ジャンボリクエストAMO
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(AMO東北ヒットパレードから転送)
AMO東北ヒットパレード ↓ ジャンボリクエストAMO | |
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愛称 | ジャンリク |
ジャンル | リクエスト番組 |
放送期間 | 1969年5月6日 - 1987年9月27日 |
放送時間 | 1969年5月6日放送開始時は火曜の深夜0時スタートの60分番組。1970年10月5日より、日曜深夜0:00 - 1:30の90分番組となり、1972年2月7日から120分枠に拡大した。 |
放送局 | 東北放送 |
パーソナリティ | #パーソナリティの節を参照 |
テーマ曲 | ウィリー・ミッチェル“bad eye” |
提供 | エンドーチェーン |
特記事項: 番組開始当初は「AMO東北ヒットパレード」として放送。 |
『ジャンボリクエストAMO』(ジャンボリクエストエーエムオー)は、1969年5月6日[1]から1987年9月27日まで東北放送で放送されたリクエスト番組である。
概要
[編集]本番組がスタートした当初のタイトルは『AMO東北ヒットパレード』(エーエムオーとうほくヒットパレード)。タイトルの「AMO」は午前(AM)0時からの放送時間に由来し、零時の0(ゼロ)をアルファベットのO(オー)に読み替えて名付けられた。「ジャンボリクエストAMO」になってからは「ジャンリク」の通称で親しまれた[2]。
『AMO東北ヒットパレード』の当時は、週に約4,000通のはがきを集めるほどの人気だった[3]。
テーマ曲は、安田立和の「AMO東北ヒットパレード」は、ウィリー・ミッチェルの「bad eye」、 鈴木俊光になってからはバート・バカラックの「bond street」。
COOL HEAT「ARE YOU NUTS?」[4]
パーソナリティ
[編集]AMO東北ヒットパレード
- 安田立和、高荒葵 (1972年まで)
- 鈴木俊光、高荒葵 (1972年 - 1974年9月)
ジャンボリクエストAMO
- 吉川団十郎、横尾靖恵 (1974年10月 - 1976年1月)
- 麻世れいら (1976年2月 - )
- みなみらんぼう
- 吉川団十郎、おスミ(1978年4月 - 1980年3月)
- 中條真一、扇谷千賀子(1980年4月 - 1981年9月)[5]
- 大友康平、坂野しのぶ(1981年10月 - 1983年3月)
- ムッシュ吉崎(1983年4月 - 1984年)
- クマ、イリア(1984年 - 1985年9月)
- クマ、ふう子(高橋長子) (1985年10月 - 1987年9月27日)
コーナー
[編集]- 大友康平パーソナリティ期
- クマ・ふう子パーソナリティ期
- はめはめ歌謡曲
- クマさん教えて
- (リスナーからの質問に答える。きわどいトークにはチャイム音が被せられた)[3]
- それから物語
- (童話が「めでたしめでたし」で終わった後の創作ストーリーを募集。既成の童話にこだわらず、最初から全く創作されたストーリーが寄せられたことも多かった)[3]
- 答えのないクイズ
復活版
[編集]- 2005年10月9日から2007年3月18日まで「葵と団十郎のサンデーAMO」として放送。
- 2017年10月1日19:00-21:00には、安田立和と高荒葵がパーソナリティで「TBC開局65周年記念 ラジオ特別番組 復活!伝説の深夜放送 AMO東北ヒットパレード」が放送された[9]
脚注
[編集]- ^ 河北新報 1969年5月分及び1970年10月分の東北放送ラジオ欄で確認。東北放送20周年社史でも確認可。
- ^ 季刊ランラジオ(自由国民社)1975年4月号 90頁 吉川団十郎インタビュー。
- ^ a b c d ラジオパラダイス 1987年10月号「中波47局全国行脚 東北放送の巻」p.22
- ^ 『ラジオライフ』第2巻第2号、三才ブックス、1981年3月1日、63頁。
- ^ 『ラジオライフ』第2巻第3号、三才ブックス、1981年5月1日、77頁。
- ^ 『ラジオライフ』第2巻第2号、三才ブックス、1981年3月1日、80頁。
- ^ a b c d 季刊ランラジオ(自由国民社)1981年11月号 東北放送番組表(22頁)
- ^ a b ラジオパラダイス 1986年3月号「僕の田舎のかっ飛ビ番組」p.78
- ^ TBCラジオ|復活!伝説の深夜放送 AMO東北ヒットパレード
東北放送ラジオ 日曜 24:00〜26:00 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ジャンボリクエストAMO
(1970年10月〜1987年9月) |