関東学院大学ラグビー部
原語表記 | 関東学院大学ラグビー部 |
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クラブカラー | グリーン |
愛称 | カントー、KGU、 |
創設年 | 1960年 |
代表 | 中原功一朗 |
監督 | 立川剛士 |
所属リーグ | 関東大学ラグビーリーグ戦グループ2部 |
公式サイト | |
http://www.kgu-rugby.net/ |
関東学院大学ラグビー部(かんとうがくいんだいがくらぐびーぶ、Kanto Gakuin Univ Rugby Football Club)は関東大学ラグビーリーグ戦グループ1部に所属する関東学院大学のラグビー部。略称は関東学院(かんとうがくいん)または関東(かんとう)。1997年度から2006年度まで10年連続で大学選手権決勝に進出し、そのうち2度の2連覇を含む6回の優勝を達成している。7人制ではジャパンセブンズ優勝1回・YC&AC JAPAN SEVENS優勝1回を誇る。また、多くの人材を日本代表に輩出している。
戦歴
[編集]1980年度に全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会で初優勝。1982年度にも地区対抗大学大会で優勝し、さらに1部昇格を決めた。
1990年度に関東大学ラグビーリーグ戦グループで初優勝。また同年度には大学選手権初出場を決めた。
1997年度に大学選手権決勝で、明治大学を破り初優勝。翌1998年度も明治大学を破り、大学選手権2連覇を達成した。
1999年度には史上2校目の大学選手権3連覇を狙ったが、決勝で慶應義塾大学に7-27で敗れた。
2002年度にも大学選手権3連覇を目指したが、早稲田大学に22-27で敗れた。
逆に、2006年度には早稲田大学の大学選手権3連覇を阻み、6度目の大学日本一に輝く。
2001年度から2006年度まで6年連続で大学選手権決勝で早稲田大学と対戦し、3勝3敗と拮抗している。
2007年度には、関東大学ラグビーリーグ戦の優勝をほぼ決めながら、部員の大麻による不祥事(後述)により最終戦である、法政大学戦の出場を辞退し優勝を逃した。その後、対外試合を2008年3月末日まで自粛することを決定し、大学選手権決勝の連続出場は10年連続で途絶えた。
2012年度は最下位で入替戦に回り、立正大学に17-40で敗れ、2部に降格した。
2013年度は2部2位で入れ替え戦に挑むが、1部7位の立正大学に22-27で敗れ2部残留。
2014年度は2部3位にて、入れ替え戦に出場することなく2部残留が決まった。
2015年度は2部2位で入れ替え戦に挑み、1部7位の専修大学に22-7で勝ち、1部に昇格した。
2016年度は1部6位にて、入れ替え戦に出場することなく1部残留が決まった。
2017年度は最下位で入替戦に回り、専修大学に38-43で敗れ、2部に降格した。
2019年度は2部2位で入れ替え戦に挑み、1部7位の拓殖大学に31-28で勝ち、1部に昇格した。
2022年度は最下位で入替戦に回り、拓殖大学に17-26で敗れ、2部に降格した。
2023年度は2部1位で入れ替え戦に回り、拓殖大学に38-26で勝ち、1部に昇格した。またこの年は初めての共同キャプテンであり、わずか1年で1部に戻したのは関東学院大学の歴史上初めて。
タイトル
[編集]- 全国大学ラグビーフットボール選手権大会 : 6回 (出場21回)
- 1997、1998、2000、2001、2003、2006
- 関東大学ラグビーリーグ戦 : 10回
- 1990、1996、1997、1999、2000、2001、2002、2003、2005、2006
