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虫川大杉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
虫川大杉駅
駅舎(2004年7月)
むしがわおおすぎ
Mushigawa-Osugi
ほくほく大島 (6.2 km)
(2.0 km) うらがわら
地図
所在地 新潟県上越市浦川原区虫川2033-2
北緯37度9分17.92秒 東経138度26分27.96秒 / 北緯37.1549778度 東経138.4411000度 / 37.1549778; 138.4411000 (虫川大杉駅)座標: 北緯37度9分17.92秒 東経138度26分27.96秒 / 北緯37.1549778度 東経138.4411000度 / 37.1549778; 138.4411000 (虫川大杉駅)
所属事業者 北越急行
所属路線 ほくほく線
キロ程 44.8 km(六日町起点)
電報略号 ムシ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
136人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1997年平成9年)3月22日
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虫川大杉駅(むしがわおおすぎえき)は、新潟県上越市浦川原区虫川にある北越急行ほくほく線

歴史

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駅名の由来

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虫川の大スギ(国の天然記念物

近くの白山神社境内に立つ、国指定の天然記念物虫川の大スギ」に因む。

年表

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駅構造

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相対式ホーム2面2線の地上駅。無人駅となっている。駅舎とホームは地下通路で連絡しており、通路入口に自動券売機が設置されている。線路は本線(1番ホーム)から北側に副本線(2番ホーム)が分岐した一線スルー方式で、当駅の場合は上下とも駅舎(南側)に面する1番ホームの発着が基本となっている。なお、1番ホームのみ9両編成対応なのは、2015年3月13日まで運行された特急「はくたか」の臨時停車や、冬季に運行された臨時列車シュプール号」の停車に対応していたためである。一方、北側にある2番ホームは2両編成のみに対応。

駅舎内の待合室には、自動販売機、公衆電話、トイレなどがある。駅前には路線バス専用ロータリー、駐車場などがある。

列車が通過する際には、かつて西武秩父駅で発車メロディーとして使用されていたメロディーが流れる(カンノ製)。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1・2 ほくほく線 上り 十日町六日町方面
下り 犀潟直江津方面

利用状況

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1日の平均乗車人員は以下の通りである(出典:上越市統計要覧)。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 133
2001 134
2002 129
2003 129
2004 125
2005 137
2006 136
2007 138
2008 144
2009 150
2010 150
2011 138
2012 149
2013 167
2014 165
2015 155
2016 157
2017 148
2018 136

駅周辺

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当駅は安塚区の最寄り駅となっている。同区中心部へは3 kmほど離れており、路線バスに乗り換える形でアクセスすることができる。

バス路線

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2020年4月時点での情報を示す[2]

「虫川大杉駅前」停留所
  • 東頸バス
    • 60 安塚線
    • 61 太平線
    • 63 予約型乗合バス 東西ルート

これに加え、駅から北へ徒歩3分の「虫川」停留所では64 予約型乗合バス 小麦平ルートも利用できる。

隣の駅

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北越急行
ほくほく線
ほくほく大島駅 - 虫川大杉駅 - うらがわら駅

脚注

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  1. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、458頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 上越市内公共交通総合時刻表”. 上越市. 2020年4月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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