鵜の木駅
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鵜の木駅 | |
---|---|
駅舎(2021年8月29日) | |
うのき Unoki | |
◄TM02 沼部 (1.1 km) (0.6 km) 下丸子 TM04► | |
所在地 | 東京都大田区鵜の木二丁目4-1 |
駅番号 | TM03 |
所属事業者 | 東急電鉄 |
所属路線 | ■東急多摩川線 |
キロ程 | 2.0 km(多摩川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[東急 1]18,846人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)2月29日[1] |
鵜の木駅(うのきえき)は、東京都大田区鵜の木二丁目にある、東急電鉄東急多摩川線の駅である。駅番号はTM03。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1924年(大正13年)2月28日:目黒蒲田電鉄(現・東急電鉄)目蒲線の鵜ノ木駅として開設[2]。
- 1939年(昭和14年)10月16日:会社合併に伴い、東京横浜電鉄の駅となる。
- 1942年(昭和17年)5月26日:会社合併に伴い、東急電鉄の駅となる。
- 1966年(昭和41年)1月20日:鵜の木駅へ改称[1]。
- 2000年(平成12年)8月6日:目蒲線が東急多摩川線と目黒線へ分割、当駅は東急多摩川線の駅となる[3][4]。また、駅舎を天井の高い鉄骨造にする改修やバリアフリー対応工事も施工される。
- 2010年(平成22年)9月30日:駅売店「toks」閉店。
- 2014年(平成26年)12月3日:商業施設「エトモ鵜の木」がオープン[5]。
駅名の由来
[編集]→「鵜の木 § 地名の由来」を参照
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。上下線で改札が別にあり、改札内での各ホーム間の行き来は出来ない。トイレは1番線のみに設置。
かつて駅舎・改札口は蒲田方面ホーム側にしかなく、構内踏切で連絡していた。
ホーム有効長は3両分しかないため、4両で運行されていた目蒲線時代は、目黒寄り1両をドアカットしていた[1]。東急多摩川線となってワンマン運転を開始する際に、3両とされたためドアカットはなくなった[1]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 東急多摩川線 | 下り | 下丸子・蒲田方面[6] |
2 | 上り | 多摩川方面[7] |
-
蒲田方面駅舎
(2021年8月29日) -
ホーム
(2021年8月29日) -
多摩川方面改札
(2009年2月14日) -
蒲田方面改札
(2009年2月14日)
利用状況
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は18,846人である[東急 1]。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[9] |
1日平均 乗車人員[10] |
出典 |
---|---|---|---|
1990年(平成 | 2年)9,877 | [* 1] | |
1991年(平成 | 3年)10,046 | [* 2] | |
1992年(平成 | 4年)9,888 | [* 3] | |
1993年(平成 | 5年)9,756 | [* 4] | |
1994年(平成 | 6年)9,405 | [* 5] | |
1995年(平成 | 7年)9,238 | [* 6] | |
1996年(平成 | 8年)9,101 | [* 7] | |
1997年(平成 | 9年)9,145 | [* 8] | |
1998年(平成10年) | 9,140 | [* 9] | |
1999年(平成11年) | 9,443 | [* 10] | |
2000年(平成12年) | 9,367 | [* 11] | |
2001年(平成13年) | 9,392 | [* 12] | |
2002年(平成14年) | [11]18,523 | 9,414 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [11]18,600 | 9,413 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 18,784 | 9,471 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 18,880 | 9,459 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 18,626 | 9,359 | [* 17] |
2007年(平成19年) | 18,469 | 9,314 | [* 18] |
2008年(平成20年) | 18,791 | 9,463 | [* 19] |
2009年(平成21年) | 18,447 | 9,282 | [* 20] |
2010年(平成22年) | 18,256 | 9,203 | [* 21] |
2011年(平成23年) | 17,900 | 9,019 | [* 22] |
2012年(平成24年) | 18,163 | 9,145 | [* 23] |
2013年(平成25年) | 18,498 | 9,312 | [* 24] |
2014年(平成26年) | 18,830 | 9,463 | [* 25] |
2015年(平成27年) | 19,498 | 9,792 | [* 26] |
2016年(平成28年) | 19,798 | 9,948 | [* 27] |
2017年(平成29年) | 20,059 | 10,068 | [* 28] |
2018年(平成30年) | 20,162 | 10,126 | [* 29] |
2019年(令和元年) | 19,820 | 9,956 | [* 30] |
2020年(令和 | 2年)[東急 2]14,991 | ||
2021年(令和 | 3年)[東急 3]16,362 | ||
2022年(令和 | 4年)[東急 4]17,709 | ||
2023年(令和 | 5年)[東急 1]18,846 |
駅周辺
[編集]- 大田鵜の木郵便局
- 多摩堤通り
- 大田区役所 鵜の木特別出張所
- 東京法務局 城南出張所
- 東京高等学校
- パークハウス多摩川
- 鵜の木商店街:鵜の木商店連合会として1953年(昭和28年)に組合成立。
- 鵜の木松山公園
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 東急の駅、p.100。
- ^ 「地方鉄道駅設置」『官報』1924年3月8日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 『目蒲線の運行系統変更による線名変更などを実施 平成12年8月6日(日)から』(PDF)(プレスリリース)東京急行電鉄、2000年3月28日。オリジナルの2019年10月29日時点におけるアーカイブ 。2020年5月1日閲覧。
- ^ 『8月6日(日)から運行開始の目黒線と東急多摩川線のダイヤを決定 併せて東横線、池上線のダイヤも改正』(PDF)(プレスリリース)東京急行電鉄、2000年7月14日。オリジナルの2015年4月14日時点におけるアーカイブ 。2020年5月1日閲覧。
- ^ 『12月3日(水)「エトモ鵜の木」オープン 大田区発祥である「あげパン」の専門店を含む4店舗が誕生します。』(PDF)(プレスリリース)東京急行電鉄、2014年10月31日。オリジナルの2021年9月12日時点におけるアーカイブ 。2021年10月2日閲覧。
- ^ “東急多摩川線標準時刻表 鵜の木駅 蒲田方面”. 東急電鉄. 2023年3月18日閲覧。
- ^ “東急多摩川線標準時刻表 鵜の木駅 多摩川方面”. 東急電鉄. 2023年3月18日閲覧。
- ^ 大田区政ファイル - 大田区
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
- ^ a b 村上潤(東京急行電鉄鉄道事業本部運転車両部運転課)「輸送と運転 近年の動向」『鉄道ピクトリアル』第54巻第7号(通巻749号)、電気車研究会、2004年7月10日、28頁、ISSN 0040-4047。
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)
- 東急電鉄の1日平均利用客数
- ^ a b c 東急電鉄株式会社. “2023年度乗降人員 |東急電鉄”. 2024年6月8日閲覧。
- ^ 東急電鉄株式会社. “2020年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月17日閲覧。
- ^ 東急電鉄株式会社. “2021年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月17日閲覧。
- ^ 東急電鉄株式会社. “2022年度乗降人員 |東急電鉄”. 2023年6月17日閲覧。
参考文献
[編集]- 宮田道一『東急の駅 今昔・昭和の面影』JTBパブリッシング、2008年9月1日。ISBN 9784533071669。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 鵜の木駅(各駅情報) - 東急電鉄