- 全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会 : 2回
- 1980、1982
- ジャパンセブンズ選手権大会 : 1回
- 2002
- YC&AC JAPAN SEVENS : 1回
- 2007
- 東日本大学セブンズ: 1回
- 2000
- ※年は全て年度。
戦績
[編集]近年のチームの戦績は以下のとおり。
年度 | 所属 | 勝敗 | 順位 | 監督 | 主将 | 大学選手権 |
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1996年 | 1部 | 7勝0敗 | 1位 | 春口廣 | 仙波優 | 準決勝 27-32 早稲田大学 |
1997年 | 1部 | 7勝0敗 | 1位 | 春口廣 | 箕内拓郎 | 優勝 決勝 30-17 明治大学 |
1998年 | 1部 | 5勝2敗 | 2位 | 春口廣 | 立川剛士 | 優勝 決勝 47-28 明治大学 |
1999年 | 1部 | 6勝1敗 | 1位 | 春口廣 | 淵上宗志 | 準優勝 決勝 7-27 慶應義塾大学 |
2000年 | 1部 | 7勝0敗 | 1位 | 春口廣 | 久富雄一 | 優勝 決勝 42-15 法政大学 |
2001年 | 1部 | 7勝0敗 | 1位 | 春口廣 | 山口智史 | 優勝 決勝 21-16 早稲田大学 |
2002年 | 1部 | 7勝0敗 | 1位 | 春口廣 | 北川俊澄 | 準優勝 決勝 22-27 早稲田大学 |
2003年 | 1部 | 7勝0敗 | 1位 | 春口廣 | 山村亮 | 優勝 決勝 33-7 早稲田大学 |
2004年 | 1部 | 6勝1敗 | 2位 | 春口廣 | 松本健志 | 準優勝 決勝 19-31 早稲田大学 |
2005年 | 1部 | 6勝1敗 | 1位 | 春口廣 | 有賀剛 | 準優勝 決勝 5-41 早稲田大学 |
2006年 | 1部 | 6勝1敗 | 1位 | 春口廣 | 吉田正明 | 優勝 決勝 33-26 早稲田大学 |
2007年 | 1部 | 6勝1敗 | 2位 | 春口廣 | 中園真司 | 出場辞退 |
2008年 | 1部 | 5勝2敗 | 3位 | 櫻井勝則 | 土佐誠 | 1回戦 5-21 早稲田大学 |
2009年 | 1部 | 6勝1敗 | 2位 | 櫻井勝則 | 安藤泰洋 | 1回戦 17-17 帝京大学1 |
2010年 | 1部 | 4勝3敗 | 3位 | 櫻井勝則 | 大島脩平 | 1回戦 13-39 帝京大学 |
2011年 | 1部 | 5勝2敗 | 3位 | 櫻井勝則 | 田中圭一 | 準決勝 17-42 天理大学 |
2012年 | 1部 | 0勝7敗 | 8位 | 櫻井勝則 | 稲垣啓太 | ※入替戦 17-40 立正大学 2部降格 |
2013年 | 2部 | 6勝1敗 | 2位 | 春口廣 | 岡山敦士 | ※入替戦 22-27 立正大学 2部残留 |
2014年 | 2部 | 5勝2敗 | 3位 | 板井良太 | 今井隆太 | |
2015年 | 2部 | 6勝1敗 | 2位 | 板井良太 | 高城佑太 | ※入替戦 22-7 専修大学 1部昇格 |
2016年 | 1部 | 2勝5敗 | 6位 | 板井良太 | 宮川智海 | |
2017年 | 1部 | 1勝6敗 | 8位 | 板井良太 | 佐々木修弥 | ※入替戦 38-43 専修大学 2部降格 |
2018年 | 2部 | 7勝0敗 | 1位 | 板井良太 | 青山晃 | ※入替戦 29-47 中央大学 2部残留 |
