化し作成することが出来るかもしれませんね。あまり役立たないかもしれませんが今後も当方で気づいた点などがありましたらコメントなどをさせていただきたいと思います。--もものかんづめ 2010年7月21日 (水) 08:01 (UTC)
- すみません。出典が皆無という記事を見慣れ過ぎているために、ついついあれこれ考え過ぎてしまいます。日本ランクは各階級12位まで月毎にランキングが発表され、チャンピオンに挑戦できるのはその全選手で、現在だと最強後楽園に優勝すると優先的に挑戦できます。もものかんづめさんがおっしゃっていたように新人王になると原則として自動的に日本ランク12位に入ります。--小内山晶 2010年7月20日 (火) 16:30 (UTC)
- (インデント戻します)編集が競合しました; そのままで進めさせてください。小内山晶さんと同じところを見ていたみたいです。この項目はスポーツ選手の基本的な規定のみにして、英語版にあるen:Wikipedia:Notability (sports)のようにWikipedia:特筆性 (スポーツ)に任せたほうがよいのではないか考えています。あちらでは例えば野球ですと、国内トップリーグで最低でも1試合以上出場、マイナーリーグの選手は特筆性がない、特筆性を証明するためには信頼できる情報源にいくつか重要な取り上げ方がされていなければならない、などと規定されています。
- こちらのWikipedia:特筆性 (人物)#スポーツ選手では参考にしつつ、前のものを絞って、他の特筆性などで使用されている用語を使い規定すればいいのではないかと考えているのですがいかがでしょうか。ボクシングのようなランキングがあるものについて考えますと、世界タイトル戦に出場した・各国の第一人者である、のような表現にて示しています。5.で1-4.までに当てはまらないようなプロスポーツ・格闘技について触れてみていますがいかがでしょうか。あと私は痛い印象があるものはほとんど観ませんので疎いです、ごめんなさい。。--Degueulasse 2010年7月21日 (水) 12:45 (UTC)
- ワールドカップ、世界選手権、オリンピック、世界タイトル戦など著名なシニア国際大会に出場した。
- 各国のそのスポーツにおいて最上級のリーグに属し、最低1試合以上出場したことがある。
- 各国のそのスポーツにおいて第一人者である。
- ジュニアの世界大会で優勝および準じる顕著な業績を残した。但し、シニアで活動を続けない選手がいるため、各国の最高レベルの選手権で優勝した以外のジュニア選手は作成しない。
- 上記以外に各スポーツにおいて顕著な業績を残した。信頼できる情報源に複数の有意な言及があることを示さなければならない。
- 上記までの選手が残した顕著な業績に関して指導実績を残した指導者。実績を残した選手が1人に限られる場合はその選手の記事内で述べることが求められる。各競技の各国連盟で重要な役職を務めた。信頼できる情報源に複数の有意な言及があることを示さなければならない。--Degueulasse 2010年7月21日 (水) 12:45 (UTC)
- en:Wikipedia:Notability (sports)はあまり関心がない分野にも目が行き届く良ページですね。格闘技関連ではその下位にen:Wikipedia:WikiProject Martial arts/Notability#Martial artistsやen:Wikipedia:WikiProject Mixed martial arts/MMA notability#Fightersがあるように、Wikipedia:Notability (sports) に記載がない競技でも別途プロジェクトページなどで基準が設定されている可能性があります。Wikipedia:Notability (sports) はそのまま日本語版でも使えそうでしょうか。分野によっては調整が必要かもしれませんが、叩き台には十分なりそうに思えますね。--小内山晶 2010年7月21日 (水) 13:23 (UTC)
- そうですね、日本ではあまり見かけないクリケットやゲーリックゲームなどの規定がなされていて興味深いです。英語圏の国々で検討されたものでしっかりしていますが、日本語版のそのまま持ってくるのは難しそうですね。あとは・・訳が大変ですね。--Degueulasse 2010年7月21日 (水) 13:48 (UTC)
- Wikipedia:特筆性 (人物)#スポーツ選手に当たるもの自体が、Athletes のセクションから Wikipedia:Notability (sports) へのリンクになっていて、スポーツを行なうことで経済的見返りその他の便益を受けている選手 のような具体的な文言はすでに何も存在しなくなっていますね。Wikipedia:Notability (sports) は、特に大会などの固有名詞でリンクされていないものがあると訳しにくそうですね。英語版で内部リンク→インターウィキで日本語版へリンクと辿らないと俺などには不慣れな分野は分からなそうです。--小内山晶 2010年7月21日 (水) 14:42 (UTC)
- そうですね、日本ではあまり見かけないクリケットやゲーリックゲームなどの規定がなされていて興味深いです。英語圏の国々で検討されたものでしっかりしていますが、日本語版のそのまま持ってくるのは難しそうですね。あとは・・訳が大変ですね。--Degueulasse 2010年7月21日 (水) 13:48 (UTC)
- en:Wikipedia:Notability (sports)はあまり関心がない分野にも目が行き届く良ページですね。格闘技関連ではその下位にen:Wikipedia:WikiProject Martial arts/Notability#Martial artistsやen:Wikipedia:WikiProject Mixed martial arts/MMA notability#Fightersがあるように、Wikipedia:Notability (sports) に記載がない競技でも別途プロジェクトページなどで基準が設定されている可能性があります。Wikipedia:Notability (sports) はそのまま日本語版でも使えそうでしょうか。分野によっては調整が必要かもしれませんが、叩き台には十分なりそうに思えますね。--小内山晶 2010年7月21日 (水) 13:23 (UTC)
2010.8 ~
[編集]英語版でだいぶ以前に定められていた内容でしたため現在の状況に近いものとして全面的に改めました。Portal:スポーツ/翻訳依頼に英語版の翻訳を提出しておきます。たとえばゴルフでいうと日本ゴルフツアーについては何も書かれておりません。ツアートーナメントで最低1勝あげた選手は問題なく特筆性を満たすと思いますが個人的には次年度のシード権を確保した選手は特筆性を満たすと判断してもよいのではと思います。個別競技についていろいろ思いはありますがガイドラインが翻訳されてからそちらで意見を述べていこうと思っています。--Tiyoringo 2010年8月14日 (土) 14:21 (UTC)
- ありがとうございました。このセクションでDegueulasseさんがまとめてくださったものとも相通ずるように見え、志の高いガイドラインと言えそうです。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト スポーツ人物伝#スポーツ関係者記事の作成基準掲示についてでMe2heroさんも触れられていますが、特筆性・著名性の基準(作成基準)=削除の基準とは考えないのであれば、個人的には理想的なものとして強く支持します。(公式な方針にする際に、もしも作成基準に満たないものは削除という強制力を持たせるのであれば、緩和を希望する声が出そうな気はします。)現状のWikipedia:特筆性、Wikipedia:特筆性 (人物) に、Wikipedia:特筆性/改善案「収録項目の基準」やWikipedia:特筆性 (スポーツ) が合わさって、各分野の足並みが揃っていくことを切望します。--小内山晶 2010年8月15日 (日) 11:03 (UTC)
- コメント直近の修正[[2]]についてですが、年齢別で区切るよりも、個人競技なら個人で可、団体競技ならチームで可とするほうがわかりやすくないかなと思いました。--Ks aka 98 2010年8月21日 (土) 18:00 (UTC)
- コメント例えばWikipedia:ウィキプロジェクト_フィギュアスケートのジュニア作成基準では「世界ジュニアフィギュアスケート選手権3位以上」、「ジュニア全国選手権最高クラスで優勝」となっていますがWikipedia:特筆性_(人物)では「ジュニアレベルでの世界選手権などで優勝した選手」、「年齢別全国選手権優勝では特筆性無し」と異なる基準になってます。プロジェクトの方が基準が甘いというのは問題では?--66.78.105.2 2010年8月22日 (日) 06:27 (UTC)
(インデント戻す)上のIP氏はブロックされましたが、俺も最近似たような疑問を抱いていました。特筆性の関連文書―― Wikipedia:特筆性、Wikipedia:特筆性 (人物)、Wikipedia:特筆性 (組織)、Wikipedia:特筆性 (書籍)、Wikipedia:特筆性 (ウェブ)、Wikipedia:特筆性 (フィクション)(いずれも日本語版では草案)、Wikipedia:特筆性 (音楽)(日本語版ではこれのみガイドライン)、Wikipedia:特筆性 (スポーツ)(未翻訳)――は、いずれも強制力を伴う公式方針ではありませんが、プロジェクトのルールはさらに弱いですか? かなりローカルカラーの強いものになる場合もあるのでしょうか? 少なくとも俺がWikipedia:ウィキプロジェクト ボクシング、Wikipedia:ウィキプロジェクト 総合格闘技、Wikipedia:ウィキプロジェクト プロレスラーに記事の作成基準策定について呼びかけてみた感触では、プロジェクト内部ではあまり厳格なルールが好まれない様子です。それと、最近気になっているのがジュニア選手の扱いです。高校野球の選手などもこれと同様に考えることもできます。Wikipedia:ウィキプロジェクト フィギュアスケート#児童こども・若年選手の保護は英語版にはない日本語版独自のローカルルールのようですが、個人的には他の競技でもジュニア選手が存在する場合は積極的に採り入れたい優れた条項だと思います。音楽分野で言えば井上苑子さんなどは(プライバシー権を危機にさらさない内容を維持することは大事ですが)保護の対象とはならないのでしょうから例外はありますが、若年層の扱いは慎重に考えるべきものと思います。--小内山晶 2010年8月22日 (日) 09:53 (UTC)
- ウィキプロジェクト_フィギュアスケートでは「ジュニア全国選手権最高クラスで優勝」と言う基準はありません。フィギュアスケートで「クラス」とは、シニア・ジュニア・ノービスといった、多くの場合年齢区分を伴うものです。なので『最高クラス』とはシニア、まれに国によっては年齢無差別(またはそれに近い)最高級クラスを意味します。この点はWikipedia:特筆性_(人物)での「年齢別全国選手権優勝では特筆性無し」と基準が同じになります。世界レベルでのジュニア戦績については、フィギュアスケートの場合世界的な格付け基準にジュニアクラスの成績もシニアと同列(シーズンベストスコアランキング)又はある程度の割引をされて(世界ランクキング計算上のポイント)並べられてしまうために、ジュニアでの世界トップクラスの成績は作成基準内にするという議論に至ったもの、と捉えています。直近のフィギュアスケートでの基準作りに関わりました。66.78.105.2さんはプロキシ経由の違反投稿なのでブロックされたようですが、ノートから誤認が広まると面倒ですので間違いの指摘と基準の理由までコメントします。--219.54.243.105amI 2010年8月22日 (日) 09:58 (UTC)
- >小山内晶氏 それ以外にも日本語版ウィキプロジェクト_フィギュアスケートと英語版Wikipedia:WikiProject Figure Skatingとは基準は明確に異なります。各言語プロジェクトは独立関係にありますので、wiki全体での基準でなく各プロジェクトとでの判断になる場合全て「ローカルルール」ということになります。また、児童子供保護については、日本語版で若い選手の青田刈り的記事の作成→削除が多いためあえて書いたものです。英語版では別の形・上のレベルで、確か14歳未満か以下の人物伝は作成しない、と言うようなルールがあったかと思います。--219.54.243.105amI 2010年8月22日 (日) 10:49 (UTC)
- とてもよい感じにまとめてくださったTiyoringoさんありがとうございます。ゴルフは、日本ゴルフツアー機構#シード枠・ツアー出場できる優先順位 13.前年度ツアー賞金ランキング70位以内の者に当たるものでしょうか。あまり下位になると書くことが少なくなるかもしれないので、10.の「前年度の当該ツアートーナメントで、成績上位10位以内の者」ぐらいならやや厳しすぎますでしょうか?何かの大会で10位以内に入ったことがある人物ということなのですが、陸上競技と比較させていただいてみて、国内の各マラソン大会の10位以内と同水準くらい新聞記事内での成績紹介の扱いになるかなと考えました。
- 高校生レベル以下の競技大会で活躍した選手は各競技大会・各年度の競技大会の記事の中で述べる(単独立項せずに、そのような場合は統合するかもしくは最悪削除)程度に設定されるのがよいのではないでしょうか。高校生以下もしくは高いレベルでの競技成績を残していない人物の記事がインターネットの検索上位に挙がる状況は望まれることではないだろうと考えています。--Degueulasse 2010年8月22日 (日) 10:30 (UTC)
- 219.54.243.105amIさん、情報ありがとうございます。フィギュアスケートの場合はランキング算出上、シニア選手の序列にジュニア選手も絡んでくるのですね。日本語版のフィギュアスケート関連人物の作成基準には甘さは感じませんし、ローカルルールではあっても国際的な基準として秀逸だと思っています。似たような疑問を抱いていたと書いたのは、特筆性関連のガイドライン、草案、各プロジェクト内の記事作成基準がどういう関係にあり、それぞれがどの程度守られうるものなのかという点です。主に自分が関わっている分野についてですが、策定の最初の段階として基準が甘くなることは仕方のない面もありますが、強制力を持たせられないためにあまり策定意欲がわかなかったりすることもあるのかなと。
- Degueulasseさんの「高校生レベル以下」というような括り方は分かりやすいですね。全面的に賛同します。以前、Degueulasseさんがまとめてくださった中の4.ジュニアの世界大会で優勝および準じる顕著な業績を残した。但し、シニアで活動を続けない選手がいるため、各国の最高レベルの選手権で優勝した以外のジュニア選手は作成しない。 という条項をWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト ボクシング/ボクサー記事の作成基準#ボクサー記事の作成基準(仮案)でボクシング仕様にアレンジする際にも、Wikipedia:ウィキプロジェクト フィギュアスケート#児童こども・若年選手の保護を参照させてもらっています。仮案段階ということもあり完全に便乗している形ですが。--小内山晶 2010年8月22日 (日) 11:34 (UTC)
- >小内山晶さん「ローカルルールではあっても国際的な基準として」 Wikipedia:特筆性 (人物)には各言語ローカルルールはないと思います。これに対し、具体的に各ジャンル・スポーツの場合各競技では、各言語版ごとに各ジャンル・競技のプロジェクトで目安を考えることになるわけですので、言語版ごとで独立したローカルルール(英語版も英語版内にしか合意・効力のないローカルルール)になります、という意味です。(投稿が重く、勝手ながら節を設けました。)--219.54.243.105amI 2010年8月22日 (日) 15:29 (UTC)
- 俺が「ローカルルール」と言ったのはWikipedia:ウィキプロジェクト フィギュアスケート#人物記事作成の目安のことで、「ローカルルールではあっても国際的な基準として秀逸」というのは、日本語版の中で考えられたものだけれども自国本位に陥っていない点で素晴らしいということを伝えたかったのですが、言い方が悪かったようで失礼しました。--小内山晶 2010年8月22日 (日) 16:56 (UTC)
- いえ、認識にズレがあるかも?と思い述べたまでで、失礼とかそういったことは全く感じません。フィギュアスケート関係の編集一般でJPOVが忌まれていますので、確かに自国本位な発想になることはあまり無いように思います。--219.54.243.105amI 2010年8月23日 (月) 15:14 (UTC)
- ありがとうございます。記事内容などの面でもフィギュアスケート関連のものは見習うべき点が多いです。--小内山晶 2010年8月23日 (月) 16:06 (UTC)
- ありがたくご理解いただいておりますプロジェクト:フィギュアスケート#人物記事作成の目安に基づいて、該当人物伝の削除依頼を提出しました。議論参加いただけましたら幸いです。--219.54.243.105amI 2010年10月2日 (土) 14:51 (UTC)
- ありがとうございます。記事内容などの面でもフィギュアスケート関連のものは見習うべき点が多いです。--小内山晶 2010年8月23日 (月) 16:06 (UTC)
プロジェクトの方が基準が甘いというのは問題では?という疑問についてですが全般的な特筆性としては各競技に共通してこれならばクリアするであろう基準というものが先にあり、さらに個別競技での基準が加味されるのが適当と考えています。基準に含まれないものが特筆性がないとは限りません。逆にある競技でジュニアの国際大会に出場した選手には特筆性があると判断できる場合、それが全ての競技に当てはまるものではないでしょう。サッカー選手でいえば日本語版でもJFL以上は特筆性があると判断しているようですし、英語版でも次のリーグに所属する(した)選手には特筆性があるとしてトップリーグ以外を含んだ規定はあります。団体競技についてのKs aka 98さんのコメントは具体的には意図を把握しかねる部分もありますが例えば日本の社会人アメリカンフットボールリーグを考えた場合、日本のトップリーグではあるもののクォーターバックなどボールを扱うポジションと異なりオフェンシブラインマンは取り上げられることも少なく日本一になったチームだからといってそのメンバー全てが特筆性があるとは言い難い点を加筆した方が良いとは思っています。団体競技の場合には特筆すべき対象はチームであって所属メンバー全てではないといった記述を書き加えるのがよろしいでしょうか。--Tiyoringo 2010年11月14日 (日) 11:30 (UTC)
- シニアレベルの国際大会においてメダルを獲得したり入賞した選手。
これはあまりにも基準が甘すぎると思うけど。シニアレベルの国際大会といってもピンからキリまであるわけで、世界レベルには程遠いレベルの選手しか出ていないキリの大会でメダルを取った場合、単にそれが国際大会と名が付いているだけで、現状の基準では特筆性が発生してしまう。 たとえば細野剛史の場合、実績的には到底特筆性があるように思えないが、上のような極めて大雑把な基準に照らし合わせると、この選手の場合は、全柔連ではなく東海大学と国際武道大学によって派遣された、IJFとは直接の関係がない数多くあるローカル国際大会の1つで一応3位に入っているので、特筆性を満たすことになってしまう--帯ベスト(会話) 2014年1月30日 (木) 14:23 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。シニアレベルの国際大会はアジア競技大会、欧州選手権、コモンウェルス・ゲームズなどのレベルの大会を想定しています。ご意見いただいたのはコンチネンタルオープンなどとは異なり、レベルの高い選手が出場していない国際親善大会のようなものは想定しておりません。文章でさらに細かく規定するのも一つの方法ですが、分野ごとのプロジェクトがある場合は、そちらで規定した方が適当と思いますがいかがでしょうか。サッカーとフィギュアスケートですとそうしたものがあります。--Tiyoringo(会話) 2014年1月31日 (金) 18:28 (UTC)
宣伝目的の防止に内容が偏っていませんでしょうか?
