香月美夜
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誕生 | 日本 |
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職業 | 小説家 |
活動期間 | 2015年 - |
ジャンル | ライトノベル |
代表作 | 『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』(2015年 - )[1] |
デビュー作 | 『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』(2015年 - ) |
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香月 美夜(かづき みや[1]、1月22日 - )は日本の女性ライトノベル作家、エッセイスト。
略歴
[編集]中学二年生の頃より小説を書き始める。推薦入試で国立大学に進学[2]。社会人となったと同時に仕事の忙しさから小説の執筆を止めるが、結婚して子供が幼稚園に入り、自分の時間が出来たことをきっかけに小説の執筆を再開する[3]。2013年より小説投稿サイト「小説家になろう」で作品『本好きの下剋上』を公開し、人気を博す。2015年にTOブックスより書籍化デビューを果たした。
2015年から2017年まで、図書館問題研究会が発行する雑誌『みんなの図書館』でエッセイを連載していた。
作品リスト
[編集]小説
[編集]- 『本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第一部「兵士の娘」』(2015年、TOブックス)
- 『本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第二部「神殿の巫女見習い」』(2015年 - 2016年、TOブックス)
- 『本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第三部「領主の養女」』(2016年 - 2017年、TOブックス)
- 『本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第四部「貴族院の自称図書委員」』(2017年 - 2019年、TOブックス)
- 『本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第五部「女神の化身」』(2020年 - 2023年、TOブックス)
- 『本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 外伝』(2018年 -、TOブックス)
- 『本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 短編集』(2019年 -、TOブックス)
- アンソロジー寄稿
- 「天魔の魔女とバルトアンデルスの剣」 - 『魔術士オーフェン アンソロジー』所収(2019年、TOブックス)
脚注
[編集]- ^ a b 『このライトノベルがすごい!』編集部『このライトノベルがすごい!2025』宝島社、2024年12月10日、129頁。ISBN 978-4-299-06183-6。
- ^ 『みんなの図書館 2016年8月号』(教育史料出版会、2016年)65ページ
- ^ 『かつくら vol.16 2015秋』(桜雲社、2015年)56ページ ISBN 978-4-908290-09-1
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 香月美夜 - 小説家になろう
- 香月美夜 (@miyakazuki01) - X(旧Twitter)