2019年 | 2部 | 6勝1敗 | 2位 | 板井良太 | 鈴木伊織 | ※入替戦 31-28 拓殖大学 1部昇格 |
2020年 | 1部 | 1勝6敗 | 7位 | 板井良太 | 萬田開人 | |
2021年 | 1部 | 3勝4敗 | 4位 | 板井良太 | 三輪悠真 | |
2022年 | 1部 | 0勝7敗 | 8位 | 板井良太 | 米井翔啓 | ※入替戦 17-26 専修大学 2部降格 |
2023年 | 2部 | 6勝1敗 | 1位 | 立川剛士 | 立川大輝, 宮上凜 | ※入替戦 38-26 拓殖大学 1部昇格 |
2022年 | 1部 | 0勝7敗 | 8位 | 立川剛士 | 内川朝陽, 由比藤聖 | ※入替戦 49-38 中央大学 1部残留 |
1トライ数の差により帝京大学が2回戦進出
主な在籍選手
[編集]- 内川朝陽(共同主将、FL・No.8 / 佐賀工業高)
- 由比藤聖(共同主将、FL・No.8 / 東海大静岡翔洋高)
- 松元陸(副将、CTB / 石見智翠館高)
- ティポアイールーテル・ラリー(No.8 / 倉敷高)
在籍した選手
[編集]- 板井良太(PR、元伊勢丹ラグビー部、現・関東学院大学ラグビー部監督 / 相模台工高)
- 松田努 (WTB・FB、元東芝ブレイブルーパス、日本代表 / 草加高)
- 岡村要 (SO、元NECグリーンロケッツ、元NECグリーンロケッツヘッドコーチ / 淀川工高)
- 横山恒雄 (LO、元東芝ブレイブルーパス / 藤沢西高)
- 赤間勝 (WTB、元九州電力キューデンヴォルテクス所属、現・九州電力キューデンヴォルテクス監督)
- 仙波優 (1996年度主将、CTB・WTB、元トヨタ自動車 / 松山商高)
- 網野正大 (HO、元NECグリーンロケッツ、NECグリーンロケッツヘッドコーチ、日本代表 / 日川高)
- 今井大輔(SO、元近鉄ライナーズ / 報徳学園高)
- 山本康之 (HO、元中国電力ラグビー部所属、元中国電力ラグビー部ヘッドコーチ)
- 箕内拓郎 (1997年度主将、FL・No.8、NECグリーンロケッツ → NTTドコモレッドハリケーンズ所属、日本代表 / 八幡高)
- 池村章宏 (SH、元釜石シーウェイブス所属 / 日大高)
- 神辺光春 (FL、元中国電力ラグビー部所属、現・中国電力ラグビー部監督)
- 作田敏哉(HO、元日本IBMビッグブルー、大阪体育大学ラグビー部コーチ)
- 鈴木剛史 (WTB・FB、元東京電力ラグビー部 / 盛岡工高)
- 三浦智拓(No.8、釜石シーウェイブス → 紫波オックス / 盛岡工高)
- 立川剛士 (1998年度主将、FB、東芝ブレイブルーパス所属、日本代表 /佐賀工高)
- 宮下哲朗 (FL、元東芝ブレイブルーパス / 希望が丘高)
- 宮村眞也 (LO、元NECグリーンロケッツ / 都城泉ヶ丘高)
- 村上龍寛 (SH、元九州電力キューデンヴォルテクス所属 / 八幡中央高)
- 淵上宗志 (1999年度主将、SO、元コカ・コーラウエストレッドスパークス / 佐賀工高)
- 秋山泰(PR、元タマリバクラブ / 相模台工高)
- 沖義穂(SH、Bull Sharks所属 / 茨田高)
- 川井裕哉 (LO、元大阪府警察ラグビー部所属 / 松山商高)
- 河田圭祐(PR、ヤマハ発動機ジュビロ / 横浜商大高)
- 木立博臣(WTB、釜石シーウェイブス → 北上FORCE所属 / 青森北高)
- 椎村政彦(SO・CTB、クボタスピアーズ → 釜石シーウェイブス / 昭英高)
- 高橋稲穂(PR・LO・No.8、クイールクラブ / 東京高)
- 萩谷昌之 (CTB、元NTTドコモレッドハリケーンズ / 東山高)