[編集]Wikipedia:削除依頼/ある人物20100911-1の件でやってきました。ざっと草案に目を通したのですが、無名な人が自分を宣伝するために使われるのを防止する内容に偏っていませんでしょうか?特筆性のある一般人に対する配慮が足りないように思えます。現在の案で言えば、「基本的基準」かつ「付加的な基準」を満たすくらいが妥当に思えるのですが、いかがでしょうか?--野田オリックス 2010年9月13日 (月) 12:45 (UTC)
- 《特筆性のある一般人に対する配慮が足りないように思えます》とはどういう意味でしょうか?
- また、「一般人」と「一般人ではない人」の区別ってなんですか? --iwaim 2010年9月13日 (月) 15:56 (UTC)
- 野田オリックスさんではないのですが、おそらくはこういうことでしょう。現状の<特筆性>の項は、芸能人やスポーツ選手、メディア関係者など、報道や芸能界に関係する職業の方に、きわめて有利になっているということです。例えばアダルト女優とか声優、TVディレクターなどは、その職業活動そのものがメディア露出になりますので、単にその職業で働いていることをもって特筆性としている・・・と考えられても仕方が無い立件が多い一方で、それ以外の一般の職業の方がメディア露出することは中々難しい・・・その格差に配慮して欲しいということでしょう。かねてからこの類の疑問はいろいろな形で提示されていますけど・・・。--メルビル 2010年9月14日 (火) 01:39 (UTC)
- おそらくはその逆で、野田オリックスさんはWikipedia:削除依頼/ある人物20100911-1からこちらへいらしたのですから、「自分を公表することを前提として商売している芸能人やスポーツ選手、アナウンサー、本の著者などと違う」「一般人」でも「外部から見て特筆性があったり出典があったりすれば誰についてでも立項して良いのか」ということをおっしゃりたいんだと思います。詳しくはご本人からご説明いただけるでしょうけど。--Rollin 2010年9月14日 (火) 02:04 (UTC)
- 私が言いたいことはほぼRollinさんが代弁していただいている内容です。仮に、雑誌のスナップ等でとある会社員が有名になり新聞記事になるくらい話題になったとしても、その人が芸能人や話題をネタにした個人事業主にでもならない限り、やはり一般人ですよね?Wikipedia:削除依頼/ある人物20100911-1の場合、現代における職業としては特筆性が見られると思いますが、漁業組合の一従業員であることには変わらないと思います。現在の草案は、このような人物に対する配慮が欠けているのではないでしょうか?--野田オリックス 2010年9月14日 (火) 14:52 (UTC)
- ドキュメンタリーやニュースで何度も取り上げられる人物を「一般人」と考えてしまうことに誤りがあるのではないでしょうか?Rollinさんが代弁なさっているとのことなのでRollinさんの発言から引用しますが、《「自分を公表することを前提として商売している芸能人やスポーツ選手、アナウンサー、本の著者などと違う」》というのはどこで判断すればいいのでしょうか?ドキュメンタリーで取り上げられることを選んだ人は「自分を公表することを前提」としているのでは?それで商売しているか否か、その人物の職種などは無関係だろうと判断しています。--iwaim 2010年9月14日 (火) 15:39 (UTC)
- >ドキュメンタリーやニュースで何度も取り上げられる人物を「一般人」と考えてしまうことに誤りがあるのではないでしょうか?
そのような考えに対して疑問を持ったので提議した訳です。マスコミが一方的に騒げば、必ずしも自分個人を売り込む必要の無い職種の人の詳細についても、Wikipediaで詳細に個人情報を記載する必要があるのかという疑問です。
>(中略)本の著者などと違う」》というのはどこで判断すればいいのでしょうか?
それはまさに、草案で書かれている「付加的な基準」の方々だと思います。自分を売り込むことで、自分の利益・活動に直結する人か、政治家のような「公人」とされる人です。その人達に関しては、外部から見て特筆性があると判断すれば立項しても問題無いと思います。--野田オリックス 2010年9月15日 (水) 15:10 (UTC)- ええと、論点がわからなくなりました。《Wikipediaで詳細に個人情報を記載する必要があるのかという疑問です》ということですが、「記事作成は良いが、詳細は個人情報は抑制すべき」という立場で論じているのか、「記事を作成すべきではない」という立場で論じているのか、どちらでしょうか。ご存知かどうかわかんないですけど、「特筆性」というものはウィキペディア日本語版の専門用語であり、「ウィキペディア日本語版に記事として収録するか否か」ということを決めるためのものです。
- 《それはまさに、草案で書かれている「付加的な基準」の方々だと思います》というのは根本的に勘違いなさっています。そこに列挙しているのは一例に過ぎません。そこに列挙されているものに当てはまらないから記事を作成すべきではないという主張はありえません。--iwaim 2010年9月15日 (水) 15:25 (UTC)
- 私は「記事を作成すべきではない」という立場で論じています。Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してに、
積極的に実名を用いて活動している政治家・スポーツ選手・研究者・作家・芸術家・アーティスト・芸能人などの著名人を除き、本名(個人の実名)を含んでいたり、個人が特定できる記事は、削除の対象になります。
と書かれているように、いくら特筆性のある人物でメディアに取り上げられたとしても、上記の「除き」に該当しない人の記事は作成すべきでないと思います。であれば、Wikipedia:特筆性 (人物)の草案も、プライバシーへの配慮に関する内容があって然るべきではないでしょうか?私が言いたかった内容は特筆性の話というよりプライバシーの話だから意見が噛み合わないのかもしれませんね。ここで議論することがふさわしくなかったらすみません。--野田オリックス 2010年9月16日 (木) 15:40 (UTC)- 立場については了解しました。まず、特に関連するのは「Wikipedia:特筆性 (人物)#ひとつの出来事でのみ特筆性をもつ人物」になるでしょう。野田オリックスさんがこの問題提起を行ったきっかけになっている方についても、この観点からも判断すべきですし、もし「こういうケースは作成すべきではない」となり、それが一般化できるのであれば、そのセクションに追加するのもよいかとは思います。
- ただ、率直にいって、野田オリックスさんはもうちょっと状況を把握し、もっと的確に述べれるようになってから提案してもらった方がいいんじゃないかなあ、と思います。『特筆性のない一般人』という表現はいろんな意味で間違っているし、今回の《Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してに、
積極的に実名を用いて活動している政治家・スポーツ選手・研究者・作家・芸術家・アーティスト・芸能人などの著名人を除き、本名(個人の実名)を含んでいたり、個人が特定できる記事は、削除の対象になります。
と書かれているように、いくら特筆性のある人物でメディアに取り上げられたとしても、上記の「除き」に該当しない人の記事は作成すべきでないと思います》についても、今回の人物は積極的に本名を用いている人だと推測できますので、この文脈でそれを出されても困りますよ。「著名人」とはどういうものなのかという定義次第になりますし、そこに挙がっている職種以外は著名人足り得ないというわけでもないし。たぶん「このような人物はウィキペディア日本語版に掲載すべきではないんだ」というような思いが野田オリックスさんの中に、ちゃんと言語化できない基準があるんだろうとは思うんですけども、それはちゃんと言語化してもらわないとガイドラインなどにすることは不可能ですよ。「検証可能性を満たすから」という理由であのような記事を作成してしまう方はもちろんですが、野田オリックスさんのように「こういう人物の記事は作成すべきではない」と考えている方も、百科事典に掲載するに値する人物はどのような方であるのかということを、今一度考えた方がいいんじゃなかろうかと思います。--iwaim 2010年9月16日 (木) 16:12 (UTC)
- 私は「記事を作成すべきではない」という立場で論じています。Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してに、
- >ドキュメンタリーやニュースで何度も取り上げられる人物を「一般人」と考えてしまうことに誤りがあるのではないでしょうか?
- ドキュメンタリーやニュースで何度も取り上げられる人物を「一般人」と考えてしまうことに誤りがあるのではないでしょうか?Rollinさんが代弁なさっているとのことなのでRollinさんの発言から引用しますが、《「自分を公表することを前提として商売している芸能人やスポーツ選手、アナウンサー、本の著者などと違う」》というのはどこで判断すればいいのでしょうか?ドキュメンタリーで取り上げられることを選んだ人は「自分を公表することを前提」としているのでは?それで商売しているか否か、その人物の職種などは無関係だろうと判断しています。--iwaim 2010年9月14日 (火) 15:39 (UTC)
- 私が言いたいことはほぼRollinさんが代弁していただいている内容です。仮に、雑誌のスナップ等でとある会社員が有名になり新聞記事になるくらい話題になったとしても、その人が芸能人や話題をネタにした個人事業主にでもならない限り、やはり一般人ですよね?Wikipedia:削除依頼/ある人物20100911-1の場合、現代における職業としては特筆性が見られると思いますが、漁業組合の一従業員であることには変わらないと思います。現在の草案は、このような人物に対する配慮が欠けているのではないでしょうか?--野田オリックス 2010年9月14日 (火) 14:52 (UTC)
- おそらくはその逆で、野田オリックスさんはWikipedia:削除依頼/ある人物20100911-1からこちらへいらしたのですから、「自分を公表することを前提として商売している芸能人やスポーツ選手、アナウンサー、本の著者などと違う」「一般人」でも「外部から見て特筆性があったり出典があったりすれば誰についてでも立項して良いのか」ということをおっしゃりたいんだと思います。詳しくはご本人からご説明いただけるでしょうけど。--Rollin 2010年9月14日 (火) 02:04 (UTC)
- 野田オリックスさんではないのですが、おそらくはこういうことでしょう。現状の<特筆性>の項は、芸能人やスポーツ選手、メディア関係者など、報道や芸能界に関係する職業の方に、きわめて有利になっているということです。例えばアダルト女優とか声優、TVディレクターなどは、その職業活動そのものがメディア露出になりますので、単にその職業で働いていることをもって特筆性としている・・・と考えられても仕方が無い立件が多い一方で、それ以外の一般の職業の方がメディア露出することは中々難しい・・・その格差に配慮して欲しいということでしょう。かねてからこの類の疑問はいろいろな形で提示されていますけど・・・。--メルビル 2010年9月14日 (火) 01:39 (UTC)
(インデント戻します)>今回の人物は積極的に本名を用いている人だと推測できますので
ここに認識の違いがあるのだと思います。今回の人物は、NHKのローカル番組で取り上げられたことがきっかけになって、youtube等で話題となり、その後に国内メディアや海外メディアが大きく話題にする形となっています。本件に限らず、一般人がテレビの取材を受けるときは本名を公開するようなケースは多々ある訳で、今回の人物に関しては、話題が大きくなりすぎたころには本名を隠すことが不可能だったという状況ではないでしょうか?また、今回の人物の場合、個人名義で写真集やDVDを出すなどの営業活動は行っていません。
積極的に実名を用いて活動している政治家・スポーツ選手・研究者・作家・芸術家・アーティスト・芸能人などの著名人
というのは、職業上プライバシー等に関して自分で管理しなければならない部分もあり、このような人々の記事に関しては外部から見て特筆性があると判断する人が要れば立項されても全く構わないと思います。ですが、そうでない人に関しては、個人のプライバシーを尊重すべきでは無いでしょうか?--野田オリックス 2010年9月17日 (金) 16:41 (UTC)
- まず、《積極的に実名を用いて活動している政治家・スポーツ選手・研究者・作家・芸術家・アーティスト・芸能人などの著名人
というのは、職業上プライバシー等に関して自分で管理しなければならない部分もあり、このような人々の記事に関しては外部から見て特筆性があると判断する人が要れば立項されても全く構わないと思います。ですが、そうでない人に関しては、個人のプライバシーを尊重すべきでは無いでしょうか?》については職業で別けることは間違っていると私は判断しています。また「政治家・スポーツ選手・研究者・作家・芸術家・アーティスト・芸能人」の職種について、大半の方が積極的に実名を用いる可能性がある職種は「政治家」ぐらいではないでしょうか?作家や芸能人などは実名ではない名前で活動していることも多々あります。その時点で野田オリックスさんの主張には誤謬があります。 - プライバシーとは何か、ということを考えてみてください。大きく別けて「干渉されない権利」と「自己の情報をコントロールする権利」があります。今回のきっかけになったであろう削除依頼の方を事例として考えてみましょう。該当人物は、野田オリックスさんが仰るように《今回の人物に関しては、話題が大きくなりすぎたころには本名を隠すことが不可能だったという状況ではないでしょうか?》ということは確かにそうかもしれません。その可能性は十分に考慮すべきでしょう。しかしながら、 http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/07/25/0003239060.shtml をみると、個人名を冠したDVDではないですが、DVDに出演する予定のようですね。それが実名であろう名前と共に報道されたことから推察されることは、該当人物は (もうある意味では諦めたからなのかも知れませんが) その名前を世間に知らしめる道を選んだということでしょう。たまたま世間に実名と思われる名前が知られてしまった該当人物が、マスメディアなどから干渉されることを避け、それ以降自分の名前を世間に出さないようにコントロールできたにもかかわらず、それを行わなかった。これでは、該当人物の名前は守るべきプライバシーでもないでしょうし、その活動についても守るべきプライバシーでもありません。
- ただし、ここで例に挙げた該当人物は、少なくともその名前やDVD出演などの活動は尊重すべきプライバシーではないといえるかもしれませんが、「個人のプライバシー」の観点から「特筆性 (人物)」に加筆すべきことはあるかもしれませんね。--iwaim 2010年9月17日 (金) 19:30 (UTC)
- 報告 Wikipedia:削除依頼/ある人物20100911-1は存続となりました。が、Wikipedia:削除依頼/ある人物20100911-2は削除になっています。この両者の違いが特筆性の有無として判断されているようです。--Rollin 2010年9月20日 (月) 14:24 (UTC)
(インデント戻し)IPユーザーながら生意気にも議論に参加させていただきます。野田オリックスさんは大向美咲さん(削除依頼でも存続となりましたのであえて実名表記させていただきます)を「一般人」だという理由で「必ずしも自分個人を売り込む必要の無い職種の人の詳細についても、Wikipediaで詳細に個人情報を記載する必要があるのか」と主張されていますが、それならどうしてこの人物に関しては削除依頼を出さないのでしょうか。疑問に感じます。私の考えではこの人物はノートページでも一般人が「物を書き、社会運動をしている」というわけで、大向美咲さんと同類の人物としか思えません。事実、記事でも「一般人が政治活動をし、本を著し、ブログを開設しているだけ」のため「政治活動家」「作家」「ブロガー」の肩書き及び「Category:日本の作家」「Category:日本の右翼活動家 」「Category:インターネットの人物」が除去されています(ブロガーの肩書きとカテゴリを除去したのは私ですが「政治活動家」や「作家」を除去して「ブロガー」を除去しないのはWikipedia:中立的な観点に反しますし、肩書きを除去するなら対応するカテゴリも除去するのが筋というものです)。この人物こそ「一般人がテレビの取材を受けるときは本名を公開するようなケースは多々ある訳で、今回の人物に関しては、話題が大きくなりすぎたころには本名を隠すことが不可能だったという状況」だといえるのではないでしょうか? 私はこの人物こそ「記事を作成すべきではない」と思いますが、その点についての野田オリックスさんの考えを聞きたいと思います。--115.176.166.140 2010年10月2日 (土) 03:09 (UTC)
- この人物の記事を荒らしたいだけなのか、この人物の記事が消されようとして腹を立てただけなのか知れませんが、生産性のない議論を各所にまき散らすのはやめてください。あなたの行為は迷惑です。--Nopira 2010年10月9日 (土) 15:48 (UTC)
- 私は「荒らしたい」のではなく、この一般人の記事を削除したいのです。それからNopiraさん、「迷惑です」等と人を誹謗中傷するのは止めてください。あなたの行為はWikipedia:個人攻撃をしないに反しています。--115.176.166.140 2010年10月10日 (日) 18:41 (UTC)
