J.R.モンテローズ
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(J・R・モンテローズから転送)
J.R.モンテローズ | |
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出生名 | Frank Anthony Peter Vincent Monterose, Jr. |
別名 | ジャック・モンテローズ |
生誕 |
1927年1月19日 ミシガン州 デトロイト |
出身地 | アメリカ合衆国 |
死没 |
1993年9月23日(66歳没) ネバダ州 ラスベガス |
ジャンル | ジャズ |
職業 | サクソフォーン奏者 |
担当楽器 | サクソフォーン |
活動期間 | 1947年 - 1988年 |
J.R.モンテローズ(J. R. Monterose、1927年1月19日 デトロイト - 1993年9月23日 ラスベガス)は、ジャズのサクソフォーン奏者、アレンジャー。
生涯にわたり、米国、欧州の小さなジャズ・クラブを渡り歩いた。スタッカート、低音の咆哮、高音のこぶしなどを多用する個性の強い演奏から、一部に熱烈なファンがいたが、知る人ぞ知るという存在であったため、1993年9月に亡くなった時も、ジャズの専門誌でもほとんど報道されることはなかった。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- Jaywalkin' (1955年、Fresh Sound)
- 『J.R.モンテローズ』 - J. R. Monterose (1956年、Blue Note)
- 『ザ・メッセージ』 - The Message (1959年、JARO) ※with トミー・フラナガン。『ストレート・アヘッド』として再発あり
- Live at the Tender Trap (1963年、Fresh Sound) ※with アル・ジャロウ
- 『イン・アクション』 - In Action (1964年、Studio 4 )
- Alive in Amsterdam Paradiso (1969年、Heavy soul music)
- 『ボディ・アンド・ソウル』 - Body and Soul (1970年、Munich)
- 『ラッシュ・ライフ』 - Welcome back JR (1979年、Progressive)
- Live In Albany (1980年、Uptown)
- ...And a Little Pleasure (1981年、Uptown) ※with トミー・フラナガン
- Bebop loose & Live (1981年、private)
- 『ティー・ティー・ティー』 - T. T. T. (1988年、Storyville)
参加アルバム
[編集]- 『ケニー・バレル Vol.2』 - Kenny Burrell (1956年、Blue Note)
- 『アンコール』 - Encore (1955年、Savoy)
- Montage (1955年、Savoy)
- Teddy Charles N. D. Quartet Introducing J. R. Montrose (1955年、New Jazz)
- 『テディ・チャールス・テンテット』 - The Teddy Charles Tentet (1956年、Atlantic)
フレディ・デロンド
- Spontaneous Effort (1990年、Igloo) ※with フィリップ・カテリーン、ミシェル・エール
- 『ザ・ジャズ・プロフェッツ』 - Kenny Dorham and the Jazz Prophets, Vol. 1 (1956年、ABC-Paramount)
- 『カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム』 - 'Round About Midnight at the Cafe Bohemia (1956年、Blue Note)
- Hey There (1955年、Prestige)
- 『直立猿人』 - Pithecanthropus Erectus (1956年)
ルネ・トーマ・クインテット
- 『ギター・グルーヴ』 - Guitar Groove (1960年、Jazzland)
ジョージ・ウォーリントン・クインテット
- 『手品師』 - The Prestidigitator (1958年、East-West)