- 萩原徹 (CTB、元中国電力ラグビー部所属、現・中国電力ラグビー部副務 / 安芸南高)
- 服部勲則(FL、延岡クラブ / 延岡東高)
- 廣瀬陽一(FL、三鷹オールカマーズ / 松が谷高)
- 藤田友之(No.8、浦安ビアーズ / 麗澤高)
- 古島慶人 (FL、元三菱自動車京都レッドエボリューションズ / 東山高)
- 矢口和良(WTB、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス → 日比谷ラグビー部所属 / 茗溪学園高)
- 吉岡泰一(CTB、元九州電力キューデンヴォルテクス / 延岡東高)
- 久富雄一(2000年度主将、PR、NECグリーンロケッツ → NTTドコモレッドハリケーンズ 日本代表 / 佐賀工高)
- 青本栄太郎(FL、川崎ビッグ代表取締役 / 三好高)
- 浅田哲也 (PR、元釜石シーウェイブス / 清真学園高)
- 泉田直機(WTB、おたくさクラブ / 長崎西陵高)
- 伊豆朋将 (FL、オール銚子ラグビーフットボールクラブ所属 / 銚子高)
- 今村順一 (SH、元神戸製鋼コベルコスティーラーズ / 伏見工高)
- 加島大輔(FL、元キヤノンイーグルス / 城内高)
- 蔵憲治 (HO、元コカ・コーラウエスト / 鹿児島実業高)
- 酒井栄一 (FL、延岡クラブ所属 / 延岡東高)
- 年見直樹(WTB、元富士ゼロックスFIREBIRD / 宮崎南高)
- 中尾泰人(WTB、横濱ラグビーアカデミー / ヒルズ学園)
- 堀田亘 (LO、元コカ・コーラウエスト / 延岡東高)
- 増田薫(SH、元ヤクルトレビンズ、元ヤクルトレビンズヘッドコーチ / 大楠高)
- 益留健 (HO、元大阪府警察ラグビー部 / 淀川工高)
- 水田雄也 (CTB、元NECグリーンロケッツ / 清真学園高)
- 米元勇一郎(SH、三洋電機 → キヤノンイーグルス / 明大中野高)
- 若松大志 (PR、元パナソニック ワイルドナイツ / 錦江湾高)
- 渡辺章人(CTB、元クボタスピアーズ / 茨木西高)
- 山口智史 (2001年度主将、No.8、元コカ・コーラウエストレッドスパークス所属、7人制日本代表、コカ・コーラレッドスパークス元監督/ 佐賀工高)
- 今村友基 (SO・SH、元神戸製鋼コベルコスティーラーズ、キヤノンイーグルスBKコーチ / 伏見工高)
- 榎本淳平(CTB、元三洋電機、現・関東学院大学ラグビー部ヘッドコーチ、日本代表 / 保善高)
- 大津留祥光 (FL、元コカ・コーラウエスト / 佐賀工高)
- 角濱嘉彦(FB、三洋電機 → 近鉄ライナーズ、7人制日本代表 / 東山高)
- 斎藤泰裕 (LO、元セコムラガッツ / 青森北高)
- 櫻井寿貴(PR、元東芝ブレイブルーパス / 東農大二高)
- 四宮洋平 (WTB・FB、元近鉄ライナーズ 、ブルーシャークスBKコーチ、日本代表 / 桐蔭学園高)
- 春口翼 (SH、元リコーブラックラムズ、春口廣部長の長男 / 関東学院高)
- 北川俊澄 (2002年度主将、LO、トヨタ自動車ヴェルブリッツ所属、日本代表 / 伏見工高)
- 赤井大介 (FL、三洋電機 → 近鉄ライナーズ、立命館大学ラグビー部FW/DFコーチ / 大工大高)
- 犬飼陽生(LO、元東芝ブレイブルーパス / 瀬谷高)
- 大島慶(FL、日本IBMビッグブルー所属 / 保善高)
- 金子卓也 (PR、新潟アイビス / 巻高)
- 鈴木力(FL、元クボタスピアーズ、クボタスピアーズFWコーチ / 茗溪学園高)
- 高山勝行 (HO、トヨタ自動車ヴェルブリッツ → RED WING所属 / 大工大高)