- 日本語圏の人物が写真入りでニューヨークタイムズに特集されることは限られたことだと思いますし、運動家として日本国外にも著名であることの証明と考えられます。WikipediaにはWikipedia:腕ずくで解決しようとしないのような方針もございまして、削除依頼で存続意見を挙げておられる方が多数おられるようです。総論である方針で検討する段階ではなく、個々の削除依頼にてご検討いただく内容であるとお見受けします。定められた場所にて他人の意見を善意に受け止め、合意に結びつくよう善処をお願い申し上げます。--Degueulasse 2010年10月11日 (月) 02:49 (UTC)
- 私は「荒らしたい」のではなく、この一般人の記事を削除したいのです。それからNopiraさん、「迷惑です」等と人を誹謗中傷するのは止めてください。あなたの行為はWikipedia:個人攻撃をしないに反しています。--115.176.166.140 2010年10月10日 (日) 18:41 (UTC)
事故などによって、救助された方の特筆性について
[編集]コピアポ鉱山落盤事故なんですが、救助された33名の個人名称が記載されています。一旦削除の方針となり削除の議論はこちら編集削除されたのですが、その後多数のメディアに名称や顔が紹介されている、もはや人類共通の知的財産である、閉じ込められている間の役割分担に特筆性があるなどとして、果ては愛人騒動などの記載を含めて編集合戦になっているようです。中心となって救助活動をした人というなら特筆性もあるかなと思いますが、救助された人に特筆性があるのでしょうか?過去の御巣鷹山日航機事故などをみても、私としては特筆性無しだと思いますし、時期尚早という考えも持っています。如何なモンでしょうか?該当ページでの議論も長々と継続されていますが、特定のユーザーのみによる堂々巡りになっているようです。この場の皆様のご意見を聞かせてください。名前がマスコミで広く報道されていることをもって特筆性として良いのでしょうか?--メルビル 2010年10月23日 (土) 00:24 (UTC)
- えっと特筆性 (人物)は単独記事として収載するるための基準であって、記事の内容に特筆性 (人物)で論ずるのは違うと思います。記述する内容としてはWP:NOTなどに該当するかどうかを考えるべきではないでしょうか?--Vigorous action (Talk/History) 2010年10月23日 (土) 00:40 (UTC)
- そうかとも思うのですが、ノートページでの議論でも、ウィキペディアは情報を無差別に収集する場ではありませんが該当するかな~と思って提示させて頂いたのですが、議論が、救助者名がマスコミによって広く報道されていているので特筆性がある・・・という点で停止いるようなので、こちらに記載させて頂きました。--メルビル 2010年10月23日 (土) 01:04 (UTC)
- その方は「特筆性」について誤解なさっているのでしょう。だからといって「特筆性」関連のノートに持ち込んでも無意味だと思います。で、きっと言いたいことは「百科事典に掲載する価値がある」ということなのだと容易に推測できるので、本当に百科事典に載せるべき内容なのかというあたりを検討すればいいだけです。なお《救助者名がマスコミによって広く報道されていているので特筆性がある》というのはある種の思考停止だと思います。--iwaim 2010年10月23日 (土) 02:40 (UTC)
- 典型的な方針の読み間違いですね。当方針とは無関係です。--大和屋敷 2010年10月23日 (土) 02:43 (UTC)
「学者・研究者」の特筆性緩和の提案
[編集]たまたま最近目にするのが、人物一覧記事中における一学者・研究者の名前の熱心な除去や、大学教授についての多くの削除依頼です。もともと、このWikipedia:特筆性 (人物)の文は、利用者:Consequence(会話 / 投稿記録 / 記録)さんの「翻訳」によるものでしたが、実のところ、忠実な翻訳ではなかったのではないかという状況があります(今回の件とはあまり関係ありませんがWikipedia:コメント依頼/Consequenceも参照のこと)。また、当時はともかく、現在の英語版のen:Wikipedia:Notability (academics)は、日本語版と比較してかなり特筆性の条件が緩和されています。上位校のtenure のある教授などは、(信頼できる情報源の存在を前提として)特筆性がるとみなされうる基準となっています。また、各専門分野で権威ある学会誌の編集長も特筆性があるとみなされています。これに比べると、現行の日本語の草案は厳しすぎます。この草案は、草案にも関わらず公式方針やガイドラインのように振り回して削除依頼の根拠にされがちですので、緩和が必要だと思います。端的には、日本の旧帝大やそれらに匹敵するとみなされる私大の任期なし教授については特筆性があるとみなすべきだと思われます。また、専門分野で権威ある学会誌の編集長についても同様です。いかがどうでしょうか?文面はある程度コンセンサスを確認してから考えます。--崎山伸夫 2010年11月12日 (金) 19:14 (UTC)
- 「日本の旧帝大やそれらに匹敵するとみなされる私大の任期なし教授」には反対。Wikipediaは百科事典であって研究者データベースではないのだから、単に「○○大の教授」だけではなく、世間で特筆されているその人の業績を調べて書いてほしい。なお、英語版のen:Wikipedia:Notability (academics)で言っているのは「上記の9項目の基準を実際に当てはめると、上位校の教授であれば大体パスするくらいのレベルになっている」のようなことであって、「上位校の教授には特筆性が認めうる」とは言っていません。--Dwy 2010年11月13日 (土) 18:07 (UTC)
- 現状、それぞれの分野の専門分野の人が特筆性がないとしているのではなく、特筆性削除厨の草刈り場になっているとみなしたほうがいいでしょう。そもそも、Wikipediaで「世間で特筆されている」必要はなく、専門分野での特筆性でよいはずですよね(専門分野が擬似科学の中の人だったりという例外事象は除く)。また、Wikipediaではスタブ記事が許されているのだから、初版が立項されて数分のうちに特筆性削除依頼が行われる現状(これを観測したのは人物記事じゃないけど)は異常だと思うので、せめて機械的に緩和できるところはしたほうがいいと思うのです(特筆性については本項も親項もいまだ草案だけどね)。「研究者データベースではない」から、助教や任期つき講師を網羅する必要はないけど、「素人の俺が知らないから削除」というレベルの削除依頼を防ぐために、当分(数年)は緩くすべきではないかと思うのです。--崎山伸夫 2010年11月14日 (日) 15:03 (UTC)
- どこで線引きして採録基準にするのか、っていうのは百科事典作成の本質的な部分でつねに悩ましいですね。たとえば「人名録」や「紳士録」のような書物からとにかく大学教授をピックアップしていってWikipediaページを作成していくような、修行僧のような趣味嗜好をお持ちの編集者がいたとしたら、著名・特筆性以前に著作権的に大丈夫なのか?という視点はありえると感じました。なにか「学会名簿のようなものから網羅的に起筆してゆく態度は著作権的に推奨できない(単なる丸写しならやめるべきだ)」的なセンテンスがあってもよいのかもしれないですね。--大和屋敷 2010年11月14日 (日) 15:44 (UTC)むろん、「学会の名簿などを左において、その人物の業績などをネットや他の文献などから蒐集してどんどん起筆してゆく」といった編集方針ならみなさん大歓迎なんじゃないだろうかという気もしますが--大和屋敷 2010年11月14日 (日) 15:49 (UTC)
- 一応はっきりさせておきますが、「世間で特筆されている」は、「それなりの扱い(分量)でそのことに言及した信頼できる2次資料が世間に存在する」の意味のつもりでした。「特筆性」を旗印にしている限りは「世間であまり知られていない(=その人のことを書いているちゃんとした資料が存在しないみたい)ようだから」と言っているはずで、「素人の俺が知らないから削除」はありえません。「素人の俺が知らないから削除」であれば、現状のままでも問題なく排除できます。--Dwy 2010年11月14日 (日) 17:32 (UTC)
- 現状、それぞれの分野の専門分野の人が特筆性がないとしているのではなく、特筆性削除厨の草刈り場になっているとみなしたほうがいいでしょう。そもそも、Wikipediaで「世間で特筆されている」必要はなく、専門分野での特筆性でよいはずですよね(専門分野が擬似科学の中の人だったりという例外事象は除く)。また、Wikipediaではスタブ記事が許されているのだから、初版が立項されて数分のうちに特筆性削除依頼が行われる現状(これを観測したのは人物記事じゃないけど)は異常だと思うので、せめて機械的に緩和できるところはしたほうがいいと思うのです(特筆性については本項も親項もいまだ草案だけどね)。「研究者データベースではない」から、助教や任期つき講師を網羅する必要はないけど、「素人の俺が知らないから削除」というレベルの削除依頼を防ぐために、当分(数年)は緩くすべきではないかと思うのです。--崎山伸夫 2010年11月14日 (日) 15:03 (UTC)
プロジェクト‐ノート:大学#大学教員の特筆性についてで関連した議論がされているのでお知らせいたします。--Tiyoringo 2010年12月26日 (日) 13:35 (UTC)
有効ではない一般的基準について
[編集]”たとえば、アダルトビデオ産業はランキングに影響を及ぼそうと検索エンジンスパムを利用しています。”となっていますが、一般論としてこれを述べるに足る裏付けは存在するのでしょうか? そうでなければ、アダルトビデオ産業に対する中傷とも取られかねません。 --Ia yog 2010年12月23日 (木) 05:10 (UTC)
AV女優の特筆性について
[編集]2009年にDwyさんが問題提起なされているのを発見しましたが。現在プロジェクト‐ノート:性で議論を行っておりますので興味のある方はご参加ください。--Tiyoringo 2011年3月5日 (土) 13:30 (UTC)
報告 議論を経てアダルト俳優の特筆性基準が制定されました。プロジェクト‐ノート:性#まとめをご覧下さい。議論に参加していただいた皆様ありがとうございました。--オクラ煎餅 2011年4月15日 (金) 01:10 (UTC)
芸能人の特筆性について
[編集]芸能人の特筆性において「多くのファンや非常に「熱狂的な」支持者を獲得していること」という項目がありますが、実績において特筆性に欠けると判断できる芸能関係者の記事は「熱狂的な支持者」による立項であることがありますので、「私が熱狂的な支持者です。ですから特筆性はあります」と解釈されないような文章に調整する方法はないでしょうか。具体的な数値を示せるかは別としてこの部分は「多くのファンを獲得していること」だけでも構わないような気がします。もしくは、文章の順番を入れ替えて「ファンや非常に熱狂的な支持者を多数獲得していること」。--Learning Box 2011年8月19日 (金) 14:06 (UTC)
- 表現や語句をどうするかではなく、誤解を与えかねない文章自体を取り除くという選択肢もあるのではないかと思います。何を以てファン・支持者とするのか、どんな基準で、どこをどのように比較するのか、その判断は結局のところ経歴や実績が明記された出典に拠ることになりますので、「検証可能で信頼できる出典において、すでに特筆性が立証されている映画やテレビ番組、舞台公演、その他の作品における重要な役割が明記されていること」という一文で足りるはずです。余計な文章をあえて書き加えて混乱を招くのは得策ではありません。--An azalea 2011年8月20日 (土) 12:36 (UTC)
- 確かに、現状の一行目(「既に特筆性が立証できている作品等で重要な役割が明記されていること」)で語れているため、二行目(「多くのファンや熱狂的な支持者を獲得していること」)は除去してしまうという考えもありますね。その方向で他の方のコメントを待ってみます。--Learning Box 2011年8月24日 (水) 06:08 (UTC)
(インデント戻し)芸能人の特筆性の条件の2番目「多くのファンや熱狂的な支持者を獲得していること」を除去する提案をします。除去編集となりますので、通常の合意期間の倍の2週間の猶予を設定します。また、不都合がある場合の記述の復帰については必ずしも制限するものではありませんが、合理的な理由提示と再度の議論をお願いします。--LearningBox 2011年11月15日 (火) 07:01 (UTC)
- 規定の期間を過ぎましたので、この文を除去いたします。--LearningBox 2011年12月4日 (日) 08:44 (UTC)
国政/地方の議員の特筆性の違い
[編集]上での議論でも同じ争点で話し合われていたようですが、結論どころか、何らかの方向性が示されているようにも思えませんでしたので、再び提議させていただきます。取り立てて全国的に有名でない国会議員の方は多くおられますが、現状の基準では、国会議員で有りさえすれば特筆性の存在が(基本的には)担保されています。翻って、地方議員、つまり県議会議員や市議会議員、町議会議員、村議会議員は何期務めようとも特筆性があるとはされません。国政と地方政治では有権者の数や政治的影響力に差異があるのですが、これらは定量的な違いであって定性的な違いではないはずです。具体的に現状では、仮に国政と地方に関わる無名な議員については、1期目の国会議員は特筆性があると推定され、10期目の県会議員は特筆性があるとは推定されないわけです。定量的な違いである限り、期数によって両者の違いは調整されるべきではないかと考えます。仮に国会議員県が1期目から特筆性の存在を認めるなら、県議会議員を3期とか5期も務められた方も特筆性の存在が認められてしかるべきではないでしょうか? 誤解がない様に書きますが、執筆活動やメディアにおける発言などで有名となった方の特筆性については別のことです。あくまでも「議員で有りさえすれば」という条件を争点にしています。--Shigeru23 2011年8月28日 (日) 03:57 (UTC)
- 「議員でありさえすれば」という条件であれば国会議員であれ地方議員であれ何期つとめようとも特筆性の根拠足り得ないと考えます。私はこの草案はWikipedia:特筆性(こちらもまだ草案ですが)を補完し、人物記事に適用させるとどのようになるかを示すためのものだと認識しておりますが、Wikipedia:特筆性には「もし対象とは無関係な信頼できる情報源から有意な言及があった場合、その話題は単独記事としての収録基準を満たすことが推定されます。」とあります。国会議員であっても第三者の信頼できる情報源による有意な言及を全く見つけられなければ個別に特筆性なしと判断されるでしょうし、地方議員であっても個別に特筆性ありと判断されることもあるでしょう。
- ただ、「取り立てて全国的に有名でない国会議員」でも地元紙で取り上げられることは多そうですし、地方議員では選挙結果くらいでしか載らない方も多そうです。その点で、国会議員であれば特筆性がありそうだと推定されると記載し、地方議員についてはそれだけでは特筆性がなさそうだと推定されると記載することは私の感覚からは違和感はありません。--あるふぁるふぁ 2011年8月30日 (火) 03:51 (UTC)
- ご意見、ありがとうございます。1文目では『「議員でありさえすれば」という条件であれば国会議員であれ地方議員であれ何期つとめようとも特筆性の根拠足り得ないと考えます』とのことですので、現状の表ページでの記述、つまり『国家レベル以上の行政機関の長、立法機関の議員または議員だった者』は無条件で特筆性があるとする記述には反対の立場という理解でよろしいのでしょうか? それとも末尾の『私の感覚からは違和感はありません』との書き込みによって、1文目に関わらず、現状の記述を追認なさっていて、国会議員でありさえすれば無条件で特筆性があるが、地方議員には無条件で特筆性を認めることはない……というお立場でしょうか? 念のため繰り返しますが、私はあくまでも「議員で有りさえすれば」という条件を争点にしており、他の要素、例えば、第三者による有意な言及やメディアでの発言、犯罪による悪名などで特筆性が担保されるような要素とは切り離して議論を進めるよう望んでいます。--Shigeru23 2011年9月5日 (月) 10:36 (UTC)
- 私の考えは「国会議員であれば(第三者による有意な言及を見つけることは容易であろうから)特筆性を満たす、地方議員については(必ずしもそうではないであろうから)それだけで特筆性を満たすとは言い難い」ですので、現状の記述に違和感はありません。繰り返しになりますがWikipedia:特筆性 (人物)は、Wikipedia:特筆性を人物記事に適用させるために個別・具体的な基準を示すもので、Wikipedia:特筆性を補完するもの、もっといえばその下位に位置付けられる文書だと私は考えています。ですので、Wikipedia:特筆性に「一般的な特筆性のガイドライン」として示されている「もし対象とは無関係な信頼できる情報源から有意な言及があった場合、その話題は単独記事としての収録基準を満たすことが推定されます。」という特筆性に関するWikipediaの基本的な基準から切り離して議論を進めることはできないと思います。--あるふぁるふぁ 2011年9月5日 (月) 11:05 (UTC)
- ありがとうございます。了解しました。本件に関する他の方の賛否をお待ちします。--Shigeru23 2011年9月7日 (水) 08:20 (UTC)