- 立川大介(PR、三洋電機 → キヤノンイーグルス / 九州学院高)
- 三宅敬 (WTB、元パナソニック ワイルドナイツ / 伏見工高)
- 山村亮 (2003年度主将、PR、ヤマハ発動機ジュビロ所属、日本代表 / 佐賀工高)
- 入江順和(SO、帆柱クラブ → パナソニック ワイルドナイツ、現・関東学院大学ラグビー部BKコーチ 日本代表 / 八幡中央高)
- 小畑陽介 (WTB、元東京電力ラグビー部 / 東山高)
- 川村圭希(SO、常翔啓光学園高校監督 / 啓光学園高)
- 北川喬之(PR・HO、ヤマハ発動機ジュビロ → パナソニック ワイルドナイツ → 三菱重工相模原ダイナボアーズ、関東学院大学ラグビー部FWコーチ / 東山高)
- 堺田純(LO・FL、元パナソニック ワイルドナイツ / 清真学園高)
- 霜村誠一(CTB、パナソニック ワイルドナイツ所属、桐生第一高ラグビー部監督、日本代表 / 東農大二高)
- 鈴木博貴(CTB、元東京電力ラグビー部 / 関東学院高)
- 土肥功也 (PR・HO、元日本IBMビッグブルー / 大工大高)
- 水野弘貴 (WTB・FB、トヨタ自動車ヴェルブリッツ所属、日本代表 / 東山高)
- 八木鉄兵 (FL、元ヤマハ発動機ジュビロ / 向上高)
- 山本貢 (HO、パナソニック ワイルドナイツ → キヤノンイーグルス所属、日本代表 / 新田高校)
- 松本健志 (2004年度主将、LO・FL、元コカ・コーラウエストレッドスパークス / 佐賀工高)
- 市村和俊 (CTB、元中国電力ラグビー部 / 長崎北高)
- 伊藤健 (HO、明治安田生命ホーリーズ所属 / 大工大高)
- 岩田大助(FL、富士ゼロックスFIREBIRD所属 / 報徳学園高)
- 久野順一 (SH、元中国電力ラグビー部)
- 高安厚史 (SH、パナソニック ワイルドナイツ所属 / 東山高)
- 有賀剛 (2005年度主将、CTB・FB、サントリーサンゴリアス所属、日本代表 / 日川高)
- 池澤昌一 (PR、日本IBMビッグブルー → キヤノンイーグルス / 作新学院高)
- 大鰐健(FL、クボタスピアーズ所属 / 青森北高)
- 岡田泰昇(WTB、元栗田工業ウォーターガッシュ / 延岡東高)
- 北川忠資(FL・No.8、Honda Heat所属 / 東山高)
- 北川智規 (WTB、パナソニック ワイルドナイツ所属、日本代表 / 東山高)
- 清井勇壱(CTB、元豊田自動織機シャトルズ、豊田自動織機シャトルズ主務 / 伏見工高)
- 後藤一将(No.8、元栗田工業ウォーターガッシュ / 東海大翔洋高)
- 小柳泰貴 (WTB、コカ・コーラレッドスパークス所属 / 佐賀工高)
- 阪元弘幸(CTB、日本IBMビッグブルー → 東京電力ラグビー部 → キヤノンイーグルス / 佐土原高)
- 笹倉康義(PR、元リコーブラックラムズ / 向上高)
- 志柿真和(SO、東京電力ラグビー部 → Sharks / 筑紫高)
- 田井中啓彰 (WTB・FB、三洋電機 → キヤノンイーグルス / 北九州高)
- 坪井淳(CTB、栗田工業ウォーターガッシュ所属 / 國學院栃木高)
- 仲本フドウ太(LO、元東京電力ラグビー部所属 / 東山高)
- 西村忠将(LO・HO、キヤノンイーグルス → 北海道バーバリアンズ → Sharks → 日本IBMビッグブルー所属 / 成城学園高)
- 林時光 (HO、NTTドコモレッドハリケーンズ所属 / 大工大高)
- 三根秀敏 (LO、コカ・コーラレッドスパークス所属 / 佐賀工高)
- 吉田正明 (2006年度主将、SH、豊田自動織機シャトルズ所属 / 大工大高)
- 石田雅人 (LO、元日本IBMビッグブルー / 上郷高)