- 私の考えは「国会議員であれば(第三者による有意な言及を見つけることは容易であろうから)特筆性を満たす、地方議員については(必ずしもそうではないであろうから)それだけで特筆性を満たすとは言い難い」ですので、現状の記述に違和感はありません。繰り返しになりますがWikipedia:特筆性 (人物)は、Wikipedia:特筆性を人物記事に適用させるために個別・具体的な基準を示すもので、Wikipedia:特筆性を補完するもの、もっといえばその下位に位置付けられる文書だと私は考えています。ですので、Wikipedia:特筆性に「一般的な特筆性のガイドライン」として示されている「もし対象とは無関係な信頼できる情報源から有意な言及があった場合、その話題は単独記事としての収録基準を満たすことが推定されます。」という特筆性に関するWikipediaの基本的な基準から切り離して議論を進めることはできないと思います。--あるふぁるふぁ 2011年9月5日 (月) 11:05 (UTC)
- ご意見、ありがとうございます。1文目では『「議員でありさえすれば」という条件であれば国会議員であれ地方議員であれ何期つとめようとも特筆性の根拠足り得ないと考えます』とのことですので、現状の表ページでの記述、つまり『国家レベル以上の行政機関の長、立法機関の議員または議員だった者』は無条件で特筆性があるとする記述には反対の立場という理解でよろしいのでしょうか? それとも末尾の『私の感覚からは違和感はありません』との書き込みによって、1文目に関わらず、現状の記述を追認なさっていて、国会議員でありさえすれば無条件で特筆性があるが、地方議員には無条件で特筆性を認めることはない……というお立場でしょうか? 念のため繰り返しますが、私はあくまでも「議員で有りさえすれば」という条件を争点にしており、他の要素、例えば、第三者による有意な言及やメディアでの発言、犯罪による悪名などで特筆性が担保されるような要素とは切り離して議論を進めるよう望んでいます。--Shigeru23 2011年9月5日 (月) 10:36 (UTC)
地方自治体の首長
[編集]政治家の節で、国家レベル以上の行政機関の長は特筆性があり、地方議会の議員であるというだけでは特筆性がないとされていますが、では地方自治体の首長はどう考えたらよろしいでしょうか。例えば都道府県知事ならそれだけで特筆性があるのか、それとも地方自治体の規模にかかわらず、複数の独立した情報源で取り上げられている必要があると考えるべきでしょうか。--立花左近 2012年1月30日 (月) 09:37 (UTC)
- 複数の独立した信頼できる情報源で言及されているというのが立頁基準(特筆性基準)だと思います。地方議会の議員については、おそらくWikipedia編集者の経験上特筆性基準を満たす信頼できる情報源が探しにくかろう、と推測しているだけのことですので、非常に特筆性の高い地方議会の議員さんであればWikipedia立頁基準は満たすと考えます。--大和屋敷 2012年1月30日 (月) 14:23 (UTC)
- 都道府県知事であれば、概ね特筆性を満たすものと推測されます。ただ名前と在任期間など程度しか書けない場合には役に立たないスタブとしてあまり歓迎されないでしょう。概ね大和屋敷さんの言われているとおりで良いと思いますが、不祥事によってしか情報源が示せないようなケースは適切ではないでしょう。--Tiyoringo 2012年1月30日 (月) 14:54 (UTC)
- ありがとうございます。では、少々具体的になりますが、ある村の歴代村長で、その村と周辺が合併してできた町の発行した『町史』には経歴や事績の詳細が載っているものの、その町の所属する『県史』など、他の情報源では言及されていない方々の場合はどう思われますでしょうか。--立花左近 2012年1月30日 (月) 15:07 (UTC)
- 町史に載っているなら県史に載ってなくてもいいんじゃないかな。当時の地方紙に多少は記事があるでしょうし。たぶん村長なら書ける、村議会議員なら難しい、という印象がもたれていると思うのですね。長ならなんとかなる、議員だと国会議員ならどうかなあ、くらい。時事的な話題として、何らかの形で記事に取り上げられたりする議員というのはいるでしょうから、そういう人は、村議会議員でも単独で記事を作るのは問題ない。具体的に、情報源が示せるのなら、それで特筆性を満たす。示せていない場合の目安として、どうするかというと、これはむしろ、記事を書こうとしている人に聞きたいのだけれど、村議会議員でも地域の新聞などで、だいたいみんな取り上げられてますよ、ということなら、まあ村議会議員なら書いてもいい、あとで出典は見つかるだろう、と言える。
- それと、公職者である以上、一般の私人とか、特筆性が問題になるような存命人物とは異なり、不祥事を含めて経歴や職務を書くことで比較的問題は生じにくいですし、自治体の広報や選挙時の報道で簡単な経歴は公になっているはずで、その部分の事実関係については、いちおう信頼できるものと思われますから(タレントの公式サイトのプロフィールなどと比較して)、特筆性の文書が求める第三者的な情報源を確保できなくても、たとえば首長経験者は全部記事にしてしまうという考え方もあると思います。--Ks aka 98 2012年1月30日 (月) 17:16 (UTC)
- なるほど、ありがとうございます。大前提として複数の独立した情報源で取り上げられている必要があるようなのでどうかなと思ったのですが、そこまで気にしなくてもいいのかもしれませんね。--立花左近 2012年1月30日 (月) 17:30 (UTC)
「ひとつの出来事でのみ特筆性をもつ人物」について
[編集]ひとつの出来事でのみ特筆性をもつ人物の項目は、以前の英語版(たとえば[3])の該当項目"People notable only for one event"を翻訳したもののようですが、前半部はよいとして、後半部にはいくつかの誤訳があります。より正確には、
- 信頼できる情報源の報道が時に広範で、人物の経歴を詳述していることもありますが、そのような人物に関する情報は、一般にその事件に関する記事に収められるべきです。ただし情報が非常に多いため記事が見苦しいものになっているか、または情報源が主にその人物に関して書かれ、事件については単に副次的に扱われている場合を除きます。その場合には、その人物に関する説明は、要約して事件の記事から分割すべきです。
のようになるべきところです。本来ならこの項目は現在の英語版を参照して改訂すべきところでしょうが、現在の英語版は日本語版の編集者・読者の多くにとってなじみの薄い人物を含む具体例を挙げた非常に異なったものになっており、そのままでは日本語版に移入しにくいため、とりあえず誤訳部分のみ訂正しようと思うのですがよろしいでしょうか。--Ryota7906(会話) 2012年5月2日 (水) 22:35 (UTC)
- 賛成 賛成します。なお Coverage の訳についてはWikipedia:特筆性にて「言及」という訳がされていますので、訳語を合わせる意味ではそちらの方が良いように思います。--Kurz(会話) 2012年5月4日 (金) 12:12 (UTC)
- それではブロック明けで恐縮ですが、Kurzさんのご指摘も加味し、「報道」を「言及」に置き換えて本文を編集することにいたします。どうもありがとうございました。--Ryota7906(会話) 2012年5月12日 (土) 00:34 (UTC)
上で「前半部はよいとして」と書いてしまいましたが、前半部も含め節全体をあらためて見直し、以下のように変更することを提案いたします。
- 事件 → 出来事 (eventの訳語を節名に合わせる)
- 信頼できる情報源が、個々の事件の背景事情の中でその人物を報道しているだけの場合、個々の人物紹介は是認されるものではないのかも知れません。
- → 信頼できる情報源が、ある出来事の背景説明の中でその人物に言及しているだけの場合、その人物の記事を立てることは不適切かも知れません。
- (coverはKurzさんご指摘のポイントと同じです。separateは「別個の、独立した」ですが前文から分かると思うので省略。unwarrantedは、COBUILDという辞書のwarrantの項に"If something warrants a particular action, it makes the action seem necessary or appropriate for the circumstances."とあるところからこのようにしてみました)
- その場合には、その人物に関する説明は、要約して事件の記事から分割すべきです。
- → その場合には、その人物について説明した部分をまとめ、出来事の記事から分割すべきです。
- (表現にやや違和感を感じたので分かりやすくしてみた)
こんな感じでいかがでしょうか。--Ryota7906(会話) 2012年6月15日 (金) 23:09 (UTC)
それでは本文を編集いたします。--Ryota7906(会話) 2012年6月23日 (土) 23:56 (UTC)
本当に提案中ですか?
[編集]「この文書はウィキペディア日本語版の方針またはガイドラインとして提案中です」とされるのですが、提案やその議論が行われた形跡がノートに見られないのはどうしてでしょうか? --Shigeru23(会話) 2012年7月21日 (土) 12:59 (UTC)
「ひとつの出来事でのみ特筆性をもつ人物」について2
[編集]「人物が一つだけの出来事、たとえばそれほど有名でない特定の犯罪や選挙に立候補しているといった事に関係があるだけの場合、その人物に関する独立した記事を立てる必要があるのかよく考える必要があります。」(←明らかに「それほど有名でない特定の犯罪」は単なる例示なので、いかに有名な犯罪であっても適用される)「そのような人物に関する情報は、一般にその出来事に関する記事に収められるべきです。ただし情報が非常に多いため記事が見苦しいものになっているか、または情報源が主にその人物に関して書かれ、出来事については単に副次的に扱われている場合を除きます。」と、ありますが、これでは「アンネシュ・ベーリング・ブレイビクの項目が存在するのはノルウェー連続テロ事件の項目が見苦しいからである」といういささか常識はずれの(おそらくどの言語版でも行われていない)解釈が成立してしまいます。起こしたことの内容によって判断するべきだと考えます。--6144(会話) 2012年12月18日 (火) 14:33 (UTC)
- 現在の記事「アンネシュ・ベーリング・ブレイビク」の内容が(全て百科事典に必要な記載であると仮定した場合)、記事「ノルウェー連続テロ事件」にそのまま記載されていたとき、その状態を『見苦しい』と表現するのは間違いではないでしょう。で、その状態を解決するための方法は2つあります。1つは「Wikipedia:ページの分割と統合」に従って人物記事(アンネシュ・ベーリング・ブレイビク)に分割する方法、そしてもう1つはアンネシュ・ベーリング・ブレイビクに関する記載を記事「ノルウェー連続テロ事件」からある程度削減する方法。そのうち、前者の対処が妥当であることを「特筆性 (人物)」で表明しておくことは有用であるとは考えています。『見苦しい』という表現を書き換えるという対応はありえるかもしれません。
- 6144さんの仰る《起こしたことの内容によって判断するべきだ》は、私が書いた後者『アンネシュ・ベーリング・ブレイビクに関する記載を記事「ノルウェー連続テロ事件」からある程度削減する方法』とほぼ同義なのかなあ、とは思いました。そのあたりは百科事典に不要な記述はそもそも記載すべきではないという立場で考えれば解決するだろうと考えるのですがどうでしょうか?(つまり、百科事典に記載する必要がある内容が多い場合はその人物は単独記事を作成するに値するだろうし、そうではなくて特定の事象に関連する人物の記述が百科事典として冗長すぎるのであれば編集除去で対応すればいいと思う)--iwaim(会話) 2012年12月19日 (水) 02:26 (UTC)
- おそらくこの節の文面は、翻訳当時の英語版のままで古く、現在の解釈を正しく反映していない。今の英語版の内容で解釈すれば、『アンネシュ・ベーリング・ブレイビクという人物はノルウェー連続テロ事件でのみ特筆性があるのだから、人物記事は作らずに事件記事の中で言及することを検討するべき。』ということを言っているはず。決して、アンネシュ・ベーリング・ブレイビクが採録基準にないとか言っておらず、むしろ記事作成は可能だが、読者のために1つの記事であるほうが益があるかもしれないよ、ということを述べている節だと思う。『ひとつの出来事でのみ特筆性をもつ人物=特筆性なし』という解釈は、そもそも誤っているのでしょう。今の文面では、どんなに特筆性ある出来事をひとつだけ起こした人物でも記事作成不可と読めるため、新しい解釈に修正するべきだと思います。--Knua(会話) 2012年12月19日 (水) 13:11 (UTC)
- コメントありがとうございます。「見苦しいからやむを得ず分割」という表現に問題がある、または解釈が古いもしくは誤っている、という意見に同意します。--6144(会話) 2012年12月27日 (木) 01:06 (UTC)
修正案
[編集]「 |
→「Wikipedia:ページの分割と統合」も参照
ひとつの出来事でのみ特筆性をもつ人物の場合、その人物に関する独立した記事を立てるべきなのか考える必要があります。一般的には、独立した人物記事を立てるよりも、出来事の記事の中でその人物について言及したほうが適切かもしれません。ただし、出来事の記事が肥大化している場合や、信頼できる情報源が主にその人物に関して書かれ、出来事については単に副次的に扱われている場合には、その人物に関する独立した記事を立てるべきかもしれません。 |
」 |
先の議論を踏まえ、現在の文面を修正してみました。長々書かれた英語版を直接翻訳せず、エッセンスのみ取り入れました。ご意見お待ちしております。--Knua(会話) 2013年2月23日 (土) 09:47 (UTC)
- 同意いたします(確かにいかに特筆性のある人物であれ3行の記事をわざわざ分割する必要は薄いでしょう)。--6144(会話) 2013年3月20日 (水) 08:32 (UTC)
- 議論は深まりませんでしたが、草案文章なので反対意見無しということで反映させました。異論などありましたら、この節でお願いいたします。--Knua(会話) 2013年10月12日 (土) 14:26 (UTC)
- ありがとうございました。--6144(会話) 2013年11月22日 (金) 23:56 (UTC)
- 議論は深まりませんでしたが、草案文章なので反対意見無しということで反映させました。異論などありましたら、この節でお願いいたします。--Knua(会話) 2013年10月12日 (土) 14:26 (UTC)
「特筆性の高い」という表現について
[編集]Wikipedia:特筆性 (人物)#アダルト俳優に「その他の分野で特筆性の高い活動をしている」という文章があり、「特筆性の高い」という表現が使われています。しかし、ここ以外のすべてについて、特筆性とは一定の基準を満たすか満たさないかで判断されるものとして扱われており、「高い・低い」という尺度で計測できるものとして扱っているのはこの場所だけです。他の関連ガイドライン(草案を含む)を見ても、特筆性を満たすかどうかの基準は定義されていても、その高低を計るような尺度は明示されていないようです。
ここでの「特筆性の高い」という表現には、何か特別の意味が込められているのでしょうか。もしそうならば、補足説明が必要です。もしそうでなければ、より意味の明確な表現への改訂を検討するべきと思います。いかがでしょうか。--Trca(会話) 2013年7月1日 (月) 03:04 (UTC)
- Wikipedia:特筆性のほうで、この概念そのものの呼び方も含めた文書名の議論が行われているので、そっちが片付いてからのほうがいいと思います。--Ks aka 98(会話) 2013年7月1日 (月) 03:47 (UTC)
テンプレート変更の提案
[編集]現在、この草案には{{proposed}}が貼られていますが、まだ、正式採用するよう提案できる水準には達していないと思います。そこで、テンプレートを{{draft proposal}}に変更し、正式採用するよう提案できる水準には達した時点で{{proposed}}に戻すことを提案します。デイナイスホテル東京(会話) 2013年12月20日 (金) 13:17 (UTC)
- 反対 検討は十分にされています。--ぱたごん(会話) 2013年12月20日 (金) 13:23 (UTC)
- (ぱたごんさんへの質問)ぱたごんさんのご意見は、ぱたごんさんが「正式採用するよう提案できる水準には達している」と考えておられると理解してよろしいでしょうか。デイナイスホテル東京(会話) 2013年12月20日 (金) 13:46 (UTC)
- 私はそう思っていますが、その辺は人によって見解は分かれるかもしれません。しかし、少なくとも{{draft proposal}}にする必要はありません。--ぱたごん(会話) 2013年12月20日 (金) 14:19 (UTC)
- (ぱたごんさんへの質問)ぱたごんさんのご意見は、ぱたごんさんが「正式採用するよう提案できる水準には達している」と考えておられると理解してよろしいでしょうか。デイナイスホテル東京(会話) 2013年12月20日 (金) 13:46 (UTC)
「政治家」のセクションを分割することを提案します
[編集]提案内容:「政治家」のセクションを分割し、単独記事作成の目安 (日本の政治家)とすることを提案します。
提案理由:日本の政治家について、都道府県議員・市町村議員というだけでは単独記事にしないという前例が確立しているようです。他の分野と一緒になっているとガイドライン化が遅れるので、確立している部分については分離して早期にガイドライン化を図るとよいと思います。デイナイスホテル東京(会話) 2013年12月25日 (水) 16:22 (UTC)
- 反対 単に無駄な細分化。あなたは一体何をしたいんだか?。もう少し自分が何をしたいんだか考えて下さい。--ぱたごん(会話) 2013年12月25日 (水) 16:45 (UTC)
- (反対)日本に限らず、基礎自治体と広域自治体の議員は議員というだけでは単独記事作成が不可であるので分割する必要性もない。--hyolee2/H.L.LEE 2013年12月28日 (土) 22:47 (UTC)
- 取り下げ「分割」ではなく、別途Wikipedia:独立記事作成の目安 (日本の政治家)のガイドライン化を図ります。ご意見はWikipedia‐ノート:独立記事作成の目安 (日本の政治家)で。デイナイスホテル東京(会話) 2014年1月17日 (金) 02:06 (UTC)
- コメント内容についてガイドライン化することはとりあえず賛成します。「日本の政治家」ではなく「政治家」のままのほうがいいと思います。「国家レベル以上の行政機関の長、立法機関の議員または議員だった者」は、当面、第三者情報源が見つかっていなくても削除はしない(まあ、見つかるであろうと考えられる)。これに対して、地方議員などは、無条件に存続はされず、誠実な調査によって見つからなければ削除されるという、慣習的な判断による区分があることを明文化するのは、好ましいことでしょう。分割するかどうかは、ガイドライン化への方便なので、どういう形でも構いませんが、他の分野の議論が進まないのなら、分割して先に進めるのは悪い判断だとは思いません。--Ks aka 98(会話) 2014年1月17日 (金) 07:20 (UTC)
創造的な専門家 について
[編集]Wikipedia:特筆性 (人物)#付加的な基準には 以下の基準のいずれかを満たす場合、その人物は一般的にすでに特筆された人物であるといえます。とあります。そして、 Wikipedia:特筆性 (人物)#創造的な専門家 国際的に価値ある図書館の永久所蔵物の中に見られること とあります。
日本の国立国会図書館は国際的に価値のある図書館であり、日本国内におけるすべての出版物を永久的に所蔵しています。私が子供の頃、日本全国で販売されている新聞の投書欄に掲載されたことがありますが、そういったものでも「特筆性あり」となってしまうのでしょうか? この部分、削除か修正をすべきでしょう。--58.138.17.44 2014年3月26日 (水) 13:32 (UTC)
- もちろん、国会図書館やアメリカ議会図書館はなんでも集めるわけです。この場合「国際的に価値ある」は図書館にかかっているわけではなくて永久所蔵物のほうにかかっていると解釈されるべきでしょう。が、誤解を招く文章であるのは明らかなので削除した方がいいでしょう。--ぱたごん(会話) 2014年3月26日 (水) 14:01 (UTC)
- 一般に知られていない業界内の価値を測る基準として重要なので、「国際的に価値のある専門図書館」と修正のうえ、残すことを提案します。--Bauder(会話) 2014年3月26日 (水) 23:36 (UTC)
- コメント翻訳時の原文は
- (d) is represented within the permanent collections of several notable galleries, museums or internationally significant libraries.[4]
- で、訳文は
- (d)いくつかの著名な美術館、博物館、あるいは国際的に価値ある図書館の永久所蔵物の中に見られること
- です。「国際的に価値ある」は「図書館」にかかっていると思います。網羅的に収集しているNDLのようなところ「だけ」なら、「いくつかの」には合致しませんから、現状でも「特筆性あり」とはならないと思います。
- 意図としては、美術館、博物館で言えば[5]とか[6]のような形の、いくつかの館のコレクションに作品が含まれているなら特筆性を満たすと考えよう、ってことだと思います。図書館だと、東海大のスピノザ[7]やハーン[8]みたいな著者を主題としたもの、あるいは所蔵者が主題の「文庫」が多いですが、広島県立図書館の貴重資料コレクション[9]や、文学館などでのコレクション[10]が、同様の判断に使えるでしょう。日本はそれほど小さな図書館はありませんし、言語の事情から「国際的」を重視しすぎると対象となる館がごく限定されてしまいますから、
- (d)いくつかの著名な美術館、博物館、あるいは重要な図書館のコレクションの中に見られること
- に修正するという形でいかがでしょうか。--Ks aka 98(会話) 2014年3月27日 (木) 07:59 (UTC)
- Ks aka 98さんの提案でいいでしょう。「いくつかの」の解釈でまた揉めるかもしれませんが、少なくとも国会図書館やアメリカ議会図書館の所蔵という事はwikipediaの特筆性に無関係だということがはっきりすれば誤解が大きく減少する事はまちがいないでしょう。--ぱたごん(会話) 2014年3月27日 (木) 14:42 (UTC)
Ks aka 98さんの提案に賛成します。ついでのようで申し訳ありませんが、同じく創造的な専門家の基準で「重要であるかよく知られている作品(共同作品)を創作し(共同製作の場合は主要な役割を演じ)、それが、単独の著作あるいは長編映画、または、複数の独立した雑誌の記事、評論のテーマになっていること」という文章があります。この文章に意味のわかりづらいところがあるので、原文を教えて頂ければ幸いです。「単独の著作、長編映画、雑誌の記事、評論」の4つは同列に存在しているのですか? それとも「著作、映画、雑誌」の3つが同列なのでしょうか? そもそも「作品」が「長編映画のテーマ」になるとはどのような事例を想定したものなのでしょう?--Bauder(会話) 2014年3月27日 (木) 21:11 (UTC)
- これかな。
- The person has created, or played a major role in co-creating, a significant or well-known work, or collective body of work, which has been the subject of an independent book or feature-length film, or of multiple independent periodical articles or reviews.
- 重要な、または有名な作品を作成したか、重要な役割を担った人物。"collective body of work" は「重要な、または有名な作品」と並列だと思うんですが、どう訳すのがいいのかわからん。で、ともあれ、その作品を主題とした、「独立した書籍や長編映画」なら単独でいい。定期刊行物の記事や評論なら複数の独立したものが必要。「作品」が「長編映画の主題」ってのは、ドキュメンタリーみたいなものを想定しているのか、原作のことなのかってのもいまいちわからん。--Ks aka 98(会話) 2014年3月28日 (金) 05:06 (UTC)
- ありがとうございます。themeじゃなくてsubjectだったのですか。periodicalはarticlesのみにかかっていて、reviewsはbookやfilmと並列と解釈しました。。いずれにしろ批評の対象になった作品の作者という意味ですね。--Bauder(会話) 2014年3月28日 (金) 22:18 (UTC)
半保護運用の提案
[編集]現在、このページ(Wikipedia:特筆性 (人物))は 2014年9月9日 (火) まで半保護されていますが、Wikipedia:半保護の方針#半永久的な半保護の3-2に基づき、このページ(Wikipedia:特筆性 (人物))を半保護運用することを提案いたします。
2014年に入り、宣伝立項を嫌うLTAユーザーによる、基準をずらしたり厳しくする方向への合意なき書き換えが行われました。この件も理由に含め、Wikipedia:半保護の方針#半永久的な半保護 3-2「運用上、未登録利用者と登録後間もない利用者が編集する必要性がない」に該当するものとして、半保護運用({{保護運用}}参照)の合意を求めます。--LearningBox(会話) 2014年8月26日 (火) 11:03 (UTC)
- 保護明けに再発いたしました。特に賛否はついておりませんが、通常の合意期間の2倍以上の2週間(来週火曜には3週間)経過したことにより、半保護運用を申請いたします。--LearningBox(会話) 2014年9月13日 (土) 13:21 (UTC)
2016年5月21日現在、Wikipedia:特筆性 (人物)は、上記の提案に基づく合意により半保護運用されています。提案者は上記の提案を行ったのと同日の2014年8月26日 (火) 11:00 (UTC)にWikipedia‐ノート:特筆性 (音楽)#半保護運用の提案で同様の提案を行っており、「2014年に入り、宣伝立項を嫌うLTAユーザーによる、基準をずらしたり厳しくする方向への合意なき書き換えが行われました。」という文章も、Wikipedia‐ノート:特筆性 (音楽)での提案と共通しています。しかし、Wikipedia:特筆性 (音楽)が当時も現在もガイドラインであったのに対して、Wikipedia:特筆性 (人物)は当時も現在も草案です。したがって、提案者が荒らしであると主張して問題としているIPユーザーによる編集は草案に対する編集として正当なものであり、また、提案者が提案理由に挙げているWikipedia:半保護の方針#半永久的な半保護 3-2「「運用上、未登録利用者と登録後間もない利用者が編集する必要性がない」は、元々運用の対象でない草案に対して適用できるものではありません。
以上の理由により、このセクションの合意を取り消し、半保護運用を取り消すことを提案します。200z(会話) 2016年5月21日 (土) 01:18 (UTC)
Wikipedia:特筆性 (人物)#政治家についての改訂提案
[編集]利用者:Merlotさんが群馬県知事や千葉市長、川崎市長、大和市長などを勤めている人物の記事を「市長や地方議員では特筆性無し」として削除依頼を出しています[11],[12],[13]。その是非については現在審議中ですが、その審議の一環のWikipedia:コメント依頼/Merlotのなかで私は「言うまでも無くこれまでの運用では現制度での首長には特筆性があるとされています。」と申しました。それに対して利用者:朝彦さんは
まず現実に適用されている特筆性ラインがWikipedia:特筆性_(人物)#政治家の記述と異なっているのは問題です。「国家レベル」という線引きが現実を表していないなら改められるべきです。不文律が問題を生んだのはこれが初めてではありません。試験的なボーダーラインを確定させてしまうのに抵抗を示す向きがあるのならば、条項単位で試験的とラベルした上で現時点での慣行を記述するなど、何らかの「慣行メモ」は必要です。ノートを辿らないといけないのは初心者に不親切です。それた話を戻しますと、Merlotさんは現時点で明文化されている線引きを了解していており、首長としての立場を一貫して無視しているわけではありません。削除依頼の中には、特筆性 (人物) に従えば疑問になる記事もあり、明らかに満たしていない正当な依頼もありました。しかし、「付加的な基準」を適用する前に「基本的な基準」の適用可能性を検討すべきでした。これはMerlotさんの同ガイドライン案の構造に対する不理解あるいは不慣れに基づくものです。 -引用 利用者朝彦 Wikipedia:コメント依頼/Merlot 2015年1月4日 (日) 22:18(UTC) |
とおっしゃっています。まことにごもっともな話しで返す言葉もありません。
さて、現実には日本の地方自治体の首長は特筆性ありとして運用されていますが、初心者さんが「Wikipedia:特筆性 (人物)#政治家」を見て知事や市長にも特筆性は無いと考えて削除依頼に出しても咎める事は出来ないでしょう。そこで選挙で選ばれた首長を運用上ではなく明文で特筆性ありと認めましょう。さらに県議さんでも県議会議長経験者や5期(最低でも16年以上議員さんをしているわけです)務めた人物は特筆性を認めていいでしょう。
そこで
- 選挙で選ばれた日本の地方自治体の首長経験者(明治初期の任命制の首長についてはWikipedia:独立記事作成の目安その他の目安を用いる)
- 都道府県議会議長経験者
- 県会議員5期以上を務めた議員経験者
の3点ををWikipedia:特筆性 (人物)#政治家」に加えることを提案いたします。言うまでも無くWikipedia:独立記事作成の目安の一般基準が上位になりますのでWikipedia:特筆性 (人物)#政治家に合致しなくともWikipedia:独立記事作成の目安を満たせば記事作成になんの問題がないことは従来とおりです。--ぱたごん(会話) 2015年1月5日 (月) 11:21 (UTC)
以上の提案のご審議賜りますようお願いします。--ぱたごん(会話) 2015年1月5日 (月) 11:21 (UTC)
- 日本の地方自治体の首長は1947年から公選になりましたが、東京都の特別区の区長は1952年に公選制が廃止されて区長は区議会が都知事の同意を得て選任する制度になりました。1975年に区長の公選制が復活しましたが、1952年から1975年までの区長はこの基準の対象外となるのでしょうか。
- もう一つ。他の都道府県の事情は詳しく知らないのですが、私の地元の栃木県の場合だと、県議会の議長は当選4,5回、副議長は当選3,4回あたりの自民党議員がなるのが通例で、基本1年交代で特別に高い地位という感じではないです。むしろ、自民党県連の副会長や幹事長、政調会長、総務会長などを務める県議のほうが有名なくらいです(自民党県連のこれらの役職に就くのは県議会議長経験者が多い)。--まさふゆ(会話) 2015年1月5日 (月) 11:49 (UTC)
- 私の考えですが、レアケースまですべてに対応しようと広げすぎると分かりにくくなります。個別の特筆性基準に拠らずとも東京23区の区長ならば特筆性の一般基準を満たす言及を探す事は容易でしょう。(つか、もともと1947年以降の首長はちゃんと探せば一般基準は満たすとおもいます。が、みんながみんな国会図書館に行ける人ばかりではないので個別の規定も必要だということでしょう)。議長については当選4,5回ならたらいまわしに回ってくるといっても、4回当選する人ならばそれなり著名性はあるでしょう。これについてもちゃんと探せば一般基準は満たすとおもいますが、みんながみんな国会図書館に行ける人ばかりではないので個別の規定も必要だということでしょうと思っています。結局、基本は有意な第三者言及の有無なのです。ここでの提案はそれの補助手段だと思っています。--ぱたごん(会話) 2015年1月5日 (月) 12:04 (UTC)
- 私も都道府県議会議長経験者だけでは特筆性はないように思います。日本ではほとんどの都道府県で議長は持ち回りで毎年か2年ごとに代わっており、よほどのことがない限り後退しない衆参両院の議長などとは同一視できないのではないでしょうか?--Tasetebills(会話) 2015年1月5日 (月) 14:55 (UTC)
- 私の考えですが、レアケースまですべてに対応しようと広げすぎると分かりにくくなります。個別の特筆性基準に拠らずとも東京23区の区長ならば特筆性の一般基準を満たす言及を探す事は容易でしょう。(つか、もともと1947年以降の首長はちゃんと探せば一般基準は満たすとおもいます。が、みんながみんな国会図書館に行ける人ばかりではないので個別の規定も必要だということでしょう)。議長については当選4,5回ならたらいまわしに回ってくるといっても、4回当選する人ならばそれなり著名性はあるでしょう。これについてもちゃんと探せば一般基準は満たすとおもいますが、みんながみんな国会図書館に行ける人ばかりではないので個別の規定も必要だということでしょうと思っています。結局、基本は有意な第三者言及の有無なのです。ここでの提案はそれの補助手段だと思っています。--ぱたごん(会話) 2015年1月5日 (月) 12:04 (UTC)
再提案
- 提案して早々に道府県議会議長を加えることに異議が出ました。とりあえずこれは撤回して
- 選挙で選ばれた日本の地方自治体の首長経験者(明治初期の任命制の首長についてはWikipedia:独立記事作成の目安その他の目安を用いる)
のみに提案を変更いたします。--ぱたごん(会話) 2015年1月5日 (月) 15:07 (UTC)
- 現在の慣行の明文化でもあり、この提案については問題ないと考えます。まず、この部分について反映し、議員については別途検討で良いのではないでしょうか。--Open-box(会話) 2015年1月5日 (月) 16:06 (UTC)
- 英語版のen:WP:POLITICIANでは、1.で"who have held international, national or sub-national (statewide/provincewide) office"としており、国および第一級行政区画(州・県)の首長しか特筆性を認められていません。また、3.で"Just being an elected local official ... does not guarantee notability, ..."として、選挙で選ばれた地方自治体の首長というだけでは特筆性は担保されず、一般の特筆性を満たす必要があるとしています。市町村のような非常に多数存在する地方自治体の長に特筆性を認めるのは、基準が緩すぎるのではないかと思います。また、それを日本の地方自治体に限るというのも望ましくないと思います。--Kusunose(会話) 2015年1月6日 (火) 04:27 (UTC)