- 今健治(PR、三菱重工相模原ダイナボアーズ所属 / 青森北高)
- 大野潤滋朗(FL、栗田工業ウォーターガッシュ所属 / 熊本西高)
- 金堀優 (WTB・CTB、元コカ・コーラウエスト / 筑紫高)
- 児玉典隆 (PR、元サントリーフーズサンデルフィス / 筑紫高)
- 五郎丸亮 (HO、コカ・コーラレッドスパークス所属、五郎丸歩の兄 / 佐賀工高)
- 齋藤剛志(PR、大阪チタニウムテクノロジーズラグビー部所属 / 大工大高)
- 佐伯悠(FL、釜石シーウェイブス所属 / 東農大一高)
- 櫻谷勉(CTB、Honda Heat → NECグリーンロケッツ所属 / 伏見工高)
- 重見彰洋(SO・CTB、リコーブラックラムズ → 日本IBMビッグブルー所属 / 松山商高)
- 高山国哲(SO、東芝ブレイブルーパス → 宗像サニックスブルース所属、現・立命館大学ラグビー部BKコーチ / 啓光学園高)
- 武田武(FL、サントリーフーズサンデルフィス所属 / 東海大相模高)
- 竹山浩史 (FL・No.8、キヤノンイーグルス所属 / 大島高)
- 田中貴士(PR、Honda Heat所属 / 大工大高)
- 立木亮(WTB、三菱重工長崎ラグビー部所属 / 長崎北陽台高)
- 堤皓(WTB、元日野自動車レッドドルフィンズ / 九州学院高)
- 藤井亮太(SH・SO、元東芝ブレイブルーパス、駿河台大学ラグビー部コーチ / 佐賀工高)
- 本村正憲(SH、元東京電力ラグビー部 / 熊本西高)
- 山下祐史 (CTB、パナソニック ワイルドナイツ → NECグリーンロケッツ、八戸学院大学ラグビー部ヘッドコーチ / 大工大高)
- 中園真司 (2007年度主将、WTB、ヤマハ発動機ジュビロ所属、7人制日本代表 / 佐賀工高)
- 朝見力弥(WTB、パナソニック ワイルドナイツ → 豊田自動織機シャトルズ所属 / 正智深谷高)
- 泉澤拓郎(No.8、サントリーフーズサンデルフィス所属 / 生田高)
- 神谷享志(HO、豊田自動織機シャトルズ所属 / 高鍋高)
- 高梨達也(CTB・FB、日本IBMビッグブルー所属 / 桐蔭学園高)
- 西垣友博(PR、Honda Heat所属 / 東山高)
- 西直紀 (LO、元ヤマハ発動機ジュビロ所属 / 佐賀工高)
- 本村旨嵩(SH、栗田工業ウォーターガッシュ所属 / 熊本西高)
- 宮城果報 (No.8、元東京電力ラグビー部 / 沖縄石川高)
- 森田有希(SO、豊田自動織機シャトルズ所属 / 啓光学園高)
- 山口哲生(CTB、元三菱重工相模原ダイナボアーズ、7人制日本代表 / 専大松戸高)
- 山下桂樹(HO、サントリーフーズサンデルフィスヘッドコーチ / 京都成章高)
- 土佐誠(2008年度主将、No.8、NECグリーンロケッツ所属 / 尾道高)
- 岩田康助(FL、大阪チタニウムテクノロジーズラグビー部所属 / 大工大高)
- 太田千博(CTB・WTB、三菱重工相模原ダイナボアーズ所属 / 向上高)
- 帯谷大介(SO・CTB、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス所属 / 佐賀工高)
- 勝浦太介(PR、三菱自動車水島ラグビー部所属 / 津山工高)
- 菊池裕太(CTB、富士ゼロックスFIREBIRD所属 / 関東学院高)
- 北川勇次(LO、パナソニック ワイルドナイツ → 釜石シーウェイブス所属、日本代表 / 大阪桐蔭高)
- 清水佑(LO、神戸製鋼コベルコスティーラーズ所属 / 伏見工高)
- 設樂哲也(HO、パナソニック ワイルドナイツ所属 / 東農大二高)
- 田瀬慎之介 (SO、元キヤノンイーグルス / 山形中央高)