- 英語版はどこまで行っても英語版です。また英語版でやっていることが妥当でも正しいわけでも他言語版が従属すべきものでもありません。比較的陥りがちなミスに基準を高く取ることで、「主要争い」を招く・「削除依頼者の楽園」を作るというものがありますが、十分条件を必要条件と勘違いする依頼・意見も多い日本語版で同様の文章を導入すれば見事にその罠に落ちるでしょう。さらに突っ込めば各国の事情はそれぞれ異なるわけで、英語版のそのあたりの文章は雑すぎます(同じ事情が音楽にもありまして、業界や市場規模が違うのでアメリカ以外だと不適切だったりします)。なお、あくまで十分条件として運用されているのは、現実には市議会議員クラスの記事が普通にある(en:Category:City councillors)ので明らかです。--Open-box(会話) 2015年1月6日 (火) 09:55 (UTC)
- en:Category:City councillorsの各記事を見る限りではきちんと出典が付けられているようなのでen:WP:NPOLITICIANの1.ではなく3.、つまりen:WP:Nを満たして記事が作成されているのでしょう。市町村の首長の記事は作成するべきではないと言っているわけではなく、そうした役職に就いた人物については出典の存在によって特筆性を担保すべきということです。分野別の特筆性のガイドラインをどのように定義しようとも、実際に記事を書くにはWP:Nを満たすような出典が必要になるわけですから、分野別のガイドラインはWP:Nを非常に高い可能性で満たすことが推定できるような条件である必要があるでしょう。日本の地方自治体の数(過去には3000以上、現時点でも1000以上)と任期(4年)から多選を考慮するとしてもこの提案されたガイドラインに当てはまる人物は何万人もいるように思いますが、そのうちどれだけの人物について実際にきちんとした記事が書けるものでしょう。--Kusunose(会話) 2015年1月6日 (火) 10:43 (UTC)
- 無用な心配です。書けるかどうかについては、書けないとするのは不可能です。選挙と任期4年間以上で行政として何も無いって事はまずありませんので、むしろ、今は数多くの政治家について不十分な記事が書かれていると考えるべきでしょう。なお英語版の市議会議員ですが、その推測ははずれです。日本語版での現在の運用では一顧だにされない程度の材料しか無い記事が数多くありますので。--Open-box(会話) 2015年1月6日 (火) 11:10 (UTC)
- en:Category:City councillorsの各記事を見る限りではきちんと出典が付けられているようなのでen:WP:NPOLITICIANの1.ではなく3.、つまりen:WP:Nを満たして記事が作成されているのでしょう。市町村の首長の記事は作成するべきではないと言っているわけではなく、そうした役職に就いた人物については出典の存在によって特筆性を担保すべきということです。分野別の特筆性のガイドラインをどのように定義しようとも、実際に記事を書くにはWP:Nを満たすような出典が必要になるわけですから、分野別のガイドラインはWP:Nを非常に高い可能性で満たすことが推定できるような条件である必要があるでしょう。日本の地方自治体の数(過去には3000以上、現時点でも1000以上)と任期(4年)から多選を考慮するとしてもこの提案されたガイドラインに当てはまる人物は何万人もいるように思いますが、そのうちどれだけの人物について実際にきちんとした記事が書けるものでしょう。--Kusunose(会話) 2015年1月6日 (火) 10:43 (UTC)
- 英語版はどこまで行っても英語版です。また英語版でやっていることが妥当でも正しいわけでも他言語版が従属すべきものでもありません。比較的陥りがちなミスに基準を高く取ることで、「主要争い」を招く・「削除依頼者の楽園」を作るというものがありますが、十分条件を必要条件と勘違いする依頼・意見も多い日本語版で同様の文章を導入すれば見事にその罠に落ちるでしょう。さらに突っ込めば各国の事情はそれぞれ異なるわけで、英語版のそのあたりの文章は雑すぎます(同じ事情が音楽にもありまして、業界や市場規模が違うのでアメリカ以外だと不適切だったりします)。なお、あくまで十分条件として運用されているのは、現実には市議会議員クラスの記事が普通にある(en:Category:City councillors)ので明らかです。--Open-box(会話) 2015年1月6日 (火) 09:55 (UTC)
- 英語版のen:WP:POLITICIANでは、1.で"who have held international, national or sub-national (statewide/provincewide) office"としており、国および第一級行政区画(州・県)の首長しか特筆性を認められていません。また、3.で"Just being an elected local official ... does not guarantee notability, ..."として、選挙で選ばれた地方自治体の首長というだけでは特筆性は担保されず、一般の特筆性を満たす必要があるとしています。市町村のような非常に多数存在する地方自治体の長に特筆性を認めるのは、基準が緩すぎるのではないかと思います。また、それを日本の地方自治体に限るというのも望ましくないと思います。--Kusunose(会話) 2015年1月6日 (火) 04:27 (UTC)
- 現在の慣行の明文化でもあり、この提案については問題ないと考えます。まず、この部分について反映し、議員については別途検討で良いのではないでしょうか。--Open-box(会話) 2015年1月5日 (月) 16:06 (UTC)
- このページの先行議論を見ると、政治家節はWikipedia:独立記事作成の目安 (日本の政治家)として別途存在するようですし、議論の場をそちらのノートページに移すのはいかがでしょう。(併せてガイドライン化等もやってしまいたいところ・・・。また、このページからのリンクが無いのも問題ですね。)--Ccgxk(会話) 2015年1月6日 (火) 10:02 (UTC)
- それは、荒らし(履歴分断でブロック)が勝手に作ったページなので考慮の必要はありません。--Open-box(会話) 2015年1月6日 (火) 10:19 (UTC)
- なるほど、そういったページでしたか。ご指摘ありがとうございます。提案に関しては、Wikipedia:削除依頼/砂場隆浩にてぱたごんさんがお示しの通りの前例がありますので、問題ないかと思われます。
- 道路と同じようにこれも削除依頼に回したほうがよさそうですね。--Claw of Slime (talk) 2015年1月9日 (金) 15:30 (UTC)
コメント 「地方自治体の首長」だと、町長も村長も入りますが、そういう意図の提案ということでしょうか?--Yapparina(会話) 2015年1月9日 (金) 14:20 (UTC)
- そのとおりです。誤解されている方がいるようですが、英語版がどうであれ日本語版ではすでに村長さんなら特筆性ありとして運用されています。なにも「今まで認められていなかったことを認めてください」と言っているわけではありません。「すでにそう運用されている事を明文化しましょう」と言っているわけです。Kusunoseさんは私が「村長さんなら無出典の記事でもOKにしましょう」と言っていると勘違いされているようですがそんなことを言っているわけではありません。これは当然に上位の方針やガイドラインを無視できるものではありません。これは「新たな提案」ではなく追認を求めている話しなのです。逆にKusunoseさんは現状の運用を変更しようと思うのですか?上で引用した朝彦さんの言葉を読んでください。--ぱたごん(会話) 2015年1月9日 (金) 14:51 (UTC)
- Wikipedia:特筆性 (人物)なんてまだ草案であって正式化すら行われていません。この提案を通したからと言って検証可能性や中立性、などの方針に沿わない村長記事を作ることが許されることは当然にありません--ぱたごん(会話) 2015年1月9日 (金) 15:06 (UTC)
- さらに追記、確かに明治時代まで含めたら村長さんは何万人もいるでしょう。しかし、きちんと出典をつけて書ける人物はそんなにいない。これを認めたらjawpが村長記事で埋まってしまうなんて心配は無用。むしろ閾値が止め処も無く低下している声優記事やシングル記事、漫画記事の方がKusunoseさんの心配に合致するでしょう--ぱたごん(会話) 2015年1月9日 (金) 15:20 (UTC)
- 過去の議論、削除依頼、現状の首長記事など見ながら色々考えましたが結論は出ませんでした。中途半端な形ですみませんが、「都道府県知事、指定都市、中核市、特例市、特別区の首長」を含めることには賛成、「その他の、これら以下の規模の地方自治体の首長」を含めることには賛成も反対もしない、というのが私の意見です。町長、村長という人物・職業にも一般的な言葉の意味で特筆性・重要性があると思いますが、このガイドラインに載るということは「記事がどんな状態だろうが、その肩書きを得てさえあれば、少なくともケースEで削除されることはまず無い」ということなので、数の多さを考えると賛成には躊躇します。反対もしませんので結論として後記の範囲を含めることになっても特に文句もありません。
- 日本の政治家の範囲を都道府県知事未満まで広げるとなった場合、日本国外について「国家レベル以上の行政機関の長」のままにしておくのは差が開きすぎると思いますので、その場合は、現行の「国家レベル以上の行政機関の長」を「国家および第一級行政区画レベル以上の地方自治体の長」に変更した上で、そのサブケースとして日本の場合はこの範囲までOKとされている、とした方がよろしいかと思います。--Yapparina(会話) 2015年1月18日 (日) 13:34 (UTC)
- 都道府県知事については文句なし、市区町村長についてもOKでしょう。市町村特別区すべてを合わせると1700を超えますのである程度絞った方がいいような気もしますが(人口を考慮して「政令指定都市・中核市・特例市・特別区に限定」とか)、強く主張するつもりはありません。--Claw of Slime (talk) 2015年1月9日 (金) 15:30 (UTC)
再々提案。いくつものご意見を賜りありがとうございます。いまのところ、政令指定都市・中核市・特例市・特別区の区長なら問題なく特筆性ありと言うことではコンセンサスは得られていると思います。問題は、小さな市の市長、町長・村長や公選制度ではなく任命制の首長ですね。疑問・意見を提示されている方は「小さな市の市長、町長・村長、任命制の区長でも首長でさえあれば無条件に特筆性あり」とすることに疑問と言うか、記事のインフレーションを起こすことに警戒なさっているのでしょう。
なのでここまでの意見の公約数として
『都道府県・政令指定都市・中核市・特例市・特別区の選挙で選ばれた首長。(それ以外の首長についてはこの規定によって記事を積極的に排除するものでも無条件に特筆性を認めるものでもなく、特筆性の一般基準、その他の目安による。)』ということでどうでしょう?--ぱたごん(会話) 2015年1月18日 (日) 14:08 (UTC)
- 改めて提案していただきありがとうございます。既に述べた通りこちらであれば賛成します。--Yapparina(会話) 2015年1月25日 (日) 14:57 (UTC)
- 同じく賛成します。小規模市の市長、町長・村長、任命制の首長についての扱いにも同意します。--Claw of Slime (talk) 2015年1月29日 (木) 09:40 (UTC)
- 現行の文言のみでは実態に即していないため、私も提案を支持します。--Menetoko(会話) 2015年1月29日 (木) 11:32 (UTC)
- せっかく冒頭でぱたごんさんに引用していただいたにもかかわらず議論の中身に加わらずすみません。ウォッチはしていたのですが議論が深くなったので、詳しくない者として発言を控えておりました。一般基準に回帰させるのはいいですね。支持します。--朝彦(会話) 2015年1月29日 (木) 15:18 (UTC)
皆様、ご審議賜りありがとうございます。再々提案から2週間、ご賛同は頂き、異議等は有りませんでしたので反映いたしました。--ぱたごん(会話) 2015年2月1日 (日) 13:06 (UTC)
「創造的な専門家」についての修正提案
[編集]現在のWikipedia:特筆性 (人物)では「付加的な基準」のうち「創造的な専門家」について以下のようにあります。
その者の作品が、(a)重要な記念碑的存在になっているか、(b)重要な博覧会の主要な部分になっているか、(c)相当の注目を集めたか、(d)いくつかの著名な美術館、博物館、あるいは国際的に価値ある図書館の永久所蔵物の中に見られること
このうち(d)の規定について上記「創造的な専門家について」の項では、複数の著書が「国際的に価値ある図書館」に所蔵されているというだけで「一般的にすでに特筆された人物」と認められるものと誤解されかねないとの指摘がなされており、実際に過去の議論ではそういった誤解に基づく主張を行うユーザーも存在しました。同項ではKs aka 98氏が以下に引用する修正案を提示しており、複数のユーザーによって賛成意見が表明されております。
(d)いくつかの著名な美術館、博物館、あるいは重要な図書館のコレクションの中に見られること
私menetokoも基本的にはこの修正案を支持します。しかし「コレクション」という語は「収集品」の意であり、本来の意図に反して複数の重要な図書館に所蔵されているというだけで「一般的にすでに特筆された人物」と認められるものと誤解される懸念から、以下の修正案を提示いたします。
(d)いくつかの著名な美術館、博物館、あるいは重要な図書館の特別なコレクションとして扱われていること
合意形成のためのコメント依頼に本項を追加しました。--Menetoko(会話) 2015年1月10日 (土) 06:16 (UTC)
- 賛成 削除依頼では自費出版本しかない作家ともいえるかあやしい人物が自分の記事を作って「俺の本は国会図書館に納められている。国会図書館は国際的に価値のある重要な図書館だ!!」とごねるケースがいくつもありました。ご趣旨に賛成します。『いくつかの著名な美術館、博物館、あるいは重要な図書館の特別なコレクションとして扱われていること』とするべきでしょう。--ぱたごん(会話) 2015年1月10日 (土) 06:40 (UTC)
- コメント 全体的な趣旨は分かりますが、「特別な」コレクションとはいったいどんなコレクションなのでしょうか?私には分かりませんでした。--Haifun999(会話) 2015年1月10日 (土) 08:30 (UTC)
- コメント 全体的な方向性としては賛成したいところなのですが、「特別なコレクション」を、もう少し具体化した方が良いのではないでしょうか。重箱の隅をつつくようで申し訳ありませんが、図書館のコレクションには「(旧蔵者名)文庫」や「(何らかのテーマ)関連資料」等として纏められたものも多くあります。それらは蒐集者或いはテーマに特筆性があるのであって、コレクションに含まれる書籍或いは著者全てが特筆性を持つ存在であると断定はできません。例えばWikipedia:削除依頼/薬じゃぶじゃぶにてご紹介しました例などでは、蒐集者である川俣修壽氏や法政大学大原社会問題研究所・環境アーカイブズそのものについては(書けるかは別として)特筆性を認めて然るべきですが、『薬じゃぶじゃぶ』に特筆性は認められませんでした。まぁ著者の平沢正夫氏については、きちんと資料を揃えられるならば書けるでしょうけれどもね。私見では「(前略)あるいは重要な図書館でその者をテーマとした特別なコレクションが蒐集されていること」あたりになりますが、これだと単に分類上の問題から複数著者をまとめて一つのコレクションにしていると、対象外になってしまいますね。良い文案も思いつきませんし、上記は単なる参考程度にご覧いただくものとしてコメントに留めます。--LudwigSK(Talk/History) 2015年1月13日 (火) 05:43 (UTC)
- コメント 趣旨には賛成したいです。ぱたごんさんが指摘しているような不幸な誤解も回避できますから。ただ、「特別」を言い換えられませんか? 個人的にピンとこないというのはさておき、語が強すぎて「何が特別」かという不毛な争いや、「こんなの特別じゃない」/「これは特別だ」って言い張る問題が発生すると思うのです。また、著名ではないが重要な博物館や美術館というのは考えられますから、著名と重要を並列にした方が良いのではないでしょうか。--Open-box(会話) 2015年1月13日 (火) 11:25 (UTC)
- コメント 皆様ご参加いただきありがとうございます。いくつかのご指摘を受け、少し文言を変えた案も提示します。--Menetoko(会話) 2015年1月14日 (水) 10:12 (UTC)
(d)いくつかの重要であるかよく知られている美術館、博物館、あるいは図書館によって、所蔵する品々の中でも価値あるものとして言及されていること
- コメント 現行の文言に問題があるという点については合意を得られているものとみられることから、2月7日までに異論がなければ暫定的に後者の案への書き換えを行います。なお「所蔵する品々の中でも価値あるものとして言及されている」という文言は、すべての所蔵品を網羅したデータベースに相当する情報源のみでは「付加的な基準」を満たさないということを表したものです。--Menetoko(会話) 2015年1月29日 (木) 09:18 (UTC)
- コメント これまでのご指摘を考慮の上、提案に「単なる分類に留まらない」という語句を追加します。--Menetoko(会話) 2015年1月29日 (木) 11:24 (UTC)
(d)いくつかの重要であるかよく知られている美術館、博物館、あるいは図書館によって、所蔵する品々の中でも価値あるものとして単なる分類に留まらない言及がなされていること
人物の特筆性を立証するとはどういうことか?
[編集]すみません。「人物の特筆性を立証するとはどういうことか?」という基本的な論題を提起させていただきます。最初の具体例として私が立項したこの人物の記事を挙げます。この人物記事は以前著作権侵害で削除されており、その際、削除依頼者が「大手出版社からの著作や新書を含め多数の著作があり、一定の特筆性はあると思うので、いったん削除の上で再記事化が望ましい。」とコメントされていたので、著作の列記を中心に再記事化いたしました。臨床心理士が本業ですが、学術界での評価は寡聞にして存じません。記事にある中では著名な同業者を論破したことが私が注目している主たる業績であり、この人物が同業他者からどう評価されているかについて叙述するには至っていません。テレビコメンテーターとしてのほうが一般的な認知度が高い人物かと存じますが、コメンテーターとしての社会的評価を二次資料にて叙述するには至っていません。ノンフィクション作家としては記事にあるとおり、一度最終ノミネートまで行っていますが受賞を逃しています。個人的には2000年頃から存じ上げており、解決志向セラピーという手法を日本で導入したパイオニア的存在と認識しておりますが出典が見つかっておりません。どのようなことが書ければ特筆性が立証できたと言えるのか、私の現時点の認識は「人物の特筆性を立証するとは、概ね、第三者からの社会的評価を信頼できる情報源によって示す、または、大多数の閲覧者が当該人物の社会的評価を認めるような業績を示すこと」というものですが、そのような価値判断または解釈を共有できるか、あるいはどのような一致点に至るか確認したく、提起いたします。--ジャコウネズミ(会話 | 投稿記録) 2015年2月28日 (土) 20:15 (UTC)
- 「論破したことが…業績」とおっしゃいますが、出典が本人の著書では、本当に「論破」したのか怪しく見えてしまいます。「『社会的評価』を二次試料にて叙述する」までは必要ありませんが、「業績」を本人から独立した二次資料にて叙述することにより社会的注目の存在を示すことが必要です。--Dwy(会話) 2015年2月28日 (土) 20:40 (UTC)
- ありがとうございます。「本人から独立した二次資料にて業績を叙述すること」が基準であって、Wikipedia:特筆性 (人物)で既に例示されているような事象はそういったことがすぐに示せる例だということでよいですか?著名な賞を受賞した人物とか。--ジャコウネズミ(会話 | 投稿記録) 2015年3月1日 (日) 00:48 (UTC)
- >「本人から独立した二次資料にて業績を叙述すること」が基準であって、Wikipedia:特筆性 (人物)で既に例示されているような事象はそういったことがすぐに示せる例だということでよいですか?
- 基本的には、その通りだと思います。ただ、[[Wikipedia:特筆性 (人物)]で列挙されている例のなかには、私個人的には妥当性に疑問があるものも含まれています(プロレスラーでもあるAV女優さんの例などは、少なくとも、記事に記載されているものだけで判断するなら、かなり特筆性が怪しいです)--Dwy(会話) 2015年3月3日 (火) 03:33 (UTC)
- それでも例示されているのは、コミュニティとして支持されたのでしょうね。件の人物のように専門性が中途半端でマルチに活動している人物は特筆性を示すハードルが高く難儀しています。ご指摘いただいた「論破」かどうか疑問視される業績は「論駁」という表現に留めておきました。--ジャコウネズミ(会話 | 投稿記録) 2015年3月3日 (火) 06:33 (UTC)
- ありがとうございます。「本人から独立した二次資料にて業績を叙述すること」が基準であって、Wikipedia:特筆性 (人物)で既に例示されているような事象はそういったことがすぐに示せる例だということでよいですか?著名な賞を受賞した人物とか。--ジャコウネズミ(会話 | 投稿記録) 2015年3月1日 (日) 00:48 (UTC)
- 矢幡洋氏は40冊以上の本を書いており、出版社も 講談社、平凡社、中央公論、筑摩書房、河出書房新社、日本評論社他そうそうたるものです。翻るに漫画家では1-2冊単行本を出しただけの漫画家でも特に特筆性を云々されるようなことは無いようです。漫画が一般の書籍よりも格段に出版が困難であるということはないだろうと思います。漫画家が単行本1-2冊出していれば(その本がほとんど売れず、話題にもならなくても)特筆性をほぼ問題にされないのに、一流の出版社8社以上から数十冊の書籍を出している矢幡洋氏の特筆性が云々されるというのは大いな矛盾だと思います。現状のwikipediaに収録されている人物の特筆性の基準は、漫画家や声優、グラビアアイドルには極めて低く、地方政治家や文筆家、学者には極めて高いと思います。--目黒の隠居(会話) 2015年3月3日 (火) 07:06 (UTC)
司法官の特筆性
[編集]現在、日本語版ウィキペディアには、行政・立法の職にある者についての基準はありますが、司法官についての基準は設けられていません(英語版では政治家と同じく括りのようです)。そこで、日本の司法官の特筆性の基準として以下の通り設けることを提案します。
- 高等裁判所(大日本帝国憲法下においては控訴院、行政裁判所、及び外地における覆審法院、並びにこれらの前身組織を含む。)以上の司法機関の長であり、または過去にその長であった者。
- 最高裁判所裁判官(大日本帝国憲法下においては、大審院判事、及び外地における高等法院判事を含む。)の職にあり、または過去にその職にあった者。
- 最高裁判所事務総長、司法研修所所長等の最高裁判所に設置される機関の長であり、または過去にその長であった者。
- 最高裁判所調査官のうち、上席調査官以上の職にあり、または過去にその職にあった者。
- 裁判官として顕著な実績を有する者。
- その他の司法官については、Wikipedia:独立記事作成の目安によるものとする。
ご意見承ります。--落ち穂拾いする人(会話) 2015年5月2日 (土) 19:11 (UTC)
ご提案された基準で、現在記事があるが基準を満たさないおそれのある記事、あるいは基準を満たすが過去に削除された記事などをご存じでしょうか。--Tiyoringo(会話) 2015年5月2日 (土) 23:32 (UTC)
- 賛成 よろしいと思います。--ぱたごん(会話) 2015年5月3日 (日) 00:11 (UTC)
- 早速のコメント有難うございます。特筆性を現時点で満たさない恐れのある記事ということですが、結論として高裁長官については危うい記事もあります。削除された記事については把握してません。順に見ていきますと、明治憲法下の判事の記事については資料に基づいいた調査が必要になるので、特筆性は存在すると考えます。最高裁判事は国民審査の対象ですので、何ら第三者言及が得られないことはありえません。「裁判官として顕著な実績」がある場合、それ自体が特筆性になりますので、特筆性を満たさないという論題は成立しないと考えます。最高裁調査官や司法研修所長の記事は一読しましたが、問題はなさそうです。高裁の長官のですが佐々木茂美のように事実の羅列になっているだけの記事はあるようです。行政が県知事レベルを記事の対象としているので、県よりも広域な地域を管轄する高裁長官入れても構わないと考えたのですが、外したほうがいいのかもしれません。この点についてご意見いただければと思います。--落ち穂拾いする人(会話) 2015年5月3日 (日) 16:40 (UTC)
- 顕著な実績という基準が人によって、ブレが出る可能性がありますが、どういったケースをお考えでしょうか。--Tiyoringo(会話) 2015年5月4日 (月) 02:56 (UTC)
- 難しいところですが、ブレが生じることは他の基準についても言えることだと思います。私としては、砂川事件第一審で自衛隊を違憲と判示した伊達秋雄のように学術的に重要な判決を出した裁判官や新たな基準を打ち出した裁判官などを想定しています。--落ち穂拾いする人(会話) 2015年5月4日 (月) 12:08 (UTC)
- 顕著な実績という基準が人によって、ブレが出る可能性がありますが、どういったケースをお考えでしょうか。--Tiyoringo(会話) 2015年5月4日 (月) 02:56 (UTC)
- 裁判官として顕著な実績を有する者。は外してもいいと思います。砂川事件など著名な判例を残した判事は普通に考えて第三者言及が得られます。政治家の特筆性でもおこなったことですが、上級審の役付き裁判官以外は一般基準を適用する(下級審の平判事でも第三者言及があれば当然に特筆性を認める)と言うことでいいでしょう。--ぱたごん(会話) 2015年5月6日 (水) 12:49 (UTC)
- 高等裁判所(大日本帝国憲法下においては控訴院、及び外地における覆審法院、並びにこれらの前身組織を含む。)以上の司法機関の長であり、または過去にその長であった者。
- 最高裁判所裁判官(大日本帝国憲法下においては、大審院及び行政裁判所判事、並びに外地における高等法院判事を含む。)の職にあり、または過去にその職にあった者。
- 最高裁判所事務総長、司法研修所所長等の最高裁判所に設置される機関の長であり、または過去にその長であった者。
- 最高裁判所調査官のうち、上席調査官以上の職にあり、または過去にその職にあった者。
- その他の司法官については、Wikipedia:独立記事作成の目安によるものとする。
としたいと思います。行政裁判所について大審院との比較で性格を精査したところ判事まで含めるのが相当と考えましたので、改めることをお許し下さい。他に意見がなければこの案で追加したいと思いますがいかがでしょうか。--落ち穂拾いする人(会話) 2015年5月6日 (水) 20:01 (UTC)
- 賛成 先の提案も賛成しましたが、こちらも賛成します。顕著な実績を有する者。というのは結局のところ個別審議になりますのであっても無くても良いでしょう。--ぱたごん(会話) 2015年5月8日 (金) 10:59 (UTC)
済 ぱたごんさんのコメントから10日以上経過しましたが、特に反対はなかったので、提案を実施しました。司法官の性格を鑑み、外交官の下に置きました。不明な点、不都合な点等ございましたら、コメント承ります。--落ち穂拾いする人(会話) 2015年5月18日 (月) 18:03 (UTC)
プロ野球選手の特筆性の件
[編集]- プロ野球に支配下登録された選手は、等しく特筆性ありにすべきではないか。昨日、プロ在籍5年、一軍未出場に終わった南海の浜名繁幸の記事を作成したところ、特筆性のテンプレートを貼りつけられた。これまでにも、一軍未出場に終わった選手の記事も多く、また在籍1年、一軍未出場の選手の記事もたくさんある。もし、一軍未出場を以て、特筆性なしとするなら、今年入団した選手は、一軍で試合に出場するまで記事が作成できないし、先日ロッテの植松優友が8年目の一軍初出場を果たしたが、それまでに存在していた記事は違反になる(植松と同じく、2007年のドラフトで指名され、今も一軍未出場なのは他に広島の中村がいる)。よって、これではおかしくなってしまうので、日本プロ野球に在籍した選手(1991年度まであった練習生除く)は、須く特筆性ありにした方が良いのではないか。育成選手は、支配下登録されていないプロ野球選手なので、これに含む。そうしないと、これまで作成された一軍未出場選手全員(引退した選手、現役選手)に、特筆性のテンプレートを貼りつけねばならぬ。独立リーグ所属の選手については、別途考えるが、一先ずいわゆる日本プロ野球についてだけ。--まっきんりい(会話) 2015年6月18日 (木) 06:10 (UTC)
- プロジェクト‐ノート:野球選手にて議論が行われています。--Chiba ryo(会話) 2015年6月23日 (火) 22:53 (UTC)
力士の特筆性の件。
[編集]- 今更ながらだが、英語版ではen:Wikipedia:Notability (sports)#Sumo、幕内と十両に特筆性ありとなっているので、関取(十両以上)を特筆性を有するとすべき。そうでないと、現役力士で、最高位が十両の力士の記事がおかしくなる。1年90日しかない相撲で、関取となれるのは、現在600人ほどで、関取定員増もあって、同期入門者のうち、10人に1人くらい。900人ほどいた時分は18人に1人くらいだった。いかに、関取(これがたとえ十両1場所でも)になるのが難しかったかがわかる。--まっきんりい(会話) 2015年6月18日 (木) 06:36 (UTC)
- 済異論がないようなので、合意したものとみなします。--まっきんりい(会話) 2015年12月10日 (木) 05:49 (UTC)
ガイドライン化の提案
[編集]ガイドライン化を提案します。といっても、何かをしてガイドライン化をするというのではなく、実態としてガイドラインとして機能しているから、その実態にあわせようという提案です。証拠として、「Wikipedia:削除依頼」からのリンクについて調べた結果を書きます。2015年1月から6月までの間に提出された削除依頼のうち「Wikipedia:特筆性 (人物)」にリンクしているものは136件あります。このうちで「Wikipedia:特筆性 (人物)」が草案であることに言及しているものはわずか4件で、そのうち「Wikipedia:特筆性 (人物)」が草案であることを議論の論拠にできない理由としている投稿があるのは、Wikipedia:削除依頼/ある人物 150411の1件だけです。以上の結果は、「Wikipedia:削除依頼」で、「Wikipedia:特筆性 (人物)」がガイドラインとして扱われていることをしめしています。「Wikipedia:削除依頼」の参加者とこの頁の参加者は違うのでしょうが、「Wikipedia:削除依頼」の参加者の意向を無視して、いつまでも「草案」であると言い続けるのは無理があると思うのですがいかがでしょうか。200z(会話) 2015年7月17日 (金) 15:42 (UTC)
同意します。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月19日 (日) 08:17 (UTC)
提案に特に賛否は投じませんが、WP:PROPOSALにしたがって広く告知することをお勧めします。--Yapparina(会話) 2015年7月20日 (月) 22:27 (UTC)
報告 Yapparinaさんのお勧めにしたがって、プロジェクト:プロジェクト関連文書/リストとWikipedia:コメント依頼で告知をしました。200z(会話) 2015年7月21日 (火) 12:09 (UTC)
報告 再度、プロジェクト:プロジェクト関連文書/リストとWikipedia:コメント依頼で告知をしました。200z(会話) 2016年3月28日 (月) 14:49 (UTC)
- Template:コミュニティ・ポータル/お知らせ/本文とかWP:CPに表示されるように告知したほうがいいと思いますよ。--Vigorous action (Talk/History) 2016年3月28日 (月) 16:03 (UTC)
報告 Template:コミュニティ・ポータル/お知らせ/本文で告知しました。 200z(会話) 2016年3月29日 (火) 02:26 (UTC)
条件付賛成反対 コメント依頼から来ました。付加的な基準をもう少し整理していただければ賛成します。現状では、付加的な基準が詳細すぎて基本的な基準が軽視されている傾向があると思います。付加的な基準には基本的な基準を完全には満たさないいわゆるグレーゾーン的なものを判別する手助けになるような基準であってほしいです。(例えば殿堂入りしたor世界記録を樹立したスポーツ選手に特筆性があることは明らかですよね。こういうのは付加的な基準には不要かと。)これは個人的要望なので、他の方々が単純に賛成するのであればガイドライン化しても全く構いません。--Waiesu(会話) 2016年4月10日 (日) 05:20 (UTC)- 票を変更しました。--Waiesu(会話) 2016年4月23日 (土) 01:40 (UTC)
- 取り下げ 合意が成立しませんでしたので、提案を取り下げます。200z(会話) 2016年5月21日 (土) 00:50 (UTC)
士業(公認会計士、税理士、弁護士等)の特筆性について
[編集]特筆性の無い士業が、宣伝目的で、独立の項を作っていると思われるケースが散見されます。酷いものでは、著書のAmazonリンクを張っているケースもありました。現状、公認会計士約27,000人、税理士約74,000人、弁護士約35,000人もいますから、これらの資格を有しているだけの個人には何の特筆性もありません。
では、著書があれば有名かと言えば、弁護士は数十人で共著を出すことが頻繁にあります。また、出版不況から「費用負担すれば共著者に名を連ねられる宣伝目的の本」も多く存在しますので、著書があるというだけで特筆性ある士業とは言えません。雑誌記事に関しては言わずもがな、無償または低報酬で専門記事を書いてくれる仕事の無い若手士業は、雑誌社からすれば有り難い存在です。よって、雑誌記事に関しても10件〜20件程度では、特筆性の尺度にはならないでしょう。大学教授を兼任している士業にしても、無名大学の文系学部では、特に研究実績の無い士業を教授に据えているケースがありますので、それだけで特筆性があるとは言えません。
そこで、士業個人については、「1. 業界団体の会長及び会長経験者。2. 専門分野で大学教授をしており著名な研究実績がある。3. 専門分野について長年、相当の実績及び経験があり、多数の著書と雑誌記事を執筆している。4. 大手士業事務所の創業者(故人)で、業界内で一定の評価を得た人物」を特筆性の尺度とすべきと思いますが、いかがでしょうか。