- 安藤泰洋 (2009年度主将、FL、トヨタ自動車ヴェルブリッツ所属 / 秋田工高)
- 飯塚翔(FL、富士ゼロックスFIREBIRD所属 / 柏日体高)
- 木村恵輔 (SO・FB、パナソニック ワイルドナイツ所属 / 東農大二高)
- 高坂平(PR、クリーンファイターズ所属 / 青森北高)
- 高昊嗣(HO、マツダブルーズーマーズ所属 / 大阪朝鮮高)
- 清木場渉 (CTB・FB、JR九州サンダース所属 / 佐賀工高)
- 辻井宏介(FL、NTTドコモレッドハリケーンズ所属 / 伏見工高)
- 中村彰(HO、日本IBMビッグブルー → 宗像サニックスブルース → 釜石シーウェイブス所属 / 佐賀工高)
- 長谷川元氣(WTB、リコーブラックラムズ所属 / 伏見工高)
- 細川諭(SH、釜石シーウェイブス所属 / 盛岡工高)
- 三谷竜生 (CTB、競輪選手 / 東山高)
- 三輪忠寛 (CTB・FB、パナソニック ワイルドナイツ所属 / 東農大二高)
- 村下雅章(LO、近鉄ライナーズ所属 / 伏見工高)
- 森悠記(SH、マツダブルーズーマーズ所属 / 東山高)
- 大島脩平(2010年度主将、WTB、東芝ブレイブルーパス所属 / 京都成章高)
- 荒牧佑輔(SO、九州電力キューデンヴォルテクス所属、7人制日本代表 / 小倉高)
- 大田力(No.8、マツダブルーズーマーズ所属 / 報徳学園高)
- 黒田寛人(SH・WTB、栗田工業ウォーターガッシュ所属)
- 笹倉康誉(CTB・FB、パナソニック ワイルドナイツ所属 / 向上高)
- 立木諒(SO、マツダブルーズーマーズ所属 / 四日市農芸高)
- 谷野智紀(CTB、富士ゼロックスFIREBIRD所属 / 東海大仰星高)
- 夏井大輔(FB、東芝ブレイブルーパス所属 / 秋田工高)
- 南翔悟(SO、ヤクルトレビンズ所属 / 佐賀工高)
- 平田一真(FL、九州電力キューデンヴォルテクス所属 / 九州学院高)
- 藤田翔(WTB・CTB、船岡自衛隊ワイルドボアーズ所属 / 青森北高)
- 吉田親人(PR、ヤクルトレビンズ所属 / 熊本西高)
- 田中圭一(2011年度主将、PR、東芝ブレイブルーパス所属 / 佐賀工高)
- 新井信善(PR、宗像サニックスブルース所属 / 東大阪大学柏原高)
- 後藤駿弥(LO・FL、Honda Heat所属 / 四日市農芸高)
- 小林直哉(WTB、クリーンファイターズ所属 / 向上高)
- 鈴木彩香(立正大学ラグビー部女子コーチ、女子日本代表、7人制女子日本代表 / 鶴見高)
- 関口諒(WTB、富士ゼロックスFIREBIRD所属 / 保善高)
- 中尾光男(LO、栗田工業ウォーターガッシュ所属 / 検見川高)
- 山路健太(SH、Honda Heat所属 / 四日市農芸高)
- 渡邊友哉(HO、豊田自動織機シャトルズ所属 / 西陵高)
- 渡邊昌紀(WTB、リコーブラックラムズ所属、7人制日本代表 / 桂高)
- 稲垣啓太(2012年度主将、PR、パナソニック ワイルドナイツ、レベルズ所属、日本代表/ 新潟工高)
- 川野久視 (LO、明治安田生命ホーリーズ所属 / 桐蔭学園高)
- 佐々木渉太(WTB、三鷹オールカマーズ → クリーンファイターズ所属 / 横浜修悠館高)
- 杉町圭太(CTB、新日鉄住金八幡ラグビー部所属 / 修猷館高)
- 岡山敦士(2013年度主将、PR、栗田工業ウォーターガッシュ所属 / 常翔啓光学園高)
- 伊藤隆太朗 (CTB、明治安田生命ホーリーズ所属 / 常翔学園高)
- 井上卓哉(SH、クボタスピアーズ所属 / 東京高)
- 駒井秀多(WTB、ヤクルトレビンズ所属 / 関東学院六浦高)