士業事務所については、「業界をリードする事務所、業界を寡占する事務所」に限定すべきと思います。弁護士事務所であれば四大法律事務所とTMI総合法律事務所でしょう。監査法人であれば、上場企業を20社以上クライアントに持つような法人に限定すべきです。それだけで10法人以上あります。税理士事務所は4大税理士法人と辻本郷、山田&パートナーズだけでいいと思います。これ未満の事務所は際限が無く、宣伝目的との区別が付きません。ただ、経済事件などで社会の話題になった事務所であれば、小規模事務所であっても独立の項が作られる場合もあると思います。よろしくご検討のほど、お願いいたします。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月19日 (日) 08:16 (UTC)
- 上述の士業事務所、士業法人についてはWikipedia:特筆性 (組織)で議論すべきでした。取消線を引きます。
- 「1. 業界団体の会長及び会長経験者」についても、平凡に任期を全うしただけの会長もいるはずなので、「
1. 業界団体の会長及び会長経験者のうち、業界において顕著な実績を残した人物」とさせていただきます。
- 士業の特筆性の難しさとして、例えば、改正会社法について権威ある弁護士が雑誌記事を書いて、それが反響を呼び、多数の引用を受けたとしても、あくまでも読者が興味があるのは改正会社法であって、その弁護士についてではないんですよね。執筆者のバックグラウンドが知りたい場合も、雑誌記事には執筆者の略歴が載っていることがほとんどですし。「執筆者の人物性そのもの」に興味がわくのは、執筆者が長年に渡り活躍して、どのような経歴でその高い知見を得るに至ったのか、他にどのような知見を持っているのか、を読者が知りたくなった時だと思います。それこそが特筆性ではないかと。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月19日 (日) 11:37 (UTC)
- 以上の内容を、Wikipedia:特筆性 (人物)のガイドラインに加えるべく、整理して文章化してみました。
- 専門分野において顕著な実績や貢献があることが、信頼できる二次情報源の中で確認されている者。または、専門分野について多数の著書や雑誌記事を執筆している者。
ただし、単に専門分野で活躍しただけの人物や、専門分野について著書があるだけの人物ならば、その「専門分野についての記事」の中で言及されれば十分です。ただし、単に専門分野で活躍しただけの人物や、専門分野について著書があるだけの人物は、特筆性があることにはなりません。ウィキペディアは人名録やタウンページではないので、人物について独立した記事を設けるには、人物そのものに特筆性が必要な点に留意して下さい。 - 業界団体の会長等の重要役職を務めた者のうち、顕著な実績や貢献がある者。単に会長職にあったというだけでは、特筆性があるとは言えません。
- 大学教授を兼任している者については、学者・教授の項を参照。単に士業と大学教授を兼任しているだけでは、特筆性があるとは言えません。他の業種(政治家、経営者など)との兼任についても同様です。
- 業界をリードする大手士業事務所の創業者や中興の祖で、業界内で一定の評価が確定している者。多くは故人でしょう。
- 士業事務所や士業法人については、Wikipedia:特筆性 (組織)を参照。
- 専門分野において顕著な実績や貢献があることが、信頼できる二次情報源の中で確認されている者。または、専門分野について多数の著書や雑誌記事を執筆している者。
- 皆様のコメントをいただければ幸いです。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月19日 (日) 13:45 (UTC)
- 議論の活性化のために、Portal:法学とPortal:会計にコメント依頼を出させていただきました。どうぞ宜しくお願いいたします。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月19日 (日) 14:11 (UTC)
- 士業に関して知識はありませんが、1点だけコメントさせていただきます。1項目で『ただし、単に専門分野で活躍しただけの人物や、専門分野について著書があるだけの人物ならば、その「専門分野についての記事」の中で言及されれば十分です。』とされていますが、例えば、○○氏が知的財産権法の著作を持ってたとしても、知的財産権法の記事に「この分野の文献としては○○氏の著作がある」と単に書かれるのは困ります。○○氏の著作が知的財産権を学んだり・議論したりする上で欠かせないようなものであると、複数の独立した情報源から評価されていれば、それらを出典とした上で書ける余地はあるでしょうが。単純に『ただし、単に専門分野で活躍しただけの人物や、専門分野について著書があるだけの人物は、特筆性があることにはなりません。』としてはどうでしょうか。--Yapparina(会話) 2015年7月20日 (月) 22:53 (UTC)
- 確かに、Yapparinaさんのご指摘の通り、言い過ぎでした。修正案に同意です。特筆性 (人物)#学者・教授にも「重要かつよく知られている学術書を著わしていること。学術書は、教科書や講座の基準となっている場合や複数の独立した著作のテーマの場合、学術書の中で他の著者から広く引用されている場合、重要あるいはよく知られているといえるでしょう。」という規定がありますので、私の案だと不整合を起こしてしまいますね。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月20日 (月) 23:51 (UTC)
- 士業に関して知識はありませんが、1点だけコメントさせていただきます。1項目で『ただし、単に専門分野で活躍しただけの人物や、専門分野について著書があるだけの人物ならば、その「専門分野についての記事」の中で言及されれば十分です。』とされていますが、例えば、○○氏が知的財産権法の著作を持ってたとしても、知的財産権法の記事に「この分野の文献としては○○氏の著作がある」と単に書かれるのは困ります。○○氏の著作が知的財産権を学んだり・議論したりする上で欠かせないようなものであると、複数の独立した情報源から評価されていれば、それらを出典とした上で書ける余地はあるでしょうが。単純に『ただし、単に専門分野で活躍しただけの人物や、専門分野について著書があるだけの人物は、特筆性があることにはなりません。』としてはどうでしょうか。--Yapparina(会話) 2015年7月20日 (月) 22:53 (UTC)
- 以上の内容を、Wikipedia:特筆性 (人物)のガイドラインに加えるべく、整理して文章化してみました。
- Wikipedia:特筆性 (人物)には基本的な基準として、「信頼でき客観的に独立し、対象者から独立し、公にされた二次情報源に取り上げられている場合、その人物はすでに特筆された人物であると推定されます。」とあります。特筆性の有無の判断は基本的にこの基準だけで十分であり、士族について特別な基準を設ける積極的な理由が見当たりません。
- Eltonjohn191さんの提案文のあちらこちらから、特定のバイアスがかかっていることが強く推察されます。またその考察は、Eltonjohn191さんの投稿記録を見ていただくとおわかりのとおり、実質数日間のjawpでの活動の大半が公認会計士の記事への{{特筆性}}の貼付であることが、強く補強しています。そういう方が中立的な観点を重んじるjawpにおけるガイドラインの素案を作成されることに強い不安を覚えます。どうしても付加的な基準が必要なのであれば、一定の執筆実績のある方による仕切り直しを希望します。--Xx kyousuke xx(会話) 2015年7月21日 (火) 02:18 (UTC)
- 「特筆性の有無の判断は基本的にこの基準だけで十分」というのは極論すぎるので賛同いたしかねます。現状、日本語のWikipedia:特筆性 (人物)ですら、「日本の政治家、外交官、司法官、スポーツ選手、芸能人、創造的な専門家、学者・教授、アダルト俳優」と多様な個別基準が設けられています。また、他言語に目を向ければ、例えば、Wikipedia:Notability (people)、Wikipédia:Notoriété des personnes、Wikipedia:Relevanzkriterien#Personenなどを参照いただきたいですが、各国、お国柄も反映して、様々な業種について個別の判断基準を用意しています。士業は、学者(専門家)的な側面と同時に、経営者(個人事業主)的な側面の2つを持ち、他業種の読者からはその特筆性の判断が難しいという特徴があると思います。よって、士業について特別な基準を設ける需要があると判断しました。
- 私の編集歴が短いというご指摘は事実ですが、中立性を失っているつもりはございません。ガイドラインを整備することで、宣伝目的の立項が排除され、特筆性ある記事の執筆が促進されると考えているからこその本提案です。もちろんご指摘の通り、参加者2名では独善的なガイドラインになる恐れがありますので、大幅な加筆修正、ご意見は大歓迎です。ちなみに、Xx kyousuke xxさんは「仕切り直し」を求められていますが、漠然たる「強い不安」といった曖昧な指摘では、仕切り直しをされる方も、どのように方針転換すべきか分からないでしょう。何か具体的なご指摘をいただければと思いますが、いかがでしょうか。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月21日 (火) 03:52 (UTC)
- 返信 (Xx kyousuke xxさん宛) 中途半端なコメントで分かりづらかったかもしれず申し訳ありませんが、私としては、この提案に対して賛成・反対を投じているつもりはありませんでした。上記の2015年7月20日 (月) 22:53 (UTC) のコメントは、この提案に賛否の判断はしないけど、もし反映するならばこの点だけは変更してください、という意図のものでした。--Yapparina(会話) 2015年7月21日 (火) 16:08 (UTC)
コメント Eltonjohn191さんが、「特筆性の無い士業が宣伝目的で独立の項を作っている件」について懸念を持っているのは判りましたが、その事は現状のWikipedia:特筆性 (人物)の基準だけで十分対応できるように思います。別に項目を作るとさらに特筆性の基準が曖昧となり、ハードルを下げることにもなりますがその点は大丈夫ですか?また、現在の提案の内容(案)はどうなっているのでしょうか?取り消し線などでどういう基準を提案したいのかよく判らなくなっています。もう一度再定義してもらえませんか?--メルビル(会話) 2015年7月21日 (火) 03:45 (UTC)
- 例えば「アダルト俳優」などでも、「主演作10本」というのが基準の1つにあるのですが、逆を言えば10本の作品に出演さえしていれば、「信頼でき客観的に独立し、対象者から独立し、公にされた二次情報源に取り上げられていなくても立項することが可能」になっています。そういう弊害を危惧している訳です。--メルビル(会話) 2015年7月21日 (火) 04:00 (UTC)
- 士業は、他業種の方から「特筆すべき能力がある、特筆すべき何かを行っている」と誤解されやすい業種です。昔から、紳士録、人名録の記載対象になりやすいことからしても、この誤解の受けやすさは事実でしょう。そこが、私が、現状のWikipedia:特筆性 (人物)では不十分であると判断し、本提案を行った理由です。メルビルさんのいう「別に項目を作るとさらに特筆性の基準が曖昧となり、ハードルを下げることにもなります」というご指摘はよく分かりません。例えば、「司法官」の基準が追加されたことで、司法官の掲載ハードルは下がったのでしょうか?アダルト俳優については、「主演作10本」という基準を主要基準のひとつにしてしまったことが、現状の失敗の原因と推定します。あくまでも「主演作10本」は目安のひとつとして、「二次情報源における言及」を必須条件とすべきだったのではないかと。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月21日 (火) 04:13 (UTC)
- ちなみに、本提案のプラス面についてもご説明します。士業は「名前を売ることが即ち営業に繋がる」という、ある意味芸能人的な特徴のある商売です。この特徴によって、もし、本当に特筆すべき業績のある士業について記事を作りたいと思っても「宣伝目的と思われてタグを貼られてしまうのではないか?ご本人に迷惑がかかってしまうのではないか?」と躊躇してしまう可能性があります。士業について個別基準を明確化することで、そのような不安感を減少し、有用性のある記事の執筆が促進されるものと考えております。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月21日 (火) 04:30 (UTC)
- 「司法官」の基準については実態を存じ上げませんので判断が申し訳ないですが出来ません。あと7月21日に清書していただいた項を拝見すると、(私の業界だと)内科学会や外科学会、消化器病学会の会長はおろか理事の方々でも、軽々提示の要件をクリアしてしまうように思います。大学病院で講師や助手をしている人間なら、自分の功績集と発表論文リストなんてのも必ず作成していますから、それをもって顕著な実績や貢献があると言ってしまえば、専門外の人には否定は困難です。この項により、より容易に立項が可能になってしまいます。もちろん本当に特筆性がある人物の立項が妨げられては本末転倒ですが。--メルビル(会話) 2015年7月21日 (火) 12:58 (UTC)
- ちなみに、本提案のプラス面についてもご説明します。士業は「名前を売ることが即ち営業に繋がる」という、ある意味芸能人的な特徴のある商売です。この特徴によって、もし、本当に特筆すべき業績のある士業について記事を作りたいと思っても「宣伝目的と思われてタグを貼られてしまうのではないか?ご本人に迷惑がかかってしまうのではないか?」と躊躇してしまう可能性があります。士業について個別基準を明確化することで、そのような不安感を減少し、有用性のある記事の執筆が促進されるものと考えております。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月21日 (火) 04:30 (UTC)
- 士業は、他業種の方から「特筆すべき能力がある、特筆すべき何かを行っている」と誤解されやすい業種です。昔から、紳士録、人名録の記載対象になりやすいことからしても、この誤解の受けやすさは事実でしょう。そこが、私が、現状のWikipedia:特筆性 (人物)では不十分であると判断し、本提案を行った理由です。メルビルさんのいう「別に項目を作るとさらに特筆性の基準が曖昧となり、ハードルを下げることにもなります」というご指摘はよく分かりません。例えば、「司法官」の基準が追加されたことで、司法官の掲載ハードルは下がったのでしょうか?アダルト俳優については、「主演作10本」という基準を主要基準のひとつにしてしまったことが、現状の失敗の原因と推定します。あくまでも「主演作10本」は目安のひとつとして、「二次情報源における言及」を必須条件とすべきだったのではないかと。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月21日 (火) 04:13 (UTC)
取り消し線が分かりづらいとのご指摘をメルビルさんより頂戴しましたので、下記に整理して記載します。ご意見などいただければ幸いです。
- 専門分野において顕著な実績や貢献があることが、信頼できる二次情報源の中で確認されている者。または、専門分野について多数の著書や雑誌記事を執筆している者。ただし、単に専門分野で活躍しただけの人物や、専門分野について著書があるだけの人物は、特筆性があることにはなりません。ウィキペディアは人名録やタウンページではないので、人物について独立した記事を設けるには、人物そのものに特筆性が必要な点に留意して下さい。
- 業界団体の会長等の重要役職を務めた者のうち、顕著な実績や貢献がある者。単に会長職にあったというだけでは、特筆性があるとは言えません。
- 大学教授を兼任している者については、学者・教授の項を参照。単に士業と大学教授を兼任しているだけでは、特筆性があるとは言えません。他の業種(政治家、経営者など)との兼任についても同様です。
- 業界をリードする大手士業事務所の創業者や中興の祖で、業界内で一定の評価が確定している者。多くは故人でしょう。
- 士業事務所や士業法人については、Wikipedia:特筆性 (組織)を参照。--Eltonjohn191(会話) 2015年7月21日 (火) 04:35 (UTC)
首長の特筆性について
[編集]- 首長の特筆性は現在、「都道府県・政令指定都市・中核市・特例市・特別区」の首長かもしくは一般的な人物の特筆性を満たす場合を目安としていますが、実際には県都の市長を中心にそれ以外であっても黙認されています。一例として山形市の市長を見ると1966年以来の市長は全て立項されています。今年になって特例市は廃止されましたし、この機会にこの基準について見直すことを提案します。外国の首長について規定がないことも踏まえて「第一級行政区画(日本にあっては都道府県)及び大都市行政区域(政令指定都市・中核市・施行時特例市、特別区)、首都並びにそれに準ずる権能を有する行政区域の首長」のようにすることを考えています。ご意見をお聞かせください--落ち穂拾いする人(Talk) 2015年10月31日 (土) 17:05 (UTC)