- 今井隆太(2014年度主将、HO、ブルーシャークス所属 / 秋田工高)
- 青木鷹(SO・SH、清水建設ブルーシャークス所属 / 天理高)
- 鈴木実沙紀(東京フェニックス所属、女子日本代表、7人制女子日本代表 / 市立船橋高)
- 高桑悠(FL、秋田ノーザンブレッツラグビーフットボールクラブ所属 / 男鹿工高)
- 高城佑太(2015年度主将、SH、パナソニック ワイルドナイツ所属 / 盛岡工高)
- 菅沼神兵(SO、栗田工業ウォーターガッシュ / 横浜修悠館高)
- 長谷勇希(LO/FL/No8、クリーンファイターズ所属 / 常翔啓光学園高)
- 宮川智海(2016年度主将、FL、パナソニック ワイルドナイツ所属 / 秋田工高)
- 吉良友嘉(CTB/WTB、ヤマハ発動機ジュビロ所属 / 日本文理大学附属高)
- 青山晃(2018年度主将、CTB、明治安田生命ホーリーズ所属 / 関東学院高)
- 岩下丈一郎(SO、コカ・コーラレッドスパークス → 宗像サニックスブルース所属 / 九州学院高)
- 鈴木伊織(2019年度主将、No.8、マツダブルーズーマーズ所属 / 関東学院六浦高)
- 川崎龍清(LO/FL、パナソニック ワイルドナイツ所属 / 盛岡工高)
- 福士萌起(WTB、日野レッドドルフィンズ所属 / 佐賀工業高)
- 岡輝剛(HO、九州電力キューデンヴォルテクス所属 / 佐賀工業高)
- 長田将大(PR、釜石シーウェイブス所属 / 関東学院六浦高)
- 川崎清純(WTB・FB、埼玉パナソニックワイルドナイツ所属、7人制日本代表 / 盛岡工)
- 山﨑海(LO・FL、クリタウォーターガッシュ昭島所属 / 佐賀工)
- 阿部竜二(WTB、釜石シーウェイブス所属 / 黒沢尻工)
- 矢野裕二郎(LO、日野レッドドルフィンズ所属 / 関東学院六浦高)
- 荒牧太陽(SO、丸和MOMOTARO’S所属 / 筑紫高)
- 兒玉隆之介(PR、JR九州サンダース所属 / 佐賀工業高)
所在地
[編集]大麻による不祥事
[編集](詳細は「関東学院大学ラグビー部大麻事件」を参照)
2007年11月、大麻取締法違反容疑で部員2名が逮捕・起訴されたため、「対外試合を2008年3月末日まで自粛・監督は対外試合をはじめラグビーの指導を3ヶ月自粛・部長は学生の管理責任をとり辞任・当該部員2名については11月9日付で退部(12月19日に退学処分)となった[1]。ラグビー部公式サイトでは、その直後にもレギュラー選手1名を含む2~4年生部員計12名の大麻吸引が更に発覚、監督の引責辞任に至り、同12名は同法違反(共同所持)容疑で書類送検され、大学側から
- (1)大麻を吸引した12名全員について、無期停学とし、さらに教育的指導および研修を行うものとする(なお、12名の部員に対するラグビー部としての措置は、無期限謹慎とする)。
- (2)ラグビー部に対しては、対外試合の自粛期間を延長し、前回の措置を決めた12月4日から6ヶ月継続するとする旨が発表された。
12月、渡辺憲正副学長が関東ラグビーフットボール協会を訪れ処分内容などを記した報告書を提出した[2]。
脚注
[編集]- ^ 関東学院大学ラグビー部不祥事の件について
- ^ 「関東学院大が関東ラグビー協会に報告」日刊スポーツ[2007年12月5日19時59分
関連項目
[編集]- 関東学院大学
- 関東大学ラグビーリーグ戦グループ
- 全国大学ラグビーフットボール選手権大会
- 日本の大学ラグビーチーム
- 女子ラグビー(この大学のラグビー部には女性部員が在籍する)
- 春口廣
外部リンク
[編集]- 公式サイト
- 関東学院大学ラグビー部 (@kgurugby) - X(旧Twitter)